「私、冒険者の姫になりますわ!目指すは貢がれまくりの侍らせまくりの、勝ち組冒険者ライフですわー!ふーふっふっ!」
そう宣言し、そのためだけに幼少期から行動をしていた令嬢リサ・フォーベルト。しかし彼女の邪な思いとは裏腹に、彼女の行動を純粋な
真心から来る物だと勘違いしてしまった周囲の人々は彼女を女神だと崇拝しだして……?
国に3人しかいないSSS級冒険者、王国の第三王子に辺境の賢者といった面々だけではなく、敵国の魔王や聖域に住む神獣にさえ彼女は目をつけられてしまう!
後方で安全な姫プを楽しもうとしていたリサ・フォーベルトは、戦場で一人叫ぶ。
「どうしてこうなりましたのー!?」
※序章が終わり、現在一章執筆中。一章からでも読めるので、ぜひ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 16:56:02
200787文字
会話率:59%
SSS級モンガイジのポカンはある日無能だと蔑まれて追放されてしまう。そこから始まるポカンの物語。衝撃の結末に全米が泣いた。
最終更新:2021-10-02 23:27:09
2719文字
会話率:44%
人は生まれながらにして何かしらのスキルを一つは持っている。
スキルには、C〜SSS級まであるが、俺〈ミライ・ハールーン〉のスキルはC級《幸運+1》だった。
たかがプラス1されたくらいで運が良くなるわけでもなく、俺は退屈な日々を送っていた
。
15歳になった年、親から言われる「勉強しろ」に耐えられなくなり家を出て冒険者となった。しかし、現実は甘くない。一年経ってもF級冒険者を抜けられなかった。
生きていくのでやっとで、装備に金を回す余裕がなく、ようやく買ったブロンズ装備一式。日課となっている〈始まりの洞窟〉にレベル上げ兼クエストをこなしに行くと、今までに見たことのない道を発見した。
そこで出会った魔王レスティア・アグニスによって俺の人生は退屈なものから波瀾万丈なものへと変わっていくのだった——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 02:00:34
28441文字
会話率:50%
【UGnovelsさんから2018/11/30に書籍化しました。応援ありがとうございます】
土魔法はレベルが上がると、とんでもないことが当たり前にできてしまう。
数時間で家すら建てることができるから、収入は驚くほどになる。
だけど、土魔
法を極める人はまずいない。「レンガ屋さん」とバカにされてしまうからだ。
レンガを作ったり、穴を掘ったり。魔法使いというより肉体労働者と一緒じゃないかと、敬遠されている。
そんな時代に土魔法チートを持って跳ばされてきたのは、一人の男。
女運がないのは、跳ばされる前も跳ばされてからも一緒。
周りにいる女達にいいように使われてしまうけど、それはそれ。
でっかい建造物作りながら、楽しく生きています。
【1話1000文字の軽いテンポな小説です。是非スマホで電車の中で読んでくださいな】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:45:32
332492文字
会話率:41%
僕はレンガ職人。それも職歴2年半のベテランだ。
レンガ・レンガ・レンガ!
レンガを積むだけの人生になってしまったのは僕のユニークスキルが『予報』だったから。
成人する15歳になるとスキル神殿で授かるユニークスキル。それが「剣術」や「魔法」な
ら冒険者になれる。
しかし、『予報』スキルを授かった僕の人生は無茶苦茶になった。勝手にスキル発動するから余計なことを言い、人間関係がトラブルだらけ。だから仕事が続かない。とんでもない外れスキルだった。
レンガ・レンガ・レンガ!
そんな僕にできる仕事はレンガ積み屋だ。毎日500個のレンガを積み大銅貨5枚。日雇い最下層の仕事だからバカにされることも多いけど地道に生きてきた。
ところが、外れスキルの『予報』が意外と使い道があった。なりゆきで予報屋を始めたらまさかの大繁盛。
だけど、レンガ屋は相変わらず続けている。
レンガ・レンガ・レンガ!
いつしか、レンガスキルがランクアップ。
煉瓦・煉瓦・煉瓦!
