【こちらは不定期投稿作品です】
【あらすじ】
高校一年の志普(しほ)は、どこにでもいる普通の少女。
期待と不安を抱きながら始まった高校生活は、愉快な友人たちのおかげで楽しい日々になっていく。
志普が出会うのは、魔女や魔法生物、魔王に勇者⁉
他にも個性豊かな人々と縁を結び、普通だけどちょっぴり不思議な高校生活を送ることに。
のんびり穏やか、時には慌ただしい彼女たちの学校青春物語。
【以下、当作品の説明です】
1話1000字から4000字程度の短編。
書いたら投稿する気まぐれ作品です。
予約投稿機能を使用しないので、気になった方はぜひブクマをお願いします。
この作品のみ、行間を開ける様式をとっていますが、天目の他作品はずべて行間を詰めていますので、読まれる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:53:57
233556文字
会話率:62%
海に沈みつつある街に暮らす青年テオ。
彼は百年前に海の神様の肉を食べて不老不死になったひとりである。街の治安を守る自警団員たちを鍛えたりして、人々の生活を見守っていた。
どこからか流れ着いた記憶喪失の青年シャオハと暮らしている。
ある日、
同じように不老不死になったギャングのボス・アーサーに呼び出され、彼の部下であるフランシスの他殺死体を見せられる。フランシスも神様を食べていた。
死ぬはずのない不老不死者が死んだ。
百年にしてはじめての出来事に、テオとアーサーのあいだに動揺が走る。
海上に孤立した街に逃げ場はない。犯人はいまだ街のどこかにいる。
テオは街に巡回にでる。神から与えられた命と身体で、大切な人々と場所を守るために。
そんなテオのことをシャオハがそばで見守っている。
「海の神様にもう一度会いたい。ずっとそう思っている」
※3万8千文字ぐらいの短編。完結。
※BL要素ありだけどキスや濡れ場はない。心の繋がりが書きたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:10:00
24045文字
会話率:36%
蟹工船の現代版オマージュ短編。
「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2025-07-20 22:42:52
8618文字
会話率:31%
夢に手が届かなかったあの日。立ち止まったままの自分には、何も輝きがないと思っていた。
けれど、もがいている”今”を見つめてくれる人がいた――。
未来に向かって進めずにいる主人公が、後輩の言葉と音楽に背中を押され、自分の現在(いま)をもう一
度見つめ直していく。
「まだ答えが出ていなくても、それでも美しい」と伝えてくれる、心に寄り添う音楽のような短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:57:10
679文字
会話率:34%
感情を空で伝える宇宙人アリオが、言葉と心でつながる地球人に興味を抱き、ひとりの少女との対話を通して“理解を超えたつながり”を見つけていく。観察と共感の間にある、優しいSF短編。
最終更新:2025-07-19 12:05:09
789文字
会話率:37%
「ただいまって、自分に言えるようになったんです。」
解離性障害を抱え、社会との距離を感じていた菜月が、少しずつ世界と、自分自身とつながり直していく物語。
静かな日常の中にある、小さな一歩の尊さを描いた短編。
キーワード:
最終更新:2025-07-16 17:58:09
680文字
会話率:11%
太陽も月も星もなくなってしまった、真っ暗な世界。
けれども『星油ランタン』を手に暗闇の中を旅する人々の物語。
連作短編。ふと思い出した時や、眠れない夜にでも読んでください。
※現在毎日連載中。第十一話まで完成しています。
※カクヨム・ノ
ベプラでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:48:28
298650文字
会話率:32%
念願が叶い、美大生になった石動七海。
彼女が経験する、波乱な美大生生活とは。
『クラゲが沈む月の砂漠に』の続編的短編。
キーワード:
最終更新:2025-07-19 12:19:29
23442文字
会話率:29%
深夜25時30分、いつものラジオ番組が突然告げた。
「ゾンビが発生しました」
受験勉強に励む少女。夜食を用意して眠る母。トラックで高速を走る父。
離れていた3人は、ラジオを通して“声”で再びつながっていく。
崩壊してゆく世界の中で、家族の
絆は失われるのか。それとも──。
ゾンビとラジオと家族が織りなす、希望の連作短編。
1話400字内、不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 01:30:00
383文字
会話率:31%
小学六年生の希美は、毎年夏休みに祖母の家へと帰省していた。
その河原には、必ず出迎えてくれる少年・葵がいた。
けれど今年の夏、葵の姿はどこにもない。
誰に尋ねても、彼のことを「知らない」と言う。
そしてお盆の夜、希美は河原の地蔵の前で祈り
、ついに“彼”と再会する――
ひと夏の恋と、水にまつわる恐怖が交錯する、切なくもゾッとするホラー短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:24:02
1805文字
会話率:28%
私は眠りから目覚めると、暗闇の中にいた。
ここはどこ?
