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異世界[恋愛]ランキング 2201~2250位
両親を亡くした子爵令嬢のエリーゼ。
彼女は遠縁の侯爵家に引き取られ、
養子となる。
義両親と義姉はとても優しくしてくれる。
子爵令嬢時代にお茶で虐めに遭って以来
お茶を怖がっている彼女だが、
義姉と参加したお茶で…
ザマァ要素は少ないです。
「コーデリア・イーストレイク侯爵令嬢。君に問いたいことがある」
ピンク髪の愛らしい男爵令嬢ドナの教科書が破られ、私物が紛失した件で、コーデリアの仕業ではないかという嫌疑がかかった。どうやらレイモンドはコーデリアを婚約破棄することまで考えているらしい。魔力の強いコーデリアは『威圧』という、他人を服従させる力を使えた。男爵令嬢ドナを『威圧』し、真実を吐かせることを選択する。
王太子殿下の浮気をこう、見てしまいまして。
お互い立場もあるし、やんわりと咎めましたら。
婚約を、破棄されてしまいました。
国王陛下にお会いしようとしたら、王宮の使用人に案内されて……ついた場所が、陛下の寝室。
自決も考え身構えていたら、陛下は私に、こう言ったのです。
「国のために、私に力を貸してほしい」
後妻に収まり、陛下と過ごすうちに見えてきたのは。
陛下に迫る、暗殺の刃の数々。
縦割りで手を取り合わない国家。
そして陛下の深い……ご心労。
義務に身を任せていては――――ダメだ。
自ら動き、この人の心の安寧を、取り戻さなくては。
我が侯爵家に伝わる秘伝、罠の魔法で! 陛下を守り抜きましょう!折りたたむ>>続きをよむ
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫・夫兄弟の仕事への詮索禁止』等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示
すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだった。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
☆カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
婚約者は獣人国の皇子だった。
どんなに冷たい言葉で言われても、尻尾は全力で振ってますよ?
というお話です。
異世界転生した僕はいとこの悪役令嬢と一緒に学園に通っています。
悪役令嬢のお嬢は、マークさんという学園一番の人気男子生徒と愛しあいたいと恋煩いにうなされています。
なんとしても、お嬢がマークさんと愛し合えるように、元居た世界の漫画やアニメ・ゲームの知識を活かして、お嬢の愛が達成できるように支援していきたいと思います。
ぜひ応援の程よろしくお願いします。
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?
愛してやまない花里七菜《はなさとなな》を失った、俺|天田雪斗《あまだゆきと》は....。
まさかの転生?
異世界で|弱小《クソザコ》国家を最強国家にする!!
私は神に挑む――悪役令嬢を守るために!
ベストセラーライトノベル『白き聖女と黒き魔女』の内容にケチをつけたせいで、作者である女神セーラから、いきなり作品世界に転生させられ私。
課せられたミッションは、生まれながらに悪魔契約している悪役令嬢――アズを魔女へと変貌させない事。
だが私が転生したのは悪役令嬢のアズではなく、なんとその取り巻きモブの少女、ピッチだった。
断然アズ推しの私は、襲いくる主人公聖女やイケメン勇者たちから、彼女を守
ると決意したのだが――。
えっ、いきなり女同士で結婚とか聞いてないんですけど⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ
菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
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「なんだ、これは!?」
朝目覚めると、俺に犬の耳と尻尾が生えていた。
医師によると他国で感染した『突発性犬耳化』だという。
なんだ、それは!?
戸惑う俺に、第二王子である義弟のダレンが「そんな姿になっては、王位継承権は僕のものですね」と挑発してきた。
王位を譲るということは、聖女フェリシアとの結婚もダレンのものになってしまう。
王の座も、フェリシアとの結婚も、絶対にダレンには渡したくない!
俺はずっとフェリシアが好きだったから。
でも、この姿の俺がダレンの悪質な邪魔から逃れて王位を継げるのか……!?
それと、フェリシアの前で動くな! 尻尾!
