宮廷魔導師見習いのシエナ・ジョルダーノは魔法実験中に誤って天才黒騎士団長クラウディオ・アルジェントをもふもふ銀色ワンコに変身させてしまう。
人間を動物に変えてしまうという禁忌を犯してしまい、それを隠蔽することと彼を元の姿に戻す方法を見つける
ため、一緒に暮らすことにする。
もふもふ動物が大好きなシエナは彼を撫でて愛でて可愛がりながらも、騎士団長を人間に戻すためポンコツな実験を繰り返す日々が始まる…。
悲しい過去により人間と魔獣の共存を望む魔導師と魔獣撲滅を目指す孤独で他人と馴れ合わない騎士がお互いを信頼して、恋に落ちるもふもふラブストーリー…なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 10:00:00
1166文字
会話率:16%
婚約者に浮気されたエリーゼは国を出ることにする。ひょんなことから助けた隣国の貴族の青年の世話になることになり、彼の勧めで騎士を目指すことになる。どうせなら、と騎士団長の座を獲得しようと邁進する。
最終更新:2024-02-01 00:00:00
154728文字
会話率:41%
巨樹を神と崇めるニルデリク王国では、高位聖職者たちがそれぞれの騎士団を擁している。
己の拳のみを武器とするヴィゴは、剣を持たぬ身ながら第八位騎士団長の任についた。部下はたった四人だけの弱小騎士団だ。
内乱の危機、薬物の蔓延、有力者暗殺の横行
など難題も数多いが、中でも神樹の衰えがその最たるものであった。逆心を抱くヴィゴ、そして彼が仕える聖職者の少女ミルカは王国を内側から喰い破るべく、虎視眈々と機会をうかがい行動へと踏みこんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:25
132106文字
会話率:35%
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私
はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最高。」
そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:27:48
439529文字
会話率:61%
前回の三十路共の戯れ1・2・3・1.5・4は上記短編からどうぞ。
今回下ネタとセンシティブ多めですのであしからず。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
あ゛ぁあ゛あ゛いけませんお客様っ、お客様ぁあ!なにゆえぐりぐり押すんだ貴様ッ!どれ位ヤバいかって、正座
で痺れている脚を触られるくらいヤバい。めっちゃ痺れる涙でる。焦りすぎて舌まで負傷したぁっ!
「んぐぅうっ…!人の負傷箇所に追撃かましてくるとか、ド鬼畜かな?!」
衝撃を逃したくて、縋り付いていたゼロさんに、そのまま抗議してみる。意義あり!バシバシと肩を叩いたら、触れてる身体が揺れてる。何笑てんねん。張り倒したろか。
「いや、シンジョウは放っておくと調子に乗るから、教育的指導だ。」
「やってることがサドのそれなんだよぉ。」
良い笑顔ですねゼロさん。目の前の綺麗な顔に、頭突きしてやりたい。ワンチャンいけるんじゃね?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
・フラグは食べ物
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。
・おや?保護者の様子が…?
※主人公のノリがオタクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:28:58
11288文字
会話率:61%
前回の三十路共の戯れ1・2・3・1.5は上記短編からどうぞ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ところでこれ、何の肉ですか?」
「…スライムだ。」
「ふぁっ?!」
なんだって?!衝撃の事実に色んなものが吹っ飛んだ。す、スライム?スライムってこ
んなに肉々しい味なの?!
「なんてこった…!スライムパイセン…!」
まだたっぷりお肉の乗っている皿を掲げて、私の糧になったスライムに敬意を表する。心なしか、肉から後光がさしてる気がするぜ…!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
・フラグは食べ物
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 12:46:44
10981文字
会話率:57%
友人の王子が最近恋をしているらしい。その少女に会うため王子と一緒に王都に降りた俺。無邪気な少女に惹かれながらも城へ戻る前に誘拐されてしまう。しかし、なぜか助かり教会で保護された。そこにいた不思議なシスター、リメウィリーによると、俺は『物語』
の攻略対象者らしい。『物語』から逸れるために俺だけ教会に残ることになった。
リメウィリーを知るうちにひそかな恋心に気付きながらも、リメウィリーには大きな過去があって……。
最強シスター✕攻略対象者の騎士団長の息子の狂愛異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 22:55:07
7823文字
会話率:40%
社交界の華の令嬢ロエリア・ブルーウィング。
彼女の前世は婚活の女王と呼ばれる婚活アドバイザー
前世の知識から流行を産みだし、文化勲章をもらうほどのレディに成長した。
王の遺言で、結婚したものが王になる王位争奪戦が開かれ、
ロエリアは第一王
位継承者の皇太子デュークと結婚するものの不幸な毎日を送っていた
華美な国と都、それは無骨な騎士団長ウィンター・オルレアン公爵のおかげ
王位継承者の1人でありながら、結婚の『け』の字も浮かばない彼は王になることはできなかった。
ウィンターをただの手駒としか見ない王は、無駄な戦争を続け国は荒んでいき、王への不満が爆発した日
寝室で虐げられるロエリアの前で、王の首をとったウィンターはまるで神様だった。
ロエリアも王族の1人、あえなくウィンターに殺されてしまう。
だけど息絶えた次の瞬間、今度は王位争奪戦が発表された舞踏会に死に戻りしていた!