タイトル回収の『予報』スキル進化はずっと先、いつになったら『言ったら実現』になるのか。
ネバーエンディングレンガストーリーになりつつも、『予感』と『テンプレ』スキルを持つメンバーを加えて、予報屋パーティの冒険が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:23:31
234635文字
会話率:47%
「あなたの言葉はもう信じられなくなったの」
結婚を約束していた最愛の女の一言が俺の人生の崩壊の始まりだった。
「俺たちはリーダーと一緒に活動するのは無理だと結論が出た」
パーティのサブリーダーが続けて言った。
「なんでだよ。あと、もう少
しでS級になれるというのに」
いままでの努力はなんだったのか。
その後、俺はすべてを失っていた。
そんな俺の前に立った奴がいる。
魂と引き換えにすべての願いを叶える悪魔だ。
俺は迷わず悪魔の申し出を受けた。
悪魔に魂を売った男の話なので、ひどいことをするんです。そういうの苦手な方はパスしてくださいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 11:36:07
39108文字
会話率:46%
ジン・カミクラは東欧最強の帝国で、底辺の扱いを受けていた。
「竜化」と呼ばれる騎士とドラゴンの一体化スキルを持っていなかったからである。
竜騎士団の所属にも関わらず、最低ランクのF級竜化もできないジンは、荷物持ちとして厳しい日々を送って
いた。
そんなある日。
ジンは小隊メンバー全員の荷物を持たされ、SSS級ドラゴンが封印されているダンジョンを訪れる。
そこで小隊長から「ドラゴンの囮になれ」と命ぜられ、谷底へと蹴落されてしまう。
死を悟ったその時――ジンに秘められたSSS級のスキルが発動した。
封印されていた最上位ドラゴンである竜姫デュランダルとの竜化を果たし、ジン・カミクラは唯一無二の存在へと進化する。その後、ジンとデュランダルは大聖女率いる西欧聖女騎士団や、世界に十三体のみ存在するSSS級ドラゴンたちとともに最強への道を駆け上がる。
これは追放された荷物持ちの青年がSSSランカーとなり、東欧最強の帝国相手に無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 09:40:24
84437文字
会話率:46%
ドS級パーティー〈サディスターズ〉のマゾ一点であるブレットは、新たな豚野郎が手に入ったので用済みだとクビにされる。その後、酒場で知り合った冒険者エルザにサディストであることを告げられ、彼女を女王様とするパーティー〈クイーンビー〉を作り、さら
に女王様二人を加えて、ブレットは充実したマゾライフを送る。一方、マゾ要員が死んでしまった〈サディスターズ〉はやがて崩壊するのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 19:22:20
6023文字
会話率:57%
ヘタレで怠惰でめんどくさがりのハンター兼冒険者の向上(コウガミ)キョウスケは、初級クエストのはずが上級クエストをうっかり請け負ってしまい、対処不能な機械人形(ドール)の群れに追われてたところ、災厄の剣という呪われた大剣を操る性悪強欲女SSS
級ソードマスター、ナフトと小悪魔口調のSSS級ガンスリンガーの自動人形(オートマタ)のモナにちゃっかり救われ、クズギルド協会を脱退したのち、新たなギルド協会に加入し、災厄の剣とそれを取り巻く世界のハンター兼冒険者として幾多の困難?に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:52:26
3588文字
会話率:53%
シリルは竜騎士ギルドを追放された。
理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。
追放されても考えを変えなかった。
ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効
率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。
それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。
シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 22:48:32
321454文字
会話率:49%
「つ、追放……? どういう事だい……?」
ネストは勇者パーティーから追放されてしまう。
ポーションを配るしか能がないからと、問答無用で追い出されてしまった。
しかしネストには独自の魔法があった。
魔法飲料精製《ポーション・クリ
エイト》
いつでもその場でポーションを精製でき、さらに飲んだ相手に最強クラスのステータス、SSS級を付与する事ができる。
ネストはその魔法を使い、冒険者を目指す美少女エルフにポーションを飲ませて、その成長ぶりを見守っていこうと決心する。
