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ハイファンタジーランキング 9451~9500位
【文学フリマ東京37にて頒布する作品の試し読み版です】
火の灯りが街を照らし、機関車が走る時代。とある村では魔女狩りの文化が根付いていた。
人間の少女・リッタの母は、魔女の疑いをかけられ処刑を受けた。
そしてリッタにもその矛先が向き、魔女として殺されかけてしまう。
すると突然本物の魔女が現れ、リッタを攫っていった。
連れ去られた先は魔女の館。そこでは小さな魔女・ニニーナの誕生日会が行われていた。
リッタはニニーナへのプ
レゼント「飼い人」にさせられ、ペットとして迎えられる。
母を殺した人間も、母が殺される原因となった魔女も信じられないリッタは、飼い人になることを拒んだ。
しかしニニーナも譲らず、「人は魔女と家族になれる」とリッタを迎え入れることを望む。
種族の違う少女たちの、ゴシックでダークな家族愛物語
※こちらのためし読み版はpixiv様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
かつて人間たちの前に立ちはだかった魔王は、勇者の持つ聖剣によって全ての力を失い、消滅した。かのように思われたが、人間たちの負の感情を糧に命を繋ぎ止めていたため、三年の月日を経て蘇る。
しかし、蘇ったはいいものの、力のない魔王はもはやザコザコのよわよわのヘボヘボで、何の役にも立たない。完全に力を取り戻すには数百年も必要と言われてしまい、罵られ、なじられた後、魔王軍を追放されてしまうことに。
「我がこんなザマなのも全て奴らのせいでは
ぬわいかぁ!!!」
そして、勇者に復讐を誓った元魔王の手元にあったのは――――お金。魔王軍の退職金を元手に辺境の地にして発展途上の街を舞台に、令嬢へのし上がることに。
ザコザコのよわよわのヘボヘボとなった最弱の残念元魔王(♀)の偽令嬢物語が今、幕を開ける。
ギャグ有り、コメディ有り、笑い有り、そして百合もある。
ハイスピードコミカル百合ファンタジーストーリー(略してハイファン)へようこそ。
◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆
※【 】つきのエピソードは別視点。
※こちらの作品はカクヨム(小説投稿サイト)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
魔王によって、世界から夜が奪われて20年。
魔法によって死から蘇ったカルヴァーズ・リンドは、とある魔法都市で、夜を取り戻す魔法を創り続ける。
しかし世間からは彼は死から蘇った化物ーーー通称『リビングデッド』と忌避されており、彼の夜創りの物語には多くの困難が待ち受けていた。
時代はすでに自由に異世界に飛べるまで進歩した。
もう一つの自分の魂の入れ物、アバターが異世界にあり、専用の施設で自由に魂を行き来する事が出来る。
そんな魔導科学の進歩した世代で生まれ育った俺、雨宮アマタは過去の事故を引きずり、15歳にして異世界へ行く唯一の手段アバターにログインする事が出来なくなる。
そのきっかけは長年一緒にパーティを組んでいた仲間からの追放だった。
「どんどん強くなって行く俺たち、それに対してどんどん弱くなって行
くお前。もう一緒に活動して行くのは限界だなって。」
つまり、「会社を辞めろ。」という事だった。
精神的に追い詰められた俺は気を失ってしまう。
目が覚めて医師に告げられ言葉はアバターへのログイン禁止の宣告だった。
誰もが異世界に飛べるのに、俺だけが異世界へ飛べない。誰よりも異世界に憧れていた俺にとってこれは死以上の苦しみだった。
ドン底に落ちた俺は最後の希望に縋り付くように異世界での魂の入れ物アバターへの接続に試みる。
<貴方にまだ見ぬ世界をプレゼントします。ようこそ異世界へ。>
不思議なアナウンスと共にエラーが発生。俺は強制退出となった。
永遠にアバターに接続出来ない身体になったと思っていた。
この日から俺は奇妙な現象に巻き込まれる。
目を覚ますと俺はエルフの少女だった。
神降しの儀式という話なのだが、このエルフ達は間違えて人間の俺を異世界召喚してしまったのだ。
