世界に食人鬼という病が蔓延した。
寄生虫に頭をやられ、人をどうしても食べたくなってしまう病らしい。
人が人を喰らい、殺し合う。
そんな終末世界の中で生きる私は、しかし食人鬼の少年である剛志と仲良くなってしまう。
彼は私に「食人鬼に
なってしまった人々を救ってほしい」と懇願する。私は彼を手伝い、食人鬼たちと共に旅をすることになって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:00:00
55000文字
会話率:28%
未知のウイルスが蔓延し始めた近未来の日本。
全国的に実施された検査採血により、ウイルス感染を疑われた中城和馬は、とある場所へと強制移送されてしまう。
名も知らぬ地へと送られた彼は、同じ境遇である4人の男女と出会い、生活を共にしてゆく。
いっ
たい、5人が送られた地とは、どこなのか?
その真の目的とは?
幾つもの謎が深まる中、家族の元へと、帰りたいというただ1つの願いを果たす為、脱出を目指し中城和馬は動き出す。
果たして、無事に脱出は叶うのか?
そして、その先に待ち受ける現実とは?
この物語は急展開の要素を含むサバイバルホラーです。
物語が進行するにつれ、流血等、ショッキングな内容も出てきますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 10:38:26
273972文字
会話率:53%
人類のゾンビ化現象が発生した世の中で主人公もゾンビとなったのですが・・・。
最終更新:2021-08-22 20:17:39
1972文字
会話率:23%
2025年のある日の夏、突如北朝鮮から弾道ミサイルが複数発射された。弾着予想地点がわかるまでは普段通りの実験で日本海か太平洋に弾着するだろうと誰もが思っていた。しかし今回は違ったのだった。撃ったのは北朝鮮だけではなく中国も発射していた。石国
はすぐさま戦闘配置を命じ迎撃命令は待つ暇もなく命じられSPY-1レーダーを起動し、東京、大阪に向かってくる弾道ミサイルにSM-3を2発撃ち、大阪に向かってくる弾道ミサイルは迎撃成功したが、東京に向かっている弾道ミサイルは迎撃に失敗した。あとは航空自衛隊のPAC-3にかかっていた。しかしそれでも失敗し、弾着してしまった。ワシントン、ソウル、モスクワにも弾着し、核の悲劇は繰り返されてしまった。弾着してしばらくしてから偵察と生存者救助のため第2特殊武器防護隊が東京へ陸上自衛隊富士駐屯地から出動した。部隊は到着し、地獄を見た。ビルに燃えざかる炎、燃え崩れた東京タワーとスカイツリー。しかし地獄はこれからだったのだ。多数の死体をくぐり抜け渋谷まできた、渋谷は死体の数が他のところよりも量がすごかった。すると突然、死体の山がガサガサと動き出し、立ち上がった。それを見た隊長は直感で危険だと判断し、富士へ帰った。その報告を聞いた陸海空自衛隊全隊員は死体が蘇るということはゾンビではないかという噂が広がった。3日後状況を確認するため八尾駐屯地にてUH-1が出動した。しばらく経ってからヘリが帰ってきた。撮ってきた写真を見て幹部と官僚は驚愕した。なんと多数の人が血だらけで立って歩いていたのである。一般隊員も写真を見て確信した幹部も官僚も、これはゲームと映画でしか見なかった「ゾンビ」であると。そしてRF-4EJが撮影した東京付近の写真にもゾンビらしきものがいた。どうやら山梨県、長野県にも広がっているようだった。そして無事だった防衛大臣はゾンビ殲滅命令を出した。これを聞いて石国は出撃に備えた。護衛艦ひゅうが、いずもに陸上自衛隊の多数の部隊を載せ、チヌークやコブラなども搭載した。舞鶴基地の全艦艇が出港した。旗艦はあたご、司令官は行方不明で石国が司令官となった。そしてこれからゾンビ殲滅作戦が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 22:13:49
3185文字
会話率:36%