小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 7051~7100位
高杉琴葉(たかすぎことは)は現実主義者。地元の大学に通う女子大生。彼女が自宅の蔵で見つけた日本刀は、リアリストもビックリの不思議な刀だった。刀の導きにより、幕末の京へとタイムスリップ。一方、土方卯ノ葉(ひじかたうのは)は夢見る乙女。地元のカフェで働くフリーター。彼女のもまた、琴葉同様にタイムスリップしてしまう。長州生まれの長州育ちの琴葉と、多摩生まれの多摩育ちの卯ノ葉。二人には思いもよらぬ、深い深い因縁と業があったのだ。
フィクション
ですので、登場する人物・場所等は実在の人物等とは一切関係はありません。
タイトルは(しんせんぐみプラス)です。折りたたむ>>続きをよむ
激動の時代に生きた新撰組。
百姓、浪人等の寄せ集めであった彼らが、
戦いの中に身を投じ儚く散って行った刹那の内幕物。
第4次川中島合戦を前にし、上杉謙信が秘めたる口惜しき決意。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
昭和初期、庭師の亮が遭遇した怪異の一つ。得意先の令嬢が悩まされるという、蚊帳が見せる幻の話。
※『錦鱗』と同設定の短編第二弾です。縦書きPDF推奨、携帯版は改行が入ります※
(タイトルは“もうか”とお読みください)
忠臣蔵の芝居に出ていた役者・中村仲蔵は、せっかく出世したばかりなのに格下の「斧 定九郎」役をふられ、ふてくされます。が、女房・お吉の「今までに無いような定九郎を見せちゃくれませんか」の一言に発奮、妙見様へ7日間の願掛けに参りました。そして7日目、雨の中で一人の侍と出会います……。江戸時代に実際にあった物語。(もともとは発表する予定の無い練習作だったので、参考にした講談そのままのセリフや展開がかなりあります。(汗))
「自分が幸福だったなんて気づきもしませんでした。不運なんてものは、前触れもなく突然やって来て、そんなことを教えてくれるんですね」少し落ち着いてから太兵衛の女房は誰に言うともなく呟いた。
何を斬っているのだろうか?
ふいにそんな疑問が駒吉の頭に浮かんだ。何故あの男の考えていることを覗こうとしたのだろうか。いや、覗こうとしたのではない。あの男の体が訴えているのだ。余りにも強い怒り、怨嗟、慨嘆が入り混じった目の光は底が無いほど暗かった。
きっとあの男は、この世にある全てのものを斬ってしまいたいに違いない。
この世を怨んでいる。そして、自分自身さえも憎んでいる。
岡っ引きであった父親の後を継いだ文吉の前に、連続辻斬り犯があらわれる。辻斬りの目は世の中に対して、そして自分自身に憤りを感じている悲しい光を放っていた。文吉の幼馴染芸者の駒吉が自ら囮となって辻斬りを呼び寄せる。しかし、伯耆流抜刀術の使い手である吉川八左衛門の殺戮はだれにもとめられない。吉川八左衛門の前に立ったのは同じ長屋に住む手習い指南所の師匠、竹光を腰に差した数馬であった。折りたたむ>>続きをよむ
後に明治と改元される慶応四年。植木屋平五郎方離れ付近。樹の下にはうずくまる黒猫一匹。――雨が、降っております……
1770年5月フランス王国に一人の少女が嫁いできた。
彼女の名はマリーアントワネット。
頭脳明晰、文武両道、正義感と優しさに溢れた彼女はのちに暴れん坊王女と呼ばれる事になる。
しかしその様に呼ばれるまでには少々の時が必要であった。
なお、この話は短編『暴れん坊姫は運命をも踏み台にする』の続編となります。
よろしければご拝読願います。
空母大鳳が早期配備されていたら、余波を含めてその後がどう変わったのか。
作中の大鳳はいいんです。これで。
人名を出さずに階級と役職名も少しだけにしてみました。役職名を間違えているかもしれませんが大目に見てください。
架空戦記創作大会2024春参加作
織田家家臣 池田家当主 池田恒興。
晩年の彼は不遇と後悔ばかりだった。