しかもエルフの少女の身体を乗っ取った訳ではない、
「これから、よろしくお願いしますね、神様。」
と、身体の持ち主であるチユの意識は残ってる。一体どうすれば良いのか。
ドタバタしながらも、俺、雨宮アマタはエルフの村の改造に取り掛かる。
もう二度と元の世界には戻れないかも知れない。
そう思った晩の話、眠れば、そこは人間界。自分の身体で目を覚ます。
でも何故か自分の意思では身体を動かす事は出来ずエルフの少女、チユが人間界で大暴れするのだ。
人間界と異世界を交互に行き来する内に雨宮アマタは無自覚に奇跡を起こしまくって行く。
それは神の偉業となんら変わらない事なのだが、当の本人は無頓着。
また今日も雨宮アマタはやらかして行く。折りたたむ>>続きをよむ
『普通』に『そこそこ』な『平和』に生きていた高校2年生の有浦一樹。そんな彼はいつものように受験勉強のため、深夜ながら勉学に勤しんでいた。
不意に眠気に襲われてしまい仮眠を取ったある日……眼の前の光景は現実のソレとは異なっていた。剣、魔法、弓術、そしてスキルが満ち溢れる嘘みたいな世界に来ていしまっていた! 熱気あふれるスタジアムと、闘士らを実況する者……これは有浦が聞いたことのある、いや活字として知っている世界だった。
昔に呼んだ
ことのあるライトノベル『勇者ルルルクの軌跡は語りきれず』という世界だった。主人公ルルルクデもない主要キャラクターでもない、ただのエキストラとして転生していた。チート能力もない、ステータスは初期化された借金だけは残っている無能モブに。
持っている力は謎のタブレットただひとつ。そして〈全知〉というそっけない機械音声。彼は果たして、一般人が簡単に死ぬ世界で生き残れるのか?!
知っているストーリーと異なる展開は、詳細不明の『勇者ルルルクの軌跡は語りきれず』のリメイク版と判明する。次々と襲いかかる未知の敵、大ピンチに陥る味方陣営。『無能モブ』と称される有浦はどうやって現実世界に帰れるのか。
クズとでも、最低でも言われても帰ってみせる。好きなキャラクターから嫌われてでも、魔族を消滅させる男の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ
「はぁ…死にたい って眩しっ」
「よく来たな勇者よ。魔王を倒すのだ」
「断ったら?」
「一生雑用」
なにも面白い事など無くただ生きる為だけに働く
そんな世界になにも生きがいや面白さを見いだせず
ただダラダラと惰性を貪る
18歳フリーター永久玲亜
これはそんなどこにでもいる男が突然の勇者召喚に巻き込まれ、最愛の人と再会する為に異世界で奮闘する物語
「絶対いつかぶん殴る」
――の、筈だったが…
jkの自殺に巻き込まれたアニメおたくのサラリーマン。
神様となんやかんやで異世界転生し主人公気取りの無能社員アニオタ
自分が主人公補正がないのを知って前向きに生活する
アニメで鍛えた知識を活用して異世界で無能と呼ばれないように努力!
受付嬢やケモミミ少女などいろんな女を惚れさせハーレムをつくる!
自分が異世界に行ったらこうしたい、とかこうするとかの妄想を書いてみました
行き当たりばったりですが読んでいただけると幸いです
202X年
2020年初頭からAI技術は著しく発展し、現在は無くてはならない存在となった。
そんな中、秋山真之は、AI搭載型の美少女アンドロイド「アテナ」と共に暮らしていた。
しかし、夢に出てきた神によって、異世界転生することになった。
秋山真之は、アテナと協力し、知識と経験を用いて異世界に近代国家を建設することを目標とした。
果たして、彼らは迫りくる脅威を切り抜け、異世界で覇権を取ることは出来るのだろうか。
俺はジュケン帝国に転生した。この国にはトーダイン冒険者学院という、エリート冒険者を養成する学校があるらしい。入学には筆記試験を突破するだけで良いそうだ。だが実際には、地頭の良い魔法使いばかりが入学している。戦士や獣人はエリートになれないのが現状だ。
だが俺はあることに気づいた。ひょっとして、「予備校」を持ち込めばビジネスになるんじゃないか……?これは面白い。予備校を立ち上げて、戦士や獣人をトーダイに送り込んでやろうじゃないか!
