小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 751~800位
後漢末期……朝廷の腐敗により誰もが戦乱予感をしていた。
黄巾の乱平定後も民に安寧は訪れず、新たな乱の発生は誰の目にも明らかだったが、そこに天の軍隊と呼ばれることとなる海兵隊が遥か未来より君臨した。
乱世の行く末に海兵隊"ウルフパック"は乱世をどう駆け抜けるか………
ここに英傑達の壮大な物語の幕があがる……。
*本作は"真・恋姫夢想 海兵隊の誇り"のリメイク作品となります。
歴史上もっとも有名な悪役、井伊直弼。桜田門外の変、その前日も、男は独り文机に向かい、空を見ていた。
彼がなぜ、大獄を行ったのか。彼がいったい、何を思い、生きたのか。
一通の斬奸状から始まる主従の会話を通して、井伊直助の意思を描いた読み切り時代小説。
平安末期の時代
平安京において一人の女がいた
名前は磯
白拍子を名乗るその女は動乱の京を生きる
史実を元に架空を取り入れています
歴史の人物が多数出ます
時間の経過あり
種々の伝説や宗教の話あり
平安時代末期から見て過去の歴史の人物や事件の話も出てくる事あり
慶長四(1599)年、前田利家死去。
屋台骨を失った豊臣家の武将、福島正則は石田三成襲撃事件を起こす。
そして正則は見事、石田三成の首を刎ねる事に成功する。
しかしそれは、まったく誰に取っても予想外の事だった。徳川家康も、伊達政宗も、黒田如水も、この一大事に動き出す。
天下は一体どこに着地する?
※前作と同じく、毎日午後7時(3月11日除く)更新です。
(この作品はカクヨムにも掲載されています)
またこちらの作品も
最終的には13万字になるため集英社WEB小説大賞に応募させて頂きました。どうかご愛顧のほどを。
※3月4日追記。たった三日で10000PVとは…………ただただビックリです!
コロナウィルスが早く収まりますように。
※3月16日、10万PV達成!!皆さま本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ
とある大学のアメリカンフットボール部のラインマン達がトレーニングルームでの筋トレ中に突然、戦国時代に転移してしまう。右も左も分からないまま血で血を洗う修羅の時代に放り込まれた脳筋達はとりあえず…プロテインだ!プロテインはどこだ!?歴史知識ほぼゼロの脳筋達による戦国時代サバイバルが今始まる!
※この作品での脳筋とは脳天気な筋肉達のことです。
『非科学的』理由を主軸とする『進化』の理由。『地球』の原始から『恐竜』時代を経て『人類』に満ち溢れている現代を概括する。
不法行為が隠蔽できなくなった現代の恩恵を再認識できるお話です。
俺が過去にタイムスリップして戦国に行くと、やっぱあいつがいた。
源氏物語を読んだ気になれるお気楽お気軽【超訳】!!
源氏物語
誰でもその物語のタイトルくらいは聞いたことがあるでしょう。
世界最古の長編小説とも言われています。(諸説あり)
古典の授業で、受験で、この物語に関わらざるをえない中高生のみなさんへ
有名現代語訳を挫折してしまった私のようなみなさんへ
よかったらこの【超訳】をお手に取ってみてください。源氏物語の各帖を1エピソードにまとめました。各話3000字程度で、気軽に読んでいただけ
るよう書きました。各エピソードの冒頭でざっくりあらすじを載せています。中高生のみなさん、その部分だけでも読んでみてください。
わかりやすく話し言葉で書いています。
予備知識も予習も必要ありません。
ほんの少しでも皆様のお役に立てるならこれほど幸せなことはありません。
物語は有名な書き出しで始まります。
いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。
ワケがわからない方。本作へどうぞ(^_-)-☆
初心者向けの【超訳】です。古典を専門に研究されている方、源氏物語に造詣の深い方にはお勧めできません。広いお心で受け止めてくださる方におススメします。
平安時代のこと、源氏物語についてなどエッセイ『【別冊】源氏物語』で書いております。よかったら合わせてご覧になってください。【超訳】以上にくだけております。紫式部センセイどうか怒らないでくださいませ。
『【別冊】源氏物語 ~俺はいつでも本気だぜ?~』
https://ncode.syosetu.com/n8742fe/
※この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
日本人を中心にした大航海時代を、ご都合主義に駆け抜ける! 勿論、我らが第六天魔王も大活躍だ!
