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空想科学[SF]ランキング 7901~7950位
今から25年前、巨大な隕石の衝突によって人類の約7割が消滅した。
残りの3割未満の人類は、隕石が落ちる直前に完成した地下シェルターに逃げ込み生き延びたのである。
地下シェルターの中で生まれ育ち、外の世界に憧れていたツカサは別区の地下シェルターへ輸送する物資のトランスポーターを志願する。
物資を輸送する中、正体不明の集団に襲われ命を狙われたツカサはある決断をする__。
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第5話です。
今回は、メジャーアイドルに横領疑惑!ところが、犯人はマネージャーでマネーロンダリングの真っ最中。
ロンダラーになりすまし、真犯人に接近した主人公は横領金を取り戻し、真犯人が粛清されるよう仕向けるのでした。
男は、これまで行った事業の成功により相当の資産を蓄えていたが、さらに、一攫千金の世間があっと言うような儲かる事業はないか探していた。
そんな時、地質学者から「これから儲かる事業なら、絶対に墓石(高級花崗岩)の買い占め」との話を聞いたことにより、墓石の買い占めに奔走するのであったが…。
出会うはずの無かった僕達は時の流れと歪みの中に奇妙な物語を紡いでいくのだった。
捜査官チェルシーは、銀行を襲った「野良ロボット」の出所について調べるが……
「きみはいったい、『何』ですか?」
「ボク? ──『動く死体』だよ」
『未来視』を持つ少年は、生物の終点が『死』であるがゆえに、道行く人間がすべて死体にしか見えなかった。
高校の入学式の日、彼は生きたように見える少女と出会い──借金を負わされた。
積もり積もって絡まり合う、恩義と負債と因縁の物語。
そして、余裕ぶった敬語で話す少年が、笑顔を失うまでの物語だ。
『死霊』と呼ばれる人知を超える機械生命体の襲来により崩壊した世界。
敵と遭遇すると必ず頭痛を起こす颯(はやて)は、敵の存在をいち早く察知するため、レジスタンスの作戦指揮官に重宝される一方で、所属する対死霊精鋭部隊においては、頭痛でろくに動けない事を理由に『指揮官お気に入りの役立たず』と揶揄され、疎まれていた。
そしてついに、事件が起こる。作戦行動中のミスに見せかけた仲間の策略により、片腕を失う深手を負った颯は戦闘不能と判断され
部隊から追放されてしまう。それどころか敵の捕虜収容施設を奇襲するための自爆要員にさせられ、敵地のど真ん中に単身で放り出されるのだった。
こうして『指揮官お気に入りの役立たず』という疎ましい存在を追放することに成功した精鋭部隊だったが、実は颯の頭痛は『量子共鳴』という敵機動兵器に干渉する超希少因子を持つために起きていたのだった。
因子の開花により、遭遇した敵の超級特殊殲滅兵器と融合した颯は、一人で敵機動部隊を殲滅して尚、有り余る程の力を手に入れる。
世界の行方を左右する程の存在となった颯だったが、彼が選んだのは世界を気ままに放浪する事だった。
一方、颯を失った精鋭部隊は、今までは戦えていたはずの敵に、全く歯が立たなくなっていた。彼等が今まで勝てたのは颯が持つ『量子共鳴因子』の干渉によって弱体化した敵を倒していたに過ぎなかったのだ。さらに簡単な任務すらも度重なる有り得ない不幸によって悉く失敗して行く。
威張り腐るだけで全く勝てない精鋭部隊は、やがてレジスタンスのお荷物になっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ
世界各地の人類未踏の地が同時に発見された。
今まで衛星に映らなかった場所に突如として現れた遺跡群。
その遺跡に残された未知の技術で作られた遺物により科学は急激に発展
その技術に目がくらんだ各国政府は自国だけの物にするために侵略を開始。
同時に世界中で戦争へと突き進む政府へと反発する内戦も勃発。
内外から追い詰められた各国は効果のわからない未知の兵器の使用してしまう。
それにより地上は汚染され生物が生存するには厳しい環境になってしまう。
各国は過ちを認め停戦、汚染された地上を浄化するために国際研究機関を樹立。
上空から地上を監視浄化活動を行う航空研究施設が共同支援の下建造され
200年もの時をかけてかろうじて人が生活できる程度には除染が行われた。
だが、戦争によって回収された遺物は消失。悪用されれば再び戦争へと向ってしまう為
それらを利用される前に各国の協力の元で除染作業と同時に重要な遺物のリストが作られていた。。
"エンシェントリスト"
そう名付けられたリストに書かれた遺物を狙い様々な者たちが水面下で探り合いを入れていた。
木嶋湊は除染された地上のスラムで古い時代に読まれていた紙の本を集め修繕する古書店を営んでいる軍上がりの青年。
人の記憶を覗き見る違法な機械で記憶に潜り、蘇らせるメモリーダイバーとしての仕事で生計を立てながら。
そんな彼の元に、航空研究施設と共に建設された浮遊都市の警備を担当する叔父がやってくる。
深々とフードを被った華奢な少女。500年前の雑誌に載っているアイドル・橘茉莉を引き連れて。
「突然すまないな湊。急だが彼女を預けていく」
「お願いします……私の記憶に潜ってください……」
なぜ200年前の少女がいるのか?訳も分からないまま茉莉を押し付けられた湊の行く先は――。折りたたむ>>続きをよむ
管制システムの故障により、衝突する運命となった二台の自動車。
刹那の判断が未来を決める。
君はどのトロッコを選ぶ?