そうして
集まったのは、戦士のリュージと獣人のカモネという二人の生徒だった。二人の特性に合わせた戦略で、何としてもトーダイに受からせてやる……!!折りたたむ>>続きをよむ
だれだってこんな世の中だったら転生したい。当たり前だ。
転生して王族の子孫になった僕はその有り余る力で国を豊かにし、民から愛され、愛人を囲んで人生を謳歌してやる。
グッバイ。
様々な死地に趣き、戦場を駆け巡り様々な不幸をまき散らすと恐れられる人物で、みなからは〈死地巡りの鴉〉と呼ばれている男がいた。
実は超人気の配信者〈わふわふワンコ〉を推しまくるリスナーである。ハンドルネームは〈ヤタガラスくん〉で通っている男だ。
彼はわふわふワンコの笑顔を見るために手に入れた戦果を全て注ぎ込み、生き延び続けていく。そう、わふわふワンコがいる限り彼は戦場を駆け巡り続け、勝ち取っていく。
全ては推しへの捧げ物を手に
入れるために。
さあ、怒涛の推し活の始まりだ!
◆◆◆◆◆
この作品は〈カクヨム〉にも掲載しています
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ
【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国の魔術師)に助けられて亡命するお話。
【長めのあらすじ】
高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは、平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。
そんな彼女の状況は、毎年恒例の魔蟲の遠征討伐に参加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に恋するティアラに疎まれ、彼女の信望者によって殺されかけたマイアは討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖国である隣国への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身体強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ
50歳過ぎてリストラされたおっさんは再就職が出来ずに死んでしまい王子に転生するのだが……。
おっさんはロリコンでサイコパスだったです。
本人は自分が非業の死をとげたと思い、理不尽な運命に合う女の子を救おうとするのですが……。
真の世界から遣わされた御使いである賢き人と或る人間の対話。
我々が住んでいる地球が誕生する遥か昔のこと。
まだ何も無かった頃のこと。
全てが無だった頃のこと。
現れたのだ。
我々が住んでいる地球が誕生する遥か昔のこと。
まだ何も無かった頃のこと。
全てが無だった頃のこと。
現れたのだ。
ここは創造神にして精霊王ヴァシュヌに愛されし世界、Geister Kontinentヘキサニア。
花形職業でもある冒険者を養成せし賢者の学院を自身が復活させた古の上位魔法職ウィザードの功績をもって史上最年少での名誉導師位を得て首席卒業したウィンター伯爵家令嬢ウィンテルは学院名誉導師の職務遂行のかたわら、本業として就職した王立地下図書館司書として働き始めた。
そんなある日彼女は病弱体質もあって病床に伏せ――そして夢を見る。たかが夢と
は一笑に付せない大切な夢を。
この日を境に始まる魔術に特化した少女の冒険は行く末如何に。
***
・第一部、完結いたしました。引き続き時間をおいて第二部連載を再開します。
・基本的に時系列進行です。
・カレンダー上の記念日に基づいた日常生活話も本編時系列に含まれます。
・後日談的なお話は番外編扱いで本編話数及び時系列外になります。
・ストーリーに変更がない程度の改稿は随時告知無しで行います。また無いように心がけてはいますが万一誤字脱字等御座いましたらお手数ですがお知らせください。
・一部通常の執筆上の作法などおかしいところが御座いますがお気になさらないでください。(現在随時訂正してます)
・作者は病弱な為不定期更新になりがちです。気長にお待ち下さると嬉しいです。更新遅れて本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ
シタン領のシャナ・レーンは、生まれたときからイツ谷の魔物の生贄になることが決まっていた。シャナが六つになった夏のこと、谷に魔物が降臨したのだ。
その瘴気は瞬く間に緑豊かな谷間を枯らし、水を腐らせた。シャナの父であるシタンの大公は、直ちに召喚士を派遣したが、彼に出来る事は何も無く、魔物がシャナを望んでいることを大公に伝えるに留まった。