最愛の主君であり義兄・織田信長を本能寺で失い、その後は羽柴秀吉に従わざるを得なくなった。
そして運命の長久手で捨石の如く、その生を終える。
……が、気が付けば信長と共に桶狭間に向かう自分がいた。
何故こうなったかの理由なんかどうでもいい、そこに織田信長がいるのなら。
そして恒興は”2度目”の桶狭間に挑む。
ネコ語みたいのが標準装備させられているのに悩みながら。
これ
は似て非なる戦国で信長の天下統一を叶えようとする恒興のリベンジ物語。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい
。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ
30代も後半になってふと人生を振り返ったらオタクとして歩んできたものの気がつけば常に孤独になっていた私
自分を信じて自分のいいと思ったものを追いかけた結果世間と乖離していった自分
自分の生き方は間違ってたのだろうか?そんな事を自問自答しながら2000年頃~の私的オタク史を今語ろうと思う。
春秋戦国時代、拾われ子の明は忠誠を誓った黄家の姫の身代わりに、匈奴からの侵略で捕らえられた。
悠久の古代モンゴルの大地で、明は今までとまるで違う遊牧民の生活を送ることになる。明はそこで一生をかけて愛することのできる男と出会った。
生き方を選べない時代に、力のない少女が何を大切に思い、生きるか。
全15話の予定です
~~~~
実際の古代モンゴルはさておき、私がモンゴルで遊牧生活を送った頃を思い出して書きました。
見渡す限りの草
原、大地から立ち上る霧、昼は灼熱の陽光、夜は身を切る寒さの中での満点の星空。絶景、野生の匂い。モンゴルは素晴らしいところです。
時代物とはいえ、恋愛要素中心のつもり、です。折りたたむ>>続きをよむ
織田信長の四男で豊臣秀吉の養嗣子になった羽柴秀勝のバレンタインストーリー。父信長や母濃姫との交流を縦軸に石田三成や大谷吉継などの親友で部下との交流を横軸に、秀勝の青春を描く。
この作品はpixiv、ノベルアップ➕、カクヨムなどで掲載しています。
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタなどにも投稿しています。(以下、転載元pixiv版のURL)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20063124
俺は、タイムパトロール隊の一員。
別の世界の地球の「歴史を早送りする為」に送り込まれた。
その世界では、科学や医術を過去に伝えて産業革命を加速させ、現代と同じ歴史にする……。
それが俺達の役目……その筈だった。
だが、この任務には「戦争や殺人を禁止する」……そう言う意図が含まれていた。
人類の歴史は、戦争による進歩だったのだ。停滞する技術と終わりの無い徒労に、俺は辞める事を決意する。
ここは、戦争が起こらない世界……争う事も
無い人類。進歩も無く、知恵を捨てた人間達。
……我々は、一体何を間違ったのだろうか?
※長編での歴史改変もののプロトタイプ版。「タイムパトロール隊」という「SFあるある」が存在しないので、やってみたい……。
だが、そんな需要があるのだろうか? 歴史は好きだし、ストラテジーゲームを元にプロットを組んでいる。史実の科学や歴史を考慮した上で、試行錯誤する。
そう言う物語にしたいと考えている。基本的にはCIVやVictoria、パラドゲーなどのオマージュです。
こいつを見たい、という方はブックマーク、評価等をお願いします。
要望が多ければ、本格的に物語を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ
ある所に、雪華という娘がいた。雪華は中納言家の姫であったが、数年前に父を亡くしている。母とわずかに残った使用人達とで細々と暮らしていた。
そんなある日、雪華の元に見知らぬ殿方がやってきたが?
昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。
男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。
戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。
一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。
そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。
外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず
負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。
仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。
しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。
それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。
男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。
※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。
※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ
秋の歴史2023参加作品ですが、ちょっとチート致します。すいません。
かつて、織田信長という人物の、味覚を試した料理人がいたのだそうです。
短気で、すぐに癇癪を起すと言われている、あの織田信長にです。
ですが、少しだけ、田舎風の味付けにし直したことで、料理の腕を、非常に褒められることになったのだとか。
そのエピソードを、物語調にアレンジしてみました。
※史実とは異なる部分が、多々あるとは思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
ローマ帝国には様々な食材が集まったという
そんな帝国の一料理人の話
事情があって辻斬りをする浪人と、護衛の剣士との戦い。
葉山藩庶務役平士の鹿山猪四郎は、貧弱な体で容姿もさえないことから劣等感に苛まれていた。
ある日、猪四郎は馬に頭を蹴られたことをきっかけに、馬の言葉がわかるようになる。にわかに信じられないことだが、そのことで、間一髪、裏山の崩壊から厩の馬達を救うことになる。
更に、猪四郎に不思議なことが起こっているのがわかった。人が心に思ったことも聞こえるようになったのだ。この能力により、猪四郎は、次第に周囲から出来る者として認められていく。
自分は特別な存在になったとばかり、貪欲になった猪四郎は名を上げようと必死になっていく。折りたたむ>>続きをよむ
仕事の契約で失敗しかけた主人公は上司の手助けで難を乗り切った。
その夜上司に誘われ、酒の席を共にする。
主人公は上司から昔と今の話を聞かされ、ある選択を迫られる。
※飲酒シーンがあります。
お酒は二十歳になってから。
長く続いた戦争が主人公側の敗北で終わろうとしていた。
最後の戦いの前夜、夕食を食べているとき、戦友が話しかけてきた。いつも前向きな彼だが、このときだけは弱気になっていた。
彼らは互いに過去を語り、決戦へ向け、決意を固くする。
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始
祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
ところが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ
よくあるサイコなラスボス王妃の話。過激な描写有り。女性は気分が悪くなるかもしれません。
実在した天才画家の史実に一部フィクションを加えた物語です。
真珠湾攻撃だけでは生ぬるい。ついでに他でもどでかい作戦をやるべきだ。
そんなこんなで始まった豪州東海岸砲撃作戦。新時代の砲艦外交は何故だか変な方向に転がってしまう。
扶桑も山城もいらない子じゃありません
太平洋を縦断、横断した二つの投機的な作戦が、戦争の趨勢に大きな影響を与えていく。
7082位 小波
日本最古の長編小説を書いている母親を手伝う娘のこと。
(第一回のあらすじ)
はるか昔、三界二十八天を治める玉皇上帝は、天下泰平の世に諸仙の持っている宝貝比べを催すこと思いたち、『三界通明会』をおこなう。このとき竜王は自分の宝貝を貶され、兵をあげ馬耳大王と戦う。そして竜王達は……
幼い頃から不治の病を患ってた諏訪野志郎(すわのしろう)は、長い闘病生活の末命を落したが戦国時代の武田勝頼に転生を果たす。
当初は何が起きたのか戸惑いがあったが、前世で常に不自由な生活を送りながらも読書やネットを唯一の楽しみに生きていた事で、戦国時代の流れの経緯を知ってた為、二度目の人生もトホホな運命だと知る。
このままではヤバい。そう理解した諏訪野志郎は、武田家と己自身の改革に着手する事に決め、時代の激流に飛び込む事を決意した。
しかし生まれた環境が、織田・徳川・上杉・北条・今川等の大大名に全てに喧嘩を売った武田家。さらに武田領内部の豪族達の統制に四苦八苦、領国内の荒廃で無理を掛けすぎて領民からの反発。
社会人経験無し、人間関係も構築した経験無し、実戦経験も当然無し。唯一の武器は、頭でっかちな知識のみ。武田勝頼は、本来強過ぎる大将と言われてたはず。
果たして、戦国三大英傑相手に生き残る事が出来るか?