広辞苑からマイナーな単語を拾い、毎回その単語を絡めた文章を構築する企画。全て一話完結の短編です。気になる単語から読み始めていただければ幸いです。
壺に虫を入れて、生き残った虫を毒に使う、蠱毒。
はたして、壺だけのことなのでしょうか。
これは運命を決める3週間の俺物語。
プロポーズに失敗した俺は、不幸にもそのまま交通事故にあってしまった。
生と死の狭間で彷徨っていた俺は、そこで謎の天使(?)と出会う。
どうやら俺に不幸を呼び寄せる『鉛の矢』が刺さってしまったらしい。
「人の一世一代のプロポーズを何だとおもっとんじゃーー!!」
そう憤る俺に天使(?)は、セーブしておいた過去からやり直せるというゲーム機をくれた。
現世に戻っても、案の定不幸が集まってくる。
少し良い
ことがあると、それ以上の不幸がやってくる。
その度にやり直すんだ『チェンジ・マイ・ライフ!!』
俺は彼女にもう一度プロポーズできるのか!?
『あなたの運命を決めるゲーム。
はじめますか?それともやめますか?』折りたたむ>>続きをよむ
時は近未来・・・ある政治家の趣味が受け入れられた社会があった。その政策で愛車を受け取った巡査の、ハイテクパトロールがこの後始まる。どんな事件が彼らを巻き込んでいくのだろうか?
急激に進む少子高齢化の為、政府が出したのはロボット人間共同社会政策。人間と同じ機能を持つロボット通称スペラは、人間の労働力となり、奴隷のような扱いを受けていた。
スペラと人間のハーフとして初めて生まれた死にたがり少年の戸松恭(とまつきょう)とスペラの少女 光芽リリ(こうめりり)の物語。
正義とは何か。悪を裁くのは正義の仕事か。
警察機関の怠慢により、治安があっかする一方の東京都笹木野区。そして、ウイルスのように他の町に依存する怠慢。
そこに住む薬野 颯太はつまらない日々に退屈していた。ある日、同学年の奏上慈 恵葉の唐突な紹介により、半ば強制的に犯罪集団である世界危機抹消委員会(世紀末ポリス)の一員となった。
彼に日本の未来が救えるか。
本作は「カクヨム」様でも公開しています(同作家名です)。
宝くじで大金が当たった僕は、治療の施しようのない難病を患っていた事もあり、コールドスリープをした。
人類は地球を捨てた──後に残されたのは、アンドロイドと無人機械だけだった。
かつてない大寒波と前年の酷暑によって地球は崩壊。人類は他惑星への移住を余儀なくされた。地上に残されたアンドロイドたち──仕えるべき主人を失った機械たちは、空席の生じた地球のヒエラルキー最上部を巡って、骨肉の闘争を開始。狩る者と狩られる者──このシンプルなルールが地球を支配しているのだ。
警護要員のアンドロイド、フォルテ。
地球に留まった数少ない人間──少女、アニ
ー。
護る者/護られる者──ヘヴィな男/プラスティックな少女。どこまでもちぐはぐな二人は、狩人から逃れるべく、ただひたすらに車を走らせる。どこへ行くあてもなく、ただひたすら逃げ続ける。荒廃しきった世界で二人が辿り着く先とは──
近未来のアメリカ大陸を舞台にした、SFアクション逃亡劇!