というのが基本コンセプトです。日本人が日本列島にとどまり続けず、世界に進出していく様子を追いかけていきます。
タイムスケール的には、源平合戦の頃からごく緩やかに歴史の歩みが変わり始め、戦国時代末期に決定的な変化を迎えていきます。そしてその後は、可能な限り日本人のテリトリーが広がっていく様子を20世紀に入る辺りまで見ていきます。
(なお、私どもが
主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ
誰かに語りたいとうずうずしていらっしゃる方々がおられます。
どなたかお聞きになって下さいませんでしょうか?
…わたくしですか?
わたくしはもう耳にタコなので結構です。
※注意※織田さんの名前を借りたふぁんたじい創作です。歴史詳しくない奴が書いてます。
司馬さんが書かなかったのは何故か。東京に遷都した本当の理由
現在の日本では、刺青はヤクザがするもの、悪いもの、という古いイメージがある。
一方で海外では、刺青はファッションとして入れるのが一般的であることが、スポーツ選手やミュージシャンを通じて、ファッション刺青という新しいイメージで日本に入ってきた。
しかし調べてみると、ファッション刺青は江戸時代中期の日本で発祥し、幕末から明治初期に日本から英国に輸出された古いイメージであり、刺青は悪いものというイメージこそ、昭和中期の誤解によって生まれた新
しいイメージであった。
そこには明治政府と英国王室の驚くべき歴史があった。(幕末~明治初期の英国大使の手記より)
(短編版に資料写真とか入れて微修正したもの。大意は同じです)折りたたむ>>続きをよむ
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原
彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
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第二次大戦後、日本は敗戦国となり、しかし貧しくはありませんでした。
しかし香港はデモが起きていました。
日本の河田城楼首相は香港系日本人で香港を救うために戦争を吹っかけてきたのです。
この作品は「MAGNET MACROLINK」にも掲載しています。
六波羅の武士と六条の遊女の、不思議でありふれた日常。
長屋に住む男二人は、大岡越前守が埋蔵金探しをしているのを知り、一儲けをたくらむ。果たして成功するのか。
死神世界に伝わる説話「死神の乙女」の物語。
※歴史ものですが、時代考証はしていないファンタジーです。
織田信長の傅役である平手政秀は中心お鏡と言われているが、実は清洲城主であった織田大和守家織田信友の重臣で、信友を傀儡としていた坂井大膳等と同様に信長を傀儡としようとしていたのではないか。
ということを真面目に考察して書いたはずなのにどうしてこうなった? という作品です。
自分の名は山田太朗、国防の要として自A隊に勤務してた。
ある時、自分は某自A隊の隊員として硫黄島に勤務していた。
ある夜、いつものごとく英霊様が水を求めて来た。
窓辺に水を入れたコップを置こうとした時・・。
京洛図屏風―義藤の京、藤吉郎の京
※時代考証は甘々で、史実と異なる部分があります。
史実に基づく歴史小説ではありません。史実に着想を得た時代小説です。
言葉遣いは、まったく現代のものです。
なんでこんな現代語が混じっているの?はご容赦ください。
転生はありません。
家を追い出された主人公が、江戸で一番の炭問屋になる話
江戸時代。吉原に一人の少女が売られてきた。
少女、名を「月命(つきみ)」。
夜櫻屋で一人の遊女――「灯鈴(ひりん)」と出会う。
時に泣いて、笑って、怒って、悩んで、月命は灯鈴と共に成長していく。
一人前になってしばらく、ある日、月命を身請けしたいと言う若い男が現れる。
月命と若い男の行く末は――。
月命と灯鈴の関係は――。
さあさ、そこの主様、ちょいっと寄っておいき。
夜櫻屋へ、おいでなんし。
