魔力がほぼ無いリアは、ある日とんでもない魔法をマグレで使ってしまう。その力を期待され、国を救う事を期待されてしまう。
「ホントに本当にマグレなのに〜〜〜!」
最終更新:2024-05-13 09:58:24
27545文字
会話率:65%
魔術が絶えて一千年以上後の世界。第七王子のライナスが趣味で集めていた魔道具の魔法玉を友人の妹アリアに譲ったところ、それが爆発を起こした。この爆発の影響で、アリアは強大な魔力を授かり、ライナスも魔力はわずかながら魔術を使えるようになっていた。
アリアの魔力を制御するために、ライナスと王立アカデミーの魔術研究班が試行錯誤する中、何者かにアリアが狙われた。ライナスの剣術と魔術によりアリアを守ることはできたが、完全に解決したわけではなかった。
いつのまにかアリアに惹かれていたライナスは、アリアをより強固に守るために、妃に迎えることにした。婚約した二人は、お互いに想い合いながら未だ正体の知れない敵に立ち向かおうとしていた___
(このお話は「青星の水晶〈上〉」の続きです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:12:26
66439文字
会話率:45%
二人の女神に祝福されしクルシウス大陸。その北部には魔族と呼ばれる者達の国、アルカンディア帝国がある。
長きに渡りその帝国の一角を支えて来た獣王将軍ガデラインの長女であるペルディータは魔力があっても魔法自体はからっきし。しかしその代わりに物を
自由に動かす不思議な力を持っているのだが、何故か父親からはその力を極力使わない様にと常々注意を受けていた。割と便利なのでうっかり使ってしまう事がしばしばあり、今では父親どころか専属メイドにまで怒らる始末である。
そんな彼女の夢は立ち遅れてる自国のファーマシスト(薬師)に憧れ独学で専門書や薬草を集めて勉強をしていたが、文武両道を旨とする父の教育方針で日課としてやっている剣術や多様な座学の合間にするしかなかった。
悶々と日々を過ごす十五歳のある日、嘗ての敵でもあった人族の国、マージナル王国の王立学園へ皇女殿下の名代として留学する事を打診され、国外への憧れも相まって魔族の者として初めて学園へ行く事になるのだが……。
そこで出会う聖女のルームメイトやその婚約者の王子、そしてやたらと気に掛けてくれる見覚えのある青年との学園生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:36:15
226251文字
会話率:57%
「新入生代表、ノア・ライトマン」
入学式の日、伝統ある実力主義の学園、私立タレミア魔術学園高等部に見事合格したノア・ライトマンは首席として壇上に立った。
式後、ノアは幼なじみアリア・マグナードと楽しく会話している時にある次席合
格したリーナ・ラカゼットに突然屋上に呼ばれた。
この展開、まさか……。
学校にさえ行ったことないノアは学園あるあるである入学初日の告白だと思い、待ち構えるとリーナから言われた言葉は違った。
「どうして、あなたみたいな魔力も持っていないような無能力者がこの学園を、しかも首席で、入学できたの?」
そう、これは魔力を持たない少年、ノア・ライトマンが世界最高の魔術師になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:20:00
152143文字
会話率:42%
「これで魔王は完全に滅びた!!」
この魔王を倒した英雄の言葉で「私」の人生がすべて変わった。
私は英雄パーティーに入るという夢ができた。だから、私はギルドの加入面接に足を運ぶ。でも、結果は不合格。私は夢を叶えられないんだと思った。
だか、その矢先に英雄が私に声をかけてくれた。
そして私には魔力が魔王以上あると言われ、そして念願の英雄パーティーに入ることができた。
でも、その三ヶ月後私はあまりにも役に立たなかったから英雄パーティーから追放されてしまう。
私は追放されたあと森で修行した。でも、魔獣は倒せなかった。そこで一人の青年が現れた。
その青年はまさかの魔王 ケン・アルベルトだった。
なお、「https://kakuyomu.jp/」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 23:45:40
27054文字
会話率:44%
TOブックス様より書籍化しました。書籍と電子書籍で2巻発売中。コミカライズも進行中です。
目が覚めると森だった。自分はどうやらゴーストになったらしい。死ぬ前の記憶(というか知識)はあるようだ。そこからシュウ・アークライトの物語は始まった。
吸命の力で魔力を奪い、蓄積して進化する。魔術を解析して戦力を底上げする。
これは、冥王と呼ばれるようになった主人公と、相棒の魔女が世界を回りながら色々する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
2612971文字
会話率:42%
リリアナ・アレクサンドラ・クラークは、六歳の時に流行り病に罹って高熱を出した。目覚めた時、彼女は前世の記憶を取り戻し、そして声を失っていた――。
え、わたくし、リリアナ・アレクサンドラ・クラーク? 前世でやった乙女ゲームの悪役令嬢!?
