家族で町の小さなお菓子屋を営む男。
ハロウィーンの夜、その男の家に子供たちの一団が訪れる。
防災頭巾や学生帽を被った子供たちの様子を不審に思いながらも、
追い返すことも出来ず応対することに。
子供たちはボロボロの籠を差し出し、その男はそれ
をお菓子の催促だと受け取る。
しかし、その男の家にあったお菓子は全て配り終わった後で、
売り物のお菓子も売り切れてしまい、明日の分のお菓子はまだ出来上がってもいなかった。
子供たちにあげられるお菓子があるとすれば何だろう。
深夜にやってきた子供たちの目的は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 03:10:10
5988文字
会話率:11%
二月にチョコレートを贈る風習が、まだない島の人たち。
その島のお菓子屋が、その風習を根付かせようとしていた。
想いは言葉にしないと伝わらないから、その手伝いがしたいという。
はたして、チョコレートが伝える想いとは何だろう。
最終更新:2020-02-17 02:06:33
3007文字
会話率:21%
いつも行くお菓子屋さんで、素敵な光景を見た。
※このあたり(https://ncode.syosetu.com/n1020hc/)の二人。颯太(塾講師の先生)は出ません。第三者視点。この話単体でも読めます。
※カクヨムで一日一作SS更新
中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 08:00:00
895文字
会話率:52%
お菓子屋さんの朝のお話です。
最終更新:2021-06-06 09:07:56
290文字
会話率:0%
世界一のお菓子屋の店主キャンディ・スイーツは、国家侵略加担容疑で捕まってしまう。
ライバル店の貴族様に逆怨みされ、罪をつけられるがその貴族以外は、全てキャンディ・スイーツの味方についていた。
さて、その貴族様は、無事にキャンディ・スイーツを
追放いや処刑することができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:00:00
12907文字
会話率:41%
私の里帰りはロクなモノじゃなくて。
失望の中、遠くに行くため電車に乗り込んだ。
そこは電車の中では無くお菓子屋さんだった。
でもただのお菓子屋さんじゃない。
とにかく変で、怪奇と言うべき場所だったのだ。
最終更新:2021-02-07 23:09:30
4531文字
会話率:17%
お菓子屋さんに勤める城戸隼人を主人公としたお話。
不況の煽りを受け、彼の勤める肥後製菓堂は経営危機のピンチに陥った。
隼人はリストラの対象にされるが、西マネージャーにより、逆転の機会を与えられる。
「情緒桜城」を企画し、隼人は自らの
進退を賭けるが・・・。
登場人物
城戸隼人(27)・・・独身。肥後製菓堂山鹿店販売勤務。
樋口夏菜(28)・・・同菓子会社製造勤務。隼人の恋人。
十川緑(24)・・・山鹿店店長。隼人の直属の上司。
西マネージャー・・・販売部門責任者。隼人に目をかけている。
後藤チーフ・・・製造部門責任者。通称セクハラおやぢ。
20010825完結作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 07:37:41
14280文字
会話率:36%
書きたかったから書いた。
最終更新:2020-12-17 18:48:19
254文字
会話率:20%
賢者アルクトゥルスは他者から魂を奪い、自らと同化させることで魔力を無限に成長させる術を編み出した。
しかしそれが災いとなり、彼は最果ての魔王と呼ばれて全世界に討ち取られてしまった。
それから50年後、アルクトゥルスは心やさしくヘタレな少年
エドガーに転生した。
ところが彼の中では「前世」と「現世」の二つの人格に分かれてしまっていた。
そこでアルクトゥルスはエドガーの肉体を幼少より改造し、ヘタレの身の丈には合わない、物理無効にして最強の肉体に育て上げた。
――気弱なエドガーは知らない。既に自分が世界最強の存在であることに。
やがて一四歳となったエドガーは王都の魔法学校に入学する。
夢はお菓子屋さんか、宿屋さん。
そんな心やさしいエドガーの願いをよそに、世界一危険で、何より自重を知らなかったがゆえに討たれた男が、再び動き出す。
※毎日投稿 ストックふんだんにあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 18:20:12
219337文字
会話率:48%
森の奥に小さなお菓子屋さんがありました。
ちょっと変わったお菓子やさんだから、やって来るお客様も変わった人たちで…?
いらっしゃいませ!ようこそ!