※ 本作は「/」「──」「=」などの記号を多用した、いわゆる『クランチ文体』で書かれています。読みにくい方は縦書きをご利用ください。
※※ 本作は『カクヨム』様、『ノベルアップ+』様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は平凡なサラリーマンである「私」。
仕事にも生活にも特に不満は無いが、漠然とした不安を抱いていて、唯一の趣味である読書を心のよすがとして平坦な毎日を乗り越えている。
ところがその日々に、奇妙な「ずれ」が忍び込んでくる。
「ずれ」は次第に大きくなり、最終的にはどうしようもないくらい、ずれた世界に行ってしまう。
そこで「私」が出会った人物と、この世界のコトワリとは……
※プロローグ・エピローグ含め、全8部分で完結します。すでに書
き上がっており、毎日1話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ
23世紀、地球をあらゆる宇宙からの脅威から護る最強の防空システム「十二宮(ゾディアック)」の9番目の人工衛星「射手座(サジタリアス)」が突如消息を絶った。
やがて「射手座(サジタリウス)」は約5,100万年前の地層から発見される。
墜落した「射手座(サジタリウス)」の記録を解析した事故調査委員会は驚愕した。
そこにはチチュルブ隕石が恐竜を滅亡させなかった地球の様子が、ありありと記録されていたからだ。
これは事故調査委員会が悩んだ末に、読
んだデータそのものを発表した物語である。
本編6話:科学的な考察メインのSF部
外伝4話:もし恐竜が生き残っていて、よく知ってる人類の歴史と交わったら?というIF歴史
です。
外伝の方の設定(プロット)パクリ歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ
22世紀初頭、人類は遺伝子操作で病気にならない体になった。風邪も引かないし、死に至るような病にもかからない。その代わりにいままで見たことも聞いたこともないような奇病がごく稀に発症することがあったんだ。それは映画やコミックにでてくるヒーローのような超人的能力みたいな症状だったりもしたけれど、代償があったり、人生が変わってしまったりしなかったりといろいろだ。
紹介が遅れたね。僕はコブロフスキー。そんな奇病の研究をしている医者だ。みんなは僕の
ことをDr.コブと呼ぶ。
この話は僕のもとに訪れた人々のカルテとその人々の人生の一部を記録しまとめたものだ。
素人でもわかりやすいようになるべく難しい言葉はなしにしてるから気軽に読んで楽しんでほしい。折りたたむ>>続きをよむ
ヒーローに求められるもの。
平和への信念と揺るぎなき覚悟。
平凡な学生に突然おとずれた約2時間の非日常。
彼にヒーローへの覚醒は起こるのか。
凛紗が力を入れてきた、並行世界に行くための装置。ついに完成を迎え、イユは凛紗とともに、無数に存在する並行世界の一つに行くことになった。イユはこの地球に来てからのことをいくつも思い出しながら、改めて決意を固める。
新人類__改造人間マスカルズによる国家建設を掲げる闇組織ネオ・ナピス。マスカルコードKのケイはナピスから逃げ、追手と戦っていた。彼は捜していた。愛しのジュリアを……。
突然世界が止まった?
いや、違う。動ける人の数が1億3000万から94に減ったのだ。
動けるのは各都道府県の代表者2人ずつのみ。
代表者たちによる都道府県制圧争いという名の殺し合いが今始まる。
2149年、12月31日。ファシット要塞に潜伏しているファシットにも、年明けが訪れようとしていた。
ファシットは年明けに騒ぐ習慣を持たない。どこまでも質素に、空虚に、明けていく夜に、感傷は不釣り合い。
※これは、空想科学作品『明星レイヴとミリタリー・ハリウッド-第四空挺小隊作戦記録-』の外伝となります。
これが真実です。これは、モブシステム人間の私が、私の為に記したものです。
これを見つけれるかはランダム仕様とした。
見つけたところで信じるか信じないかは、今のあなた次第。でも、これは真実。
【第2話】施設での日常から、突然訪れる非日常、切り抜けた先にある非常。交錯する思い。待ち受ける困難。信じるものを、守るために。第2話、開始です。
西暦2198年。電脳空間が拡大され続けたこの世界では、個人の情報や世界の記録はすべてこの電脳空間上に保存されてきた。
そんな世の中にたった1つの、そして最大のハッキングが起こる。
『今こそ世界はカタチを変える。150年前に集結した武力戦争の時代は電脳世界に場所を移しもう一度開催される。そしてカタチある世界を壊し、電脳世界にこそ2つ目にして至高のセカイを作り上げる』
列強各国は首脳に送られてきたこのビデオレターに対し対抗策を練る。
日本
も対抗すべくある1人の"怪物"を刑務所から解き放つ。その怪物を操るのは公安警察の若き天才美少女 中森 京(ミヤコ)
2人の男女が出会う時 世界最後にして最初の電脳戦争が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ
自分の考えを言ってはいけない法律!