どのルートを進んでも待ち受けるのは身の破滅! 絶対回避したいけど、すでに王太子の婚約者候補になっている。このまま喋れなければ、婚約者候補から外される。それなら、決して喋らず魔術を磨いて、破滅ルートを回避してみせますわ!
そう決意したリリアナは婚約破棄を狙うが、次々と事件や陰謀に巻き込まれてしまう。チートな魔力と知力を最大限に活用して解決するものの、迫る不穏な影は平穏な人生を許してはくれない。本当に婚約破棄をすれば身の破滅は避けられるの? どれほど足掻いても、乙女ゲーム通りに物事は進んでしまうの――?
事態は乙女ゲーム通りに進んでいるのか、それともただ“そう見えるだけ”なのか。
本編と無関係な脇役たちの短編集も公開中(不定期更新)
⇒https://ncode.syosetu.com/n1562gp/
登場人物一覧・設定集含めてシリーズ化しています。
※途中、グロかったり倫理観ぶっ飛んでたり常識が迷子になったりシリアスになったりする予定ですが、最終的にはハッピーエンドです。恋愛要素はごく薄味。乙女ゲームなにそれ美味しいの? そんなお話かつ長編になりますが広い心でお楽しみいただけると嬉しいです。
※更新頻度は活動報告をご確認ください。月・水・金・土・日の週5+祝日更新を予定しています。
※文字数は予約投稿分を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
2840747文字
会話率:39%
魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。
彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。
やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃
の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。
正妃は言った。
「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」
一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。
これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:59:21
79973文字
会話率:33%
冴えないIT社畜で名ばかり管理職だった夜見治(よるみおさむ)。
公園で酒に酔っていると、モルモットの聖獣ダントと出会う。
彼との仕事の愚痴交換会の末に、夜見は『魔法少女にならないか』と誘われる。
ビジネスパートナーになってほしいと。
酔って
いたのもあって話に乗った。
次の日の朝、夜見は魔法の力で桃色髪の美少女になっていた。
そのおかげで休日出勤を回避出来たり、公園で幼女とお友達になれたりと良いことづくめ。
しかし昼過ぎに住んでいるマンションに帰ると、自分の部屋が火事になっていた。
そこでダントから『赴任地が決まったので夜見治としての君は殺されてしまったモル』と知らされ、すでに性別と容姿を魔法で固定してしまったので元の姿に戻れないと伝えられる。
しかし夜見の心は穏やかだった。三十代を超えると多少のことでは動じないのだ。
孤児になった夜見は仲良くなった幼女の両親、遠井上家に養子として迎え入れられ、中学生からやり直すことになった。
そこで魔法少女を育成する学校――聖ソレイユ女学院の中等部一年生となった夜見は、初日の魔力テストで驚くような結果を見せてしまい、学院中からの羨望を浴び、一躍有名人になってしまう。
しかし夜見の心は穏やかだった。精神年齢が若返ったわけではないのだ。
夜見は、何かとつけて絡んでくるライバルたちの期待に答えつつ、最光の魔法少女への道を上り詰めていく――
※この作品はカクヨムとなろうの同時連載です。投稿時間は朝8時か午後6時予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:50:00
581791文字
会話率:61%
――俺は気が付くと、黒髪ロングの美少女になっていた。
◇◆◇
夏休み、叔父の神社に暫く宿泊する事になった俺、久世原健司。16歳。
とりあえずVRMMORPG“レジェンド・ファンタジー”内で叔父のレベル上げをしつつ、飯食って風呂に入って
またゲームをして午前3時。
茶を飲んだ帰りに神社の本殿を見ると、何やら光り輝いている。
光源は、神社の御神体である刀、“名宝・桜花”。
俺は光る原因を確かめる為、刀を鞘から抜いた――――
◇◆◇
……ってのが異世界転移するまでの顛末。
これから何をすればいいのかも分からないし、身体は見知らぬ女の子だし、神様からの神託とかも無し。
とりあえず元の世界に帰るのを目標にして、異世界で生きていこうと思います。
剣だけは得意なんで、それ使って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:00:00
38038文字
会話率:38%
100連勤を無事達成した仕事疲れからか、つい信号を無視してしまい、トラックに引かれたサラリーマン、赤城恵(ケイ)26歳。
気が付いた時には、目の前に金髪巨乳の神様が居た。
そこで“魔法創造”という超絶チートスキルを授かるついでに、“スマホ
”と“魔力無限”もゲットした赤城恵なのだが、“魔法創造”には赤城恵の中学時代の黒歴史が濃密に関連していた!?
