聖女の加護によって発展した王国にダメンズという男が居た、王国民は聖女の力の恩恵で殆ど働かずに生きてこれたが、ある日ダメンズはそれが嫌になり、婚約者を置いて帝国へ移住した。しかし、現実は厳しくダメンズは夢破れて王国に帰るのだが、聖女を追放して
いた王国は大変な事になっていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 01:26:25
1776文字
会話率:63%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:01:48
942934文字
会話率:50%
聖女の加護を受けている国だった。
精霊に愛されし聖女を何世代も排出し、聖女がいるだけで国は豊穣を約束されている。
聖女は愛される存在だ。
聖女は害してはならない。
聖女を敬いなさい。
聖女を害せば国は豊穣の加護を失うであろう。
聖女の加護
によって繁栄した国で、聖女として転生したヒロインと周囲のお話。
作者的にはざまぁ要素は少なめです。
ヒロインは好きな人と幸せ?になるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 14:00:00
14071文字
会話率:20%
ほどほどの家柄に生まれた伯爵令嬢コネットは毎日ほのぼのと幸せを謳歌していた。しかし、それは突然終わりを告げる。とりまきをしていた公爵令嬢にして聖女のアンジェが婚約者の王太子から婚約破棄され、新たな婚約者とともに隣国に行ってしまったのだ。
と
りまきの日々を失い心にぽっかり穴の空いたコネット。
婚約者のロッシュ伯爵に誘われて湖畔に静養に来たが、そこで突如魔物に襲われる。聖女の加護を失った国で次々驚愕の事態に巻き込まれるコネットの行き着く先は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:01:15
6770文字
会話率:39%
女神の祝福を受けた聖女が尊ばれるサミュリア王国で、癒しの力を失った『元』聖女のミラベル。
『現』聖女である実妹のトロメアをはじめとして、家族から冷遇されて生きてきた。
すっかり痩せ細り、空腹が常となったミラベルは、ある日とうとう国外追放され
てしまう。
隣国で力尽き果て倒れた時、助けてくれたのは――フリルとハートがたくさんついたラブリーピンクなエプロンをつけた筋骨隆々の男性!?
そんな元強面騎士団長のアインスロッドは、魔物の呪い蝕まれ余命一年だという。残りの人生を大好きな可愛いものと甘いものに捧げるのだと言うアインスロッドに救われたミラベルは、彼の夢の手伝いをすることとなる。
認めとくれる人、温かい居場所を見つけたミラベルは、お腹も心も幸せに満ちていく。
そんなミラベルが飾り付けをしたお菓子を食べた常連客たちが、こぞってとあることを口にするようになる。
「『アインスロッド洋菓子店』のお菓子を食べるようになってから、すこぶる体調がいい」と。
一方その頃、ミラベルを追いやった実妹のトロメアからは、女神の力が失われつつあった。
◇全15話、5万字弱のお話です
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:13:08
45468文字
会話率:35%
『模倣の加護』を授かった少女、ブランノア・シュバルツは聖女代理として国を守る大結界を維持する役目を負わされた。身体が弱く満足に加護の力を振るえない聖女の代わりとして、『聖女の加護』を『模倣』して、その力を代わりに使う代理聖女。だが、彼女の『
模倣の加護』は模倣の条件も厳しく、効果時間も短い。さらにはオリジナルの半分以下の力しか使えない、所謂劣化コピーだった。
本家には遠く及ばない加護の力を毎日倒れるまで使用する事を強制され、それでも努力は認められずに罵倒される。本物の聖女と比較され、いつしか劣等聖女と呼ばれる事になったブランノアだったが、本物の聖女の容態が安定したため、劣等聖女は用済みと言われ使い捨てのように任を解かれた。当然それまで聖女代理を務めてきた報酬などある訳もなく、ほぼ無一文で放り出されたブランだったが、散々加護の力を扱き使われたためか、『模倣の加護』はいつの間にか覚醒していた。
「報酬として……その『聖女の加護』、貰ってくね」
覚醒した『模倣の加護』のおかげで限りなくオリジナルに近い『聖女の加護』を手に入れることができ、どんな加護も扱えるため、ブランノアは器用大富豪の道を目指す。
「劣等聖女?劣化コピー?器用貧乏?もうそんな風には言わせない。唯一無二を否定する、私こそが器用大富豪だ」
器用貧乏の域はもうとっくに通り越した。
そう自覚して新たな道を歩もうとしたブランノアはとある公爵令嬢と出会い……止まっていた運命が動き出した。
これは、そんな少女がたくさんの加護に触れ、少女と絆を紡ぎ、器用大富豪として成長していく物語。
ちょっとヤバめの聖女とちょろかわ公爵令嬢のガールミーツガールいちゃらぶ百合ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:05:05
91915文字
会話率:43%
姉の物を何でも欲しがる双子の妹に人生のすべてと言っても過言ではない加護を奪われ妹との決別する。
冒険者を雇い辺境の過疎村から王都まで旅をしながら成長していく双子の姉と我儘いっぱいに育つ妹。
加護はなくても貴重な光の適正を持った姉を教会が保護
しようと追いかけるが、誘拐と間違え逃げ回る姉と冒険者たち。
お互いに適性と受けた加護が異なる為、魔法が使えない加護なしとなるが明暗はどんどん分かれていく姉妹の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 16:06:20
313291文字
会話率:37%
【聖女の加護を双子の妹に奪われたので旅に出ます】の第一部の人物紹介です
最終更新:2023-05-01 08:52:02
