ディクロスト帝国には伝説の男がいた。名はラディウス・ラスター。転生魔法で千年を積み重ねた傑物中の傑物だ。
世界は二つに分かたれていた。ディクロスト帝国と世界の覇権を競うは、ラディウスの偽物が治めるヴェルディーラ魔皇国。
その魔皇国を統べ
るは、魔王の悪あがきで誕生したラディウスの模倣体。魔皇大帝を名乗り、魔族を抱え込んで大国を築いた。
ラディウスは禍根を断つべく、積み重ねた千年でもう一人の自分に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:05:55
30003文字
会話率:32%
かつて、世界を巻き込んだ「人間大革命」。それは今まででは考えられない数々の現象を巻き起こしてきた。しかし、戦争や事件が相まって、世界人口の1割程度に収束した所でこの話は終わり、人々はかつての生活を取り戻した。だが、話はまだ終わっていなかった
。それに立ち向かう少女ともう1人。世界にたった一つの特徴を持つ伝説の男が立ち上がる。その者の名は「棒饅」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:00:00
1062文字
会話率:79%
20XX年 VRが当たり前になった世界での主流の娯楽はVRゲームであった。
世界最強のゲーマーである黒宮 一(くろみや はじめ)は世界中の様々なVRゲームタイトルで世界チャンピオンを取ってはそのゲームを引退するという伝説の男であった。
そん
な彼のもとに一通のメールが届く。
『終わらないゲームをあなたに』
最強のAI魔王を倒すという売り文句で発売予定のゲーム。
『ETERNAL STORY ONLINE』への魔王としての招待状であった。
未完に終わった最強AI魔王の代わりを務めてほしいという依頼。
彼にとってはまさに夢のような依頼であった。
そんな彼は終わらない物語へと巻き込まれることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 02:52:49
7652文字
会話率:33%
ワーカー。
それは金と引き換えに様々な仕事を請け負うなんでも屋達である。そんなワーカーの中でかつて「マスターワーカー」と呼ばれた伝説の男が居た。彼は引退後現在に至るまで何十何百という人間を指導し、ワーカーとして導いてきた。その弟子の一人であ
るクレイ・フォスターは、今日も「マスターワーカー」になるべく故郷であるノブリスを奔走する。
仲間との出会い。ギルドの結成。世界を揺るがす脅威。己の出生。全てを知った時、彼は何者となり、どこへ行く?
※小説家になろう初投稿作品です。もし宜しければ、評価、感想、誤字脱字の報告等をお願いします。そしたら作者が喜びます。
※カクヨムの方でも作品を一つ投稿しておりますので、筆が乗った方を先に書き上げて投稿する形式になると思います。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:20:46
82819文字
会話率:61%
とある世界、ある時代、ダンジョン住まいと言う奇特・・・もとい、変わった生活を望む者に国が許可を与える世界。無論、ダンジョンと言う危険な場所で住まう。それが如何に危険な事かもダンジョン住まいは承知の上。
これは、街で一戸建てで住まう事も許さ
れた高ランククランメンバーの一人の男。別名、伝説のダンジョン住まいが示す物語。その伝説の男の一文にはこう書かれている。
『ダンジョン住まいが簡単で甘い訳ないだろ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 15:00:00
27099文字
会話率:60%
かつて伝説の男がいた。ドラゴンをUWATENAGEで投げ飛ばし魔王を異次元へとOSHIDASHIを決めた伝説の男。
人々は尊敬と畏怖を込めて彼をこう呼んだ。
〜〜〜鬼無双〜〜〜
その日ジェイクは他愛のない理由で追放された。パー
ティの見栄えが悪いというだけの理由。それと普段から役に立っていないという理由から。
彼等は知らなかった。ジェイクの持つスキル【SUMOU】がなんなのかを。RIKISHIとはなんなのか理解出来なかった。
あてもなく追放されたジェイクはあるギルドに加入する。そこは追放者を集めた訳ありギルドだったようで……
それはさて置きジェイクのいないパーティは今まで起こり得なかった魔物の奇襲を受け半壊していた。
『戻ってきてくれ』と、頼まれても……無理です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:04:23
22101文字
会話率:38%
伝説の男と謳われた高校生の黒崎天斗(くろさきたかと)が突如姿を消した伝説のレディース矢崎薫(やざきかおり)との初めての出会いから別れまでを描くもう一つのエピソード!