しかし神様は、その事を伝え忘れていた。
神様「まぁ6年後でよいか」
その後、ユリスタシア・ナターシャちゃんとして異世界にTS転生した俺こと赤城恵は、そのチートで厨二病なスキルで様々な魔法を創造しながら戦い、冒険し、時には仲間を増やして、自身の内に眠る中二病に苦しみながらも新しい生を謳歌するはずなんですが、どうも上手くいかないようで……?
という感じのストーリーです。百合描写はありまぁす!
でも、ほんのりと出てくる程度なので、濃い目が好きな人は物足りないかも。
追伸:更新時間、再変更のお知らせ。20:00から21:00の間に投稿します。
登校日もとい投稿日は、最新話の後書きに記載するようにします。
体調によって変動するので、要チェック。
若き青少年や少女たちに配慮して投稿します。
内容? 気にするなって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 08:00:00
1033331文字
会話率:36%
イジメが原因で自殺を図った女子高生・前田幸子。気が付くと彼女は二つの巨大差別国家が戦争をしている異世界へと転移していた。
魔法が当たり前のように飛び交うこの世界、彼女は《特定の精神状態でないと魔力を練れない》という特異体質。
かつての自分のように苦しむ人を助けたい・強い自分へと生まれ変わりたいという決意を胸に、平和な国創りを目論む復国軍へと入団。
この残酷な世界に《呪い》という名の平穏を振り撒かんと、様々な困難に立ち向かい奮闘する。
これは彼女の成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:49:53
788800文字
会話率:39%
イリーナ・クローズはいつも孤独だった。
小さい頃。両親は自分に関心が全くなかったけど、お茶会などの社交界に出るようになってからやけに手をかける様になった。
後にその理由が「王子たちが同年代だったから」と知る。
――やっぱり。
そんな事
だろうとは思っていた。結局、私自身に『力』なんて全然なくて……私はずっと親。いや、家の言いなりなのだと悟っていた。
――きっとずっと変わらない。
そう思っていた最中「魔法学校に入学」によってずっと孤独だと思っていた人生が動き出した――。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:30:00
26827文字
会話率:25%
私『ソフィリア・ヴァイオレット』は、どこにもでもいる「平民」なのだが、人に言えない秘密がある。
それは「人よりも魔力量が多く、最大の威力もものすごい」という事。簡単に説明すると、普通の人の魔力量が十だとすると、私はその五倍はあるらしい。し
かも、魔法の最大出力も相当なのだそうだ。
でも、今まで捨て子だった私を育ててくれたお婆ちゃんを一人にさせたくなく、この事実をひた隠しにして毎日を過ごしいた十年が経ったある日――。
突然お婆ちゃんから「私の元教え子が魔法学校の教師をしているらしくてねぇ。魔法学校の試験を受けてみないかって話になってね」と言われ、魔法学校の入学試験を受ける事とになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:00:00
22625文字
会話率:42%
アリア・ウォーレンは、昔からある人物と友人関係だった。
しかし、本来であればその人物とアリアは身分的に友人になる事は……いや、そもそもその人物を「友人」と言うのもおこがましい。
それくらい、その人物とは身分が違い過ぎる。
いや、一応ア
リアも貴族ではあるんですけどね!
「どうした、アリア」
「え、あ。なっ、何でもありません……殿下」
そう、アリアの『友人』と言うのはこの国の王子『キュリオス・エリオット』その人だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 08:04:25
180420文字
会話率:45%
【簡単なあらすじ】
無魔力とバカにされた男が実は最強の力を宿していて、感動やざまぁ、モテを繰り返しながら勇者になって活躍し、国家の暗部まで斬り込んでいく話。
【ちゃんとしたあらすじ】
「魔力ゼロの、無色の魔力クリスタル?!」
額に埋
め込まれた魔力クリスタルの色と輝きで、人のランクが決まる異世界。
その世界の超魔法国家『スマート・ミレニアム』
主人公『エデン・ノーティス』は13歳の頃、皆が受ける国の魔力検査で、なんと『魔力がゼロ』だと判明してしまった!
