仙波瑞希はライトノベル作家である。
瑞希には、特別な関係性を持つ友人がいた。その人物の名は桜花雪音という人物。
そして雪音は瑞希の小説の担当イラストレーターでもある。それ故、少し一歩離れた関係ではあった。
彼女とはこんな関係が続くだろう
と瑞希は思っていたが、雪音の行動により段々と変化していく。
これはそんな二人の物語である。
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この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 08:02:20
55653文字
会話率:46%
四大属性 地・水・火・風いずれかの神から加護を受けた、「亜人」が大半を占める世界。
加護を持たない「人間」である主人公、フライハイトが父から一人旅を命じられる話。
・軽い読み物です。
・僅かに暗くなることもありますが、キャラが笑って駄弁っ
てるのが好み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 17:00:00
43016文字
会話率:37%
「天岩戸」。
かつて大陸を震撼させた巨悪を封印した触媒は空へ打ち上がり、星になっていた。
それを成した大魔法使い、空鳴。
その偉業を称え集った者たちをもとに創立した冒険者ギルド「クラウズ」。
彼はそこのギルドマスターとなっていたが、封印に
ほとんどの力を使い切ってしまっていた…。
封印から100年目の節目の日の夜、「流れ星」が観測される。
その後「隕石落下地点周辺の魔物たちが活性化した」という報告を受けギルドメンバーを派遣する。
貴重な素材になるだろうと勇んで現場へ向かった新米錬金術師フライハイト。
現場へ到着すると、満身創痍で魔物の大群と戦う女の子の姿が。
その子を助け、一緒に隕石をギルドに持ち帰ると、それはかつて強敵を封印した触媒、
その欠片であることが分かった。
それはつまり、封印が弱まっているということであり、
また、それに宿っていた魔力はマスターのものである。
その魔力を宿した女の子は魔力の返還を申し出るが
「君に宿ったのも何かの縁、大切に預かっていてくれ」と断るギルドマスター。
しかし、続けてこう言った。
「これからは、俺も隕石集めに同行しよう!」と。
こうして新たな仲間と「最弱のギルド長」を連れた旅が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 06:00:00
3341文字
会話率:42%
ある日唐突に超能力に覚醒した、証券取引でどうにか食いつないでいる男「倉野明(くらのあきら)」。能力を鍛えたり、誰もいない場所で試したり、かっこいいエフェクトを作ったりと有効活用していたものの、いくら探せど他の能力者は見つからず、何らかの組織
が接触してくる気配も皆無。少し退屈ではあるが、まあ平和ならそれでいいや、そう思っていたのだが…ある日を境に、夜な夜な現れるようになった謎の怪物。それと戦う能力者が自分だけ、しかも住んでいる家の付近以外カバー不可能、海外など言わずもがなという人手不足極まりない状況。確実に以前よりも増えた行方不明者の報道。ついに彼は決意する。「自分で能力者を育成して対抗組織みたいなのを作るしかない」と。
戦闘よりも、最初の能力者が組織を立ち上げるまでの軌跡と日常パート等がメインの小説になる予定です。ハーレムにはならないはず。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 14:52:48
34504文字
会話率:17%
主人公グラル・マグドは人里離れた森の家で暮らしていた。女手一つで育ててくれた母を亡くす。突然家に来た男は魔法界で絶対の権限を持つという長。彼が父親と名乗りだし、次代長の座を7大魔導家と争うことになる。混血の神獣を従えて彼は旅へ出るのだった。
(非ハーレム王道 傑作を目指したもの)
【異界大罪者の息子とか言われたけど特に気にせずカレーを食う】主人公の紫郎は名門私立校に通うことになった。それを切っ掛けに親が異世界人であると言われ組織に追われてしまう。現代ハーレムもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 10:00:00
8956文字
会話率:54%
桜木城治はブラック企業で働くサラリーマンだったが、気付けば過労で倒れ、異世界に行くことになった。
女神から与えられる特典の中から『迷宮を管理する能力』を授かり、異世界に。
しかし、そこは無人島だった。
彼は偶然無人島に流れ着いてきた茶狐族
の少女と一緒に無人島の開発、迷宮の経営を行っていくことになった。
すべてはスローライフを過ごすために……ところが、そう簡単にスローライフを満喫できることはなかった。
モーニングスターブックス様より書籍化決定
令和2年12月14日発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 02:39:52
259347文字
会話率:39%
『寝技』スキルを極め「関節技で竜を絞め殺した」トラリオン・ボルタ。しかしアラフォーになり体力気力ともに衰えると、冒険者ギルドを追放されてしまう。
「3号(リス)を預かってくれ」仕事代わりにと魔導兵器開発局の魔法師から託されたのは、暴れる謎の
少女、リス・チュチュリアだった。トラリオンは荒ぶるリスをあっさり鎮圧。渋々ながら同居生活を始めることに……。素行の悪さに手を焼きつつ、トラリオンはリスと次第に心を通わせてゆく。鍛練と冒険の日々は、居場所の無いリスにとって賑やかで楽しい日常へと変わってゆく。やがてリスの秘められし力、最強スキル『竜喰らい』が覚醒。運命の歯車が回り始める。次々と襲来する刺客たち。それはリスと同じ――魔導人造生命体としての宿命を背負った少女たちだった……!
