小説家になろう 勝手にランキング
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空想科学[SF]ランキング 7801~7850位
突如として盲目の少女に付きまとわれる賞金稼ぎの男
仕事も失敗し、得体の知れない少女に「運命の人」と付きまとわれる。
ショートストーリー(全3~5話予定)
国々が一つに統合された世界でのある男のショートストーリー
7803位 神様
特にないです。ショートショートだからね。しょうがないね。
とうとう日本に初上陸した、無人店舗。日本ではその第一号店がコンビニ形式で開かれることとなった。店員は存在せず、レジは存在せず、現金を持たずに行われる買い物。それを提供してくれる画期的な店舗。
自身のスマホと、専用アプリを持っていれば、誰もが利用できる。
そんな店舗のオープン日。運よく、自身の下宿先のすぐ近くにその店舗が位置していたため、大学生である私は前日からできていた平日であるにも関わらずやたら長いオープン待ちの列の前の方に
並んでいた。
朝7時のオープンを待ち。
それは、新しい買い物体験!
※これは、amazonが試験的に米国で始めている、amazon go という、無人店舗についての空想小説です。また、実際に本サービスが始まるかどうかは分かりませんし、日本に上陸し、定着するかも分かりません。ほぼ空想であるので、その辺り、ご了承ください。
amazon goについてのPV(youtubeのamazon公式アカウントより ※英語です)
https://www.youtube.com/watch?v=NrmMk1Myrxc
ちなみに、amazon go と入力して検索かければ、日本語の記事ももうちらほら色々なところから出ているようですので興味があれば見てみるといいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ
十一月三十日。
姫良三善司教は一年ぶりにエクレシア本部を訪れた。
様々な思いが巡る中、彼はその領域へ再び足を踏み入れる――
時間を巡るもうひとつの物語、ここに開幕。
※この物語には一部法律・法令に反する描写がございますが、それらの行為を容認・推奨するものではありません。
※※本作は同名義で「カクヨム」に掲載しています。
なお、本作は掲題の通り「version:β」となり、「第二部」掲載版と比べその内容に一部「差分」がございます。
【バベルシリーズ 一覧】
第一部 契約の箱編(http://ncode.syosetu.com/n6238q/)
第二部 パンドラの匣編 (http://ncode.syosetu.com/n9536dk/)
version:β ★今ここ折りたたむ>>続きをよむ
「えっ?!曲げ算出来ないんですか?」 今年から大きく変わる、新学習指導要領。中でも異彩を放っているのが話題の「曲げ算」。本書ではその全てを某有名予備校講師増田が徹底解説。 小・中学生向けに書かれた本書だが、今さら人に聞けない社会人の学習書としてもオススメの一冊。
ショートショートの作品集です。
3分あれば読み終わる作品なのでお気軽にお読みください。
以下の短編集のうちの一つとして掲載し直しました
http://ncode.syosetu.com/n0515dk/
どこに事故が起こるか絶対に予測できる交通事故予測システムを開発した。私は会社に利益を取られるよりは、自分のためにこのシステムを使おうと考え、その予測情報を当たり屋に売ることを思いついたが…
カクヨムで最高5位を取った短編集の最新作です。爽やかなオチを用意しました。是非読んでください。(2016/7/30記)
7809位 私は
私は、何の情報も入らない世界にいた。
五感はおろか、自分の身体の感覚さえない。
これでも生きているといえるのだろうか。
その通信会社はクレームに悩まされていた。そして、速度や品質への苦情が発生することに対し、画期的な対策が打たれた。
「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
機械に恋しちゃいけないと誰が決めた。
機械が恋しちゃいけないと誰が決めた。
ロボット三原則で縛らなきゃいけないと誰が決めた。
ロボット三原則を破っちゃいけないと誰が決めた。
これは死にゆく僕の、愛の告白だ。
これは愛を識った私の、愛の告白だ。
16になった時、私の周りで色々な不可解なことが起きる。彼女の身に一体何が…。
細胞の研究をしているが、人工細胞が夢をみているらしいというデーターが出てきてから、俺、仲代は昔の飼い犬の夢を見る様になって行った。
リリスは今日も、学校に通っていた。
その学校は、人を殺す為の学校、殺人学校だ。
リリスはそんな世界に囚われながらも、神様に愛されたある少女の事を愛していた。
僅かに異常なだけであった筈の少年は、やがて世界の救世主となるか――?