※これは戦国時代の少数意見やオカルト説をたくさん取り入れた物語なので、史実と同じような流れにはなりません。
※色んな事を盛り付けて、話の進むスピードが遅くなっていますが御容赦ください。
※また史実と違う結末や人物の名乗ってる名前などが違う事があります。
折りたたむ>>続きをよむ
戦国時代の三英傑を歴史に基づいて新説を定義した時代小説。
物語は、織田信長の台頭から始まる。
だがこの話ではまず、傾奇者が男の中の男の様に言われている今の風潮と異なり傾奇者が現代でで言うホモセクシャルだと位置づけている。
戦国時代の武将の跡取りとして産まれた信長は傾奇者(ホモセクシャル)で、その性質上 幼いころから両親に嫌われ子供には耐えがたい仕打ちを受けて育ち、心に闇を抱える…
やがて心の闇に悪魔を宿
した信長は奇跡に彩られながら数々の強敵を撃破して日本中に名を轟かせ心の闇を満たすかの様に殺戮と侵略を繰り広げ、日本を納める室町幕府に成り代わるほどの巨大な力と権力を手にする。
デカくなりすぎた織田家では野心を抱く重臣達が暗躍し、腹心の明智光秀の裏切りで信長は殺される…しかし暗殺の真実は闇に葬られ、信長の敵討ちで光秀を倒した豊臣秀吉が信長の権力と信長が産み出した戦国の悪魔を引き継ぎ信長にひけをとらない残虐な殺戮や権力の乱用で日本の王になる。
折りたたむ>>続きをよむ
16世紀、上野国(群馬県)は南の北条、西の武田、北の上杉、3戦国大名の草刈り場であった。関東管領上杉憲政が逃げ出した後、国衆・豪族たちはあっちへ寝返りこっちに帰参してまた帰り忠・・・
休む間もなく入れ替わる勢力の中で必死に生き抜いていた。
こんな中、厩橋城(前橋市)に一人の赤子が生まれる。なんか変な赤子である。やたら賢く、文字計算、交易で金儲け、技術革新に軍備増強。あれ?これ転生者?なんだかわからないが厩橋のお隣、大胡の国衆の跡取りに収
まってしまった。とにかくこの草刈り場で生き残るためには、敵を倒すか日和るか。でもどうやらこの転生者(仮)はなにか重大な秘密を持っているため、日和れないらしい。
「ということで。斬首作戦だよね~♪」と、剽軽な態度で戦場を駆ける。さてさてどうなることやら。なんだか歴史も改ざんしてしまっているらしい。別の世界線まで作り出してしまった転生者(仮)の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ
秋の歴史2022参加作品です。
「もしも」の戦争物です。
題名から分かると思うけど胸糞な作品なので、戦争物(仮想戦記物含む)が好物だという方以外は読まない方が良いよ。
警告したからね。
言い訳を言えば、歴史ジャンルでお題を手紙にした運営が悪いんだ。
歴史で手紙を考えていたら浮んでしまったネタなんでね。
マリーアントワネットは十四歳でフランスの王太子妃となる。彼女が初めての子を持つのは、王太子妃となってから、七年後のことである。
日本で初めて零戦による特攻を行った敷島隊。率いたのは関という若い海軍士官で、彼には結婚したばかりの妻がいた……「終戦の日」祈念作品。
超一流大学の化学科卒、大手重化学工業メーカーに就職したエリートリーマン。入社3年目にして将来のノーベル賞候補?と言われる程の活躍をみせる。が、好事魔多し、身辺のスキャンダルが発覚し、地方の閑職に左遷されてしまう。ついたあだ名は【落ち武者】。
人生初の挫折!昇進の目がなくなった彼は、現実逃避するかのように異世界物に目覚め、書籍、コミック、小説投稿サイトまで読み漁り、異世界ゲームにもはまる日々を送る。
やがて、年末、久々に実家に帰郷しよ
うと新幹線に乗った彼が、辿り着いた処は・・・
諸先輩の作品を拝読し、チート内容が出来るだけ被らないように心掛け書いています。ただ、チートが被らないということは、それだけ無茶振りも激しいということになります。舞台は戦国時代ですが、内容は歴史ファンタジー・フィクションとお考え下さい。
本作のコンセプトのようなもの
1.基本は諱呼び、僧については法名など現代によく知られている名を使用します。
2.長さ、重さを始めとする様々な単位ですが、メートル法、グラム法等、現代日本で使用してる単位を使用します。
戦国ムードは薄れますが、拙い文章ですので分かりやすさを重視しました。 折りたたむ>>続きをよむ
いじめられっ子の男子高校生「藤田」が迷い込んだのは、中世フランス!?しかも、そこになぜか日本の武士がいて・・・・・・。彼の正体とは?そして、時代が交錯するなか、藤田は無事に現代へ帰ることが出来るのか?