なぜ二人は伝説とまで言われたのか。黒崎天斗はどういう人物だったのか。本編で
はあまり触れられることの無かった二人の歴史…そして矢崎透(やざきとおる)の強さがここに明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:50:53
176102文字
会話率:52%
伝説のヤンキー黒崎天斗(くろさきたかと)と同姓同名で更に右目の上に傷があることから本物と間違われ不運な人生を歩んできた黒崎天斗。高校二年から他県に転校になり平凡な生活が訪れると確信していたのだが…同じく同郷で同じ高校に先に転校していた女子と
の出会いでどんどん平和な日常が崩れて行く…涙あり笑いありの青春ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 20:24:50
237677文字
会話率:67%
伝説の男フィエル・ラフィーネに憧れた主人公ノーマン・グレイは才能がなく八百長で魔物を倒し配信・動画を上げていた。
その日も動画を撮り終え帰っているとエマ・クロノスという女性に実力を見せてほしいと言われる。了承し、ダンジョンに行き、ボス
と戦い瀕死になってしまうノーマン、しかし目が光りだし、ボスが一瞬で……
主人公ノーマンが送る爽快冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 09:48:21
7095文字
会話率:81%
ロマリア王国軍総司令官にして1000年を生きる伝説の男【大楯のアイアス】はある日、宰相と王の策謀により国外追放の処分を受け放浪者となった
行き場を失ったアイアスは、友を頼るため辺境の地ガエリアへと赴くが。
その道中の森の中で、アイアスは
精霊に凄惨な事件が起こっていると忠告を受ける。
「元凶を追え、さもなくばこの凶兆は各地に伝染するであろう」
不穏な言葉を残して消える精霊。
その予言の通り、アイアスは次々に奇怪な事件に巻き込まれていくことになる。
魔物に堕ちた守り神、人が木に変わる謎の呪い、時間の流れが違う森......
辺境の地に伝染する怪異を止めるべく、アイアスは事件に挑む。
決して砕けない大楯と、自らの知恵のみを頼りにして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 07:08:22
124683文字
会話率:51%
かつてこの戦後の日本に、居たとされた伝説の男……
その男の物語である。
最終更新:2023-06-11 19:21:25
1066文字
会話率:70%
人間族に平和をもたらした伝説の男、『創世の大賢者』べリアス・アインドール。
600年後に転生した彼が耳にしたのは、弟子のエルドラインが創世の大賢者として敬愛され、べリアスは極悪人扱いされているという歴史だった。
不審に思ったべリアスは調査を
開始。
600年前に自らを伝説にしたその力を持って人々を救いつつ、歴史が改ざんされた理由へと迫っていくのであった。
そして全ての謎が解けた時、べリアスは再び伝説となる――。
※タイトル回収は中盤になります。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 12:38:46
3877文字
会話率:37%
2030年3月24日俺は意を決して崖の上から海へ飛び降り自殺をした。しかし、それを女神様に助けられ、スキルとステータスを与えるから、もう一度人生をやり直して、今度こそ自分から命を絶たないで生涯を全うしてほしいとお願いされる。俺はそれを快く
承諾する。こうして、二回目の人生をスタートさせることになったが、せっかくだったら、女神様がくれたものを最大限利用して前回とは比較にならない位の最高の人生を送ろうと決意する。
そして、もがき、努力し、そしてあらゆる事に挑んでいく。
これは一回目の悔いだらけの人生を教訓に二回目はスキルなどを駆使して最高の人生を歩んでいく佐藤蒼という伝説の男の物語である。
※
尚、残酷な描写ありは保険です。基本的には出てこないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 12:00:00
69643文字
会話率:11%
木林春夫という伝説の男を知っていますか? たぶん誰も知らないと思います。私もよく知りません。はっきりしているのは、木林春夫が伝説の男だということだけ。ですが「伝説」となっているからには、何かしら根拠となるエピソードがあるはずです。これからお
話しする出来事が、木林春夫をして、伝説の男たらしめたかどうかはわかりません。判断は皆さんにおまかせします。では、聞いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 08:00:00
1261文字
会話率:0%
木林春夫という伝説の男を知っていますか? たぶん誰も知らないと思います。私もよく知りません。はっきりしているのは、木林春夫が伝説の男だということだけ。ですが「伝説」となっているからには、何かしら根拠となるエピソードがあるはずです。これからお
話しする出来事が、木林春夫をして、伝説の男たらしめたかどうかはわかりません。判断は皆さんにおまかせします。では、聞いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 08:00:00
1145文字
会話率:0%
木林春夫という伝説の男を知っていますか? たぶん誰も知らないと思います。私もよく知りません。はっきりしているのは、木林春夫が伝説の男だということだけ。ですが「伝説」となっているからには、何かしら根拠となるエピソードがあるはずです。これからお
話しする出来事が、木林春夫をして、伝説の男たらしめたかどうかはわかりません。判断は皆さんにおまかせします。では、聞いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 08:00:00
1302文字
会話率:0%
筑豊の町で、集団自転車泥棒が発生した。白いシャツに学生ズボンの中高生たちが、一斉に自転車を走らせた。旧炭鉱跡地の入坑口に向かっていた。田川警察署生活安全課少年係の白石夏海巡査長は、少年たちを追い懸けた。入り込んだ地下の坑道で二体の射殺体を
発見した。ヤクザと白いシャツ姿の少年だった。
中学生の澤渡健次は、坑道に逃げ込んだ。同級生の木嶋葉菜、先輩の清野順平と一緒だった。高校生の法然明憲を探していた。
突然に現れた暴力団員の瀬山仁朗が葉菜を連れ去った。瀬山は葉菜の義父だった。自分の愛人を自らの手で絞め殺したと噂されていた。地元では〝鳥捕りん男〟と呼ばれる伝説の男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 16:00:00
114033文字
会話率:31%
「もう一度(いっぺん)殴ってみな。まだ左の頬が……、残ってるぜ」
二〇〇〇年の時を超え、伝説の男が『小説家になろう』で蘇る!
