小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1451~1500位
曰く付きの物件を扱う、幽霊不動産。
一人の老爺が部屋を求めて足を踏み入れる。
その老爺は独り身で身寄りもなく、これが最期の引っ越しだと覚悟の上。
駅から遠くなく閑静な部屋で余生を送りたい。
そんな老爺の願いに、幽霊不動産の執事のような男が紹介したのは、
仏壇の部屋と呼ばれるアパートの一室。
その部屋では、以前の入居者だった老婆が亡くなっていて、
格安だが入居には条件があった。
その条件とは、備え付けの仏壇の世話をすること。
条件を受け
入れて入居することになったその老爺は、
仏壇の部屋に自分以外の何者かの気配を感じ取る。
その老爺が辿り着く先は。
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◆そのパズルが解かれた時、何かが起こる。
●あらすじ
爪庄(つめしょう)慈具(しげとも)は、大のパズル好き。ある時、彼のブログに、カックロという人物から、メッセージが送られてくる。それは、「自分は、あなたが今まで経験したことのないであろう、斬新なパズルを所有している」「よければ、買い取らないか?」という内容だった。
慈具は、メッセージに添付されていた、そのパズルの写真を見て、強い興味を抱く。そして、後日、カックロ宅に行き、詳しい話を
聴く。それによると、そのパズルは、いわゆる「曰く付き」だそうで……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
1455位 件
謎の不審死事件が立て続けに起こっていた。その原因に件という怪異が関わっていた。
件という怪異が関わった奇妙な事件について綴ろう。
日々の生活に疲れを感じていたユウキは、古物店『夕闇亭』で出会った猫に、ツナ缶を一つと引き換えに夕闇を所望するが――
作者ふとんねこが実際に見た夢を文章化するシリーズ第4弾!
夢の中の作者の耳に囁かれた言葉――……「高橋が来るぞ」。
町では常識であるらしい高橋とは??
クソゲーと呼ばれている乙女ゲーム『ヤミノナカノヒカリ』。未だに攻略した者がいないとされるこのゲームをクリアしようと意気込むとあるプレイヤーは、ある日いつものようにこのゲームをプレイしてから眠ると、なぜか夢の中でゲームの主人公になっていた。
ゲームをなぞる様な日常、知らない会話、そして訪れる夢の終わり。
命をかけた攻略、してみませんか?
はじめはなぜここにいるのか、なぜ僕だけがこんな目に合っているのかわからなかった。
僕は鬼だった。
いや、違う。
逃げてたんだ。
何から?
鬼から。
そう、かくれんぼしてたんだ。
怖かったよ。
何故なんだろう…。
でも助けられて抜け出すことができた。
怖い目は懲り懲りだ。
あなたの地元の祭りでは「お花代」はありますか?
夏のホラー2021(お題「かくれんぼ」)用短編怪談です。
※食欲をなくすシーンがあります。
※語りの主人公は最初から頭がおかしいです。
※唐突にエロや、グロシーン始まります。
俺はバスの運転手に心配されるほど精神的に病んでおり、ボンボン医師に退職を勧められるほどになっていたが、年下上司や社長に気に掛けられていた。
思考がおかしくなっている事に気がつかずにいるので、指の欠けた子供がいる事に疑問を持たずにいたり、嘔吐する為に入った公衆トイレでは拘束されている少年がいる個室に入ったが予備のトイ
レットペーパーを取るとそのままスルーしてしまう。
その少年が死体で発見されたが俺は何も思わなかった。
年下上司と性的関係をもつ事になると、年下上司の俺への暴行が始まる。
少年が行方不明になっては死体で発見される事件が繰り返される中、俺を心配したボンボン医師が俺宅へ住み着く。
連続殺人事件で迷惑しているボンボン医師との同居生活で体調が改善される俺。年下上司との関係も順調に見えたが、年下上司の感心はボンボン医師にも向けられた。
ボンボン医師の俺への告白を受け入れそうな感じに聞き流し、唐突に連想殺人事件は解決し、俺の勤め先も唐突に倒産した。
引っ越した先でボンボン医師と同棲生活をおくる事になった俺は、殺人犯と同じ欲望をボンボン医師に対して持つようになっていた。
真犯人は上手に隠れたまま出て来ない。このかくれんぼは、真犯人の勝ちだろう。
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特別支援学級にいた“しんちゃん”。彼はある日、奇妙なをことを言い始める。「あそこに神様がいる」
※カクヨムにも転載しております。
夏のホラー2021企画参加作品です。
数編書きたいと思っています。
20代のタケシは、大学で知り合った美しいルリコと結婚した。
式は、タケシが幼い頃に両親が離婚していることもあって、ルリコが生まれた離島で行われた。
その離島では、初夜に【かくれんぼ】をする儀式があった。
宿泊している旅館の広い庭で、ルリコを探す【かくれんぼ】は簡単に終わると思われたが…。
※当然エッチな描写はありませんが、一応R15にしておきました。
ホラーがテーマなのに怖くない内容になってしまいました。
暇つぶしに読んでいただけたら泣
いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ
ある高校には七不思議があった…
それは雨の日の放課後は一人だけで残ってはならないというものだった。
これはそんな事など知らない少女が体験した話です。
*フィクションです。
とある独裁者は世界全てを手中に収めてもなお、不安と悩みは尽きなかった。
未だ逆らう人が存在する限り、自分の安泰は続かないと……。
だからこそ独裁者は画期的な装置を作らせたのだが……!?
高校2年生になった超絶ビビりの紺野明幸と悪戯が大好きな高口杏奈はとある非通知電話によって人生が大きく変わっていく!
その電話をかけてきた正体は?伝えたい事とは?
何もかもわからないことだらけだが2人は真実を見つけていくために勇気を出して進んでいくちょっとした恋愛青春ホラー!