一緒に暮らしていた”みゆう”もいない。
謎の小部屋から脱出するべく試行錯誤する私だったが――。
どんでん返しメインの緩い短編。
最終更新:2025-07-16 23:09:55
2975文字
会話率:5%
子供が手に負えなくて殺そうと決めてしまった後に、やっと抱き締めてやれる様になった母親を描写した超短編。
最終更新:2025-07-16 17:23:00
1738文字
会話率:13%
ハーラン・エリスンの短編『プリティ・マギー・マネー・アイズ』のモチーフを身勝手に借用した超短編。当該小説は女の霊が見えるスロットに向かい合ってフィーバーする男が主人公だが、この小説はフィーバーする男を傍で見ている別の男の視点で書かれたもの。
ディストピアSF風の雰囲気が曖昧に漂っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 09:17:50
1963文字
会話率:0%
ハロウィンをテーマにした超短編。
最終更新:2023-10-31 17:31:46
799文字
会話率:23%
興信所「新・土井エージェント」は、どこにでもありそうな探偵事務所。
どこにでもありそうな依頼を受けて、今日も町を駆け巡る。
しかし、所属探偵である先野光介(さきの こうすけ)は、三条愛美(さんじょう まなみ)とペアを組んで応じる案件は、ど
ういうわけか、「どこにでもありそうな依頼」でなかった。
一見、ごく普通の「浮気調査」であり、「人捜し」であるのだが、その裏に隠された真実へとたどり着いたとき──。
この世ならざるものを見る。
真実はひとつ! とは、限らない。
見えるものだけが、真実じゃない。
1話完結の連作オカルト短編。
(エブリスタでも公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:21:58
561381文字
会話率:38%
蒸し暑い夏の夜、Aさんは自宅で静かに読書をしていた。すると、隣のマンションの一室から悲鳴と怒鳴り声、壁を叩く音が聞こえ、窓の隙間から見えたのは天井近くに浮かぶ不気味な人影。恐怖に駆られつつも通報をためらうAさん。翌朝、エレベーターでその住人
Bさんと出会い、騒動の真相を知る。実は夫がVRホラーゲームに熱中し、妻が怒鳴っていたことと、ベランダに吊るしてあったコスプレ衣装が影を作っていただけだった。勘違いから生まれた恐怖と人間の想像力の不思議を描く短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:10:00
1525文字
会話率:24%
日常に潜む怪現象。彼だけが紙袋の存在に違和感を抱く。だが、やがて自分も紙袋を被せられ、抵抗する間もなく「そういうもの」として日常に飲み込まれていく。シュールな短編。
最終更新:2025-05-12 09:00:00
4190文字
会話率:10%
放課後、学校裏の林に足を踏み入れた美優と陽菜。 噂だけのはずだった“お水さま”の正体は? 沼の水音、誰もいないはずの囁き声、風化した祠と石碑、結界の荒縄。都市伝説はただの噂ではなかった。 少女たちが出会ったのは、祟りか、呪いか、それとも……
。 青春、取り返しのつかない怪異が交差する、静かに迫る学園ホラー短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:01:30
7191文字
会話率:30%
放課後、学校裏の林に足を踏み入れた美優と陽菜。
噂だけのはずだった“お水さま”は、本当に存在していたのか。
沼の水音、誰もいないはずの囁き声、風化した祠と石碑、結界の荒縄──。都市伝説はただの噂ではなかった。
少女たちが出会ったのは、祟りか
、呪いか、それとも……。
青春のきらめきと、取り返しのつかない怪異が交差する、静かに迫る学園ホラー短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:14:04
7177文字
会話率:30%
受験生に、夏休みなどない——と思っていたら、課題が多すぎて本当に何もなかった件。
中学3年の加藤レンは、終業式の日に目を疑った。
机の上に積まれるワーク、プリント、感想文、自由研究……全部で計28個。
もはや学習ではない。これは修行。むし
ろ拷問。いや、これはもう「課題型戦争」である!