結果、クラスメイトや親兄弟から落ちこぼれの烙印を押されてしまい追放されてしまう。
そこから始まる、侮辱と絶望に塗り潰されていく日々。
けれど、実はノーティスは、誰もが持ち得ない最強の魔力『白輝(びゃっき)』の力を宿していたのだ。
修行の末にそれを覚醒させて無双すると、かつてノーティスを蔑んだヤツらは、啞然としたり擦り寄ってくるが、もう今さら遅すぎる。
既に最強勇者になったノーティスは、女の子からモテるのはもちろん、王宮魔道士のS級ランカー達からも頼られて、金も名声も全てあるから。
「フッ、今さらすがってきても遅すぎる」
ただそんな中、勇者になったノーティスが王宮の不穏な動きを探っていくと、王国のとてつもない秘密が暴かれていき……
落ちこぼれからの、ざまぁ痛快成り上がりと、本格ファンタジーのコラボレーション!
※1-2話落ち込み系。3-5話感動系。6話からざまぁ系です♪
※以前の作品の大幅リメイクで、以前のはほぼ削除済み。評価やブックマークして下さった方は申し訳ございません。
ただ、以前と違い書き溜め済なので、今回はエタる可能性0%の完全完結保証です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:22:44
570995文字
会話率:48%
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つで
ある魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:05:03
247062文字
会話率:43%
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全
く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む……こともなく、ささやかな現代知識チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:04:57
249310文字
会話率:47%
異世界転生したのに致命的なバステ!
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
その
ため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む・・・こともなく、ささやかな現代チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力進行の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
鉄の国ヴィットヴァロンの王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 12:27:09
323012文字
会話率:35%
宝くじの当選がまさか異世界転生のスタートになった主人公。
望んだスローライフは転生の女神にとって地雷だったらしい。
無事に十二歳まで育った主人公が、ある日両親から無茶ぶりされて、見知らぬ土地で暮らすことになってしまう。
彼の操る謎のスキル
『魔闘術』で今日もピンチを切り抜けるっ!かも。
200百話を目途に完結したい!
本作は当面のあいだ、毎週月曜日に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
86996文字
会話率:31%
『スライム×3+骸骨×1≒人間です。』の第二部となります。
(本作は先にスライム×3を完読して頂いて、まだ遊豆兎の作品を読んでも良いと思ってくださる方専用コンテンツです)
魔力を無くしたクレストが、新たな相棒と一緒に相も変わらず暴走しま
す。
『エマ、まだ結婚してないって?』
『事実婚だと思うけど、まだ一線は越えていないの』
『そんなの例のアレを着て押し倒せば済むことよ』
『そんな勇気が無いから困ってるの』
こちらも進まない進行に周りはイライラ。
果たして二人は無事にゴールイン出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:00:00
939073文字
会話率:34%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』と称し、『亜人』たちの虐殺を主導していた『イシュタル教会』が、今や希少な
存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す陰で、彼らは『亜人』や魔物を使った実験を繰り返していた。
そんな、『イシュタル教会』の実態を知り、教会の孤児院から逃げ出した主人公の『ロナード』は、彼の、強い魔力と召喚術と言う稀有な力を我が物にしようと企んだ、嘗ての師匠に『隷属(れいぞく)』の呪いを掛けられていた。
長い間、その呪いに苦しみ、抗いながら、教会からの追手に怯える日々を過ごしていたロナードだが、長らく、彼の行方を捜していた祖父と再会し、祖父の知人を頼りに、南半球の東の大陸を支配する『エレンツ帝国』へ、生き別れていた兄シリウス、その相棒のハニエル、二人の雇い主のセネトの協力の下、呪いを解く旅に出る。
