〜〜第七回ネット小説大賞『金賞』作品〜〜
第一巻発売中!
神に選ばれた少年が運命に導かれ、お姫様や仲間と共に聖剣を手に入れ魔王を倒すための旅に出る。
どこにでもある、ありふれたおとぎ話。
けれども、もし『勇者』が生まれた裏側
で『英雄』が現れたらどうなるのか。
お姫様や仲間が勇者と出会う前に『英雄』と出会ってしまったら。
勇者の持つ『聖剣』に匹敵する『伝説の武器』を英雄が手に入れてしまったら。
これは、世界を救う宿命を背負った勇者と魔王の戦い……ではなく、勇者と同じ村に住んでいた青年『ユキナ』が、ひょんなことから手に入れた喋る武器『グラム』と共に、勇者伝説の裏側で『英雄伝説』を紡ぎ出す物語。
──勇者は才能の塊ですが、主人公は能力的には平凡であり、徐々に成長していきます。
おかげ様で、総合評価64000ptを突破しました。
2020年1月からコミカライズが連載されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 08:00:00
690742文字
会話率:42%
2018年九月十日に第二巻発売!
数ある魔法の中で初心者向けと不遇な評価を受けている『防御魔法』の使い手リース。
稀代の天才と呼ばれる少年を幼馴染に持つ彼には大きな秘密があった。
それは、偉大なる大賢者に才能を見出された唯一無二の愛弟子で
あること。
大賢者による英才教育と、リース自身の無駄に迸る凝り性とこれまた無駄に迸る情熱によって、彼の防御魔法は強力無比なものへと進化していた。
これは、エリート魔法学校に入学したリースが『防御魔法』を駆使して成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 07:00:00
576189文字
会話率:40%
乙女ゲーム的な世界に転生してしまったとある娘。
どうやら王子様と結ばれる運命にあるようだが、それは同時に身の破滅を招くシナリオでもあった。
なぜなら、自分は婚約破棄をする側であったのだから……。
最終更新:2020-08-13 20:00:50
3961文字
会話率:5%
あるところに、たろうくん、かすみちゃん、いちろうくん、ナターシャちゃん、りなちゃんのそれは御仲が非常によろしい五人組がいらっしゃいました。しかし、その仲の良い五人組は別の道を歩き始めると、だんだんと己のことを優先してしまうのでした。
最終更新:2025-02-05 00:00:00
3867文字
会話率:48%
田舎道場で暮らすシロウザエモン=トミヤス。家を放逐され、仕方なく勇者となる祭りへ参加する
最終更新:2025-02-04 18:06:54
830249文字
会話率:50%
自分自身の為、ランニングを続ける為に、書きます。
最終更新:2025-02-03 21:50:36
12910文字
会話率:2%
聖女エリーは「ある事」をすると、神の力を借りて国民に豊かさを与える事が出来る。ところが、エリーは朝から晩まで眠ってばかり。怒ったフラット侯爵は彼女をクビにし、神殿から追放してしまう。行く所もなく彷徨うエリー。数日後、彼女がたどり着いたのは、
「猫の山」に住むネコの半獣人達の村であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:50:48
6995文字
会話率:34%
妃専属の近衛兵シェルヌ=リリッシュとドラゴン討伐団第三騎士団団長セヴィ=カタランは、親同士が決めた許嫁である。本気でセヴィが好きになってしまったシェルヌ嬢は、だんだん不安になっていく。「セヴィは自分に好意があるのだろうか……?」 そこで、彼
女の世話役を務める大魔女ノラは、弟子の魔女三人にセヴィの気持ちを確かめるように依頼する。が、この弟子達、揃いも揃ってポンコツであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 21:46:24
8245文字
会話率:38%
魔王を討伐した英雄カイン・ヴォルト。
しかしカインは力の暴走により一万人を殺してしまった。
自分の力に恐れたカインは十年の時を誰もくることのない辺境の地で過ごした。
そして十年の時が経ち、カインは今一度国へ戻る。
自分を拝む国とは裏腹にカ
インは自分のことを嫌悪している。
しかし、カインは旅先で自分の自信や存在意義が徐々に分かってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:45:30
5162文字
会話率:35%
記憶を失った少女。混沌の夜を脱出した先にいたのは、自身を同志と呼ぶ侠たちだった。
世が乱れるたび、何処からか現れる秘密結社“紅月寺”。
そしてそれを率いるのは、“生まれ変わり”と称される、謎多き存在。
今、正すべき乱れとは何か。