好きだとバレたら困るんだ!!
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騎士様に食べられてしまうまえに逃げてしまおう!って、逃げられない?!
「白龍使いの騎士は虹の力を持つ聖女を白龍への生贄として捧げる」
そんな言い伝えのある国で、虹の力を持つ聖女セシルは教会でひっそりと暮らしていた。
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けれど、その日はやってきた。でも、どうやら言い伝えとは何かが違うようで……?
「まさか本当にこんな気持ちになるなんて。君の体も心も全てを食べてしまいたい」
白龍使い成り立ての騎士ランスと、聖女セシルのドタバタほんわかラブコメ。
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ハルラシオン王国では王が発言力を失い、権力を握る宰相率いる貴族派によって悪政が行われていた。私欲にまみれた貴族派が生み出した悪習は“金さえ積めば必ず殺せる”だった。
どんな標的も必ず殺す暗殺者ロザク。組織一の暗殺者として名を馳せるものの、実は一人も殺したことはなかった。彼女の目的は、依頼者である貴族派を潰すために標的を見逃して暗殺を偽装していたのだ。
そんなロザクに宰相は“英雄殺し”を命ずる。宰相に因縁のあるロザクは思い通りに
動くことを嫌い、英雄の代わりに自ら死ぬことに。
その死さえも偽装し、ロザクの死が広まるまで身をひそめることにした。暗殺者ロザクではなく平民女性ラルダとして田舎村で過ごしていれば、そこに何故か英雄がやって来た。
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突然の求婚に混乱するラルダは、命を狙いに来たと考え逃亡するものの、行く先々を英雄に見つかってしまい失敗する。
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この英雄、簡単には逃がしてくれないようで……?
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宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
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さらに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
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さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って
、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
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しがない子爵令嬢リリアには秘密がある。
それは、ウサギ獣人であることだ。
バレないように病弱を装い引きこもっていた彼女に、齢10歳にして社交界を牛耳るヴィオレッタからお茶会への招待状が届く。
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しぶしぶ指令に従う少女リリアとそんな彼女に骨抜きにされるシュバルツのお話です。
王子の影武者を卒業したら、側近に求婚されています シリーズをオムニバス形式で投稿いたします。
元婚約者に断罪された。そして思い出した、ここはフリーゲーム(乙女ゲ)の「光の思い出」じゃん。
商業ゲームじゃないから、採算とか関係なしの願望ががっつり入ったあのゲームは、ヒロインが攻略対象の男の子と事件を追って成敗してハッピーエンドなるやつ。ちなみに成敗される対象はどの相手でも公爵令嬢のリータなのです。つまり、私!元婚約者である王子に言われたってことは、ヒロインは王子推しなのね。え、自宅待機?このまま家にいたって、私的にバッドエンドじゃ
ん?え、暗殺者来たんだけど。いや、リータのその後書かれてないから知らないんだよ。うわ、義兄も殺しに来た!ブッキング、だと?
そういうことで、暗殺者を買収し、護衛として雇用しました。このままではバッドエンドなのでハッピーエンドになるべく逃げます。折りたたむ>>続きをよむ
「好きだ、愛している」
ジュリアは、幼馴染で、魔道士でもあるギルフォードに抱きしめられ、愛を囁かれる。
そんな彼は今、魅了魔法にかかっています…。
効き過ぎでは!?