そんなお客さまを、店主の少女は笑顔で出迎えます。
さぁさぁ、今日はどんなお客様がいらっ
しゃるのでしょうか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 15:21:49
9964文字
会話率:31%
小学四年生の葛城美衣子は宿題の合間に出かけたコンビニに行く途中灰色の猫に誘われて
知らない路地に迷い込む。猫が美衣子を連れて行った所には小さなお菓子屋さんがあった。
そこには不思議なキャンディーを作るおばあさんがいた。人間の言葉を話す猫と不
思議な
おばあさんから話を聞いた美衣子はそのおばあさんが引退した元天使である事。
その猫が慎之介という名前の13歳の少年だった事を知る。
事故で死んでしまった慎之介は生前いい子だったので死んでから天使になる事を許されて
天使養成学校へ通っていた。しかしとある失敗から下界に猫の姿で落ちてしまった慎之介は
校長から下界に落ちた『不幸の種』を持ち帰る事を言いつけられた。その使命を果たすために
条件を満たすパートナーに美衣子は選ばれたのだった。
慎之介を天界に戻すべく協力する事を決心した美衣子は最初のターゲットに選ばれた同級生で
友人のタエコに不幸をもたらす『不幸の種』をタエコの両親に憑りつかれた欲鬼という鬼から
取り返すべく慎之介と行動を開始する。慎之介の調査の結果欲鬼が同じく美衣子の同級生の
マサルという男の子を毛嫌いしている事を知った美衣子はおばあさんに魔法のキャンディーを
作ってもらう。そのキャンディーは誰にでも変身できる不思議なキャンディーだった。
美衣子はそのキャンディーを同級生キャンディーと名付ける。
欲鬼と欲に憑りつかれたタエコの両親はその夜に欲鬼をタエコにも憑りつかせる様に算段して
いた。あまり時間が残されていない慎之介はなぜ欲鬼がマサルを嫌うのかもわからないまま
マサルに変身した美衣子と共にタエコの家に乗り込む。そこで欲鬼が家の仕事をよく手伝って
勤勉なマサルの汗が苦手だという事を見つけ出し欲鬼から『不幸の種』を取り返す。
作戦が成功しホッとして家に帰った美衣子と慎之介だったが、そこで美衣子たちを待ち受けて
いたのは救急車で運び出される美衣子の母親の姿だった。なんと欲鬼はもう一つ『不幸の種』を
持っていたのだ。救急隊員に変装した欲鬼に誘拐された母を追って美衣子と慎之介は走る。
このままでは欲鬼にお母さんが殺されてしまう。必死で追いかける二人は美衣子の母を救う事が
出来るのか?元天使のおばあさんの本当の能力とは何なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 12:00:00
25003文字
会話率:35%
リィナは、平民の普通の女の子。ある日開店するお菓子屋さんに頼まれて、クッキーの試食販売のアルバイトをすることに。
両手いっぱいに荷物を持った背の高い騎士様の口元に試食のクッキーを持っていったところ、突然プロポーズされた。
え? 給餌は、獣人
には愛情表現になるの?! そんなつもり、全然なかったんですー!