スマホの誘惑、クーラーの罠、妹の冷たい視線、そして**“未来の俺(受験失敗ver)”の脳内警告**に悩まされながら、加藤は机に向かう。
立ちはだかる数学50ページ、消えない読書感想文、テーマ未定の自由研究。
果たしてレンは、夏休みが終わる前にすべての宿題を終わらせることができるのか!?
宿題と人間の戦いを描いた、笑いあり涙あり(ほぼ涙)、
汗とプリントまみれの夏休み短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:26:44
1279文字
会話率:33%
試験的作品
ある話を基に作った短編。
主人公視点ではなく、その他のキャラクターの視点である。
最後の部分でネタバレ。
日本語非ネイティブのため、日本語のご意見及びご指摘をいただけたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
最終更新:2025-07-13 05:00:48
1780文字
会話率:23%
卒業を間近に控えた教室。静かな放課後、隣の席の山瀬がふいに尋ねた。
「ねえ、坂下くんって、好きな人いる?」
三年間の記憶が蘇る。名前も知らなかったはずの彼女と、今では自然に笑い合える関係になっていた。だけど、彼女には“ある秘密”があって
――。
「好きになるのが、少し遅かっただけ」
これは、すれ違いそうで重なった、ひとつの“初恋”の話。
切なくて、やさしい、卒業前夜の青春恋愛短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:21:59
1869文字
会話率:45%
短編。霊能少女が忌んだものとは。【テーマ:水】
最終更新:2025-07-08 07:35:56
3171文字
会話率:23%
事故で右耳を失い、義耳を装着して生きる女性。
音のない日々を受け入れながら、心には後悔が残っていた。
ある駅前で、ハーモニカを吹く少年と出会う。
その旋律は亡き妹の面影と重なり、義耳にはずっと届かなかった"想い"が
心にしみわたっていく。
音か聞こえなくても、人の気持ちは響く・・・・・。
静けさの中で交差する祈りを描いた、道徳的短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 16:22:32
1105文字
会話率:3%
SNSに投稿された母の静かな独白・・・。それを読んだ夫と娘は、自分が責められていると「読み違え」、 やがて誰かのための言葉だと『取り違える』。
けれど、母はそれが"自分自身への言葉"であったと語り、誤解はゆっくり解消へ
向かう。
家族の中に潜む、沈黙とすれ違いの構図、「フローチャートの影」を描いた静かな短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 13:16:28
884文字
会話率:12%
深夜の屋台で交わされる、欲望と人類滅亡の話。
欲望に支配された街の行く末は、救いか、破滅か。
人間の深淵を抉る、哲学的短編。
最終更新:2025-07-04 04:17:28
2093文字
会話率:11%
旧校舎に残された、静かな文芸教室。
そこは、クラスでも目立たない少年・黒川想太が、ひっそりと言葉を綴り、本当の自分でいられる、たったひとつの場所だった。
ある夕暮れ、その教室に現れたのは、クラスの中心にいる少女・中野澪。
彼女が語ったのは、
誰にも言えなかった“別れ”のこと。
沈む夕陽の中、想いは言葉にならず──ただ、光だけが残った。
夕暮れの教室に紡がれたのは、届かぬはずだった、“誰かの想い”。
一話完結の短編。短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:17:49
4731文字
会話率:19%