※カクヨムなどにも投稿しております
昔から病弱だった私は18歳で息を引き取ったが、その時異世界へと召喚され、新たな身体での転生となった。
私はその国の王子に、将来王位に就いた際の王妃候補として召喚されたが、王子のクズっぷりに耐えられなくなった私は夜の城内を逃げ回ると騎士団長様に助けられる。
そして、彼と国を逃げ出す決意をする私。
そんな彼にも秘密が色々とあり……。
私は一目惚れした彼の秘密を知ると、彼に幸せになってほしくて色々と奔走するのであった。
これは、そうしているうちになぜか私が幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ
この世界には、2種類の人間がいる。
一部の守るものと九割九分の守られるもの。
守るものは頑丈で人を食べることで超能力を発現できるものである捕食者と呼ばれる人々。
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この世界は、被食者は様々な脅威(災害、モンスター害)から守ってもらうために捕食者を頂点とする世界。
そんな世界の恋愛は、転生者を含む一分のものたちにはきつかった。
本作品は『推しに首から下、全部捧げたいと嘘を
ついたツケがきた。助けて。』に出てきたテンソが医者の捕食者にパートナーのなり方を聞いています。
『清掃員は前世の知識をフル活用する。』
『キバサミと野牛』
に出てくるキャラクター同士のパートナーのなり方も書いています。
折りたたむ>>続きをよむ
貧乏な女子高生、百瀬華恋はある日、借金取りによって命を落としてしまう。そして目覚めた先は現世で大人気乙女ゲームの主人公の妹、リリアであった。貧乏で流行りに乗れなかった華恋は現世でこのゲームの大ファンであった友人の記憶を頼りにミリしらでゲームを攻略していく?!
ある日、悪役令嬢はヒロインに呼び出され、今までの謝罪を受けることになったが――――。
公式企画「小説家になろう Thanks 20th」参加作品。
真加部真守は人間の醜さに嫌気がさし引きこもって自主制作ゲームに取り組む。
攻撃よりも防御を好み 全てを受けきり守り切る防御である壁を思いつくも
直後何者かの邪悪なたくらみにより命を落としたかに思われた。
謎の声に導かれ 異世界に移動させられるもすぐに試練に見舞われ、真守の心は弱りかける。
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けれど。
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◇
毎日更新。五万字程度の中編です。
こんなあらすじですがハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
「僕はこの学園で真実の愛を見つけたんだ!だからどうか君との婚約を破棄させてくれ──」
婚約者にそんなことを言われた子爵令嬢・ブレア・パルヴァー。彼は学園に入学したとある庶民の女生徒に夢中なご様子だが、どういうわけか彼だけでなく、他の子息達も同じ女生徒に夢中なようで…?
連続的に怒る婚約破棄騒動の末、ブレアはある予想外の結末を見届ける──。
お試しで書いてみた短編です。
異世界に飛ばされ、美しい公女となった葵。異世界にワクワクしていたが、引きこもり公女といじめられ、妹からは命を狙われる日々。あげくに1年後には隣国の粘着質皇子との婚約が迫っているー…。こんな婚約は嫌なので、覚醒した魔力で魔術師になって逃げだします!でも師匠は組合一の問題児!そこに集まるはちゃめちゃな弟子たち!私は無事に婚約を回避できるの?!
僕はとあるギャルゲーが好きだ。
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僕が転生したのはなんと作中随一の嫌われ者だった……
不幸にも異世界転生してしまった主人公は、何がどうなったのか不明だが、騎士として生きて行くことになる。
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ねぇ。
昔話を、しようか。
今よりずっとずっと昔、幸せの在り処を誰も知らなかった頃の、小さな脆い硝子細工のような。
一人の美しい女王がいた。
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すると救いを願う女王に前に一人の勇者が姿を現す。勇者は皺くちゃながらも優しげな老人だった。
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召喚された勇者は皺くちゃな笑顔で女王に笑いかけるマッチョなロマンスグレーだった。勇者は麗しの女王に一目惚れをする。そして女王も勇者の想いに応える様に彼に愛を返す。
これは時空を越えて出会い、手を取り合って苦難に真正面から挑む美しき女王と勇者の純愛の物語。
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初恋の人とデートをした日に、死んでしまったチンピラが異世界の王子に転生して、初恋の人と結ばれるために頑張るお話です。主人公のチンピラは、人生に思う所が多々あって、全く違う人生をやり直したいと思っていました。
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周りの環境に恵まれず、いつも退屈な生活をしている少年、いつも暇つぶしに行っている森に行くといつもと様子が違っていた……
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契約結婚にしようとジョサイアに持ち掛ける。
愛していない契約妻なのに、異様な熱量でレニエラを大事にしてくれる夫ジョサイア。それは、彼の元婚約者が何かおかしかったのではないかと、次第にレニエラは疑い出すのだが……。
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聖女は自身の力を求められることに辟易していた。