ロエリア「…待って。ウィンターが結婚できれば、最初から王になってたんじゃないの?」
二度と皇后なんかになりたくない…!皇子と結婚なんてまっぴらよ!
ウィンター・オルレアン…!アンタを利用させてもらうわよ!
アンタを結婚させて、三度目の人生こそ、私は平凡な人生を生きるんだから!
結婚する気のない…いえ全くモテないウィンターに恋愛スキルを伝授し私が王にさせ未来を回避する!
欲望入り混じる王位争奪恋愛頭脳戦に挑む中、なぜかウィンターが私を口説き始めて…⁉
絶対に好きと言わせたいウィンター、絶対に好きと言いたくないロエリアの恋愛頭脳戦が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:41:35
4489文字
会話率:24%
とある男爵令嬢をストーカーしている騎士団長のことをストーカーしていたら、ある日、騎士団長にストーカー行為がバレてしまい、騎士団長は男爵令嬢のことが好きなはずなのになぜか迫られあっさりと捕まってしまうお話。
※ざまぁ要素はありますが、ざまぁ
がメインストーリーではありません
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:14:07
21218文字
会話率:38%
国が滅びる……。
そんな中、姫と騎士団長は古の魔女を呼び?
永遠の眠りと愛の物語。
この作品はフィクションです。実際の場所や人物とは一切関係ありません
最終更新:2024-01-18 00:59:58
3502文字
会話率:14%
「これで私は死ねる――やっと日本に帰れるんだ!」
公私共に順風満帆のOLだった私、樫山皐は神様の身勝手で本来の寿命よりも早死にされられた。
何とか日本に戻りたいと頼む私に、神様はひとつの条件を出す。とある異世界の国を、滅亡から救ってく
れたら日本に帰してくれるというのだ。
魔法が息づくフォルテニア王国では、王族と貴族などの上流階級が国民を支配し、このままでは滅亡してしまうのだという。
そしてもうひとつ。帰るためには国を滅亡から救った後、肉体と魂を切り離さなければならない。……つまり、私は死ななければいけないのだ。
『黄金を宿す王と清らなる乙女が結ばれる時、世界は再生する』という神様からのヒントを元に、悪徳貴族のゲールヴェルズ家のひとり娘、サンドラ・ゲールヴェルズとして生まれた私は、心優しく信念のあるフェリクス王子と貧困の中でも信仰心の篤い平民アンネを結婚させようと決めた。
なりふり構わない努力が功を奏し、フェリクスとアンネは結婚。私は家族が犯した罪のために、処刑されることとなった。
どのみち死ぬ予定だったのだから、処刑されても構わない。これでやっと日本に帰れる――そう思った私の前に、牢を壊して竜騎士団長のイザーク・ベルスリアが現われた。
「間に合ってよかった……迎えに来たよ、さっちゃん」
なんと、イザークは日本では幼馴染で婚約者の園崎郁斗だった。
どうやら私が日本で死んでしまったことで、後を追ってしまったらしい。
「いや、私は死んで日本に帰りたいんだけど……」
「どんな理由があっても、俺はさっちゃんを死なせたくないよ。大丈夫、何があっても俺が守るから。ねぇ、結婚しよ?」
ヤンデレ気味溺愛系竜騎士と姉御系元OL令嬢のファンタジーラブコメディ。
◆◇◆
後半は作成中です。息抜きがてら書いていますので、ゆっくりお待ち下さい。
こういうジャンルは初めて書くので、タグやキーワードから乖離してたらごめんなさい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:17:53
10120文字
会話率:44%
侯爵令嬢のエリシアは錬金術師に憧れ、才能もあったが母親に反対されていた。その母は亡くなり、父親は再婚。腹違いの妹が産まれる。当初は関係がよかった継母は男子を産めなかったことで次第にエリシアの存在が邪魔に思うようになってしまう。
男子が産
まれたとしてもエリシアを後継者から外す気が無いことを知った継母はエリシアを消すことにした。
家を追われることになったエリシアだったが、名前と姿と変え、一度は諦めた錬金術師として生活を始める。
特別な力を持ち錬金術師として充実した毎日を送っていたのに、王子と騎士団長がやっかいな依頼を持ってきて……。
わたしは静かに暮らしたいのですが?