「最強スキル? 知るか! リス、お前は人並みの幸せを掴みやがれっ!」
闘いと日常を繰り返しながら、二人は「本当に大切なもの」を見つけることができるのか――。
【お楽しみポイント】(本作のオススメ★)
★オッサンのスキルが渋い『寝技』、関節技を駆使して魔物や敵を絞め殺すぞ!
★リス・チュチュリアは生意気なメスガキヒロイン、教育的指導が必要だね♪
★オッサンには夜だけ活動する怪しい「嫁」がいる。リスには手を出さないよw ハーレム嫌いなみんなも安心だね!
★過酷な運命に翻弄される……かに見せかけて師弟コンビで粉砕!「ざまぁ」するぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:35:32
310747文字
会話率:46%
※作中に下品な言葉、性行為を連想させる言葉(孕ませる、手籠めにする、犯す等…)が入っています。直接的な性的描写はありませんが苦手な方はご注意下さい。
この国、アダスティア王国は、もう随分と昔から男性の出生率が異様に低い。
そのため人口は常
に女性過多。
つまり放っておけば女性は溢れる一方で、出生率はどんどんと下がっていく。
国が亡びることを恐れた何代か前の国王が、一夫多妻制にする事を決定し、男性はなるべく早くに、そしてなるべく多くの婚約を決め、お手付きした者は必ず妻に娶るようにと定められた。
しかも、国の存続がかかっているため、貴族と庶民といった身分差のある者の結婚も認めた。
そうしてこの国は今、より早くに、より多くの婚約者や妻をもち、そしてより多くの子を儲ける者が、より優れた者と認められる。そんな国になっている。
お陰で、私は齢10歳にして、好きでもない、寧ろどちらかと言うと嫌いな人間の婚約者にされてしまった。
そんな私も今年15歳になり、そろそろお手付きされそうで戦々恐々しながら過ごしている。
基本、誘われてもお断りしているし、彼には12歳当時から既に私以外に七人の婚約者がいるので、どうぞそちらでお手付きして下さいと、心の内に収めず常に口に出してそう伝えている。
なのに、何故か彼は私に固執して、何度も何度も色々なことに誘ってくる。
何故、男性には選ぶ権利が与えられ、女性には拒否する権利させ与えられないのか。
しかも、女性はたった一人の人を愛し、敬うのに、男性からは自分一人に愛情が向けられない。
こんな不平等は到底受け入れられなかった。
一夫多妻なんて納得できない────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 05:00:00
39124文字
会話率:24%
旅商人の青年ウィルは、突然、ド田舎の領主となってしまった…。
彼を支えた補佐官リアン、竜騎士ヴァネッサ、
翼人族ライア、猫獣人ミャン、魔法士エレナ。その他
青年ウィルと、彼を支えた者達の話
成長と挫折、出会いと別れ、そして困難を乗り越え、
強く生きた彼らの人生の一端である。
Copyright(C)2020-橘 シン 無断転載禁止
カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 15:00:00
524272文字
会話率:55%
世界最強の剣聖――エルフォ・エルドエルは戦場で死に、なんと赤子に転生してしまう。
美少女のように見える少年――アル・バーナモントに転生した彼の身体には、一切の魔力が宿っていなかった。
忌み子として家族からも見捨てられ、地元の有力貴族
へ売られるアル。
そこでひどい仕打ちを受けることになる。
しかし自力で貴族の屋敷を脱出し、なんとか森へ逃れることに成功する。
魔力ゼロのアルであったが、剣聖として磨いた剣の腕だけは、転生しても健在であった。
彼はその剣の技術を駆使して、ゴブリンや盗賊を次々にやっつけ、とある村を救うことになる。