冬の近づく秋の森を舞台にした、西部劇な短編です。指名手配された逃避行中の男がもう一人の男と焚き木を囲み、クリスマスのことを考えます。
本編「最果ての宇流麻」の第9話からラストまでの間を結ぶお話であり、
後日譚でもあります(お話は第9話直後から始まります)。
その後の長田大主はこんな感じだったんじゃないかしら……。
優しいお話に仕上がっていれば良いのですが。
《本編・番外編をシリーズ機能でまとめました》
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
時は戦国時代。樹齢百年を越える桜があった。その桜を大事にしていたある小国の大名、佐野泰道(さのやすみち)。彼には二人の姫がいた。姉は朗らかな姫で名を梅乃、妹は儚げな姫で名を桜といった。美しい姉妹にある日、縁談がきた。相手は武田晴信、後の信玄である。だが、梅乃には既に許嫁がいたので妹の桜が嫁ぐ事になった。おとなしく、内気な桜は正室がいる晴信の側室として結婚をする事に…。(この作品は実在の人物が出てきますが史実に基づいて、書いていません)
一人の少年の神戸での不思議な体験のお話です!彼は先祖の夢を見る……
注意
この小説には間違った歴史(時系列や人物)を含む可能性があります。が、そこら辺はご愛嬌ということで……
平安時代末期に活躍した源義経は、日本史上で最も有名な人物の一人でしょう。
その義経は軍略の天才という声と共に、「卑怯者」と呼ばれることも珍しくありません。
その最たるものが、源平最終決戦・壇ノ浦の戦いであったという「非戦闘員である水夫・梶取りへの攻撃」で、これは様々なブログやTwitterでも悪し様に罵られています。
「史実」と信じて喧伝する人が後を絶たないこのエピソードを、史料から読み解いてみます。
なお、結論を申し上げてしま
いますと…
「水夫射ちの史実は、ありません」!折りたたむ>>続きをよむ
笛鳴らしの方治は居残りである。
居残りとは遊びの金が支払えず、妓楼に留め置かれた者をいう。本来ならば肩身が狭くて然るべきところだが、あちらこちらから「先生」と呼び親しまれるこの男は、少しばかり異なる居残りであるようだった。
剣術使いでもある彼と、数奇な運命を辿り妓楼に属す事になった娘。そして上方戻りの凶賊。彼らの生が麻糸の如くもつれあう時、笛に似て非なるその音が響く。
1519年、春。
栄華を極めた黄金帝国アステカ。
そこへ訪れたのは、エルナン・コルテス率いるエスパニャからの探検隊だった。
奴隷の娘マリナリは、ある夜、コルテス軍の修道士ヘロニモ・デ・アギラールと出逢う。
それは、ひとつの文明が滅びる足音でもあった……
それは、歴史の裏に刻まれたひとりの少女の物語。
※この作品は自サイト「夏空ノスタルジック」及び「カクヨム」にも掲載しています。
実在の少女をモデルとしていますが、創作を多々含むフィ
クションです。
毎日20時更新中。12/11連載終了予定です。折りたたむ>>続きをよむ
吉田松陰の弟は杉敏三郎という生まれつきの聾唖者がいた。杉敏三郎という存在が谷三山・宇都宮黙林という聾唖者と出会い、吉田松陰を動かし、歴史を動かす事となった。
なんで この世に マッキントッシュ とか ウインドウズがあるんだろう?
と、思ったこと、ありませんか?
スマホが現れる前までのコンピュータの歴史を、適度に軽くご紹介。
2017/08/17完結。
時あたかも太平洋戦争。
全ての意味においてその中心に居たのは大日本帝国海軍と、その中核であった大小さまざまな艦艇達だった。そしてそんな多くの帝国海軍艦艇の中に、工作艦「明石」という船があった。
実在するこの船より見た、あの3年8ヶ月に及ぶ戦いと、「明石」と共に戦った同じ船の仲間達の物語を、今ここに綴る。
平安時代初期の天皇・平城の生涯を、五人の視点から描く。
何百年もの時を生きる桃の木の精霊の桃花。そんな彼女は陰陽師の安倍明義の式神でもある。桃花は昔から明義が好きで熱烈に想いを告げる毎日を送っていた。が、明義の様子がおかしくなる。彼を心配した桃花だったが?