侠たち
は何故、生まれ変わるのか。
そして少女は鏡の中に、誰の姿を見るのか。
紅き月に見る夢は、甘く、儚く。
鏡像の中に真相を探す武侠幻想譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:30:00
114947文字
会話率:50%
それは過去。それは未来。
いつか起きた話であり、ついぞ起きなかった話でもある。
憧れたものになれなかったもの。
ひとりはぐれて市井を歩くもの。
ただ絵を描くことしかできないもの。
人であれ、人でなしであれ。
そこには誰かがいる。
誰かが
いれば、物語になる。
シェラドゥルーガは、生きている。
生きて、物語を紡いでいく。
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拙著「シェラドゥルーガ」の世界観を使った、短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:22:22
82179文字
会話率:49%
「閣下、あれは海嘯です。すべてを均す、天の災いです」
大平原に隣するオルリアント辺境伯領の領主、フリムヒルト・イヴィシャは、東の大国より逃れてきた老将、高稜峻を保護するよう命じられた。
来たる大東征。その尖兵として利用するために。
一方
で大平原の民、赤羽のバルハドルは、勢力を拡大する大王に帰順する。
大王のもとに集結した大平原の諸氏族は、西の軍勢の襲来に備え、軍勢を整えてゆく。
郷里を。見果てぬこの草原を守り抜くために。
西の大王。英霊の末裔、ミヒャエル・マイザリウス。
東の大王。天に見えた、名も無き王。
ふたりの大王。そして干戈を交える勇者と老将。
勝利の先に、何を求めるのか。
さあ。ひとつ、嘘をつこう。
皆が幸せになるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:38:22
78799文字
会話率:51%
近未来政治小説です。AIを政治に取り組む運動をしている政治団体「略してAI党」はメタバースに理想を実現した国を作る。その国は天国かそうでないのか。メタバース内の理想郷に起こる事件の果てに現実はどうなるのか。
最終更新:2025-02-02 11:58:24
9182文字
会話率:0%
伝承二編。いずれも怪談と呼ばれる類の物語。二つに共通するのは異人と話をするということ。話すことで前編はつながり、後編は対立する。それでも話すことは二つのものをつなげることだ。まずは怪異をお楽しみあれ。
最終更新:2025-01-04 11:29:30
7786文字
会話率:7%
名剣、神剣、邪剣にまつわる三つの物語。遥か古代から近世に至る、不思議な剣のお話。
最終更新:2024-12-05 14:48:04
20139文字
会話率:7%
俺が衆議院選挙で投票したさとうさおり氏に対して、これまた俺が都知事選挙で投票した暇空茜氏が落選運動を始めました。
やれやれ
僕はエッセイを書くことにした。
最終更新:2025-01-31 02:52:36
3098文字
会話率:0%
今回の衆院選で残念ながら落選してしまったさとうさおり候補に投票したおじさんが前向きな気持ちになれた理由について振り返ってます。
最終更新:2024-10-28 04:47:38
2749文字
会話率:0%
若い男性向けに20代のころに投票に行っていなかったおじさんがなぜ投票行くようになったか、っていう体験談と実際に感じた投票することの心への効用
最終更新:2024-10-26 08:19:23
2723文字
会話率:10%
オヤスミのキスは、欲しい。
おはようのキスや、いってらっしゃいのキスも。
最終更新:2025-01-29 23:30:34
200文字
会話率:0%
魔法と超自然現象が溢れる世界で、弱く才能のない騎士の川﨑泰穂は、偶然、神によって作られた神の宝石「タラック・タンザナイト」を手に入れる。タラック・タンザナイトは神によって作られた神聖な宝石で、彼の中にある驚くべき力を解き放ち、彼を予言されし
者と定める。ヤスホは、神の血統を受け継ぐ天王となる運命を解き明かしながら、数え切れないほどの試練や試練に立ち向かっていく。その過程で、最初は自分に興味を示さなかった少女と出会うが、やがて火花が散り、2人の恋物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 23:04:16
63715文字
会話率:35%
小学生、川原詩音は、お母さんと死別する。ある日、詩音は、魔法のピエロ、パヤスと出会う。パヤスは、大魔法使いグアのために、人形にされていた。人間の願いをかなえると、もとの姿になる。詩音、死んだお母さんに会いたいと、パヤスに願う。それから、二人