いじめのせいで不登校になっていた少年、夜月 帳(よるづき とばり)は、自分が引きこもっている間にパンデミックが起こり、世界中がゾンビで溢れかえっていることを知る。その中でトバリは、ゾンビと化した幼なじみの少女、刹那(せつな)に噛まれ、一度意識を失ってしまう。しかし目が覚めると、トバリはゾンビを操ることができるようになっていた。ゾンビになった刹那を好き放題にしたトバリは、決意する。この力を使って、自分を虐げていたクラスメイトたちを、ゾンビ
の餌にすることを。終わってしまった世界を舞台に、トバリの復讐劇が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ
小島の滝の音の録音を頼まれた主人公。その滝が龍神様の変化したものとご神体扱いされていることを知り、普段荼枳尼天の使いと仲良くしているので稲荷系神社に親しい者が龍神系神社に行って大丈夫か?と尋ねたら、大丈夫は大丈夫なんだけどちゃんと礼を尽くすにこしたことはないと詳細を教えてもらい、ややこしいことに。
『不徳の枯木』は自分が何者なのかを今日も模索する。
そんな中現れたのは村の農民の男だった──。
放課後の新聞部に集まった七人の高校生たち。校内新聞の怪談特集だ。夕暮れどきに始まる、学校の七不思議。語り手が六人、聞き手はひとり。七人目の話は無しにしよう。そう決めた彼らは、不思議な物語を紡ぎ始める。
グロテスクな表現があります。引き返して下さい。カニバリズム表現があります。引き返して下さい。サイコホラー表現があります。引き返して下さい。フィクションが現実に有るかもと考える方。引き返して下さい。ホラーに引きずられる方。引き返して下さい。それでも読みたい方はどうぞ。
『会員制肉料理専門店』オープンです。
幽霊にだって気持ちはある。
寂しい。楽しい。嬉しい。辛い。
そんな幽霊側の気持ちに立って描いた短編小説になります。
イギリスの大学に留学した清田涼音。念願の研究を進めるため、司祭・宗教学者・精神分析家の三つの肩書きを持つ天才学者、フィン・レディと知り合う。学者としても人間としても魅力的なフィンに涼音は次第に陶酔していく。しかし、それはフィンの表の顔に過ぎなかった。
鈴音愛奈は人外にモテる。
友達に連れられ、ススキ坂に出るという、お触り幽霊を見に行くのだった。
大人気女優、道田悠子は、ある男に見られていた。その男は不気味で。…奇妙な短編。
疲れ切った中年男のボロアパートには、妙なものが住み着いているらしい。
新疆ウイグル自治区の都市、オルファン。そこに存在する石窟寺院についての衝撃的な論文が発表され、大学准教授の私は同僚の熊谷博士と共に現地へ調査へ赴く。そこで石窟寺院の奇妙な謎を目の当たりにすることとなる。
現代日本に存在する、あらゆる影を受け入れ・・・
あらゆる光を消す存在・・・
人の陰に付け入り、人を喰らう・・・
闇の住人に睨まれた物は、光を失う・・・
依頼者を助け、怨みを攫う・・・
常闇の幕が、ヤツらに降りる・・・
注意です。
非常に残酷な表現、及びトラウマ等を抉りまくる可能性があります。
性格がねじ曲がっている方、怨みを抱え悩んでいる方。
この作品で、あなたの悩み・・・・・・ぶつけませんか?
祖母と二人で古い家に住む小学生の「翔」は、祖母から夜に蜘蛛を殺してはいけないと教えられる。殺してしまったら、どうなるんだろう?
1486位 階段
毎日を退屈に過ごしていた学生、池田俊介。
変わらない毎日のなか、ふと前を見ると、思わぬものが思わぬ場所から現れるのだった…
王太子との恋が成就した元庶民の少女の後悔。
令嬢たちの行動が嫌がらせではなかったと知っても後の祭り。
彼女は次期王妃として生きていくしかない。
注)汚物表現があります。
町から町へと、のののんのは今日も行く、街から街へとのののんののんののののんの……のののんののんの、のののんのと……ひたすら前へと進むのだ……
怖い話、本当にあった怖い話を掲載していこうと思います。
とある夏の暑い夜、とある駅で女子高生の小夜は終電に乗ろうとしたところで、友達のリカにでくわします。
リカが言うには、そこはいわくつきのホームだから気を付けてと忠告されますが、あまり気にしない小夜。
小夜は無事に家に帰りつくことができるのか?
……というお話です。
「夏のホラー2020」参加作品2作目です。
最後の一行まで必ず読んでください。
見られているだけならまだ良かったが……
主人公は、見られていること以外のことに気づいてしまう。
『見てるの。』の別題材編。
中学校の思い出作りに、私はちさとと旅行に出た。
ローカル線を乗り継ぐだけの、ちょっとした日帰りの、冒険のつもりで。
駅の忘れ物①
私は気がつくと銀色に輝く箱を抱えてホームに立っていた。
電車に乗ってきた男は、酷い汗をかいていた。
エアコンの効いた車内でも、その汗は止まらない。
彼の降車した後には、銀色のジュラルミンケースが残されていた。
男の運んできたものは果たして何だったのだろうか。
私はまだ何も知らない。
中年サラリーマンの独り言。
ホラーかと言われると正直微妙。落語の怪談寄り。後味は悪くないと思います。
少女は何も変わらない、繰り返す普通の生活に退屈さを感じていた。
そして考え、妄想する。
この退屈な日常を変化させる何かを。
そしてある時、少女の日常が変わる、恐ろしい出来事が起こるのであった。
「貴方」に恋をして、
「貴方」に心奪われて、
「貴方」しか、もう要らない。
「貴方」だけでいい。