悪逆非道、その言葉がぴたりと合うほど、残虐な一家、シャルル家。その家族に逆らおうとするシャルル五世の物語。
逃げる=生きる意義
そんな男の物語。
二十六作品目のSF短編小説です。
199X年。とある組織が某国南部で発見されたウイルスを用いて遺伝子組換と人体実験を行い、強化人間の作成に成功した。ところが、その組織は一人の強化人間の脱走と逆襲によって崩壊し、開発されたウイルスも行方が分からなくなってしまったのだった。
時は流れ20XX年。一人の少女が例のウイルスを持って、主人公の少年の街を訪れる。少女は少年をウイルスで強化人間に変えたのち、ウイルスの開発者探しに協力することを迫る。それから、主人公は数々の怪奇事件に巻
き込まれ、嫌々ながらも少女と共に事件の裏に潜む組織の影を追っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ
私には二人の母がいます。
一人は私を生んでくれた人間の母。
もう一人は私を育ててくれたマザーの母です。
私はマザーによって育てられた人類最初の人間なのです。
木星連邦代議員のアリス・コーフィールドはそう言って自分の生い立ちを話し始めた。
本作品はホーガン作(未来の二つの顔)の続編と位置付けたサイバーSFを目指してみました。
7820位 大河
時代を超えて、人々はどこへ向かうのだろう。
medium.comにて「大河」および「大河 (C面, D面)」として公開しているものの重複投稿です。
まさかのコラボがここにやってきた。夢中正和作品の中でのコラボ。そして、今までにない世界での話がここにやってくる。まったく違う物語のコラボとなると大変であるのだが、やるしかない。日常とSFを合体させるのはいろいろと大変なようにも感じる。連載休止中の作品の中から何人かが登場することとなる。さて、どんな物語へと変貌するのか。
クローンを倒すためにできた警備隊に所属している谷津式亮は、いつも通りにクローンの活動停止をさせていた。そんなある日
、和孝という少年と会うこととなる。その少年は、現代から来た日本人である。そして、昔の日本が平和だったことを制服で感じ取る。また。ほかにもメンバーがやってきた。大変な日常を見て、和孝たちはどう思うのか。そして、無事に現代へと戻ることができるか。それは、すべてのカギを握るあるものを手にしなければならない。 連載休止中折りたたむ>>続きをよむ
「想像してください、空に華のようなものが浮かんでいます。それはどのようなものですか?」
記念式典での科学技術披露会に渋々参加することになった沙代は、他の研究所の追っ手に襲われそうになったところを藤野という青年に助けられる。口が悪い彼は上司から頼まれた護衛であり、その後も幾度となく沙代のことを助けてくれた。彼との出会いで披露会について前向きに取り組むようになった沙代だが、実は彼には複雑な過去を持っており……。近未来を舞台にした、少女が
小さな一歩を踏み出す物語。
◇◆『あなたのSFコンテスト』参加作品◆◇折りたたむ>>続きをよむ
介護施設の不足、家族の介護の負担、独居高齢者の介護など、さまざまな高齢者問題の解決の為に作られた高性能介護ロボットなのだが・・・
数日前から、心の中にわき上がってくるこの妙な感情は、いったいなんだろう。こんな気持ちになったのは、ナーゴ族のあいつと会話を交わしてからだ……。
橋の向こうにナーゴ族の連中が見える。国境警備の隊員たちだ。やつらは銃を脇に置いたまま椅子に座って談笑していた。
「俺」はヒーロー。今日も怪獣を倒すために、真の姿へと変身する。だが……その戦いは、つらく、苦しく、恥ずかしいものであった。
コンピュータRPGのようなレベルという概念が、もし現実の世界に存在していたら……? そんな感じのお話。以前texpoにて公開していました。現在pixivでも一部公開しています。