*アルファポリス様で連載中のものを転載しています。
(基本的にアルファポリス様の方が進んでいます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 12:00:00
85240文字
会話率:53%
カクヨム同時掲載。
何転ー何度転生してもー。
B面って分かりますでしょうか、そうです、裏面です。
短編シリーズ第、何第なのか。
今回は女騎士と王子様編です。
かなりジャンルが変わったかも知れないので、キーワードで確認して頂けると戸惑い
が少ないかと。
そしてB面と言えば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 06:00:00
31489文字
会話率:44%
そこは大陸一の豊かな土地と経済力を誇る、ゼーフェリング王国。
その国では大国の守り神ともいわれる特別な一族がいるのは、子供でも知る有名な話だった。
ファーレンハルト侯爵家、聖女の血を引くその家系では代々聖女の力を宿した女児が一人だけ産まれ
てきたという。
しかし、今から19年前の冬の夜。今までずっと続いてきたその決まりに変化が起こる。
大雪の降ったその夜に、一人の女性が天へと召されていった。
可愛らしい双子の女児を産み落として……
聖女の力を顕現させることなく育てられる姉妹、シャルロッテとアンネマリー。
二人には幼馴染の騎士団長カールハインツに想いを寄せる。
姉のシャルロッテとカールハインツの婚約が決まり、喜ぶ二人。しかしその日から姉への劣等感と嫉妬に狂ったアンネマリーの恐ろしい計画が始まった。
何も知らないシャルロッテはアンネマリーに全てを奪われ、そして辺境の地へと追いやられていく。
それでも前向きに頑張る彼女はある日、傭兵風の男と出会いそして意気投合する。
そんな中シャルロッテを暗殺しようとアンネマリーの放つ刺客が二人を襲ってきて――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 05:00:00
59693文字
会話率:45%
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた
魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
*この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:32:17
233987文字
会話率:37%
侯爵令嬢だったザザは、婚約者等複数名に暴力を振るい、今や生まれがいいだけの国家魔導武具師である。
ザザはその生活を大層気に入っているのだが、妹が『お姉様のせいで婚約相手が見つからない』と泣きを入れてきた。
罪悪感のあるザザは、幼馴染の騎士団
長ロウを頼り、妹にも家族にもぴったりの相手を当てつけることに成功した……成功したのだが。
ザザは何故だか幼馴染のロウの結婚相手を探す無理難題に立ち向かうことになってしまう。
無口な騎士✕仕事が楽しい元令嬢のアホな話です。
さくっと終わり、ちょこちょこ書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 01:29:47
6058文字
会話率:38%
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日、
いつものように魔法訓練を眺めていると、イリアムは突然魔力の暴走により倒れてしまった。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、イリアムはソフィアを割れ物のように大事に扱ってくれる。今まで知らなかった家族の温もりに触れ、穏やかな時間を重ねるうちに、ソフィアは次第にイリアムに惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:00:00
133406文字
会話率:42%
女神の祝福を受けた聖女が尊ばれるサミュリア王国で、癒しの力を失った『元』聖女のミラベル。
『現』聖女である実妹のトロメアをはじめとして、家族から冷遇されて生きてきた。
すっかり痩せ細り、空腹が常となったミラベルは、ある日とうとう国外追放され
てしまう。
隣国で力尽き果て倒れた時、助けてくれたのは――フリルとハートがたくさんついたラブリーピンクなエプロンをつけた筋骨隆々の男性!?
そんな元強面騎士団長のアインスロッドは、魔物の呪い蝕まれ余命一年だという。残りの人生を大好きな可愛いものと甘いものに捧げるのだと言うアインスロッドに救われたミラベルは、彼の夢の手伝いをすることとなる。
認めとくれる人、温かい居場所を見つけたミラベルは、お腹も心も幸せに満ちていく。
そんなミラベルが飾り付けをしたお菓子を食べた常連客たちが、こぞってとあることを口にするようになる。
「『アインスロッド洋菓子店』のお菓子を食べるようになってから、すこぶる体調がいい」と。
一方その頃、ミラベルを追いやった実妹のトロメアからは、女神の力が失われつつあった。
◇全15話、5万字弱のお話です
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:13:08
45469文字
会話率:35%
ブラック企業で社畜の日々を送っていたアラサーの「私」は、目が覚めるとピンク頭の美少女になっていた。それは昔読んだ小説のヒロインで、王子と恋に落ちて悪役令嬢を断罪しハッピーエンドになる話だった。
しかし、実際の「私」の身体の持ち主は、小説と
違って実はとんでもない屑だった。複数の婚約者のいる男性と懇ろになり、令嬢たちから目の敵にされていたのだ。
そんな令嬢の怒りは「私」に向かい、罰として令嬢達から恐れられている騎士団長と婚約しろと言われ…
私の身体はどうなったのか?ピンク頭の身体は誰?少しずつ状況が明らかになるけれど、情況は一層想定外の方向に?