何時からだったのか、、、?
僕が、まだ小さかった時にできた【法律】だ、、、!!!
第300048条! 『自分の考えを声に出して言ってはいけない!!!』
(※言葉にする、文字も含む。)
そんな事が、あっていいのか、、、?
それを、この国は! 『法律』にしたんだ!!!
少し未来の地球で交通事故に遭い死亡してしまった主人公・飯篠 深月(いいざさ みつき)
妙に人間臭い神様らしき存在達から、魔力という物質の存在する世界に転生したと知らされました。
人を救って死んでしまった特典として様々な能力を、ポイント制で差し上げますと言われてます。
ですがここの神様たちは、何だか妙に人間臭く、与えてくれる能力も、何だか物語に出てくるファンタジーさがありません。だがら冗談で「転移魔法はありますか?」と聞いたら、神様に「物
理法則をなめているのですか!?」と、他の神様たちも集まってきて……二日もお説教されました。
……取り敢えず「世界を見てきなさい」と、言われたので、ゆったりまったり冒険者を目指します。
ですが、冒険者ギルトの商品ウィンドーには自転車が大銅貨百万枚で売られています。
どうやら、異世界転生に――――出遅れたみたいです。
折りたたむ>>続きをよむ
2059年。二つの超大国、米国とソ連がキューバ危機を回避できなかった世界。
第三次世界大戦が勃発し、核汚染により地球の四割が人類の住める土地ではなくなってしまった。
"小学校"を卒業し、政府軍へ就職するのを疑問に感じた主人公は"レジスタンス"と呼ばれる反政府組織へと入る。
そこで待っていたのは過酷な仕事、スクラップの山から"使えるモノ"を探す日々。
スクラップの山から見つけた&
quot;86式"。
その"86式"はある不思議なチカラを持っていてー折りたたむ>>続きをよむ
SNS政府。それは政治家たちが一切の身分を隠して政治活動を行うこと。
架空の未来史をいろんな立場の人からの目線で書いた愛憎です。
西暦二〇一二年、第三次世界大戦が終わってまもなく始まった第四次世界大戦を見かねた宇宙人によって、地球は平定された。宇宙保護区域に指定された地球で暮らす人々の仕事は、文化を保護しつつ生きること。
発展するようにと北半球と南半球にわけられた地球に、二十一世紀初頭、天才が現れた。
姿も歳も公にされない天才科学者ユークリッドはユーリの愛称で親しまれ、地球のアイドル的存在だった
。
そんなユーリにあこがれる少年クリオネの元に、『ノースに天才がいる』と情報が入る。噂では、ユーリはサウスにいるはずなのだが、それでもクリオネは会いたい一心で双子の妹リマキナと一緒にノースに向かった。
そこで待っていたのは、ジーニィと呼ばれる天才少年だった。ジーニィはクリオネにユーリを紹介し、一緒に研究をしようと持ちかける。研究室には他にジーニィの双子の妹アンジュ、Y博士の腹心マリアがいた。マリアの仕事に巻き込まれるうちに、クリオネは知識を身につけていく。折りたたむ>>続きをよむ
現在、人類は瘴気の影響によって凶暴化した動物の上位生物レムレスから身を守るべく、レムレスと人間のキメラを生みだし、それらを教育し人間社会を守る兵士として使役していた。
Z-0046番は「瘴気の蔓延する環境下における人類の生存可能調査研究」によって不死身のレムレスの遺伝子から創造した生物のうち人間体としての生育に成功した驚異の再生力を持つキメラである。このまま改良を重ねていけば目標としていた成果が得られると予想していたが、政府の判断により
研究は中止を余儀なくされ、実験中の未完成個体は全て廃棄処分となった。しかし人間体として完成していたZ-0046番は、人道的配慮によって処分されず、かと言って研究中止となった実験動物を表立って使役することもできないとの研究室側の判断により、現在は雑用として働いていた。折りたたむ>>続きをよむ
先進科学の一つの成果として瞬時に物体を移動させる空間転移が可能になった。しかし、転移の際に過大な痛みが伴い、人は体調を崩す。これを排除する無痛転移の実現が当面の課題であり、様々な研究機関がこれに取り組んでいた……
2019.06Up
人間が宇宙に飛び出してから、かなりの年月が流れている。
だが、人類は地上に張りついていた時代から少しも進化していなかった。元来、好戦的な人類は、宇宙空間に戦争を持ち込んだ。