地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着していのだが、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散した微生物は戸外にいた人間全てに感染してしまった。これに感染すると無事だった人たちを襲い感染者を増やしていくという恐るべき病原体だった。
元自衛官の高橋秀人は高校の先輩である藤岡義明のマンションを訪れていた。この災害に遭遇してしまった高橋たちが生き抜く事は
決して容易ではなかった。
そして、米軍の核兵器紛失、自衛隊戦車中隊の反乱など様々な事が起こる中、高橋はある人のため必死に戦うのだが。
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『ダン教授とタカシ助手』のスピンオフです。
宇宙の危機に対して、串、団子、杯の三人の先生がどう挑むのか。
沢木香穂里さんのお題を絡ませてみました。
主人公の司馬南はスマートシティの実験都市である星降市に大学入学を機に引っ越してきた。
星降市では、メスガキ系AIストリーマーを自称するククライが、炎上した人物を断罪する過激なライブ配信で話題となっていたが、実はその裏に恐ろしい陰謀が隠されていた。
南は、ひょんなことからククライを止めようとする勢力に協力することになり、土着の神様である遠渡星の力を借りてデジタルツイン上でアバターに憑依し、ジモクと戦うこと、さらにそれをライブ配信する羽
目になるのであった。
電脳×オカルト?ライクなヒーローストーリーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ
『共にあの空へ』
西暦2225年、人々はその生存圏を空にまで広げていた。
進歩した技術は人類を大きく発展させたが、同時にそれを悪用する者も現れ、治安はかつてに比べて悪化してしまった。
それから人々を守り平和の為に戦うのはかつて極東の国『日本』で最初に生まれた最も完成した兵器『サイボーグ達』。
しかし戦い続ける中で、彼女たちもまた自分たちの意義を失いつつあった…
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このノベルは『アリスプロジェクト:RE
』(https://ncode.syosetu.com/n7015ii/)の関連作品です。折りたたむ>>続きをよむ
‐注意‐
シンプルに四肢が切れたり斬られなかったりキレたりします。いわゆる四肢欠損要素が物語の根幹に居座ってる作品になっとりますので、苦手な方は我慢するか撤退推奨です。
流されるままに生きてきた青年、唯は運命を変える……或いは失う出会いを得る。
食い千切られた腕、実験により成長の止まった少女、街を支配するプラトーと呼称される組織、そのプラトーから離反した博士……全ての中心には、レリクトと呼ばれる成果物があった。
レ
リクトのもたらす進化は、人を化け物に変えてしまう。アロガントと呼ばれるそれを打ち倒すことが出来るのは、やはりレリクトのもたらす進化のみ。
最後に残るのは人の意思を捨てた進化か、人の意志を携えた鎧か。人そのものを弄ぶ知識か。
何かを失ったとしても
この‘腕’で未来を
※
月間更新、15日前後を目安にどかっと更新するスタイルでやっとります。
特撮、いわゆる仮面ライダーに。大人となってようやく、今更ながら心躍らされている私が書いた特撮変身ヒーローものです。心が躍るな!
変身ベルトは出ませんが変身します。変身アイテムの時点で私の持ち味は遺憾なく発揮されている為、相変わらず癖は強いですがきちんと特撮していく所存なのでどうぞよろです。
上にも書いていますし、警告も出ているとは思うのですが。シンプルに四肢を切ったり斬られたりします。章管理第一話の時点で作風の全てを出しているので、読んで貰えればどの程度かは分かると思いますが。苦手な方は我慢するか撤退推奨です。我慢しよう。
そんな感じで、今回のブラアムもぜひよろ!
