人生の絶頂期ともいえる結婚式当日。
幸せな今後に思いを馳せて最愛の人と夜の散歩と洒落こんでいた所で事故にあい、異世界にTS転生してしまった主人公。
目覚めるとそこは全く知らない場所。全身に大怪我を負いまともに身体も動かせず、挙句の果てに
は身体が小さくなっていた!?
それを斜め上な現実的解釈により、謎の組織に実験体にされて子どもの身体になったと勘違いした主人公は記憶を失ったフリをして現状の把握に勤めるものの、知らない言葉で話す謎の美少女たちに色んな所をお世話されててんやわんや。
脱走を計画する彼は、やがてここが年端もいかない少女たちが娼婦として働かされている娼館である事を知る。
自身がTSしている事にも異世界に転生した事にもなかなか気付かない主人公が、時に子どものようにはしゃいだり、時に少女達を助けつつ、狂気に狂った世界を少しでもまともな物にする為にサキュバスの王国を作り上げ、サキュバスクイーンになるお話。
※残酷な表現があります。
※異性との性的な表現はなるべく避けるつもりですが、百合的な性的表現はあります。
※ヤンデレ的な表現もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 02:34:05
29138文字
会話率:11%
伯爵令嬢のメアリーは高熱でうなされている時に前世の記憶を思い出し、好きだった小説のヒロインに転生していると気づく。
しかしその小説は恋愛が主軸ではなく、家族が殺されて闇堕ちし、復讐に燃える推しが主人公のダークファンタジー小説だった。
闇堕ち
しない推しと真っ当な恋愛を楽しむため、推しの家族を必ず救うと決意する。
家族殺害の危機を回避するために奮闘する日々を過ごしていると、推しの兄であるカシスと関わるようになる。
カシスは両親殺害の濡れ衣を着せられ処刑される運命で、何より推しが心から慕う相手。
「(推しの闇落ちを防ぐために)カシス様には幸せに生き続けて欲しいのです」
メアリーはカシス相手に勘違い発言を連発する中、ついに推しの家族を守ることに成功する。
ようやく推しとの明るい恋愛を楽しめると思っていたが、何やらカシスの様子がおかしくなり──
「君は弟に近づくため、俺を利用したんだね」
「俺に愛されて可哀想に」
これは推しと恋愛するため奮闘していた少女が、気づけば推しの兄の重い愛に囚われてしまったお話。
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:14:29
12155文字
会話率:37%
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、冷酷無慈悲と恐れられる若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だっ
た。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは、巻き込まれて怪我を負ってしまう。
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
額に傷痕が残ってしまったということでセピアに求婚されたが、結婚の重圧から逃れるための口実だと勘違いしたアイリスは、『一年の婚約期間を経て互いの考えが変わらなければ結婚する』ことを了承する。
愛のない結婚だとしても良きパートナーになれたら……と思っていたアイリスだったが、婚約後、セピアが豹変し甘く迫られる溺愛生活が始まって⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:46:13
154902文字
会話率:43%
秘密組織『カノン』に所属する男は半人半魔、名をトー・グリムスという。「弱いやつが嫌い」、そんな彼は人を殴ることが大好きだった。ある夜、いつも通り適当なチンピラ共を殴り飛ばし日課を遂行していた彼は、そこで一人の少女と出会う。
『怪物さん、私
をさらって』
『は?』
しかし、少女には多額の賞金が賭けられており......。
さらに、国からの強力な刺客まで襲いかかってきて!?
これは、そんな絶望的状況を楽しむ男と少女の、小さいお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:10:00
32638文字
会話率:27%
荒くれオークと転生少女のちょっぴりえっちな異世界結婚生活!
病弱な少女ミエが異世界に転生したら健康な体に!?
だが不運にも転生早々オークの襲撃に巻き込まれてしまった彼女は、彼らにオークどもの性奴隷同然の存在を意味する『オークの花嫁』になれ
と脅迫されてしまう。
ところがミエはそれを文字通りのプロポーズだと思い違いしてしまい…?
誤解と勘違いで結ばれてしまった異種族夫婦が≪応援≫スキルと共に繰り広げる異世界恋愛内助の功成り上がり物語ここに開幕!!