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だがある時、婚約者の王子が余りに腹正しくて怒りに任せ、力を行使してしまう。
それで吹っ切れた聖女は、自身を見つめ直すため諸国を巡る旅にでるのだった。
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異世界から転移してきた美少女達をスカウトし、世界一のアイドルにしていくお話
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
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※設定はゆるゆる。
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た【短編版】偽聖女と言われ追放されたので聖なる力を捨てて理想の自分になります(https://ncode.syosetu.com/n2957in/)の連載版です。
「途中のシーン(マルコと出会うところ)と後日談が見たい」とのお声を頂いたので、加筆修正をしました。それほどは長くならない筈……です。折りたたむ>>続きをよむ
断罪された悪役令嬢は物語に沿って自ら命を絶つなんてするわけ無いでしょ。
そんなことするくらいならいっそ家でしてやると外の世界へ飛び出した彼女は王国騎士の追手を交わし、一隻の貨物船へ乗り込んだ。
それが彼女の運命を大きく変えることになるとも知らずに…。
「メ、メリッサ!ご、5年経ったら、僕と結婚して下さい!」
そう言って顔を真っ赤にしながら、王家主催の大規模なお茶会で伯爵令嬢のメリッサにプロポーズしたのは、幼馴染で5歳年下のぽっちゃり侯爵令息・インディ。
メリッサはインディのプニップニのお顔とつぶらな瞳が大好きなため、このプロポーズにOKを出した。
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ッサは、容姿が変わったインディからの再度のプロポーズを思いっきり突っぱねるのだった…。
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『次にくるライトノベル大賞2023』ノミネート記念。
『悪役令嬢に転生したけど、婚約破棄には興味ありません! ~学園生活を満喫するのに忙しいです~』が皆様の応援のお陰で『つぎラノ』にノミネートされたのでそのヒロイン、フランの子供時代の外伝作りました。
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や魔術の方が得意なのは仕方がない。そんなフランがお菓子を好きに食べられるとの話に釣られて第一王子の婚約者候補になるけれど、お菓子を食べる時もマナーの練習をさせられて……王子様を巡って今日も女の争いが始まりますが、そんなことよりもお菓子を食べたいフラン。フランに固執する王子。そんなフランがいろんなことに巻き込まれて、いや自ら強引に割って入って起こすドタバタコメディになるはずです。
一話目は以前閑話で更新している分です。
アルファポリス、カクヨムにも掲載としています。折りたたむ>>続きをよむ
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活してい
たダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
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卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
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そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
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*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ
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「国のため」と言って婚約者のどんなやらかしも許し完璧にフォローする公爵令嬢の願い事の話。
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侯爵令嬢エレナは婚約者だったフェリクス王子に突如そう告げられる。
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失意に沈むエレナの前にディアナの兄のマリウスが現れる。
神獣フェンリルの御使いとしてポメラニアンが保護されている北の国。「氷花の姫君」と呼ばれる公爵令嬢スティーリアは、突然王太子妃として王城に攫われた。だが、肝心の旦那様はいない。結婚式もない。やっと旦那様である(はずの)第一王子セリオン様が戦争から帰ってきたと思ったら、隣には美女がくっついていた!「お前と結婚など、了承した覚えはない!出て行け!」王太子妃の部屋から追い出されたスティーリアは、王城の犬舎担当のキオーンに頼み込んで犬舎の下女とし
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クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
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公爵令嬢のアマンダ・ドルチェは幼い頃、海で溺れたのをきっかけに自分がゲームの中の悪役令嬢に転生してしまったことに気がついた。将来的には周囲に嫌われ婚約者だった王子アレンの命令で処刑されてしまう運命にアマンダは前世が恵まれなかったこともあって人生に絶望してしまう。
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