そんな感じで、楽しんで貰えたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ
神楽伝次郎は、タイムマシンを開発・完成させるが、内部にスパイがいる疑念が残っている。スパイを炙り出す方法を思い付いたと話す神楽であるが、関東公安調査局出身の藤江には見当が付かない。17時のタイムマシンの稼働までに、部門リーダー5名の中に潜むスパイを見つけ出す。
この作品は「ダンテが街にやってくる」と同じ世界線でのお話です。
https://ncode.syosetu.com/n2704ja/
ぜひ、ご覧ください。
戦争が不偏となった世界。 軍事企業『AQUA LINE』の兵士であるソルダは軍人として戦うことの意味を探し続けていた。 命が計りにかけられる中で、彼らがつむぐ物語とは…… 未知の世界と銃声が奏でるSFファンタジー
第二次世界大戦下レイテ沖海戦に参加した重巡洋艦摩耶の異世界無双な物語
近未来 ほとんどの人間が精神崩壊で保護室に閉じ込められている。男はマリアというAIに心を開いていく。そして精神科医AIに治療を
うける。
突然UFOからの攻撃を受ける東京の街。高利と黒田は圧倒的な敵を前にしてもなんとか抵抗を続ける。
そして、この攻撃が全世界で起きていることを知る。
それでも彼らは戦い続けるのか。
甘莉 丈太郎はある日《神》と呼ばれる存在に招聘された
ゾンビウィルスによるパンデミックを終息させるワクチンを開発する者を支援してパンデミックを終息させる事を依頼されたのだ
その為に5つの願いを叶えるのを引換に彼は了承した
金と技術、魔法を武器にゾンビパンデミック所か世界の歴史まで俺は変えてやる!
壊滅的な事故を体験したが、その2時間前にタイムリープしてしまう男子高校生の春道
何度もタイムリープしているという春道の事を信じて手助けをすることになったサナ
これはタイムリープ65回目の春道とその回だけが自分の人生だと考えるサナとの冒険物語です。
大学に通う杉田慶は、昔から予知夢が見れた。
理由などは分からないが、時々変な夢を見る。
そんな慶は、休みの日買い物のために立ち寄った工具店でひょんな出会いをする。
そいつはいきなり、飛行装置を紹介してきた。
まだ試運転すらしていない機械の実験台にされた慶。
色々と問題も見つかり、大学の先輩を紹介して改良をするが──。
王国に使える賢者スワンはある日、王都の図書館で資料を読んでいると…?
長かった古き戦乱の時代は終わり、永き平和と安息の時代を迎えた。
人類は進出した月を中継基地にし、果ての星々にまで住環境をととのえることに着々と成功し、みるみる発展、地球というヒトツの入れ物のナカにとらわれず今もなお広く栄えつづけている。
各国により結成された世界規模の軍隊、ガイア連合軍。
ハイアジアのとある工業地帯の訓練場で訓練機エッグゼロによる訓練は今日も行われている。
ガイア連合軍の盤石さを担う未来の若き卵たちが、ただただコックピ
ットシートと握る操縦桿に汗を流していた。
そんな者たちと関係なく通うのは軍関係ではない、余計な息のかかっていない至ってフツウの学校。
2年1組在籍のミツル・ヤナギは学校の屋上でゲーム疲れの気晴らしにサボっていたところ、ズケズケとミツルのテリトリーに現れた……彼をよく知り気にかけるメガネの先生に珍しい月へのチケットを餌に、専門外の世界へと誘われてしまった。
今年で30周年を迎えるロボットゲーム以外は彼にとって、専門外。されどロボットを操ることには学校の授業をサボる余裕があるぐるいに他人より秀でている。
しかしリアルとゲームでは動かす物体のスケールが違う、はじめての経験に苦戦せど笑われど──スベテは月へのチケットのために……。
そんなマンネリ化していた彼の日常が新たな経験でもやもやと少しずつ変わりだすと、全く彼の知らないところで招いてもいない煙たい危機が不意に紛れ込んできた。
地球に突如現れたのはメタロールと呼ばれるガイア連合軍の軍機と全く異なるフォルムをした未確認未知のテクノロジーと武装を搭載した敵機であった。
この音もせず訪れた分からない悲惨な状況をクリアするため、現役高校生でフルVRゲーム電王のプレイヤーであるミツル・ヤナギは数奇な運命に託されたキューブ兵器Dreamerを起動した────────。折りたたむ>>続きをよむ