※オークなので作中一夫多妻要素があります。苦手な方は御注意ください。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:00:00
1442583文字
会話率:37%
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽ
ど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の……だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:24:35
80190文字
会話率:39%
これは異世界転生してドラゴンと呼ばれた僕と、ある少女の物語。
※冒頭に【作品説明】と【あらすじ】を入れてみました。ちょっと気になった方は、先ずはそちらを読んで頂ければと思います。
その日、引きこもりの僕は家でプラモデルを作っていた。
それ
は昔の日本陸軍の四式戦闘機・疾風《はやて》。
手間暇かけて完成させた直後、大きな地震に見舞われ、僕はプラモデルをかばって死んでしまった。
・・・多分。
次に気が付いた時、僕の身体は本物の四式戦闘機・疾風《はやて》になって、異世界の空を飛んでいたのだ。
「ひょっとして異世界転生?」
「転生ってそもそも生物ですらないんだけど?」
そんな僕が小さな池のほとりで出会ったのはピンクの髪のお嬢様。
『え~と。ドラゴンさん?』
貴族のお嬢様に拾われた僕は、戦闘機なのにドラゴンと勘違いされ、彼女のパートナーとして契約した事にされてしまう。
海賊退治に領地経営の手助け、他国の軍隊を相手にしつつも、やっぱり平和が一番だよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:00:00
2717462文字
会話率:27%
青年『最上賢人』は、有名的なゲーム『Reveries・liberty World』通称『レヴェリー』でクエストで戦っていると気づかないうちに現実世界で死んでしまっていた!?
そして、目が覚めるとそこは、あの『レヴェリー』と似た世界だった。
転移と勘違いしたまま、異世界を備わったスキルで気ままに青年は生きていくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:41:49
62750文字
会話率:37%
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになって
いた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ!! お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから……』
1年後。
王宮で働く侍女達の間でささやかれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様! この手紙の山どうするんですか!? 流石に、さばききれませんよ!!」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
あら? この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う。
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:16:23
97297文字
会話率:45%
クロ・ハートフィールドは辺境の地を治める領主である。
そんな彼には"この世界”の予備知識が生まれた時から存在していた。
転生、乙女ゲーム、魔法、学園、この世界の行く末。つまり、彼の記憶ではこの世界は前世でのゲームの世界だっ
たのである。
しかし主人公や悪役令嬢、攻略対象に転生したわけでもなく、年齢も主人公とは違い、学園に同時期にギリギリ通えない年齢の、ゲームでも見たことが無い貴族の息子。そして特に転生特典もない。
さらには学園で高貴な人間の恨みを買い、左遷のように辺境で領主としてやっているのだ。
ゲームとは関係なく、この世界は別の人生の舞台なのだと切り替えて過ごしていると、自身の結婚が唐突に決まったのである。
そう、この世界の悪役令嬢役であった女性、ヴァイオレット・バレンタインと。
これはそんな二人が、のんびりしたり、勘違いさせたり、恋愛したり、偶に暴れたりする物語。
ついでに己の欲望に忠実な者達に頭を悩まされたりもする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:00:00
5367800文字
会話率:56%
主人公「冴皇寺(さえこうじれい)』は世間で言う「クソゲー』
を愛する1人だった...
ある日彼は、急病によって命を落とし人生の最後が丁度..300作品目のクソゲーをクリアした瞬間だったのだ...
彼には未練も無くひたすらに達成感に満たされて
いたが急にとある田舎で生まれ落ちる...夢を、見ていると勘違いをして...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:44:30
10750文字
会話率:84%
この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんな
にワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-28 21:23:52
405337文字
会話率:28%
俺(田中一郎。後にラーク)は、友達の保証人になって借金を背負ってしまうようなお人好し。ようやく借金を返し切った日に不運にも死んでしまう。そんな俺を哀れんだ愛と美の女神セーラは俺に少しだけ恩恵を授けてファンタジー世界に転生させてくれるらしい
。でも女神セーラは少しドジっ子だった。あろう事か問題児の戦女神アンパロに俺のステータスを改善するように頼んだから大変。
戦女神アンパロはいたずら心を発揮して俺の借金地獄な前世ライフを当てこすって【分割払い】と言うギャグスキルを俺に授けてしまう……ドジっ子の転生女神セーラは慌てて俺のスキルを隠してしたから俺は産まれながらの無能力者に………
俺が転生したのは巨大な指輪の形の世界。その名もリングワールド。俺が憧れていたモンスター、妖怪、魑魅魍魎、魔族、悪魔、土地神、うさ耳の獣人、巨人など様々な種族が入り乱れるファンタジー世界だ。
しかしこの世界はスキルが全ての世界だった。そんな世界に俺は女神セーラのせいでスキルが全く無い無能力者となって転生してしまったのだ。
今日はそんな無能力者にスキルの女神から一つスキルを授けてもらえる救済日。教会で救済の儀式をしている俺は突然天上界に呼びだされた。そこで俺はドジっ子女神セーラからお詫びをしたいと申し出られる。女神セーラはドジっ子だが俺好みの美少女だ。じゃあ貴女みたいな綺麗な女の子と結婚したいと言った俺が浅はかだった。その言葉をプロポーズと勘違いしたドジっ子セーラは神技『婚約の儀式』を発動してしまう。この儀式。嫌な予感しかし無いと思ったら案の定、三年以内に神様になって天上界に迎えに行かないと俺は『婚約破棄』の重罪で地獄行きになると言う……
底辺の無能力者がギャグスキル【分割払い】と土地神から教わったスキルではないスキル【剣法】と【魔法】を駆使して多才の神にまで登り詰め愛と美の転生女神とめでたく結婚するって普通の神話物語のはずです(多いに疑問)……全編コミカル調です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 07:32:56
125305文字
会話率:28%
【おふざけあらすじ】
何か似てんねん。
性騎士のくせに技が異様に神聖なんよ。
何で守護に特化してんだよ。おかしいだろ。
【本あらすじ】
──15歳になると神から授けられる【職業】。
幼少期から冒険や勇者に憧れていた少々……いや、俗物過
ぎる性欲人間のアルスは、戦闘職を授かり冒険者として大成したいと考えていた。
だが結果授かったのは【性騎士】。勇者一行のパーティにいた【聖騎士】ではない。残念、穢れるほうの騎士だ。
しまいには、性欲を消費しスキルを発動させるという謎仕様。しかもなぜかちょっと神聖だ。
聖騎士と性騎士。言葉の読み方は同じ。それにより【聖騎士】と勘違いされ、訂正するにはもう遅い頃合いになってしまい──?