の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:50:41
12236文字
会話率:42%
──最強の力(ご当地限定)を武器に、魔法を極めて国土防衛──
ある日突然に日本から異世界に召喚された男、セツナ=キサラギは、その召喚過程であらゆる物質を分解し魔法の源であるマナを取り出す”還元”の力を手に入れ、大陸に数えるほどしかいない
還元者となる。
国家の命運をも左右するその強大な力を巡って様々な思惑が交錯する中、やがて大陸中を巻き込んだ大きな時代のうねりがセツナ達を飲み込んでいく。
この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 14:58:55
65369文字
会話率:49%
拝啓
ご無沙汰しております。
先日、そちらの近所を歩いていたら、とてもきれいな果実を見かけました。赤味をおびた黄色の果実で、ふるいお家の垣根の庭が、なんだか華やぐようでした。
その時の僕は、そのきれいな果実に、目をうばわれるだけう
ばわれていて、それに気づいたのは、そこを通り過ぎたあと、そのあと行った図書館でのことでした。分かりますよね? 神社の向かいの、あの図書館です。
心には下ゆく水のわきかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる
さて。この歌は、『古今和歌六帖』という歌集にのっている歌だそうで、『枕草子』で清少納言が――と、こんなことは書かなくても、先生ならご存知のことかとは想いますけれど、あの図書館の司書のかた曰く、この歌を読み解くには、『古今集』のこちらの歌も知っておく必要があるということでした。
山吹の花色衣ぬしや誰 問へど答へずくちなしにして
つまり、最初の歌の「言はで思ふぞ」と、こちらの歌の「くちなし (口無し)」とはかかっていて――これも僕は初めて知ったのですが――どうやら、僕らの知っている「山吹色」は「くちなし色」とも言われるそうで、それでつまり、ここの「山吹の花色衣」という句も、最後の「くちなし」とかけられているのだそうです――が、ちゃんと説明出来ているかな? 分かりにくかったら、ごめんなさい。
と、それはさておき。ここで話は最初に戻るのですが、先日僕が見かけた、ふるいお家の垣根の庭で見かけた、あのキレイな果実、あれは、あの夏の日の朝、あなたに教えてもらった、あの、しろい花の木になる実のようなのです。
あんな白い花の木に、あんな黄色の果実がなって、とてもきれいな黄色の布を染めることになるのだそうで――もう、秋なんですね。
それでは最後に。くちなしついでに、図書館の司書さんから紹介された本にはいっていた歌を、もうひとつ。
くちなしの 実の朱くなり きみ恋し
どうか、お体に気を付けて。
敬具折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:10:00
371985文字
会話率:37%
『自前のヤスリ』という詩。日常生活をしていて気づいたこと。指紋は意外と便利。そんな発想から生まれた詩。
キーワード:
最終更新:2025-01-09 02:23:49
667文字
会話率:0%
王都から逃げ出したマルスは、道中同じく行き倒れ寸前になっていたアケミヤスグルと出会う。彼には音楽の才能があった。彼のトランペットの音色にマルスは惹き付けられ、彼と同じ旅路を選ぶ。
王都に着いた2人は彼のステージを見繕う。スケルッツの酒場で演
奏するようになるが、初め理解してもらえない。しかし、ウェイターのユウカは感銘を受け、二度と音楽には関わらないとの誓いを破り彼と演奏するようになる。二人の演奏は客の心を揺さぶり、有名になっていく。
彼らは転生者だった。マルスもまた、転生した者だった。彼は元王様だったが、役目を果たすことができず逃げてしまった過去があった。彼は二人の演奏を聴いて自分でもよくわからぬままに城に戻るが、現国王に攻撃される。命からがらに逃げ出すが、すでにここに自分の居場所はないことを悟る。
アケミヤスグルが彼がいない中で過ごしているなか、大規模な魔物の襲来が訪れるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 10:20:42
70820文字
会話率:51%
康雄は幼馴染の京介を殺してやろうと心に決めた。殺害手段は毒殺、古典的だが悪くない手だ。
犯人は康雄。そしてだれもいなくなる。
最終更新:2024-12-24 23:50:51
3315文字
会話率:10%
※「指先の想い出」を改稿していましたが、こちらはマリーの一人称で書いています。また、設定が違う所も多く、違うお話としてお楽しみください。
貧乏男爵家のマリーは転生者だ。立派な領主だった母が亡くなると、婿の父は平民の女を娶った。段々とブラ