1762文字
会話率:0%
美しい義妹に、聖女の地位も婚約者も奪われたフローリア。失意の中で追放されたのは、聖女の加護が届いていなかったせいか、魔獣が出現するというギルレイド辺境伯領。その現状を目の当たりにしたフローリアは、贖罪のために唯一得意と言える魔導具作りで役に
立とうと決意する。素性を隠した辺境伯ゼインに、過保護に見守られながらも奮闘する日々。厳しい土地でたくましく生きる人々の温かさに触れ、フローリアは少しずつ自分を取り戻していく。そうして、柔らかな恋心も知り――けれど、魔獣が頻繁に現れるようになった原因に不穏な思惑が絡んでいることが明らかになり、否応なく陰謀に巻き込まれていって――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 07:21:05
182206文字
会話率:28%
アラサーを目前に控えた肉食女子のカズミは、ある日異世界に転生した。
剣と魔法、魔物が跋扈するファンタジー世界で、カズミは『聖女』のジョブを選択する。
なんとなく教会でのんびりできそうだから、という理由で。
しかし、聖女には純潔を強制する
神の強力な加護が付随していた。
聖女と交わった男を『もげさせる』という強力無比な神の加護が……。
襲い来る魔族の刺客は、聖女の加護を奪うためにイケメン達を次々に連れて来る。
『どいつもこいつもどちゃくそタイプじゃねーか!』
心の中で血の涙を流しつつ、いつか男を自由に食いまくれる日を夢見て、今日も聖女は煩悩を抑え込む。
『カラダは純潔、ココロはビッチ』
聖女カズミは今日も耐える。
放送禁止用語乱れ飛ぶドタバタ異世界下ネタラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 22:11:23
5015文字
会話率:44%
◆HJ小説大賞2021後期二次選考通過作品◆
高貴なる公爵令嬢ロージア・アークレイは神国ペテラスの紅薔薇と讃えられていた。 ある日ロージアは異母妹リリーエの企みで公爵家から追放される。
「驚かないで聞いてくださいましね」「お姉様の亡き母
君の不貞が発覚したのです。そして調査の末、ロージア・アークレイはお父様の実子でないのが確定したというわけですわ」
罠にかけられ、爵位ばかりか王太子の婚約者の座も失ってしまったロージア。彼女を襲った悲劇はそれだけにとどまらなかった。
押し込められた城下の家でロージアはリリーエの騎士に殺される。 だが次に気がついたとき、ロージアは自我を保ったまま幽体として浮かんでいて──!? 聖女の力を授かった悪(役)霊(嬢)ロージアの華麗なる逆襲が始まる!!
虐待・暴力・性表現を含むエピソードがあります。
またこのお話には一部ボーイズラブ要素があります。
既に完結しておりますのであまり間を空けずに投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 07:00:00
205656文字
会話率:30%
義妹たちにいじめられているメルフィーは、“飯炊き令嬢”として日々料理をさせられていた。
そんなある日、メルフィーは婚約破棄されてしまう。
婚約者の伯爵家嫡男が、義妹と浮気していたのだ。
そのまま実家を追放され、“心まで氷の魔術師”と呼ばれる
冷酷公爵に売り飛ばされる。
冷酷公爵は食にうるさく、今まで何人もシェフが解雇されていた。
だが、メルフィーの食事は口に合ったようで、専属契約を結ぶ。
そして、義妹たちは知らなかったが、メルフィーの作った料理には『聖女の加護』があった。
メルフィーは病気の魔狼を料理で癒したり、繁殖していた厄介な植物でおいしい食事を作ったりと、料理で大活躍する。
やがて、健気に頑張るメルフィーを見て、最初は冷たかった冷酷公爵も少しずつ心を開いていく。
反対に、義妹たちは『聖女の加護』が無くなり、徐々に体がおかしくなっていく。
元婚約者は得意なはずの魔法が使えなくなり、義妹は聖女としての力が消えてしまい――彼らの生活には暗い影が差していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 06:00:00
100080文字
会話率:45%
「聖女ぉ?男なのに?」いるんですねそれが。それが私なんですよ。
勇者パーティから無能魔術師として追放されてしまった主人公シャルル。しかし主人公の正体は、勇者パーティを聖女の加護で守っていた『聖女本人』であった。
親友である勇者、仲間達から見
捨てられた主人公はやることもないので各地を行脚しながら、地震を送り出した祖国へ帰ろうと考える。だが、彼には心残りがあった。それは彼の弟子であり、聖女見習いの魔術師である少女の存在だった。彼女は勇者パーティ内で聖女として勘違いされたまま囃し立てられており、その誤解が解ける前に追放されてしまった。彼女を危険から救うためにも彼は魔法で彼女にメッセージを残していくのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 20:31:00
3404文字
会話率:47%
ネクスタ王国の聖女だったシンシアは突然、バルク王子に「お前は本物の聖女じゃない」と言われ追放されてしまう。
バルクはアリエラという聖女の加護を受けた女を聖女にしたが、実はシンシアの加護である神巫(かんなぎ)は聖女の上位存在であった。
追放
されたシンシアはたまたま隣国エルドラン王国で竜の巫女を探していたハリス王子にその力を見抜かれ、巫女候補として招かれる。そこでシンシアは神巫の力は神や竜など人外の存在の意志をほぼ全て理解するという恐るべきものだということを知るのだった。
シンシアがいなくなったハリスはアリエラとやりたい放題するが、すぐに神の怒りに触れてしまうのだった。
※他サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 18:00:00
99997文字
会話率:34%