更には【聖騎士】として王城に召されたアルスは、なぜか超重役の【聖女】の護衛をすることになってしまう。
これは性欲に塗れたふざけな人間のアルスが、時には真面目に、大体ふざけながら周りから勘違いされるギャグファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:20:00
7094文字
会話率:33%
毒舌系Vtuber(煽りオスガキ系Vtuber)として大手Vtuber事務所からデビューした主人公は、慣れないキャラ付けに心を痛めつつも、半年でチャンネル登録者数18万人と数字を伸ばす。
しかしアンチもそれなりに多く、ストレス発散のために
主人公は、Tnitterのフォローフォロワー0の鍵アカウントを作って、そこに愚痴を吐き散らすことで精神の安寧を図っていた。
そんなある日、TnitterのRT懸賞に参加すべく鍵を外したことが原因で垢バレ。
毒舌系Vtuberである主人公が、実は裏ではリスナーや事務所のメンバーの愛を語っていたことが盛大にバレてしまう。
「あれ……なんでバレて……ミッッッッッ!!(か細い鳴き声)」
それから主人公は、毒舌系から一転、リスナーやメンバーから愛されイジられるVtuberへとなっていく。
さらには別事務所の有名ライバーとも接点ができ……?
これはメンタルすり減らす真面目系主人公が、別の意味で胃を痛くする心まったく温まらないVtuber物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 14:46:28
37027文字
会話率:33%
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家のご令嬢。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生
楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を身に着け、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、兎にも角にもばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのはまさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だ。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
幸運なことに、ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは今こそ冒険者になろう! と、決意する。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへ。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
「自活さえできれば公爵家がなんぼのもんじゃい!」
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、冒険者テンペストを妻とは気づかず惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
そんなポジティブ自信家生意気ヒロインとポジティブ勘違いナルシストな旦那様のラブコメファンタジー!?
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:01:33
91413文字
会話率:45%
その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなた
だけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:00:00
908824文字
会話率:30%
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷
宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:00:00
216107文字
会話率:53%
寝落ちから目が覚めたら、そこは大きな城の中。しばらく混乱していたが、自分が好きなアニメの世界にいて、しかも敵キャラの『ジル』になっていることに気づく。
「……あれ、これ死ぬんじゃね?」
俺が知るこの『ジル』という男の最期は、かませ犬とな
って死ぬこと。このまま物語が進めば、ジルは調子に乗って殺されてしまうのである。
「……原作ブレイクだ!!」
そんな最悪の結末を回避するために、俺はかませ犬ではなく真のボスキャラとして君臨することを決意した。
「私の目的は(俺がかませ犬として死なないために)この世界を我が手中に収めることだ」
さあ、天下統一を始めよう──。
なお、俺の言葉が足りなかったせいか、とんでもない勘違いが発生して狂信者が生まれることになる。
◇オリジナルアニメ異世界転生ものです。
原作知識で効率的に強くなったり、あらゆる事態に備えて様々な戦略を立てて行動したり、メタ視点で世界の秘密を先読みしたり、未来を知っているかのような行動から神様と勘違いされて崇拝されたりする青年の物語。
※旧題:気が付いたら前世のアニメの第一部のボスでした〜かませ犬にならないために〜
※上記のタイトルでハーメルン様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 20:11:30
958541文字
会話率:38%
異能騎士育成学校という学校に補欠入学を果たした主人公。そこで異能検査というものを行い、判明した彼の異能は『|仲間召喚《サモン・パーティー》』という完全に「召喚魔法でええやん」案件の異能だった。
紆余曲折あった彼は学校から退学を言い渡され、
隣町の定食屋でぼっち飯をキメる事になる。
周囲からぼっちぼっち言われ続けた彼は「友達くらいいるしぃ!!」の精神で異能を発動させた。
そして出てきたのはかつて世界を救ったという勇者一行で、主人公に対して「あなたの前世は世界を救った勇者である」と言い渡す。自分と冒険する気満々の最強パーティーを手にした主人公。しかし彼は勇者一行の言葉を「妄想乙」と切り捨てる。
そんな彼の世界救済RTAが、意図せず幕を上げた。
※この作品はハーメルン様でも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 18:37:56
8124文字
会話率:57%
これはメタ発言多めな鈍感天然努力家な主人公ラナが旦那様と家の存続(これすごく大事!テスト出る! byラナ)のために頑張るお話。
内容に関してはタイトルの通りです。
なろう処女作です。
ぜひぜひ、読んでいってください!
