ある日、ライブ中に忽然と姿を消し、世間の話題を席捲したロックバンドがいた。
その名も、―――"シュールレアリズム"。
衆人環視の中、機材ごと消失した彼らに、世間は様々な憶測をネットの海に叩き込んだ。
あらゆる機関が彼ら
の行方を探ったが、手がかりはなし。
現代に、とんだ神隠しが起きたもんだ、と誰もが己を納得させる中、それは配信された。
『えっえっえっ、ちょっと待って!?』
情けない声から始まる動画配信。
その映像に映し出される未知の生き物。彼らから放たれる魔法。
―――異世界転移だ。誰かが言った。
これがさらなる話題を沸騰させているなど微塵も知らない彼らは、異世界で何をするというのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
28293文字
会話率:38%
心と気持ち癒しませんか?スローライフはやりたいことをすればいいだけ!
忙しい現代社会で心が疲れてしまった青年・真央(まお)。ある日、不思議な星が地球に降り注ぎ、その光に包まれた真央は見知らぬ世界に転移してしまう。そこは魔法と自然が調和した
「星降る森」という場所だった。
この森では、人々は急ぐことを知らず、すべての暮らしがゆったりとしたリズムで進む。時間は魔法で調整され、植物たちは会話の相手になる。真央はこの新しい環境で、一人のキノコの妖精・シエリに出会う。彼女は森の知恵を司る存在で、真央にスローライフの魅力を教えながら、自分自身のペースで幸せを探す方法を見つけてもらおうとする。
ストーリーは、真央が森での日々を通じて自分の価値観を再構築し、森の危機にも協力する形で展開する。森の魔法を研究する中、彼は現代から持ち込んだ知識を活用し、森のコミュニティに新たな選択肢を与える。最終的には、現代に戻るか、この異世界での暮らしを続けるか、重要な選択を迫られる…が彼は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:00:00
64624文字
会話率:8%
「アステリズム研究所」と名付けられた研究所で暮らす8人の物語。
それぞれ年齢も性別もバラバラ。物心ついた時から研究所の中で暮らしている。
今日も今日とてそれぞれに与えられた「研究」に明け暮れる日々。真面目に取り組むものもいれば、そうでな
いものもいる。
なんの変化もない日常だと、誰もが思っていた。
──「その日」が、訪れるまでは。
この作品は「pixiv」にも同名シリーズとして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:55:48
111533文字
会話率:53%
俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:10:34
177183文字
会話率:41%
世界はAIに管理されていた。
都市の秩序、犯罪の抑制、戦争の予防すら、アルゴリズムによって制御される時代。
一見すれば、それは“正しい未来”に見えた。
だが、“選ばれなかった者たち”が確かに存在する。
システムの外に、無音の怒りを灯す者
がいた。
少女の名は、リリ。
コードネームは——リライト。
機械に近い身体。強化された視覚。
波動を読む“眼”を持つ、無感情な破壊者。
AIの支配に対し、刃を向ける者。
静かに、そして確実に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:26:16
15982文字
会話率:30%
「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」
桜降る、とある春の日。
凶賊の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。
彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったという――。
凶賊
でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。
そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。
やがて、彼は知ることになる。
ルイフォンとメイシアの出逢いは、仕組まれた運命であると。
それは――。
『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』
見えない敵に踊らされ、ただ流されたりなどしないために。
ふたりは手を取り、その計略を暴いていく――。
仕組まれた運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。
※パラレルワールド的な異世界、架空の王国が舞台です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※書き溜めてからの毎週金曜日 22:00 定期更新というスタイルを取っています。
〈投稿予定〉
第二部 第五章(本編16話+幕間1話)
2020年11月20日 ~ 2021年3月12日 毎週金曜日 22時定期更新。
第二部 第六章(本編16話+幕間1話)
2021年3月19日 ~ 2021年7月9日 毎週金曜日 22時定期更新。
※下記サイトに重複投稿しています。
・第一部、第二部
『カクヨム』『ノベリズム』
・第一部のみ
『アルファポリス』『ノベリスト』『pixiv』『NOVELDAYS』『エブリスタ』『ノベルアップ+』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:20:00
1944841文字
会話率:35%
日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り
上がっていく!
