世界に食人鬼という病が蔓延した。
寄生虫に頭をやられ、人をどうしても食べたくなってしまう病らしい。
人が人を喰らい、殺し合う。
そんな終末世界の中で生きる私は、しかし食人鬼の少年である剛志と仲良くなってしまう。
彼は私に「食人鬼に
なってしまった人々を救ってほしい」と懇願する。私は彼を手伝い、食人鬼たちと共に旅をすることになって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:00:00
55000文字
会話率:28%
突如村を襲った食人鬼。主人公は、彼らとの共生を望む。「戦わないで笑えるのが一番いいじゃん?」
人口500人程度の近江谷村。森の中で神下紅南(くれな)が出会ったのは、見知らぬ少年と食人鬼。紅南の目標は、「話し合いで仲直り」!?
火や水を生み
出す能力を手に入れ、人間たちを守りながら、紅南らは相容れるはずのない存在と共生できるのか。戦わないで笑うことはできるのか。
誰より平和を望む紅南の共生奮闘記。
4・5日に1度更新できればいいなと思います。ずっと暖めていた長編(の予定)です!
※「エブリスタ」に「平和主義者による平和のための食人鬼共生奮闘記」というタイトルで同内容の作品を重複投稿しています。https://estar.jp/novels/25794799
※暴力表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:46:19
103294文字
会話率:35%
食人を宿命づけられた少女と、その食料になることを選んだ少年のお話。
最終更新:2022-08-19 20:29:46
29488文字
会話率:39%
息子とキャンプに行き遭難。
餓死寸前に食べた仔牛。
アレは何をたべた?
記憶が無い。
何を食べたんだ僕は?
最終更新:2022-07-24 00:00:44
2129文字
会話率:0%
彼女は、趣味を止めたいと言う。それが普通でないからと。
彼は囁く。自分の好きに生きればいいと。
普通であろうとする「私」と、自己肯定に満ちた殺人鬼の「彼」のお話。
※気付く人は気付くであろうR15です。
カクヨム、pixivにも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 12:00:00
2649文字
会話率:56%
帝国に住む異民族の子孫、テヲノ・クヌーテは、大学院で言語学を学んでいる。そんな彼が、人食い人種を隣に乗せ、夜の街を突っ走る。
事の発端は、数百年の寿命を持つと言われるマグ族の男が死んだことにあった。
大学の医学チームによると、遺体の研究
は長寿や健康の秘密を解き明かす絶好の機会であるという。少数民族の言語が専門のテヲノは、マグ族との通訳に駆り出された。ただそのマグ族というのが、食人の風習のある、いわゆる人食い人種なのだが……。
食われるのでは、という恐怖と戦いながらも、首尾よく遺体を回収した一行。遺体を車に乗せ、帰路に就こうとしたその時、死んだ男の娘・マナが父の亡骸を奪い返そうと襲ってきた――。
マナはなぜ父を食ったのか?
その時、テヲノは……?
一風変わった異世界を舞台に、奇妙な二人の関係が紡がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:25:00
29505文字
会話率:29%
東亰・四区の真宿。
≪バグ≫と呼ばれる怪物がはびこる街で、理容師見習いの乃伊はある日、不死者の時野谷と出会う。
「おまえは呪われているね」
そう言われた乃伊は、気が付くと文字通り時野谷を「喰って」しまっていた。
しかし死なないためものともし
ない時野谷から、なぜか友達認定をされてしまう。
人ならざるものを喰らう少女と、不死者が織りなす日常ときどきバトルの話。
※1話からカニバリズム(食人)を含む特殊性癖が出てきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 19:00:00
145029文字
会話率:48%
千九百三十九年 第二次世界大戦が勃発していた時、偶然アメリカ兵が道端に倒れていた死体を見つける。アメリカ兵は死んでいることを確認するために死体を銃でつついた。その際反応は無くアメリカ兵が立ち去ろうとした時後ろからこめかみを食いちぎられる食人
事件が起きた。
それがバイオハザードの始まりだった。人類たちは絶滅の危機に追いやられていた。人々は、その恐ろしい化け物達を「コラプション corruption」と読んだ。人類は高度な化学文明をきづくことによってコラプションの侵入を防ぐことに成功した。バーチャル型の壁を作ったのだ。その後人類は平和に暮らすことが出来ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 15:30:19
