ガマの油から発想を得た作品です。少し汚い描写が含まれます。
最終更新:2023-05-29 22:27:32
1305文字
会話率:12%
九州大学文藝部2022年度新入生号の作品です。
キーワード:
最終更新:2022-10-11 04:18:30
2127文字
会話率:0%
地球温暖化が進んでいた地球。ある日宇宙のどこかから異星人「熱食人ヒーティヴォア」がやってきたことで、地球は燃え尽きることなく今年も平凡な冬を満喫できている。
寒さに舌打ちするイマドキの平凡な高校生「ぼく」は、金魚鉢みたいなヘルメットの宇
宙服を着こんだ熱食人の「先輩」と映画を観に行くことに。
ファミレスで向かい合う高校生と、金魚鉢頭の宇宙人。
冷めたドリアと灼熱の焼き石が並ぶテーブル。
ちぐはぐな二人が交わすのは、映画の感想に、進路相談に、ルームシェアの話。
これは、いつか星の海の端っこで、地球が凍り付いた堅ゆで卵になってしまうまでの、長い長い先送りの物語。
すこしふしぎな光景をやんわりとお届けする、SF青春短編。
これは2021年に集英社Webマガジンコバルトで募集された「ディストピア飯小説賞」応募作でした。
最終選考には残りましたが、残念ながら入選ならずでした。
ほのぼのお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 17:48:32
10037文字
会話率:37%
誰もが知ってる生き物だけど、食べたらどんな味なんだろう。そう、食べてみなけりゃ判らない。
その店は幻想的な生き物が身近に住む世界で、ごく普通に営業している食堂。そこの主人【ししょー】と様々な人々が、あんな生き物やこんな生き物を食べてしまう
お話ですが……果たして、どんな料理が出てくるのやら。
メジャーな魔物から、珍しい生き物まで、腕を振るって丁寧に調理致します。時には旨さに我を忘れたり、思わず絶句してしまうかもしれませんが、あなたも一口いかが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 08:00:00
116454文字
会話率:42%
ある日、謎の光に導かれて人気のないサナトリウムに迷い込んだタイセイは、「異食症」という病気を患った少女、育美と出会う。彼女と関わっていくうちに、タイセイは知られざる真実を知ることとなる。これは、2人の甘酸っぱく、そして悲しくもある純愛を描い
た恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:36:11
6455文字
会話率:38%
『七大災厄』シュールストレミング、ホンオフェ、バロット、ウイトラコチェ、カース・マルツゥ、バラムツ。世界は、災厄によって支配されていた。あの男が降臨するまでは。
最終更新:2021-01-17 23:27:46
4185文字
会話率:40%
転生者、トドオカ。
その家には、異世界より謎の技術で未知の食べ物が送られてくる。
誰が?
なんのために?
なぜ、自分は転生した?
最終更新:2021-01-13 23:11:02
5608文字
会話率:54%
本好きを拗らせて、古書に頬擦りし、臭いを嗅ぎ……そのせいでクラスから孤立した少年、能因草子《のういんそうし》。
そんな彼に手を差し伸べたのは、オープンキャンパスで出会った大学教授だった。
彼はただ、その教授とその教授のゼミ生達と一緒に
文学研究をしていられたら、それで良かったのに……。
高校一年生から志望校目指して受験勉強を進めていた最中、教室に異世界召喚の魔法陣が現れたところから彼の運命は狂い出す。
残り物のスキルを押し付けられ、着いた先は迷宮。そんな絶望的な状況を抜けても混沌とした異世界の問題は残っている。
ぶっきらぼうな優しさ触れ、増えていく草子を慕う者達、修復されていく関係、インフレの激しい敵との戦い、どこかで見たことのあるテンプレの山。
出逢いと別れと戦いを繰り返す長い旅の中でも草子の「地球に帰還する」という願いだけは変わらない。
これは何者にもなれる世界で「どうせ居てもいなくてもどっちでもいいモブなんだから、地球に帰ってもいいよね!」と地球への帰還という選択肢を選んだ少年と、そんな少年を振り向かせたい少女達の旅の記録である。
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※1本作では古今東西の“作品”をネタに混ぜ込みますので、あらかじめご了承下さい。近世的な異世界ライトノベルを目指していますが、ネタを知らなくても楽しめるように書いているつもりです。
※2感想にてステータスへの指摘を多々受けますが、作者のこだわりが強いのでこのままの形を維持させて頂きます。
※3投稿は基本毎日更新です。特殊な短編や登場人物紹介については特殊な更新方法が採用されます。
※4感想、レビュー等々何かしらの反応があればモチベーションが上がります。投稿スパンが短くなるかもしれません。
※5章終わりに講義パートを挟みます。……こっちを書く方が本編書くよりもしんどいので、後生ですから飛ばさず読んで……まあ、どっちでもいいか。
※カクヨム版、ノベルアップ版も公開を開始しました。(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889516654)
(https://novelup.plus/story/169546710)
2019/10/05 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 08:59:54
5937223文字
会話率:18%
仏間拓也(ふつまたくや)、大学生二年生、天秤座。
ある夜に出会った化け物。
変わり行く日常に、時折混じる非日常。
悪食で偏食で如何物食いな彼の彼是を、徒然成るままに書き起こそう。
※注意※
設定は曖昧ですし、そんなに作り込んでいません。
一人語りが多く、読みにくく、過剰なパロディを含みます。更新速度も安定しません。
過剰な期待をせずに、なんとなく読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 19:24:40
216447文字
会話率:32%
貧しい家で育った少女エラは、ある屋敷の召使いとして住み込みで働き始める。そこで暮らすミリオーネという美しい少女の世話にあたるが、彼女には生まれつき、右足と知的な部分に障がいがあった。エラは自分の境遇に不満を抱き、ミリオーネに対しても、蔑みや
苛立ちの感情を持ちながら接するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 15:00:00
22385文字
会話率:27%
舞台は人々が原因不明の異能力を発現するようになった近未来の東京。こうした能力を使われる不可解な犯罪に立ち向かうのは、警視庁でも異食の特殊犯罪対策班である捜査5課。突然事件に巻き込まれたことから主人公・蘭は5課に入ることとなり様々な事件に立ち
向かっていく。SFサスペンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 15:18:12
3906文字
会話率:25%
仕事帰り、腹が減った俺は何か食べようと店を探す。
だが、見つかったものは……。
異色ならぬ、異食のホラー。
※夏のホラー2018参加作品です。ご感想、ご批評など頂けましたら幸いです。
最終更新:2018-06-22 22:49:42
3000文字
会話率:7%
岡田茂吉師のろんぶん
最終更新:2013-06-02 09:57:18
1388文字
会話率:0%
科学に裏付けされた『吸血鬼』小鳥原氷雨。彼の『餌』である、白鳥アトリ。
爛れた、穢れた、狂った、二人の関係はどこに収束するのか?
最終更新:2011-11-29 10:26:51
5483文字
会話率:22%