彼もまたSSS級のステータスを持っており、その力を使うたびに周囲から褒められ、やがて王宮へと歓迎される高待遇っぷり。勇者パーティーにいて罵られていたあの頃との違いに困惑してしまう。
一方、勇者パーティーはポーションの効果に制限時間がある事を知らず、自分たちの強さを勘違いしたままダンジョンに潜ってしまい、やがて壊滅する運命にあった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:42:10
37378文字
会話率:43%
◎第一回ノベルアッププラス小説大賞 第一次通過作品
◎第二回ノベルアッププラス小説大賞第一次通過作品
世界で名前が売れている動画配信ロボゲーマー、神 ハルト。だが、そんな時、災難が降りかかる。突如起きた停電によりコックピット内に閉じ込めら
れていたのだ。
一方、とある異世界では魔族と人間が戦争していた。パワーはあるが才能ない劣等騎士ヴァージニアもその一人。
彼女は中華系魔王国『楚』進攻軍リザードマンの百魔人将バクリュウキョウ・モウハ率いる強襲部隊と遭遇。ヴァージニアは果敢にもバクリュクキョウに挑むが、実力差がありすぎて逃げた。バクリュクキョウは武人の誇りがあり、任務は殲滅だったがおなごなので見逃す。
そんな時、一人の若者が天から降ってきた。その若者の出で立ちは見たこともない特殊な格好で、髪の色はこの世界には存在しない色の抜けた黒だった。名はハルト。だが、手柄が欲しいオーガ族のソンゲンに包囲された。次々となすすべもなく殺されていく仲間逹。怖くて隠れていたハルトだったが、勇気を振り絞って息絶え絶えの騎士を連れて逃走。少し離れた森の奥地で休憩するも、死期を悟ったヴァージニアは蹴りからのおでこにキス、別れを告げる。その時……。
ツンデレ要素を盛り込んでいきますので何卒御贔屓きに。
VMMOでも悪役令嬢でもハーレムでもない、ロリ美少女騎士へコックピット越しに乗り込んで剣を振るう、剣と魔法の異世界俺TUEEE戦記。
これは後に不毛な戦争を終結させた英雄達の出会いのエピソード。
・コンセプトは一人対軍団。圧倒的数の暴力にスキルとゲームテクニックと本能で切り開く。ついでに努力と根性。
・カクヨムでも掲載している物を再構成。読者さんが読みやすいように改編したり、約1000文字で更新しています。
第二章は貴族になってスローライフ・生産系の予定
第三章はギルド立ち上げ&紋章魔術と魔導科学に成り上がり下剋上
第四章奴隷解放と国家建国と騎士団設立
・毎日更新。
・通勤通学中の時間潰しにいかがでしょうか?
ノベルアッププラスにも同じものを連載してます。novelup.plus/story/615181632折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 06:56:49
276537文字
会話率:37%
主人公の武藤浩市は超が付くほどの変わり者であり、その性格からクラスで浮いた存在だった。
そんなある日、突然授業中に教室が光に包まれ、次の瞬間には全く知らない場所、かつファンタジーな世界に転移してしまう。
そこでは世界は3つの国に分断され、か
つそれぞれの国が戦争状態にあったのだ。
そして3つの国が同時に召喚魔法を使用し、クラスメイトもバラバラになってしまう。
3国のうち、「ヴェルメリオ朝」に転移した武藤たちは、国の王である「朝皇」に自分たちが
強大な力を手に入れた事、そして他の2つの国と戦う定めである事を告げられ、
能力を表すステータスの開示を行う。
早速開示すると、言葉通りクラスメイト達に次々と凄まじい能力が備わっており、
同時に「保護魔」という使い魔のような物があてがわれていた。
そして同じように開示した武藤だったが、彼のステータスは一般人と全く同じで、かつ
保護魔もいないという散々な有様だった。
が、同時に開示したクラスのリーダー的存在、烏丸大毅は保護魔こそいたが、
全てのステータスが1という最低の存在だった。
余りにも低いステータスを持つ2人は強制労働施設に送られる。
が、武藤は施設の看守からスリで鍵を盗み、すぐに脱獄する。
実は彼は、軽犯罪を繰り返すサイコパスだったのだ。
脱獄した後武藤は、烏丸と共に3国とは別に、たった2人の第4の勢力を結成。
自分たちをこんな所に連れ回した3国に復讐を誓う。
「ジェロニー帝国」「アズラク共和国」「ヴェルメリオ朝」
魔法やスキルを駆使する彼らに、それらを使わずにたった2人で立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 22:25:51
47534文字
会話率:41%
SSS級冒険者ギルドに所属する勇者。シン・クロイロードと錬金術師《アルケミスト》のケビン一行は、人類にとっての〝禁忌〟とされている、勇者(人間)のクローンを影武者がわりに作り出す暴挙にでてしまう。
しかし、作り出したクローンとしては未発達だ
ったため、感情や喜怒哀楽もなく。ユニークスキルも持たない、冒険者には向かない個体が生まれてしまった。
それを見かねた、勇者シンは防御役《タンク》として使い切った上で、旅の最中、西のベルト森林で見捨てて、追放してしまう。
「さて、これから…どうするか」
追放された先の森林の奥で待っていたのは、行き倒れた聖剣の女の子だった。