三十年に渡る経済の限界を超えた統合戦争は、全ての国を徹底的に疲弊させた。その統合戦争終結から、三年。
統合戦争末期に崩壊したメルイア星系軍に所属していたレッドは、自由貿易業者に身をやつして辺境でくすぶっていた。
そんな折に、レッドと相棒のウォルフは、アー
カスシティのダウンタウンでトラブルに巻き込まれていたセーラを助けた。セーラは、レッドたちの上官だったロッド・シェラザート提督の娘だった。
セーラは、三年前に消息を絶ったはずのロッドからの手紙を、レッドたちの船長リンに届けるためにアーカスシティに来たところを何者かに狙われていた。
ロッドからの手紙には、プラチナ製の小さな十字架の首飾りと、戦後のどさくさに廃棄したはずのレッドの認識票が入っていた。
セーラを狙うのは、メルイアの"牙"と名乗るメルイア崩壊に導いた集団だった。メルイアの情報局にいたキーラーがなりふり構わずセーラを追う中、メルイアの遺産の将来を託されたレッドたちは、その謎と提督の行方を探す為に、高速輸送船デルタクリッパーで、母星が消滅したメルイアに旅立った。
そこで、レッドたちはメルイアの遺産と言うべきプロジェクトBLUEを見つける。
そして、それはレッドがひた隠しにしていた自分のおぞましい過去と向き合うことだった。折りたたむ>>続きをよむ
今。過去。異世界_______
異世界で何か成果を上げることにより少しの間、過去に戻れるようになった無職独身の不器用男。
過去に戻り成功を収めることで「現実世界」を変えていく。
今。過去。異世界。を行き来することにより幸せを掴む物語。
廃墟と化した空中都市を旅する二人の少女。ちょっと不思議な能力を持つミステリアスな美少女・天海ソラと、ソラがオシラサマと呼んで慕う機械仕掛けの創世神・雲野カナタ。しあわせの在り処を探して彷徨い続ける二人の旅は、どこか諦観に充ちていて、独特な死生観が漂います。そんな二人が旅路の果てで見た世界、九十億年に及ぶ地球再建事業とは? 第二十四回電撃小説大賞、四次選考落選作品「トーテムポール/天地創造のアポカタスタシス」改題作。この作品はカクヨムでも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
気が付いたら俺は、スチームパンクな異世界で神様扱いされていた。
しかし、スチームは一次冷却水だった!
相内充希様の企画「それは天上の白き宝玉と呼ばれていた」から始まる物語。「共通書き出し企画」参加作品です。
そう遠くない近未来、日本は、世界は壊滅していた。
地球環境の悪化と共に、世界中に戦争が蔓延し国家は壊滅。米露の超巨大軍産複合体が国家に代わり統治する世界で、便利屋時岡正一はひょんなことから人型兵器ADVのパイロットとなってしまう。
クールな女性オペレーター、人間に盾突く人工知能と共に繰り広げられる予定のSF(仮)。
途中編集多々有り。大きな変更もあるかもしれません。が、設定に変更は絶対にありません。
稚拙な文の最適化だと思って、温かい
目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ
パソコンでネット画像を使って日記をつけていた高校生黒野昴は、幼馴染の神崎亮と同じ高校に入学した。昴は、コンピュータ研究部に入るのだった。同時期、新しいコンセプトで作成された全世界が参加するネットゲームが発表され、昴と亮は、いつものように一緒にゲームを始めたのだが、警察から、昴と亮に対し、新たな使命が与えられた。何を信じていいかわからない高校生の二人に何ができるのか。覚えの無い自分のネット画像で作られた日記を頼りに自分の道を見つける。平穏
に見える日常を過ごす高校生として、異常世界で戦う物語。果たして、日記は昴たちの運命を導いてくれるのか。そして、彼らの待っている真実は。折りたたむ>>続きをよむ
ゲノム編集技術により作り出された神と呼ばれる新人類と旧人類との戦いの中で繰り広げられる人間模様と愛と平和の物語。
つまらない日常を送っていた俊斗がたった一本の棒で人生を大きく変えるという話。
主人公俊斗の少青年期を描いていきたいのですが、この先の展開は私も分かりません。
青春要素やSF要素はきっとあるでしょう。
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。