最終更新:2024-05-28 19:45:45
1886文字
会話率:9%
世界的にも有名なファースト・ファンタジーというゲーム作品がある。
通称FF。
ライトユーザーからコアなファンまで幅広いユーザーに親しまれてきたメガコンテンツだ。
FFのアニメ版というものが存在する。
FFの黒歴史と呼ばれる作品だ。
不人気
の理由は主人公たちがあまりにも報われず、鬱展開が満載であるからだ。
賛否両論、主に否定の意見が多くあるこの作品はFF史上最大の汚点と言われている。
あまりに不人気なことから、FFとは別作品と言われてしまうほどだ。
そしてアニメ版タイトルが「ファースト・ストーリー」ということもあり、FFとは別作品という意味も込めてFSと呼ばれている。
その中で悪役として登場する人物――アーク・ノーヤダーマ。
悪の親玉という仰々しい名前であるものの、実際は典型的な噛ませ犬だ。
あまりにも凄惨な最期から、視聴者に、スカっとを通り越してトラウマを植え付けさせた男である。
そんな不遇なキャラに転生してしまった主人公。
しかし彼はFSのことなど全く知らなかった!
「伯爵とか人生イージーモードだろ! 悪徳貴族として自分勝手に生きてやるぜ!」
と主人公は貴族の地位を生かして、好き放題やることを決めた……のだが、
意図せず周りの者たちを救っていき、無自覚に原作シナリオの鬱展開をぶっ壊していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:40:00
132289文字
会話率:15%
BKブックス様より、1巻が発売中!
俺はオーウェン・ペッパー。
伯爵家の嫡男だ。
さっそくだが、この世には2種類の人間がいる。
生まれたときから勝ち組の貴族と、その他負け組の家畜どもだ。
俺はもちろん勝ち組さ。
ふはははは。
家畜ども
よ、今日も俺のためにせっせと働くがよい。
それしか能がないのだからな!
と、考えているゴミ貴族に転生してしまった俺。
父は絵にかいたような悪徳領主。
そして、その息子であるオーウェンも父の影響を色濃く受けて、デブで無能な少年に育っていた!
このままでは、将来がやばい……が、そんなの知らん!
「この世界には魔法があるらしい。せっかくなら、魔法でも極めてみよう!」
そして、楽しく魔法を学んでいたら、いつしか汚名を返上していた!?
※勘違い系ではありません。
※ハーレムものでもありません。
※主人公最強でもありません。
※内政ものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 21:00:00
347292文字
会話率:28%
この世界には歪みと、『淵』がある。
世界の淵から溢れる瘴気と、それに浸され変化した魔物だらけの世界。そんな世界で、嫌われ者の少年ヴァンとその親友ダルクは、聖女志望の少女イスティと出会う。
御伽話にしか存在しないはずの『暴食の魔女』による
災害を知った彼らは、世界を救い、少女を聖女とするため旅をすることに。
魔女を辿る旅、真実を知る冒険。
そしていくつもの勘違いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:37:08
271803文字
会話率:31%
かつて、勇者の剣を持ち魔王を封印し
平和が訪れた世界
しかし、魔王は封印された後も密かに回復をしていた。
そんな中、魔王に娘が出来た
魔王は娘を見て確信した……そう
「私の娘は世界一可愛い!!!!」と
潜在能力?世界征服?そんなことはどう
でもいい
娘には戦闘はさせない。平和に暮らさせるんだ
こうして甘々な魔王に育てられた娘、カモミは
魔族にしては優しすぎる子に育った
そして16歳になった日、人間の住む城に遊びに行った時
その城で眠っていた、誰にも持てない勇者の剣をみつけてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:33:31
112546文字
会話率:64%