「見捨てられた今、オレは一体何者になりたいんだ…オレはクローンじゃなく何者かになりたい」
これは、ギルドに見捨てられた勇者のクローンとそれに続々と集まってくる人望厚き人間、精霊たちの《何者かになるための》冒険譚。
そして、クローン人間の彼が〝真の勇者〟になるまでに人々が逆勘違いを起こす軌跡の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 10:32:04
7900文字
会話率:64%
王宮から婚約を破棄され、無実の罪で追放された子爵令嬢、アマエ・レキシード。それは国王と妹の仕組んだ罠。
その後、国外追放されたアマエに待っていたのは、SSS級の第一王子からの告白と〝真の聖女〟に覚醒した自分の姿だった。
ユーザール王国で幸せ
に暮らす私と彼。今更、陥落した王宮に戻ってこいと言われても、もう遅い。
これは悪役令嬢に仕立て上げられた私がいずれ、報われる幸福な物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 08:03:06
4244文字
会話率:62%
無能の剣聖《ソードマスター》、シン・クライディウスはSSS級ギルドの無能を追放する役割を背負っていた。
追放される側をかばいながらも、どこか心の中で嫌な気持ちでいっぱいだった。
しかし、追放したはずの少女達が次々とシンに感謝を述べにやってく
る。何かがおかしいと感じたシンが聞いてみると、彼女達はスキルが覚醒し他のギルドに拾われていたのだ。
この時を境に、無能だったシンの日々が変わり始める。
ユニークスキルは覚醒し、しまいには他のギルドからスカウトされる。オレと寄りを戻そうとしてももう遅い。
オレは最強の剣聖になったのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 12:03:19
3466文字
会話率:61%
僕は、出雲暢気図書館に置いてあった汚れた本『召喚術(達人編)』を手にとって、読み始めた瞬間、目の前が真っ暗になり、気が付いたらシャイニアンの森の小屋にいた。手にあったのは、汚れた本と傘だけだ。
この世界に訳も話からず連れてこられて、冒険
者として生活を送るようになった。ランクもGとなり、低ランクの魔物を討伐するようになった暢気だったが、突然、マジックバックを盗まれて、その結果大ピンチになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 20:00:00
8660文字
会話率:9%
僕は、出雲暢気図書館に置いてあった汚れた本『召喚術(達人編)』を手にとって、読み始めた瞬間、目の前が真っ暗になり、気が付いたらシャイニアンの森の小屋にいた。手にあったのは、汚れた本と傘だけだ。その後、ドライアドやレッドドラゴン騒ぎで、冒険
者登録をして、Hランクの冒険者となった暢気のHランク任務である植物採取を行うはずが、トラブルに巻き込まれてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 23:37:44
10373文字
会話率:35%
ユニークスキル【全道具召喚】《オールアイテムコール》を使い、勇者のサポートに徹していたが、ある日。
「俺らもだいぶ金に余裕が出てきたからもうお前はいらねぇ〜。は?じゃあなんでパーティーに入れたかって?アイテムの節約に決まってんだろ?最初っ
からお前はただの便利な道具としか思ってねぇよ!今となっちゃ用済みだけどな!」
と、理不尽に勇者パーティーを追放される。
周りの奴らもクスクスと笑い、馬鹿にしてくる
そんな状況に耐えられなくなり、俺は町を出て、1人深い森の中で途方に明け暮れていた。
しばらく森を彷徨っていると、『女獣人』が凶悪な魔物に襲われているのを発見する。
【全道具召喚】《オールアイテムコール》で【インフェルノポーション】を呼び出し魔物に放つ。
倒せてはいないものの時間稼ぎはできると思い、彼女を抱き抱えここを離れた。
彼女が目を覚まし状況を説明すると、
「インフェルノポーションってSSS級品で極大魔法よりもすごい威力があるんじゃないの?!」
そんなことも知らずに、実は世界最強のどんなアイテムも無限に呼び出せる俺は、色々な種族を仲間にして、どんな敵も無双していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:24:07
10411文字
会話率:47%
人としても底辺のとある男がなろうで作品を書こうとしたら、こうなりました。
最終更新:2021-01-22 11:23:22
2758文字
会話率:39%
SSS級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
そんなPTを追放されて帰国する時に襲われている馬車を助けた事で事件に巻き込まれていくロイドの物
語。
テンプレあり、チート無し、妹あり、皇女あり、そんな物語も登場人物が動き出す事によってドンドン崩れて作者の予想がつかないところに飛んでいく、そんな物語。