閉鎖済の自サイトより転載。ファンタジー。
ぼくは子供の頃、自分は特別な存在であると信じていた。
大きくなればヒーローになれると思っていたんだ。
いつか自分が真の力に覚醒する場面に出くわすんじゃないかと、探検の日々を送ってたよ。
やがて大人になったぼくは、自分は特別ではないのだ、と思い知るようになった。
でも、ある日、「世界は一つではない」という真実を知ってしまったんだ。
泡のように消えていく、誰にも伝えられなかった思いの塊。
人々から日々生み出される思いは凝
縮され、想像が現実となる。そんな異世界が、存在するという事実。
それは思い返してみても、ばかげた始まりだった。。折りたたむ>>続きをよむ
デイジーは仲の悪い相手との婚約を円満に解消したいと画策している
デイジーは羊で執事で護衛までしてくれるモフモフの使い魔(魔羊)セバスと一緒に魔法使いになりたいのだ
とある森に住む茶色い熊は「にょにょにょ」という言語を話す事ができます。勿論,人間には到底理解出来ない言語であり,その熊にしか分からない言語…だったのです。故に,このお話では孤独を感じる熊の成長を描く短編小説です。数分で読み終えることのできる作品になっていますので,スキマ時間があれば是非読んでみて頂ければ嬉しい限りです。それでは,お楽しみ下さい…
ギャラクシーごみぶくろ
ファンタジー
ハイファンタジー
筋トレドラゴンの一生。ドラゴンが色んな問題をまったり脳筋解決する話。そして赤ちゃんが産まれてエンド。(ノベルアップ+にもあります)
謎の人間に殺された青年は、気付くと孤島に住むロリ「リティア」の家で横になっていた。
AIが感情を持ったなら。肉体も似ているとしたら。AIと人の境界線はどこになるだろう。これはAIと恋をする男の話である。これは人権とAIの話であると同時にただのラブストーリーも少し含まれたIF小説ある。これが初の全編英語の小説である。
のどかな村のはずれで暮らしていたりんごは、あるとき野党に攫われてしまった。自由な人生を謳歌するためになんとか危機を脱したいが……。
生まれ育ったここ(ハイマ島)で大規模なテロが起きた。奴らに侵略されたのだ。家族は死んだ。恋人も殺された。俺に残されたのは潤と深波、二人だけ。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
bochi irastar
ファンタジー
ハイファンタジー
神々と魔王とその配下魔族達との地上の覇権を争う中
双方の中立的存在の作成で人間を作り出すのだが
それぞれの思惑により神々の造ろうとしていた人間の原型である魂の雫が魔界へと堕ちて行ってしまう
それを作っていた天使がその雫を追って魔界へと向かうのだったが、一方魔界でも魔族の中でも思慮深く悪賢い魔族が魂の雫を作り出していた
ある日、劣等生の主人公が自身の本当の力に目覚め、その力の謎や自身の過去の秘密、家族の謎、などを解き明かしていき、強大な敵などに仲間と共に立ち向かっていく作品です。
とある少年"フェル"が幼い頃に愛する母を勇者に奪われ天涯孤独となってしまうがそれを支えてくれた幼馴染が居たので何とか生活をすることができた。
数年後幼馴染と婚約を交わしたがまたしても勇者に奪われた挙句去り際に幼馴染からゴミの様にあしらわれ絶望する。
それでもなんとか幼馴染を勇者から取り戻そうと奮起するが勇者の仲間に殺されかけて意識を失う。
意識を取り戻すとそこはどこまでも続く暗闇の世界だったがそこでとある者に出会い…
…
クズで横暴な勇者に愛する者を奪われ続け殺されかけた主人公が絶望の果てに世の理を超越した力を得て人類の英雄である勇者一行たちに報復する物語。折りたたむ>>続きをよむ
大陸の最西端、その手前くらいにある長閑な村、キサガナ村。僕の名前はリクト。キサガナ村の狩人、リュウトの息子。
【かつて邪神族と呼ばれた者達が信仰していた教えが存在した。その名をデモゴルゴ教という】
デモゴルゴ教を国教とする宗教国家ダーダルネクス。全世界で最も栄えと言われている伝説の国である。富、軍事、文化。どれをとってもダーダルネクスに敵う国は当時なかったといわれている。瞬く間に侵攻を重ね、膨大な信者を抱え、この世の全てを飲み込むと思われた。しかし、ダーダルネクスは何の前触れもなく一夜にしてその存在をこの世界より消すこととなる。
時
が流れ数千年の時が流れる。かつての栄華を誇った教えデモゴルゴ教は魔族の村でひっそりと消えようとしていた。信者と呼べるの者は形骸化した教えを金のために利用する教祖と異世界より転移し奴隷となったアルフレド=シュミットのみである。