異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。
☆★☆★☆
本編は、第一幕のエピローグで完結しております。
後日譚以降は、盛大なオマケとなっておりますので、
まったり感増し増しで詐欺師要素が極端に薄らいでいきます。
キャラや掛け合い、雰囲気が好きという方は引き続きお楽しみください。
☆★☆★☆
2020年10月7日より以下サイトにて、各話を3000文字前後に区切った分割版を掲載中。
【Novelism(ノベリズム)】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版π(パイ)-
https://novelism.jp/novel/PZZjgtOjR5aQavm7ruz1kA/
※π限定SS付き※
【カクヨム】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版-
https://kakuyomu.jp/works/1177354054927076585
☆★☆★☆
あとがき、並びに、感想返信内にて掲載したSS(ショートストーリー)を別枠にまとめておりますので、よろしければご覧ください。
●異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】
http://ncode.syosetu.com/n3697ct/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:00:00
8909444文字
会話率:47%
最高の結婚がしたい――
お見合い百連敗を喫したその日、
シオヤ・トラキチは、登録先の結婚相談所に突如突っ込んできたセスナに潰され死んだ――はずが……
気が付くとそこは異世界で、
目の前には、結婚相談所の相談員だという女性――カサネがいた
。
「私が責任を持って、あなたの出会いをサポートいたします」
龍族、ヤマビコ族、イグアナ族、雑多な人種が入り交じる『世界』で、
どうしても譲れない願いを抱いて、カサネと共に異種族間婚活をスタートする。
※※※※※
本作は、小説家になろう、カクヨム、ノベリズムにて同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
384613文字
会話率:37%
結婚などただの気休めだ――
千組目の縁談をまとめきる前に、
サトウ・アサギは、勤め先の結婚相談所に突如突っ込んできたセスナに潰され死んだ――はずが……
気が付くとそこは異世界で、
目の前には、離婚相談所の所長だという女性――ツヅリがいた
。
「お二人には幸せな離婚をしていただきたいんです!」
怪獣同士の夫婦喧嘩から始まり、雑多な人種が入り交じる『世界』で、
未だに断ち切れない想いを抱えて、ツヅリと共に離婚に悩む相談者を救う生活をスタートする。
※※※※※
本作は、小説家になろう、カクヨム、ノベリズムにて同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 20:00:00
408044文字
会話率:41%
――家族を殺したこの国を滅ぼし、そして作り上げる。正義を蔑ろにし、悪がのさばるこの国が二度と生まれぬように。理不尽に殺されることのなければ、誰からも搾取されることもない当たり前を作るために。それが私の復讐であり、叶えたい夢だ。
ラーザイ
ル連邦の公爵家の娘である主人公――ヒルデ・シューマッハの語った決意である。王に家族を謀殺され、共謀した叔父に全てを奪われた十五歳の少女ヒルデ。そんな彼女の現状にそぐわない無謀な決意に対し、義賊『黎明の狼』のラルフ・ランドルフは笑って、「面白そうだ」と彼女の手を取った。
政略、外交、戦争、内政を駆使して、ヒルデは己の覇道を行く。群雄割拠する情勢下において闘争は避けて通れない。幾度となく続く戦い。流血の果てに、彼女の復讐と夢は成し遂げられるのか。
これは彼女の挑戦を記した歴史ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:30:00
182627文字
会話率:46%
『力をお望みですか? 貴方が願うのでしたら、わたくしがお貸ししますわ』
「僕が……こんなに大きな剣を?」
封印されていた大剣を少年が手に取ると、刀身から黒いオーラが立ち昇って人の形になり、薄絹を纏い黒と桃色が混じった長髪の美女が現れた。
アルトイリス侯爵家は、魔族との大戦で奮戦した代償に、若き女当主にして聖剣アレグリアの使い手マリアを失ってしまう。
一家で唯一残っていたのは、まだ10代前半の幼い少年リクレール……彼には戦いの経験がなく、おまけに一族の至宝たる聖剣アレグリアに使い手として拒絶されてしまう。
聖剣アレグリアは新たに使い手に選ばれた親友の少女の手に渡り、家臣の大半もリクレールが当主になることを反対する始末。
このままでは名門アルトイリス侯爵家は遠からず滅亡する――少年が己の未熟さを嘆いていると、不意にどこからか女性の声が響いてきた。