『赤いガイコツ傭兵【カキ・クケ子姉ちゃん】東方地域の歩き方』異世界漫遊
『マオマオくん裏地球に回される』日常特撮ごっこ世界
『銀牙無法旋律ブルーローズ』スペース・オペラSF
(ブルーローズは過去の作品なので、まだ文章の贅肉を削ぎ落とす技術が不足している稚作品です)
別の小説投稿サイトでまったく、認められない長編三作品です。
「才能は認められなければ無いのと同じ」
全内容を移植するのも、面倒くさいので。
第一章ぽい箇所だけ、それぞれ〝
なろう〟に持ってきました。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来。人々の生殖技術は変化し、夫婦の遺伝情報から人工的に子供を作り出す『作生』へと変化した。
鳳 翼(おおとり つばさ)は3年前に作生された息子である『鳳 陸斗(おおとり りくと)』を引き取った。陸斗は知的で好奇心旺盛であり、かつ親の言うことを素直に聞いてくれた。翼は育児も仕事も順風満帆の日々を過ごしていたが、ある日を境に歯車が崩れ始める。
この作品の執筆はChatGPTが大半を占めています
作品の設定やアイデア、方向性、加筆修正は作者が行っています
その点を踏まえた上でお読みください
−−−
とある夏の日、突如、森の中から現れた謎の人型金属兵器ヒューマノイドが小さな街を襲撃した。このヒューマノイドは、現代の人類の技術を遥かに超えた高度なものであった。
襲撃によって街は甚大な被害を受け、多くの人命が失われたが、2週間ほど経つと、ヒューマノイドはすべて撤退した。彼ら
は一方的に襲撃し、そのまま去っていったのだ。
この出来事を境に、毎年夏の日になると、同様の襲撃が繰り返されるようになった。人々は恐怖と混乱の中で生き延びるため、対策を講じ、ヒューマノイドが残した武器の残骸から技術を学び、新たな武器を開発した。しかし、それらは元の武器の性能には到底及ばないものであった。これでは被害が続くだけであり、反撃の手立ても見出せなかった。折りたたむ>>続きをよむ
未来の世界で、ロボットと人間が共存する都市「ネオンヘイブン」。この物語は、人間のリナ・エバンズと高度な人間型ロボット、エイデンとの禁じられた恋愛を描く。
──手乗り入道雲。
最先端技術によって、金魚鉢の中に入道雲を浮かべられる時代になった。
そんな時代に生まれ、六歳の誕生日を迎えた吉川祐司は、誕生日プレゼントにその最先端技術を母親から受け取る。金魚鉢の中で次第に大きくなる入道雲とともに、祐司も少しずつ、ほんの少しずつ、大きくなっていく。
2031年、太平洋上、「ポイント・ネモ」に国際宇宙ステーションは廃棄された。しかし、国際宇宙ステーションには、未知なる細菌、ウイルスが繁殖しており、成層圏などから地表にばら撒かれる事となる。
人類は細菌、ウイルスによって99パーセントが消える事となった、残った人類の中に超常現象を操る者たちが現れる。その者たちは、細菌、ウイルスに適合した者と理解すると、人々は「適合者」と呼び、恐れた。
文化、文明が崩壊した世界。力だけが正義の時代で、
賞金稼ぎ鈴木は、己の拳を武器に日々を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ
かつて数千万人が住んでいたという高層都市は疫病発生を受けた管理AIの行き過ぎた隔離政策により無人となった。
消費する人間も住まない高層都市には管理AIが補充する様々な物資が行き渡り、あふれた物資は地下へと廃棄される。
そんな廃棄物が山と積もる地下には生き残った人類が積層都市を作り出していた。
地下積層都市の住人、紀野晴斗は小型人型機械、怪機を使って地上の高層都市から物資を持ち出しては地下の商店に卸す、地卸を営んでいた。
ある日
、紀野は亡霊の噂話を聞く。
無人となったはずの地上で何者かに食べられた缶詰が見つかったという。
「亡霊ねぇ……」
紀野は愛機、鉄鼠を繰り出して噂の亡霊を地下に招く計画を立て始める。
――これは、いずれ地上を人類の手に取り戻す二人の出会いのお話。
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