復活の末、天の国に登った男『イエス・キリスト』。しかし彼が目覚めると、そこは魔法や亜人が存在する異世界だった。
訳も分からぬまま放り出され、奴隷商に捕らえられるイエス。しかし、たまたま通りかかった女騎士、ベルナデットに救われ、大国『マキミリア王国』の町に連れられる。
イエスはそこで多くの苦しみ、差別、諍いを目の当たりにし、この世界にも神の言葉を届けることを決意する。
布教の旅の中で、トラブルに巻き込まれながらもイエスは奇跡の力と持ち前の侠気で解決する。はじめは神の言葉を信じなかった人々も、イエスの愛に触れると共に隣人(なかま)となっていく。
しかし、その影響力を恐れたマキミリア王国の王の魔の手が忍び寄るのだった……
*毎日投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 21:11:07
116784文字
会話率:58%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポ①」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き止めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けることにした昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章へと続く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:39:15
54305文字
会話率:50%
紅あげはは、普通の女子高生。
忙しい両親の代わりに弟たちの面倒をみる毎日をおくっていたけど、最近おかしな事が学校で流行っていた。
女子がパンツをチラ見せする行為がなぜか流行るなか、あげはは興味無く無視していると、彼女がやらないのは履いてな
いからだろうという噂が流れる。
奇異の目で見られはじめたある日、他の女子がパンツごとおろされる未遂事件が起きた。
このままでは自分も危ないと感じたあげはは、この流行りを止めようと決意し行動に出る。
ーーーーー
[伝説の男 吉村さん]でお馴染みのあげは紅さんの名前から、思いついたストーリーです。
いちおう本人から許可もらってますが、ストップがかかったら削除もしくは名前変更します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 09:00:00
63976文字
会話率:44%
「追放、クビ、解雇――まあ言い方はなんだっていいや。とりあえず、もうこの勇者パーティにおまえは必要ない」
付与魔術師のアルマは、強化魔術しか扱えない。しかし、天才的な資質とたゆまぬ努力の末、若くして究極の強化魔術《天鎧強化》を習得し、弱小
勇者パーティを影で支え続けていた。だが勇者へリィンは、そんなアルマを「強化魔術しか使えない無能」としてパーティを追放してしまう。
途方に暮れたアルマは、そんな折に運命的な出会いを果たす。一つの事柄を極め、星に認められた最強の存在にのみ与えられる称号――〝超越せし者《エクストラ・ワン》〟を冠す大漢ディゼル。彼の元で修行を積み、アルマは本当の付与魔術の使い方を知る。
「味方ではなく、己の肉体のみを強化するッ!! それこそが真の付与魔術師というものよッ!!」
それから一年――究極の強化魔術に耐え得る肉体を身につけたアルマは、師匠を越える偉業を成し遂げるため地上に帰還した。
伝説の男の元で鍛えられた埒外の天才付与魔術師は、瞬く間にその名を世界に轟かせていく――。
一方、アルマを追放した勇者パーティはこれまで難なく踏破してきたダンジョンに悪戦苦闘し、雇った付与魔術師にも逃げられ、偽勇者として悪名を轟かせ没落していく。
*最終ざまあ展開は《第十七部:012 勇者、咆える》で行われます。本格没落展開は《第九部》からはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 10:02:19
207761文字
会話率:52%
現代コメディの集大成。
吉村さん達が巻き起こす理不尽ワールドをとくとご覧あれ。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
エブリスタにて、40000スター(本サイトで言う総合評価に近いもの)、
及び人気・トレンドコメディランキング日
間・月間・四半期・年間1位を獲得致しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 21:10:17
86251文字
会話率:11%
冒険が彩る世界で、それぞれ自分の何かに向かう冒険者達は、何を求め、何を知り、そして何所に向かうのだろうか・・・。一人目の旅人は、冒険者“K”。隠された過去、正体不明の男は有り得ない英雄だった。表舞台に立たなかった伝説の男は、包帯を仮面にして
世界を流浪する・・・。二人目の冒険者は、若き俊才ウィリアム。その鋭い知識と、豊富な薬学知識は、いかに冴えるのか。三人目は、冒険者ポリアとその仲間達。“K”に出会って、目まぐるしく変わった彼女達の冒険の行く先は・・・。広い世界に、冒険者達の思いが謳歌する冒険奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
3383492文字
会話率:39%