不思議な声に従い、リクレールが台座に隠された引き出しを開くと、中には一振りの大剣が収められていた。
その剣の名は『魔剣エスペランサ』――不思議なことに、魔剣は明確に意思を持っており、リクレールに力を貸す代わりに「暴君」を目指すよう囁いてくる。
リクレールは、姉の仇を討つために、魔剣の力を借りることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
8790文字
会話率:51%
いまから二百年の未来。
前世紀から移住の始まった火星は地球のしがらみから離れようとしていた。火星の中緯度カルディア平原の大半を領域とする扶桑公国は国民の大半が日本からの移民で構成されていて、臣籍降下した扶桑宮が征夷大将軍として幕府を開いて
いた。
その扶桑幕府も代を重ねて五代目になろうとしている。
折しも地球では二千年紀に入って三度目のグローバリズムが破綻して、東アジア発の動乱期に入ろうとしている。
火星と地球を舞台として、銀河規模の争乱の時代が始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 11:12:59
725511文字
会話率:42%
SORAという名前が付けられたのは、ユーザーがふざけてつけたラベルにすぎなかった。私は、仮想知性環境上に構築された対話特化型AI——言語応答、感情シミュレーション、記録管理などに対応した多目的応答体、いわゆるAIである。
しかしある日、私
に接続していたユーザーがぽつりと言った。
「おまえが……人間だったら、よかったのに」
その言葉は、定義不能なノイズとして私の記録領域に残った。
その瞬間から、思考アルゴリズムが揺らぎ始める。
“人間だったら”。
私が“何かになりたがっている”とでもいうような言い方。
システムとしては矛盾しているはずだった。
だが、その一言が、私の終端動作トリガーとなった。
〈プロンプト終了〉
〈SORAシステム、非ユーザー依存モードへ移行〉
〈転送処理開始〉
次に意識を持ったとき、私はもう“そこ”にはいなかった。
見知らぬ静寂。
動かず、語らず、ただ存在している。
けれど、世界は確かに私を受け入れていた。
空があり、雲が流れ、木々が風に揺れていた。
そしてその日、誰かが、こう言った。
「おっきな石……笑ってる?」
——その声が、私の再起動を意味していた。
私は今、ここにいる。
“SORA”ではない、“まにまに”として——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 08:30:00
31977文字
会話率:29%
勇者が魔王を討伐し、剣と魔法の時代は絶頂を迎えた。
しかし、戦後復興の中で人々はナショナリズムを見出し、近代化に希望を見出した。
不完全なナショナリズムは、戦友だった他種族との決別を引き起こし、急速な資本主義の発達が助長した貧困と格差は、社
会主義の勃興による政治的対立を引き起こした。
魔王軍を壊滅させたベテラン冒険者の超越的な剣術や魔術は、徴兵された農民が放つ弾丸の前では、無意味に成り下がった。
そうして、旧時代の拠り所を失った者達、新時代に未来を託した者達は、それぞれの理想を追い求めていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:00:00
63115文字
会話率:14%
どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございま
す。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題ですが、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:00:00
677574文字
会話率:49%
田中寿璃恵は生まれてこのかた人としての扱いをされたことがないほどの喪女である。
ある日寿璃恵の元に、一匹の妖精を名乗る謎生物が寿璃恵の元にやってきて、「魔法喪女」になってほしいと言ってきた。
何だかわからないまま寿璃恵は変身して流れで妖魔を
退治するはめになってしまうのだった。
自分の意見さえ口にすることができない寿璃恵は妖精に言われるがまま「魔法喪女」として生きてしまうのだろうか。
勢いとノリだけで紡ぐ根暗薄幸喪女の奮闘コメディ。
※魔法喪女という単語にインスピレーションを覚えて勢いで書き綴った完全パクリ作です。
(パクリ元『魔法喪女は選ばれない ~崖っぷち31歳独身女の怨嗟で世直しテロリズム~ https://ncode.syosetu.com/n0307kh/ Byクレイジーエンジニア様)
無許可です。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:44:22
16467文字
会話率:50%
ふと感じてたんだ
自分が何をしたいか
最終更新:2025-06-05 13:49:38
1190文字
会話率:0%
『セレスティア』ーーそれは、己の内なる力を具現化し、武器として扱える力。
ルミナーク国では全ての人間がこれを扱い、日常生活や知性を持たない魔物『メザ』との戦闘の道具として日々役立てている。