しかし、死んだ思わていたロナードが生きている事を知り、彼の力を執拗に狙う嘗ての師匠『アイリッシュ伯』、元の仲間であったアルシェラを抱き込んだ『イシュタル教会』の魔の手が伸びる。
彼は、何カ月もの船旅を経て、無事にエレンツ帝国へ辿り着く事が出来るのか……。
そして、この旅の先に、どんな未来が待ち構えているのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
412403文字
会話率:41%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
数百年前、世界の大部分を統治していた亜人たちの国『魔法帝国』の末期、奴隷の扱いを受け続けてきた、
魔力を持たない人間たちが各地で蜂起。
天変地異などの混乱もあり、魔法帝国は衰退し、滅亡した。
『魔法帝国』を支配していた亜人たちからの抑圧から解放された人間たちは、彼らの文明を悉く破壊し、『魔人狩り』と称し、各地に散った亜人たちを捕らえては、老若男女を問わず次々と残酷な処刑法で、数世紀にわたり殺戮を繰り返した。
亜人たちは、人間たちによる『魔人狩り』を恐れ、その多くが、人間が立ち入る事が出来ぬ辺境の地へと逃れ、息を顰め暮らす事を余儀なくされた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』を主導していた『イシュタル教会』は、今や希少な存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す。
北半球にある国々に大きな影響力を持つ『イシュタル教会』の方針転換は、その地に住む人間たちの思考にも多少なりの変化を与えつつあったが・・・・・。
そんな時代背景の中、北半球の大陸の南西部に位置する、南半球の国々との海上交易で財を成してきた『ルオン王国』と言う国がある。
先の『エレンツ帝国』との大戦後、病床にある国王に代わり、一人娘である『カタリナ王女』が政を代行する様になると、予てから王位簒奪を目論んでいた宰相の『べオルフ』とそれを支持する一派の活動が激化しはじめる。
若く経験の浅い王女は、狡猾な宰相らの策謀により、厳しい立場に追い込まれていく。
この現状を打開する為、カタリナ王女の腹心である『オルゲン将軍』は、知人の『烏族』の長の下に身を寄せている青年『ロナード』を招く事を決意する。
オルゲン将軍の熱意に突き動かされ、カタリナ王女を王位に就かせる為、そして己自身の未来を切り開く為、ルオン王国へ向かうことを決意したロナードだが、彼の登場により事態は更に混迷を極めていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 07:00:00
847098文字
会話率:42%
両親を事故で亡くしたティナは、膨大な量の光の魔力を持つ為に聖女にされてしまう。
多忙なティナが学院を休んでいる間に、男爵令嬢のマリーから悪い噂を吹き込まれた王子はティナに婚約破棄を告げる。
大喜びで婚約破棄を受け入れたティナは憧れの冒険者
になるが、両親が残した幻の花の種を育てる為に、栽培場所を探す旅に出る事を決意する。
そんなティナに、何故か同級生だったトールが同行を申し出て……?
※しばらく更新できず、一度削除しましたが、完結まで執筆出来ましたので再投稿させていただきます。
全75話です。
完結まで毎日更新予定です。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
113751文字
会話率:39%
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で
了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
1049524文字
会話率:55%
過労死により38歳という若さでこの世を去ったはずの百草一樹(もぐさいつき)は、女神様に拾われて異世界に転生することになった。
魔力の存在しない地球から、魔力が存在している異世界へ転生させる際に発生する『魔力大量発生バグ』を駆使し、魔力枯渇に
より崩壊しかけている異世界に魔力補充するのが目的との事だった。
しかし行った先の異世界は事前に聞かされていた物とは全く違っていて…?
戸惑いだらけで始まった転生先でダークエルフのララミーティアと出会い、生きる事に絶望していた2人は心を通わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
2778159文字
会話率:45%
魔族は人を喰う。
厳密には人の魂の中にある魔力を吸い取る。
そして魔族の王たる魔王は飢えた魔族を引き連れ、今日も人族の領域に侵攻をするのだった。
ドリガー王国の北にあるサルバスの村。
ここには不幸にも事故で亡くなり、こちらの世界に転生した
少年がいた。
名をユーリィと言い、前世では立派な料理人になることを夢見ていた。
そんな彼の村にも魔族の魔の手が迫るのだった。
*本作コメディー的な所がありますが、ご了承ください。
*基本、美形しか出てきません。
*美形だらけなので、むっはぁー! してください(笑)。
*ちょっとエッチですのでご了承ください。
*本作に出てくる食事を真似して作って不味かったり、食中毒を起こしても、当方は責任を負えませんので予めご了承ください。