平成の時代を生きた歴史マニアのおっさんが、なぜか戦国時代に転生して美少女に拾われてしまう。
その少女はなんと室町幕府の第13代将軍になる「足利義輝」こと「義藤さま」であり、おっさんが転生したのは戦国最強のチート武将の「細川藤孝」だったのだ。
幕臣となった主人公は惚れてしまった義藤さまを「永禄の変」から救うため、戦国の歴史を変えることを決意する。
金も領地もない室町幕府はすでにもうボロボロだったが、幕府を再興しようとする細川藤孝には転生
者ならではの秘策があった。
蕎麦や鰻重など本来の戦国時代にはなかったグルメ料理や、清酒に漢方薬を現代知識で生産して銭を稼いでいく。
そして、幕府の財政問題を一気に解決するための切り札として、カエデから「メープルシロップ」を生産するのだ。
大金を手にした主人公は、鉄砲を買い集め、硝石を生産し、現代理論で兵を鍛えまくり、甘い物で公方様をも篭絡して幕府内で成り上がっていく。
だが、金の力で室町幕府を再興しようとする細川藤孝の前に、畿内最強の戦国大名「三好長慶」が立ちふさがってしまう。
将軍を我がものにするため、甘い物を手土産に知識とハッタリを駆使した外交で「斎藤道三」に「織田信長」、「朝倉宗滴」や「長尾景虎(上杉謙信)」といった恐ろしく頼もしい戦国大名をかき集めるぞ。
戦国最強の軍勢を集めた細川藤孝は、三好長慶を打倒するため山崎の地で一大決戦を挑むのだった。
三好長慶を打ち破って室町幕府を再興することができるのか、それとも夢幻に終わるのか、細川藤孝と義藤さまの未来はどっちだ?
※コメディ多めで、ラブコメにも脱線しますが、時代考証は新説も取り入れつつガチでやっております。
※題名は『かがやきのほととぎす』と読みます。
※100万PV達成ありがとうございます♪
(カクヨム、NOVEL DAYSに転載中)折りたたむ>>続きをよむ
出づる池。
そこはとある武将が、自ら手を入れたため池だった。
しかしかんがいに使われるでもなく、飲み水に用いられるわけでもなく、ときおり武将が何かしら手を入れるのみで、何年もそこにあり続けた。
やがて武将に死期が迫ったとき、彼は家臣たちへある頼みごとをして……。
漢丘中学校に通う中学1年生のヤンキー3人組
劉斗 楓羽 優飛が盗んだバイクで走りだし
行き先の河川敷で暴力団に絡まれ
喧嘩に、喧嘩最中に漢丘中学校区域を眩しい光が飲みこまれ漢丘中学校区域に住んでいる住民が三国志の世界へタイムスリップ。
ハーメルンの笛吹き男の伝説。おとぎ話ではなく中世ドイツで実際に起こった130人もの子どもたちの失踪事件。その真実を追うため、自他ともに認める凡人、野家邦仁が創造主を自称する少年によって13世紀のドイツに送られた。放浪学生の体を借り、ガイド役の大天使ミカエラと共にその謎に挑む。中世ヨーロッパと聞いてファンタジーの世界を想像していた邦仁だが、あまりの過酷さに帰りたいと泣きわめく。邦仁はハーメルンの笛吹き男の真実にたどり着くことができるのか。
1941年に始まった太平洋戦争に勝利した大日本帝国。だが多大な犠牲や軍政への不満がつのり、東京革命が発生し日本は民主化。帝国主義を否定し平和を目指し最低限の軍備を整えた。
だが、2010年、日本は突如別世界に転移してしまう。
春の江戸──鬼と間違われ、斬られそうになったところを旭という男に助けられたお彩。白髪に赤目という他とは違う見た目のせいで差別され続けてきたお彩にも対等に接する旭に対し、お彩は次第に心を開いていくが、何と旭は本物の鬼であった。旭が掲げるのは、「鬼と人とが手を取り合える世を作る」という途方もない夢。その夢を叶えるべく、旭は太刀を振るい、人々を鬼にする「隠」を退治する。
これは夢物語。人間のような鬼が、鬼のような人間と共に夢を叶える物語だ。
重複投稿ではない 2作品目( 10投稿目作品 )です。
◎ 「 ♥ 」編集済みです。( 2021.3/14 )
誤字に気付いたら、教えていただけると有り難いです。
◎ ド素人が知識のない状態で書くので、作品に対して色々と質問されたり、突っ込まれても読者さんが求める返答は出来ませんので御了承ください。
オカルト分野で活躍する職業── 陰陽師,退魔師,祓魔師,除霊師,浄霊師,霊幻導士 ──が至って普通に存在している日本。
“
モノノケ ” と呼ばれる魑魅魍魎の類いを退治したり、祓ったり、除霊したりして生計を立てているボロいオカルト商売がお盛んな日本が舞台となります。
母親の胎内で命が宿ったその日から、強い霊能力を持つ主人公。
普通の生活から離れた、ちょっと変わった大学生活物語────にしたい話。折りたたむ>>続きをよむ
井原西鶴『男色大鑑』を参考にした、若風俗の作品 その九。
この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。