10431文字
会話率:39%
千九百三十九年 第二次世界大戦が勃発していた時、偶然アメリカ兵が道端に倒れていた死体を見つける。アメリカ兵は死んでいることを確認するために死体を銃でつついた。その際反応は無くアメリカ兵が立ち去ろうとした時後ろからこめかみを食いちぎられる食人
事件が起きた。
それがバイオハザードの始まりだった。人類たちは絶滅の危機に追いやられていた。人々は、その恐ろしい化け物達を「コラプション corruption」と読んだ。人類は高度な化学文明をきづくことによってコラプションの侵入を防ぐことに成功した。バーチャル型の壁を作ったのだ。その後人類は平和に暮らすことが出来ていた。
主人公である日山 泰輝がコラプションの謎を解き明かしていくストーリー。そして、そこに潜む国家の闇や国家絡みの企み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 05:05:05
10847文字
会話率:44%
地球温暖化が進んでいた地球。ある日宇宙のどこかから異星人「熱食人ヒーティヴォア」がやってきたことで、地球は燃え尽きることなく今年も平凡な冬を満喫できている。
寒さに舌打ちするイマドキの平凡な高校生「ぼく」は、金魚鉢みたいなヘルメットの宇
宙服を着こんだ熱食人の「先輩」と映画を観に行くことに。
ファミレスで向かい合う高校生と、金魚鉢頭の宇宙人。
冷めたドリアと灼熱の焼き石が並ぶテーブル。
ちぐはぐな二人が交わすのは、映画の感想に、進路相談に、ルームシェアの話。
これは、いつか星の海の端っこで、地球が凍り付いた堅ゆで卵になってしまうまでの、長い長い先送りの物語。
すこしふしぎな光景をやんわりとお届けする、SF青春短編。
これは2021年に集英社Webマガジンコバルトで募集された「ディストピア飯小説賞」応募作でした。
最終選考には残りましたが、残念ながら入選ならずでした。
ほのぼのお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 17:48:32
10037文字
会話率:37%
隕石の飛来で突如発生した食人植物化ウィルスの蔓延により大混乱に陥ってしまう全世界と西日本。活性死者植物──ゾンピアンタの爆発的な増殖で自然界の食物連鎖が根底からひっくり返ってしまう。世界の3分の1を統治したステーティア帝国の軍人達も出動した
ようだが──。これが後にウェスト・ジャパン事件と呼ばれる出来事だった。
主人公のラファエル・サントス・シェファード。花園高校に通う高2の彼は外国人だからという理由で虐められており、陰鬱とした日々を送っていた。しかし初めて国民保護サイレンが街中で鳴り響くことで突然その日々は終わる。
テロリストが運転してたトラックで不老不死の女性と出会うことでフルーフを授けられて、彼の左目に宿った刻印。その『刻印』によってラファエルは、直接人の目を見ることで、何かしらのスイッチを『ON』や『OFF』に切り替えられる呪いの力に目覚め、それを武器に戦う力を得た。
しかしそれはまた、彼が背負った『災厄の暴君』の始まりの物語でもあった──。
※グロ注意
※この物語は、法律・法令・倫理観に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 11:05:37
3513文字
会話率:43%
『鬼種』。それはある奇病におかされ、食人行為が必要となった人間の呼称。病におかされた大半の人間は理性を失い、衝動のままに人間を襲う『幽鬼』と化した。
鬼種の討伐を専門とする戦闘部隊に所属するマリア・ベルは、昼間から酒を浴びる上司に文句を垂れ
ながらも、日々の務めに励んでいる。
そんな夏のある日。街で迷子になっていた男を助けた所から、彼女とその男。アダムの物語は始まった。
※流血・暴力表現があります。
※週2回更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 12:00:00
169895文字
会話率:55%
1人の男が「おっぱい」に取り憑かれ、社会問題を引き起こし、日本に新たな法律が制定された……。その原因となった手記の一部を記そう。
最終更新:2022-02-16 10:34:40
4321文字
会話率:1%
スコットランドの食人一族、ソニー・ビーンの一族は有名な話です。殺人、近親相姦にカニバリズム、色々アウトな事で知られていますが、今日に至って、この出来事はあたかも史実の様に語られているのです。
が、実際のところ、これはむしろ「都市伝説」の範
囲内。元ネタはあるかもしれないけど、近世初期の大事件でありながら、明確な証拠が何一つ無い事を知っていますか?