*私、誤字脱字の常習犯なので、ご指摘ご指導いただけると大変助かります。日本海のような広いお心でよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:00:00
59454文字
会話率:37%
※この作品は別作品の【魔女様!生贄はいかがですか?】と同じ世界線で同じ年代の話です。
スピンオフのようなものですがどちらか片方だけでも楽しめます。
約2000年前とある夫婦の間に魔女が生まれた。
そこから魔法歴として魔法が使えるものたち
による歴史が始まったのだ。
その歴史から早2000年近い時が経ち、東に位置するミノリノ国ではもう現代のネットまでも進んだ時代だというのに30年も鎖国が続いていた。
その国にある人都(ひとのみやこ)に住むとある裕福な一族の子供ソラ。
彼は魔法学校に憧れ16歳の年に楽しい高校生活を送りたいと願っていた。
しかし、一族の子が一般人と関わるなと祖父に否定される。またこの国には魔法学校が無い。
さらにソラは魔力があっても一切魔法が出せない欠陥魔法使いだったのだ。
それでも諦めきれない彼は必死に祖父を説得しようとするが叶わず、いつの間にか5月になってしまった。
しょぼくれる彼に同じく魔法が使えないからと行かなかった友達、スズとテンヤは同情する。
そこに救世主化の様に現れたスズのお隣に住んでいるヒロコお姉さんに、魔法学校に行ける方法を教えてもらう。その内容は、『都の長が出す試練をクリアすれば願いを叶えてくれる』というものだった。
その言葉を希望に、長の試練を受ける為長がどこにいるのか捜しまわっていると、ソラの家の庭に不思議なトンネルを見つける。トンネル先に進み大穴に落ちていくと景色が広がる。
その世界【地下世界】かつてソラ達がいる地上にあった忘れられた地がそこにあったのだ。
そこで同じく魔法学校に外に憧れる少年少女や、個性が強い都の長に出会い、試練や交流を深めていく。
しかしこの【地下世界】が地上で秘密にされている"問題"にも身勝手にも巻き込まれることになる。
12柱の干支付喪神が現れ、『神一族を復活させる』と地下世界を攻撃していく。
「魔法学校に行きたいだけなのにこんな歴史の負の遺産みたいな争いを解決しないといけないんですか!?」
魔女が生まれ創られた魔法の世界。それは彼女の優しさに反して血生臭い歴史が歩まれていたのだ。
魔法×アクション×ファンタジーの憧れ魔法学校ライフを目指す成長少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:00:00
126230文字
会話率:51%
約2000年前に誕生した魔女を切欠に、世界に魔法があることが常識となった。
魔女とそれに追随した100人の教え子、ウィズロード達は後世で崇められ、魔女教なるものも生まれるほど世界に名を轟かせていた。魔女の死後、多くの魔法が使える人が生まれて
いった。
その100人目となる教え子は魔女との約束を叶えるため、2000年が経った世界でも先生をしていた。
ある日、隣国の魔女が創設した学園から先生として来ないかと誘われる。
今まで田舎の学校で静かに教えていた彼にとって大都会での先生は初めてだった。
身分や正体は隠しているので、いつも通り変装をし担当するクラスへ向かう。
そこには個性が強すぎて扱うのがちょっとめんどくさい生徒の集まりだった。
さらに先生からのいびり、何故か襲ってくる魔法局や魔女教の人間。
大体は圧倒的な魔法の精度と膨大な魔力でひっそりと解決していく羽目になってしまう。
だが、学校生活に慣れていく中で彼も知らなかった魔法の世界の歴史を、魔女というかつての恩師が後世にどれほど影響を与えていたのか。そして、自分の教える生徒達が蘇生魔法の生贄であることを。
魔女を慕った最強教え子先生と生贄に選ばれた生徒達との魔法学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:00:00
50824文字
会話率:46%
(2021.1.3~)
魔法を使うには、魔力を持った小動物と契約を必要とする国、サヴィス王国。
契約した魔力を持った小動物――伴魂(はんこん)。
魂の伴侶。
その国の生活では、伴魂は必要不可欠な存在で、伴魂との関係も国の試験の一つと
なるほどだった。
主人公、フィーナ・エルドが困難の末、取得したのは、珍獣であり魔力も高いネコ、そして異世界転生者だった――。
庶民でありながら非凡な能力、珍しい伴魂がかわれ、貴族籍の子女が通う学び舎に通うこととなったフィーナ。
意図せず知名度が高い人々に囲まれて「ひっそりこっそり過ごしたい」フィーナの願いは思うようにいかない。しかし周囲の人間は思う。「フィーナ単独でも十分目立っている」――と。
一人の王女と二人の王子。それぞれに個人的に関わっていくことから、王政に巻き込まれていくフィーナ。それは同時に、世界創生の根幹にも係わるものとなっていた――。
伴魂とはなにか。
自身の伴魂の真実。
この世の理、伴魂の存在、異世界転生者――。
やがてフィーナは特異な存在となっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:22:27
1142696文字
会話率:20%