アルフレドには戦う力も、突出した能力はなく、容姿も凡庸。転移後のあまりにも劣悪な環境で転生前の知識も失われつつあるというおまけ付きだ。しかし、アルフレドには唯一残されものがある。それがかつての邪神が広めたといわれる教えを信じる心と、デモゴルゴ経典の原典である。
アルフレドは自分の信じるデモゴルゴ教に救われ、その素晴らしさを皆に分け与えることにする。しかし、邪神の教えに集まるのは善良な市民だけではなかった。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc. しかし、アルフレドはその者達を従え、時に彼らに身を任せながらなんとか信者を増やしてゆく。
信者が増え、自分と価値観を共有できる仲間と共に教えを広める。そんな明るい未来を描くアルフレドの見えないところで怪しく存在感を増してゆくデモゴルゴ神。
今日もアルフレドが布教活動に勤しむ陰でデモゴルゴ原典が怪しく光る。
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俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【ス
キル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
この作品はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ
天に大樹が根差し、人を育む世界。
人々は天樹の枝に都市を建てて暮らしていた。
大地から現れ、人を襲う魔獣と戦う竜騎士は人々の尊敬の的。
ハルフリートの家も代々優秀な竜騎士を輩出してきた。しかし、当のハルフリートの竜騎士の才能は皆無。だがそんなことは何のその、家族のコネと財力で悠々自適な学園ライフを送っていた。
ところが突然事故に巻き込まれ、その影響で魔獣の力の源を取り込んでしまう。
バレれば即死のデンジャラスライフに一転した青春模様。ハ
ルフリートは無事乗り切れるのか。折りたたむ>>続きをよむ
神などいない。神は人々の願いやこじつけによって生まれた、偶像にすぎない。
ところで、形而上の君よ、私を殺した釈明は?
私を魔族に転生させた弁明は?
なるほど、皆までいうな。理解した。後悔させてやる。
※カクヨムでも連載中
遥か上空に浮かぶ天空城。その城にある広間の中央に設置された台座には、一本の剣が突き立てられていた。
剣には魔王を倒すとする力が秘められており、当然の如くそれを欲せんと様々な者達が挑んでいった。
しかし、そんな挑みし者達のなかで剣を手にした者は誰もいなかった。何故なら、剣には剣を守るための守人が存在するからだ!
守人は頭に一本の角を生やした銀髪の少女。剣を守るためにあらゆる挑みし者達を滅ぼす存在。
そう……これは剣を守りし
守人と、それに挑みし者達の果てしない戦いの物語となる!!折りたたむ>>続きをよむ
とある会社の電気設備課に所属する平凡なサラリーマン、白木英雄(しらきひでお、25歳、男性、独身)は、勇者として異世界に召喚された。そこは人間と魔族が戦争している世界。人間の王国のために戦う事を求められた彼は、隙を見て城から抜け出し、独自に行動を開始する。召喚により獲得した特殊スキル『電気設備』を武器に、電設の新人(入社3年目)の伝説が今、始まる!……かもしれない。
「豆電球の一つも無いような世界で、何をどうしろってんだよ……」
「はい
。豆電球です。ますたー」
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気付いた時には、乙女ゲームの世界に転生していた『私』。
やった事ないゲームだし、やってたの友人だし、大まかな流れしか聞かされてないし、一体私にどうしろと……?
転生ものは書けるかな?という挑戦精神で作り上げたシロモノ。ついでにどこまで固有名詞を出さずに書けるかなと。なので読みにくい部分もあるかもしれません。
ボーイズラブは雰囲気です。
ちびっ子シーラは我が道をゆく!
ママーーカーラの相棒である琥珀狐のレフ、護衛のエリアス、おじのロナルド、まわりの人々も巻き込んで、今日もおてんばシーラは厄介ごとに首をつっこんで行くのです……。
推しを見守る子狐生活 アナザーストーリーです!
みなさま、どうぞ、ご贔屓に。
ある日、玄関から出るとそこは見渡す限りの草原だった。同じ様に突然転移していた、大事な使命があるらしい妹と二人きり。シスコン姉とちびっ子になってしまった妹が、使命をこなそうと頑張るお話。基本的にほのぼのです。恋愛は入れるとしても大分先になります。
《異世界転生を開始します》
異世界転生、もしそれが本当に起きたらどうだろう。
剣技や魔法を磨いて冒険の旅に出かける?