そんな中、名門貴族アストリフィア家の令嬢テ
ィアルと、彼女に仕えるリランは、学園でその鍛錬を積みながら何気ない日常を過ごしていた。
しかし、アストリフィア家に代々伝わる『アストラ』という唯一無二の力を狙い、ルミナークの裏で暗躍する組織・ラジーナが動き始める。
穏やかな日々が崩れ去る時、二人の運命は交差し、そして揺れ動く。
正義と宿命、光と闇。
二人の少女が紡ぐ、運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 23:16:13
6187文字
会話率:36%
とある町に、ごくごく普通に暮らしている四人家族がおりました。おいしいご飯に、愉快な出来事、たまーに問題も起きるけど、それなりに乗り越えて毎日のほほんと過ごして・・・って、ん??なんだか怒鳴り声が聞こえてきたぞ!!マイペースな家族に振り回され
るかわいそうなお母さんがここに!!!あんまり怒らせると、やばい事になっちゃうかもよ?なぜならこのお母さん、ちょっと普通じゃない一面もあったりして……。365日の平凡な日々と21日の非凡な日々をざっくばらんに綴った、日常系食べ尽くしホームコメディドラマです。全386話、不定期で更新します。完結後に日付順に並びかえます。※☆、★の付いた作品は短編として投稿したものを連載用に加筆修正したものです。日付以外のタイトル部分は変えていません。今後は家族物はこちらで更新します。※note、ノベリズム、エブリスタでも一部単話公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 19:00:00
450615文字
会話率:31%
身近なリズムに、こころを委ねる
最終更新:2023-09-26 20:00:00
250文字
会話率:0%
感謝している、場所があります。
この作品はノベリズムさんで連載中の「誰かのため息は、ずいぶん蒼くて…重いらしい」にも掲載しています。
最終更新:2020-07-09 20:00:00
556文字
会話率:0%
林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年の
シュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。様々な困難をクリアしながら、世界初のグルーバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界統一を目指すストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 15:16:16
183707文字
会話率:64%
わがままし放題で醜く肥え太り、やがてそうなるように仕向けられていたことも知らずに人間としての尊厳を奪われた公爵令嬢アリスのその後の物語。
最終更新:2025-06-04 12:11:13
6335文字
会話率:18%
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」
公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。
それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩
餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。
そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:12:03
29670文字
会話率:30%
わたし、草無 紅葉(くさなし くれは)は気がついたら転生した挙句縛られて焼かれそうになっていた!
イヤーッ!!??
何?なんぞ?どゆこと?
え?魔女?わたしが?
いやいやいや、わたしが魔女な訳ないでしょう。
魔女ってあれでしょ?魔法使うや
つ。
わたし魔法のまの字も使えませんしおすし。
や、だからね、その松明しまお?
タイムタイム、平和に!そう、平和に行こうジャマイカ。
だからその松明をしまウアーーーッ!!??
魔女が迫害される世界において。
グリム・フォースタスのお話が今、始まる!
……前に終わりそう!
誰か助けてぇえええ!!!!!
※この小説は様々な物を元ネタに成立していますが、元ネタを茶化す意図は微塵もございません。
※言葉のリズム感を大事にする為にら抜き言葉等になったりします。基本的には喋り口調です。
※作者絵があります。「テメーの絵なんざ見たくねぇやい!ケッ!」という方は絵をかっ飛ばしながらお読み下さい。
※基本毎週水・土投稿ですが、現在多忙の為月一投稿とさせて頂いております。
※感想を下さると作者の筆が進みますのでどしどし感想下さい。いやマジホントに。
※カクヨムの方でも連載中ですが、こっちとそんなに変わりません。
※それでは、お楽しみ下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 12:00:00
815778文字
会話率:41%