バン領は貧しくなっていった。
マリーは知識チートで土壌改良の論文を国に提出し、特別特待生として王立学園の入学をする。その目的は「前世の夫の様な、お婿さんを探す」ためだった。しかし、卒業間近になっても地味な貧乏男爵令嬢のマリーには友達さえできていない。
ある日、中庭で偶然出会った美しいエリヤスが、地味なマリーに一目惚れしたらしい。だけどエリヤスの噂はふしだらで、マリーの婿候補には上がらない。エリヤスは友人達に協力してもらい、一緒に過ごす時間を取ってもらうが……。
※ ※ ※
・ヨーロッパ風味のふんわりご都合設定です。
・ざまあはありません。
・他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:32:58
9763文字
会話率:45%
伯爵家の三男、エリヤス・フォン・キルシュはうんざりしていた。実家から「卒業するまでに誰かいい人を連れて来い」と催促さいそくされているからだ。
美しいエリヤスは女性にはモテモテだが、三男で、成績は中の下、剣術は下の下では結婚相手とは考え
てもらえず、連れて歩くだけのボーイフレンドと見られていることに気付き、女性不信気味だ。
中庭で偶然会った地味で目立たない貧乏男爵家のマリーに何故か惹かれてしまう。その日からエリヤスのストーキングの日々が始まり……。
※ ※ ※
・ナーロッパ風味のふんわりご都合設定です。
・ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:37:25
8518文字
会話率:41%
ベアトリーチェは故郷を帝国の手によって踏みつぶされた。父は殺されて、母は帝国軍の慰安婦になって散々使われた結果、奴隷としてどこかへ売られた。自分も別の馬車で奴隷として売られていく中事故で崖から転落して奇跡的に生還した。そしてベアトリーチェは
帝国を滅ぼすために自分と同じような境遇のものたちで結成された特務隊に入った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:36:22
8597文字
会話率:34%
ラファエルは大天使として生まれ、神の御言葉を伝える使命を背負っていた。しかし、彼は人間界に対する倦怠感と嫌悪感を抱いており、人間たちの卑しさに耐えることが難しいと感じていた。
ある日、ラファエルは神からの新たな使命を受ける。神聖ザフィー
ル国の信仰心が減少していることを知り、彼はその理由を調査し、信仰を取り戻す任務を与えられる。。
しかし、その後、彼は夜の街で神秘的な存在に出会う。その存在は美しく、神々しさを放っており、彼女に引き寄せられる。彼女は彼に言葉をかけ、その存在に引き込まれてしまう。
それから間もなくして大天使ラファエルは堕天して天と地に仇をなす存在となる。
堕天使ラファエルの反逆から200年後、世界には魔物が生まれ人類の総人口は3割へと減り去った。人類は人口だけでなく同時に数多くの技術がこの時失われた。しかし能天使、元首天使それと大天使ミカエルとガブリエルの活躍によりこれ以上の犠牲は妨げられた。
そんなある日魔物によって家族と大切な人の命を奪われた少年ヘラクレスは神器ミョルニルの資格者として選ばれた時、彼は復讐を誓った。
追記:これは創作小説です。神話について投稿主は軽く調べた程度なので詳しくはありません、なので他の神話混ざったり設定があやふやになる可能性があります。世界観をわかりやすくするためにギリシャ神話を軽くなぞって物語を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 18:00:00
32956文字
会話率:33%
目の前で大切な人を失い1000年後に飛ばされた少年の時を越えた出会いと別れと戦い!
飛ばされた先で大切な人にそっくりな謎の力を持った少女やその時代の人々との出会いと別れ!
少年が飛ばされた為にその時代の多くの人々に良くも悪くも影響を与えた!
少年の大切な人を奪った怪物やその仲間、更に強大な力を持った者たちとの壮絶な戦い!
少年はその時代の人々と共に様々な困難と苦難を乗り越え成長していく物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
94178文字
会話率:68%
こういう話ならちょっと読みたい系弥助主人公フィクション ジャンルは歴史フィクションかな 一次資料にある事実と記録がない事実ベースの解釈 捏造は主に記録にない日本に来る前の扱いとイエズス会に戻された後のこと 追加資料が必要なので具体的忍者活動
はない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:34:35
6567文字
会話率:29%