親切な村人が住まう村でスローライフを送る?
……『異世界』とは、果たして本当にそんなに優しい易しい世界なのかな?
五十州瑞香、この少女もまた、そんな妄想を繰り広げてしまう愚かな人間だった。
そんなある日、少女は突然謎の声が聞こえ、『異世界転生』をすることになる。
……少女は最後まで耐えられるのかな?
終わることの無い『
新たな人生』に。
※割とちゃんとグロ描写にこだわってるので、閲覧の際はしっかりと準備をしてお読み下さい。
※毎週水曜日午前0時に更新です。折りたたむ>>続きをよむ
とある鉱山地帯のドワーフは、男は鍛冶屋をして女は別の種族に仕えて暮らしていた。
ドワーフの少女・アッシュも十歳になると、ダークエルフの姫君オプスキュリテの護衛となった。
両刃の斧で姫君を守り抜くアッシュ、そしてそんな彼女を可愛がるオプスキュリテ。
エルフの森に行って騒ぎを起こしたりオーガの隠れ里で色々やらかしたりと、二人がわちゃくちゃしているだけの冒険ファンタジー。
※この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて!
企画』の参加作品です。アホリアSS様の設定&イラストを元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ
”転生執行者”という転生のお助けをするお仕事に就いたお調子者の女性モル。
転生執行者となったモルは、様々な死んだ直後の人の願いを聞き、その人の希望通りの異世界を創ったり、スキルを付与させていく。
十人十色の色んな人の死後の願いを叶えていく、
そんな、転生させる側の者の物語。
「お前、運が良いな。
俺はこの池の神だ。俺を釣り上げた褒美に、どんな願いでもひとつだけ叶えてやるぞ」
森の奥の池に棲む小さな魚の姿をした水神と、彼を釣り上げた少女の、ほんのり和風な異類婚姻譚風味のお話です。
全7話+おまけ小話(15000文字程度)の短編です。
神に異常と言わしめた精神性の男。
望むは世界の平和ただ一つ。
異世界に転移した彼はアルバートとして生き、呪われた遺跡で神代の王の力を手に入れる。
時は来たりと彼は世界に号砲する。
世界に平和を強要しよう。
従わぬならば駆逐し、滅殺するのみと。
世界よ、平和を享受せよ。
男は魔道を歩み、世界は彼を知る。
逆らうは愚者の極みと哄笑しながら。
目を醒ますと、自分が何者かを思い出せなくなった▓▓。
自身の婚約者を名乗るアンゼ・ベールマンの家に行くことになり、アンゼからの一方的な愛にうんざりする▓▓。
そんなある日、翆色の竜に出会う…
盗賊なのに『スティール』さえまともに使えないアイク。そんなアイクはギルドから馬鹿にされており、ついにはパーティ仲間に裏切られてダンジョンの最下層に置いていかれる。
そこで、銀色のドラゴンと対峙した際、アイクは自身の唯一のスキルである『スティール』を使う。当然、失敗する『スティール』。しかし、数度目の『スティール』を使ったとき、間の前には銀髪のロリっ子が現れた。
「このチート能力野郎が! 返せ、私のスキルを返せ~!」
どうやら、
俺は彼女の『竜化』のスキルを奪ってしまったらしい。
え? 俺の『スティール』は何も奪えないものだったんじゃないのか?
無能と呼ばれて続けた俺の『スティール』はどうやら、相手の物じゃなくて、『スキル』を奪うものだったらしいです。
折りたたむ>>続きをよむ
雪の夜、それは山の奥の方から響いてきた……。
女が歌っているように……。
たぁ……かぁ……いぃぃ……
……やぁ……まぁ……かぁぁらぁぁああ
♬ あいつませ?
こいつませ? ♬
♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬
♬ ♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬ ♬
…………
また響いてきた。
たぁ……かぁ……いぃぃ……
……やぁ……まぁ……かぁぁらぁぁああ
♬ あいつませ?
こいつませ? ♬
♬ ♬
ど ん ど ん せ ? ♬ ♬
♬ ♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬ ♬
…………
さっきよりも歌う声は近づいてきているのか
そんな感じの雪国の本物の古い寝物語を一つのネタとして、生き延びた浮浪児たちが生き延びようとするけど、幸運に恵まれてるなコイツラと思わされるご都合主義なお話です。折りたたむ>>続きをよむ