本作は、なぜこれがおそらく作り話であるかを書きます。また、非常に似た別のストーリーとの比較や、逆に何故このストーリーが作られ、広められたのかも考えてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 11:54:15
5785文字
会話率:0%
食人をせまられた悲しき飢民のものがたり
最終更新:2021-11-13 18:00:00
18344文字
会話率:40%
食人種
それは人を食べる人間の事を言う。魔力が高く、身体能力が高い事で知られている。食人種には性別が無い。
これが一般的に知られていることである
だが、食人種にのみにしか『勇者』と『魔王』は発現しないのだ。つまり、国は食人種を滅すこと
で魔王の被害が無くなると考えているのだ
これはそんな食人種の勇者と魔王の建国記である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:00:00
2271文字
会話率:77%
太古より存在する獣と人との狭間の存在である獣人、通称〝ライカン〟。
その監視と駆除を目的とする〝狩人〟。
若くして腕利きの狩人として知られる〝赤頭巾〟は、
オオカミが起こしたと思われる食人事件の調査、及び害獣駆除のため、蒸気に包まれた街ラン
スールを訪れる。そこで彼女を出迎えたのは、長年この国を支えてきた名家にして、ライカンの始祖の一体とも言われる神狼の血を受けつぐザロメ家の一族だった。
ザロメ家の血がもたらすことになる陰謀と惨劇の中、赤頭巾が目にすることになる真実、そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 11:32:45
136061文字
会話率:54%
卵から生まれた時から寄り添う火竜の夫に、竜の番と呼ばれる運命の相手が現れた。その姿を見た妻の土竜は、嫉妬と錯乱の中で竜族最大の禁忌を犯す。時は流れ、運命は回る。それはまるで輪舞のように。
◆◆竜による食人行為があります。描写は軽くしており
ますが、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 18:00:00
2760文字
会話率:20%
中世国に生まれたジャンは半獣である食人族(ヨリソリア)で、妹と母親の葬儀をしていた。食人族の掟に従い、母の魂と永遠に共にあり続けるために母親の亡骸から心臓を取り出して妹に食べさせる。その現場を父親と村人に目撃されてしまう。父親と村人に妹を惨
殺され、村から追放されるジャン。十年後、傷心のジャンは悪魔崇拝者になり改名して『シトリー』と名乗って貴族のふりをしていた。豪遊しても満ち足りず、評判の悪さから暗殺者に狙われる始末。暗殺者を返り討ちにすべく追っていると、死んだ妹と瓜二つの鎧少女が現れて。流れで冒険することに!?
妹と瓜二つの少女の謎と、ドッペルゲンガーの織り成す自分探しの冒険譚。
誰がドッペルゲンガーなのか。ドッペルゲンガーばかりを集めて国を襲撃するテロ組織『ソロモン』の目的とは? 自死を扱ったヘビー級ラノベ。
Kindle電子出版を予定しているため、完結まで掲載できません。第一章のみを投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 08:10:41
20210文字
会話率:43%
「人肉を食べたい」という願望を抑えて生きることかれこれ4年。主人公の女子大生、鈴木アカは、心の底に秘めた人食願望と、法律や倫理観との間で葛藤する日々の中、突如として異世界転移してしまう。
現代と比べれば無法地帯にも等しい剣と魔法のファンタジ
ー世界。何のしがらみもなくなった主人公は、人肉を食べるのにこれ以上の機会はないことに気がつく。
しかし元の世界で培った良心が頭をよぎり、高まる人食願望と葛藤する。さらに治癒師になるべく与えられた自分のスキルが人食にぴったりなことも判明して…?
あくまで普通の女の子。でも人肉食べたい。ちょっとサイコなファンタジー冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 14:03:06
67476文字
会話率:32%
知りたいことがあった。
自分は、かつて本やテレビで見て知った彼らと同じなのかどうか?
それが知りたかった。
カニバリズム等、残酷な描写があります。
苦手な方は閲覧注意でお願いします。
最終更新:2021-06-25 23:44:49
2540文字
会話率:8%