※頭を空っぽにしてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 23:40:59
61578文字
会話率:52%
パティスリーTeddy's(テディーズ)でアルバイトをする私。
仕事終わりにマカロンをくれる店長がある日体調を崩してしまい……――。
お題提供:唯道もろこしさま
最終更新:2020-01-04 23:36:24
3051文字
会話率:36%
栖漫玲さんと親しい関係になってしまった。彼女に手を引かれて向かったその先は、有名なお菓子屋さんや服屋さんや遊園地ではなかった。おどろおどろしい噂の広がる、恐怖スポットだったのだ。彼女の言うこと為す事は常に正しいから、別に良いんだけど……
最終更新:2019-10-22 20:07:54
10470文字
会話率:43%
森で評判のお菓子屋に忍び込んだ泥棒キツネは、ひょんなことからパティシエとして振舞うことになります。
来店してくるお客さんを順調に騙し続けていたキツネでしたが、どんでん返しの結末に翻弄されることに……。
ラスト一行の衝撃をご堪能ください。
最終更新:2019-03-12 22:25:08
4671文字
会話率:44%
裏口を開けるとそこは異世界の食料庫でした。看護師の姉とニートな弟と黒髪丸眼鏡の美少女が異世界で始めたのはお菓子屋さんで……。世界を超える恋愛とか、世界が滅ぶ危機とか、聖女とか、転生とか、そんなことよりお菓子食べたい。食い意地の張った3人のほ
のぼの日常系ファンタジー。の、予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 00:36:21
9193文字
会話率:70%
11歳のルミナの夢はお菓子屋さんになって、可愛らしいケーキや綺麗なタルトや美味しいクッキーを、沢山焼く事だった。
しかし、彼女は世界の危機を救う運命にあるという『勇者』として生まれた少女である。
今日も今日とて支配的で狂信的な『導師』
レオナルドの理不尽な言動に耐えながら、嫌々魔王を倒す為の旅を続けていた。
しかしある時、ついに我慢の限界を迎えて、仲間達と共に勇者パーティを抜け出すルミナ。
新たなる人生を歩みだした彼女達は、行く先で優しい人々と出会い、徐々に世界の本当の姿を知ってゆく。
そんなおり、ルミナ達の前に『勇者』達とお友達になる事を夢見るひとりの少女があらわれる。
一方、とり残されたレオナルドは変態サディストの本性を剥きだしにして、ルミナ達を連れ戻そうと執拗な追跡を開始した。
今、ロリ勇者達とサイコパスおっさんの死闘が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 12:13:40
232631文字
会話率:37%
都会から少しはずれた小さな町「すぐり町」には少し変わったお菓子屋さんがあります。その名もりす屋。
オーナーの朔田がつくる不思議なお菓子によってお客さんのもつどんな悩みでも解決へと導いていく…なんて噂が。
さて、今日もお客さんの悩みを解決する
お菓子が焼きあがるいい匂いがしてきました。
いらっしゃいませ、りす屋へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 17:27:40
1009文字
会話率:29%
わたしにはお気に入りのパティスリーがある。商店街にある小さなパティスリーで時折寄ってはケーキやクッキー気分に合わせていろいろなお菓子を買って帰る。このお店に行き始めたのは中学生の頃、人生で最初の失恋で落ち込んでいた時頃にこっそり出かけたコン
ビニの帰り道。
その時に見たパティシエ氏の仕事をする姿を見てからと言うもの、この店はわたしの宝物になった。宝石箱のようなこのパティスリーへの想いを綴った物語。
この小説はジャズバンド、黒船レディと銀星楽団の楽曲"Patissier"の影響のもとにに執筆されました。
黒船レディと銀星楽団 Webサイト:http://kurofunelady.net/discography.htm
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=144折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 23:21:09
4083文字
会話率:33%
定年間近の初老の男。いつも立ち寄るお菓子屋に可愛い女の子が居る。男には娘が居たが、五歳で死んだ。お菓子屋の女の子はどことなく、亡くなった娘の面影を宿している。或る日、会社の勤務を終えて、家路を辿っていたら、その女の子が数人の若者に絡まれてい
た。男はとっさに、その女の子の父親の振りをして、急場を救ったが・・・。吉祥寺の駅にあるお菓子屋を懐かしんで書いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:00:00
6375文字
会話率:20%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったマリスティア。十四歳の時、日本人女性だった前世の記憶を思い出し、婚約破棄をされた場合を考え、破棄された後の対策をはじめて行く。その後、現れたヒロインに婚約者の王子を奪われ、ゲーム同様に婚約を破棄された後
。
家を出たマリスティアに着いてきてしまった元・従者シャルと、ヒロインの攻略対象だった筈の元・教師ユリアスと共に自分の店を開くまでの話と、その後の話。
※少しずつですが、書式を修正中です。内容は変わりません。
※短編“街のお菓子屋さん”の加筆修正をした連載版になりますが、短編とは内容が大きく異なる部分があります。ご了承下さい。
また、後半は固定カプになる等、恋愛色も強くする予定です。
※外国語へ翻訳、転載のお申し出は、お断りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 17:30:09
93187文字
会話率:41%
転生した悪役令嬢が婚約破棄後の対策をしながら、その後、現れたヒロインに婚約者の王子を奪われ、婚約破棄された後。何故か着いてきてしまった元・従者と、ヒロインの攻略対象だった筈の元・教師と共に自分の店を開くまでの話。
※外国語へ翻訳、転載のお
申し出は、お断りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 21:54:09
7270文字
会話率:51%