アルファポリスさんに掲載されているものを此方にも持ってきた形になります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/261717231/21391411折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 23:06:23
180297文字
会話率:32%
「アゲル・ジックリート君、悪いんだけど、君にはパーティを抜けてもらいたいんだ」
――手から無限に唐揚げを出せるスキル《暴虐なる肉塊(カラアゲマスター)》を持つ少年、アゲル・ジックリートは、所属するギルドのギルドマスターであり、親友だったマ
ルティンにそう言われ、パーティどころかギルドを追放されたっぽいことになってしまう。
「俺は無能じゃねぇ、必ず成り上がってざまぁしてやるぜ!」――決意とともにやってきた難易度SSS級ダンジョン《ゴッサム》で、彼は王国一のソロ冒険者として名声を馳せる美少女、シャーロット・ツンツンと出会う。
「唐揚げって何?」不思議そうに尋ねるシャーロットはアゲルの唐揚げの味に惚れ込み、二人はダンジョン内に唐揚げ専門飲食ギルド《アゲアゲダンジョンA》を結成する。
ある日、アゲルを追放したっぽいことになったマルティンが、アゲルの唐揚げの味を懐かしんで《アゲアゲダンジョンA》にやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:00:00
12138文字
会話率:34%
とある街の宿に魔王討伐の旅に勇者パーティーに「聖女」として参加し、同道しろ。と、
言われた看板娘…リン・カノワ。
さて。どうしよう?勿論受ける気はさらさらないのです。
と言うのも──その件の“魔王様”…『微睡み亭(うち)』の常連客なんで
すけどねぇ~。
一体、「何処」の「誰」が好き好んで宿屋の太客を殺そうとするのか……ん?魔王様(彼)じゃない?では、何処の魔王様──ああ、“自称の”魔王(笑)の。……魔王違い。──えっ?そいつを殺せ、と。私に…?
「勇者様御一行」に参加する──何故。
……。
……あの、暇じゃないのですけれど?
帰ってくれませんかね?!
私、毎日、宿屋の、手伝い!あるのですけどね?!!(怒)
…これはそんな私と王国との交渉?押し問答?日常の物語。
…微睡み亭の常連客──剣聖、剣帝、魔導王、賢者…SSS級冒険者【轟炎のガッシュ】、【疾風のハヤテ】、【氷花のシャーリィ】、【刹那のカンナ】の4人は一月に一度は泊まりに来てくれるのです。チップも気っ風も良い気の良い人達です!
私の魔法も、私の剣術も、錬金術も…みんなみんな教えてくれたのは──彼等です!
いや~、有り難いわ~~!!
正直宿屋の手伝いばっかりで中々時間が空かない私を構ってくれた…私の両親以上に両親代わりとなってくれた方々です。
こほん。
で、す、か、ら!
私は参加しません!
旅になんか…行きませんからねー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
2986文字
会話率:37%
幼い頃に両親を亡くし、聖女候補になることを余儀なくされたグレース。
聖女候補として努力を重ね、出会いと別れを経験し彼女は成長していく。
やがてグレースは正式な聖女として選ばれるが、それは新たな苦難の始まりであった。
七色の魔石に魔力を送
り、日々王国を守る役割を果たす聖女グレースに訪れる悲劇それは―――
「お前の力が足りないせいで魔法障壁が弱まっている。
お前との婚約は解消だ、責任をとり即この国から出ていくがいい!」
魔物が攻め入るのも聖女のせい。
民が飢えて苦しむのも聖女のせい。
雨が降らないのも聖女のせい。
みんな、すべて、全部……聖女のせいだと王子は言う。
追放と婚約破棄を言い渡されたグレースの精神は瓦解し、魔法障壁の崩壊が始まる。
障壁の崩壊と共に迫りくる魔物の群れ。
必死に七色の魔石を守るグレースが死を覚悟した時―――
目の前の魔物は両断され、現れたのはSSS級冒険者の姿だった。
SSS級冒険者に助けられたグレースは一緒に旅に出ないかと誘われて……
一方、王国の滅びの時は刻一刻と迫っていた。
*アルファポリス様での掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 17:09:47
38427文字
会話率:17%
魔王エルメスが人類に宣戦布告して10年。
強大な魔王軍の力を前に、何万もの人が命を散らしていった。その現状を目の当たりにし、力も魔力も魔族に劣る人族を不憫に思ったのか、絶対神ローレライは人間に、魔物を倒すと上がる序列( ランク)という概
念を与える。
教会の枢機卿から撤退命令を受けた、僧侶( プリースト)の俺は、最前線から八年ぶりに王都へと帰還する。教会暗部の、秘特階級( シークレットランカー)として。俺は、SSS級の極秘任務。魔王討伐の第一人者として、聖勇者の暗殺命令を受けることになる。
ノベルアップ+にて、日刊ランキング8位の作品です。7/9日現在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 13:46:31
45978文字
会話率:39%