浄瑠璃の戯作者として一世を風靡した近松門左衛門。彼は還暦を過ぎて人生を振り返る。
ちょうどそのころ発表した人形浄瑠璃『国性爺合戦』が大成功を収めて祝杯を挙げていたとき、小屋の座長と浄瑠璃義太夫の政太夫にせがまれ昔話をすることになる。
『国性爺合戦』の元になった明国の武将・鄭成功には秘密があったのだ。
既に数十年が経過し、その秘密を知る者もご公儀にはいなくなったからと、門左衛門は二人にすべてを打ち明けようとする。
四十年近く前。門
左衛門は江戸で辻講釈師・吉次郎と名乗っていた。そこに近づいてきたのは少女を連れた若きサムライ・結城。彼は吉次郎に中国の書籍を講釈するように依頼する。和訳と講談風のアレンジに苦労したが、おかげで唐物講釈は人気となる。
あろうことか将軍の弟・甲府宰相に目を留められ、屋敷に呼ばれる事となった。
結城は吉次郎に正体を明かす。何と彼は明国の人間で、しかも鄭成功の孫・鄭大成であり、鄭成功が日本に援軍を求めるために大成を派遣したのだという。
吉次郎は幕府高官に近づくために利用されていたのであった。
大成の人柄を信用した吉次郎は協力することになり……折りたたむ>>続きをよむ
三国志蜀の武将。姜維のお話。蜀の滅亡の危機。姜維ら蜀将の戦い。
1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。
1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。
日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを図ろうとしていた。
このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。
だが、その望みはかなわなかった。
海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。
更に、世界経済
は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。
こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。折りたたむ>>続きをよむ
時は1600年、関ケ原の裏ではかの有名な「関ケ原ぽんこん合戦」が行われていた。
動物たちの天下を狐と狸が二分にし、化かし合いで「どちらが人間を多く驚かせるか」での勝負が始まった・・・!
ヒヒのくせに獅子のふりをするひでよし、それに従う狐のみつなり、次から次へと阿呆な悪だくみを思いつく関東一円を治めるいえやす狸。
関ヶ原の戦いの壮大な歴史パロディです。
足利将軍に仕える中条兵庫頭(ちゅうじょうひょうごのかみ)は、ある時、念阿弥慈恩(ねんなみじおん)という奇妙な兵法者との立ち合いを命じられた。月の明るい夜、相対した慈恩の剣は、太刀筋に魔風を孕んだ天狗の剣法であった。兵庫はそれを怖れつつ、なお愉しみながら剣を交わす。ついに両者の奥義が交錯し、立ち合いは終わる。兵庫は慈恩の技量を認めたが、その剣法の恐ろしさを鞍馬山から吹いてくる魔風とともに感じていた。剣法中条流と念流の交流の由来譚。
以下
のサイトでも公開しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1032972折りたたむ>>続きをよむ
震電の主武装である機関砲の製作に関知した勤労動員生徒視点
普通の高校生だった鷹村聖一が、戦国時代の登場人物の一部が女性として活躍している戦国日本に降り立ってそれなりの月日が流れた。
勢力図は一変し、新たな時代へと進んでいくにつれて聖一と仲間たちは新たな戦いへと巻き込まれていく・・・
人の寄り付かぬ山深く、なおも人目を避けるように男が峠を登っていた。
村のしきたりに従い、父親を捨てにきた男を、神仏は新たな試練を与えた。
主人である源久遠から、家宝の刀を鍛冶屋へ持って行くように言われた郁だが...。
今、この国は大きな転換期を迎えている。
我が国の根幹となる法律が改正されようとしているのだ。
法律の改正により我が国の軍隊は先制攻撃が可能になる。つまりこちらから戦争を仕掛けることができる、普通の国の軍隊になるのだ。
国民の生命と財産を守るためには、絶対に必要な改正だろう。
僕は法律が改正される日を心待ちにしていた。
伊藤一刀斎には高弟が二人いた。小野善鬼と神子上典膳。唯授一人の秘伝をこのどちらが受けるかに関して、二人の兄弟弟子は師匠の前で真剣での勝負をすることになった。「小金ヶ原の決闘」の物語。/漫画脚本の形式です。