ヒーローは小説の世界では非イケメンです。
ご都合主義で設定はゆるゆるですので広い心でお読みください。
他サイトにも登校しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
170907文字
会話率:50%
聖女の力を持つアルレットは、呪いを受けやすい病弱なジスラン第三王子を守るため無理やり婚約させられる。
聖女の力には生涯にたった一人、呪いを無効にする力があったためだ。
好みでもなく、自分のせいで婚約したというのに全く歩み寄ろうともしないジス
ランとの関係にうんざりしていたアルレットは、婚約破棄を二つ返事で了承する。
さぁ、これからはあんな軟弱王子じゃなく、私好みの筋肉持ちの素敵な殿方を探してやる!と息巻いていた矢先、父の上司でもある公爵の当主であるオーギュストから求婚される。
騎士団長で、しかも理想の筋肉の持ち主のオーギュストからの求婚に、アルレットは二つ返事で了承し、筋肉を愛でる幸せな日々が始まる。
一方の王子は、同じく聖女の力を持つ侯爵令嬢と婚約し直すが、聖女の力の弱い侯爵令嬢の力では呪いが防げず、段々体調不良に…
緩く楽しくさらっと読める物を目指しています。
筋肉筋肉騒いでいますが、筆者は筋肉スキーですが知識は浅いです。すみません(汗)
深く考えずに楽しんで頂けると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:00:00
39925文字
会話率:35%
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23546文字
会話率:30%
リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。
名前はカフェ銀月亭。元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使いエーファ・ヘルマンは24歳。彼女が早過ぎる引退をして開いた、一風変わった店だ。
エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒
に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。
ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。
エーファの行動を訝しんだランベルトは、見張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。
お互いを警戒していた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。
エーファがカフェで出すスパイスが効いたお菓子やホットワイン、そして頼もしいモフモフ相棒の活躍もお楽しみください。
※アドベントカレンダーとして毎日更新する予定ですので応援いただけますと嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 01:00:52
83232文字
会話率:40%
騎士一家の令嬢アンジェリカは女性たちを魅了する男装騎士。歴代の婚約者たちからは不興を買ってしまって一方的に婚約破棄され続けていたが、評判を聞きつけた騎士団長の陰謀に巻き込まれて「宮廷第一騎士団」に異動することになる。
華やかさに重きを置いた
その特殊な部隊の同僚たちはみんなキザでスカした美男美女ばかり。鬼畜な騎士団長や熱血漢な上司、個性的で煌びやかな同僚たちに、魔術師団から派遣されてきた掴みどころのないエリート。実力は確かだが周りを巻き込んで今日もお祭り騒ぎの愉快で賑やかな(オブラート)集団だった。
もとより結婚願望がないアンジェリカは爵位と領地を手に入れ自立するために宮廷第一騎士団の花形である小隊長の座を目指すが、彼女に惚れた人物が現れて翻弄される。
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変更しました『旧題:強く、貴く、華々しく~宮廷第一騎士団の華麗なる演目~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 22:23:01
55217文字
会話率:33%
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の
哀愁が滲み出てるわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってほしいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:30:46
15916文字
会話率:20%
【連載します】
「なんで俺なんだ?」
しがない田舎教師をしていたクロードのもとにやってきたのは、孫弟子を名乗る少女。
曰く、
「大師匠の偽物が王国中にあふれています」
クロードのかつて教えていた生徒たちは今や、騎士団長、Sランク冒険
者、王国公認のテロリストなど立派に成長。
王国ではそんな彼らを育てた「伝説の教師、クロード」の噂でもちきりだったのだ。
孫弟子の少女は、名前だけの偽物ではなく、本物のクロードを王立学院の特別教師にするために探していたのだった。
「それはみんなが努力したおかげだろ」
だがクロードは若いときに挫折をしていたので自分の力を自覚していない。
これは、今まで日の当たらなかったおじさんが、自分を慕ってくれる教え子たちの期待に応えるうちに、文字どおり伝説の教師になっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 12:00:00
54229文字
会話率:39%