感謝されたアルは、ミュレットという少女とその母ミレーユと共に、新たな生活を手に入れる。
深く愛され、本当の家族を知ることになるのだ。
一方で、アルを追いだした実家の面々は、だんだんと歯車が狂い始める。
さらに、アルを捕えていた貴族、カイベルヘルト家も例外ではなかった。
彼らはどん底へと沈んでいく……。
◇
実家へのざまぁと、貴族家へのざまぁと二重ざまぁ構造です。
そのため、最初のフリが少し長いかもしれません。
4話くらいから無双が始まります。
以降は基本ストレスフリーに無双していきます。
エグイ話が好きなのでエグく書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:11:58
141413文字
会話率:40%
自分からも感謝を込めて作品を拝見しに伺いますので、面白いと感じて頂けたら、または将来への伸びを感じましたら、気付くように作品のブクマやコメントなどドシドシ宜しくお願いします!励みになります!
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この世界に突如として出
現した化物の群。圧倒的な力の差に世界は分断され、国々は城壁を固める代わりに国交がほぼ断絶された。人々は謎に満ちた力「ジン」を駆使して化け物と戦いぬく。能力者と間違われ拐われた妹を救い出すべく主人公は仲間たちと力を合わせて成長していくバトルアクションノベル。化物たちはどこから来たのか、ジンとは何なのか。壮大なスケールで描く異能冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:00:00
36041文字
会話率:53%
私はラミア、兄と姉の二人の転生者の妹だよ、私は極普通のくらしがしたかったのだけど、「自分の身は自分で、大切な人ができたら、守れるように」と兄は私を鍛えて、私も、それが普通の様に受け入れていた。そして、それが規格外で、それゆえに、自分の希望か
ら、かけは慣れて行く少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 06:00:00
44713文字
会話率:44%
王子の取り巻きにになんかなりたくなかったんだ!でも当時6歳のジルには、親に逆らうなんて考えたこともなかったし・・・。
それから6年過ぎ学園に通うことになったのだが、王子は我が儘放題の暴君として君臨していた。
ジルはそんな王子の機嫌をと
るために、調子のいい言葉ばかりをかけている。
太鼓持ち?ヨイショ役!?
仕方がないだろ!長いものには巻かれろって言うだろ?
だがそんな王子の天下も、とうとう終わりを告げる。傍若無人の振るまいが行き過ぎて、廃嫡を宣告され、今までの悪行が白日の元にさらされ弾劾されようとしていた。
そこで大人しく裁かれる王子ではない。共犯として追及されていた数人の取り巻きを連れて逃亡。
ジルはそんな最中、王子に囮として見棄てられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 15:18:30
17561文字
会話率:33%
魔王バエルに対抗する勇者や魔術師を養成するため、中立都市に設立されたグランレイヴ魔術学院。
バエルの息子であるゼノス・ヴァルフレアは、人間たちの力を見極めるという任務を受け、種族を偽り学院に潜入する。
しかし、潜入初日に出会ったルナミス王
国の第一王女、イリス・レーベンハイトに一目惚れをしてしまう。
対するイリスもゼノスに一目惚れをするのだが、お互いに想いを伝えることができないでいた。
ゼノスは任務よりもイリスのことが気になってしまう。
ある日、課外授業でイリスと二人きりでダンジョンに潜ることになり、その時の出来事がキッカケでお互いの想いを伝え合った二人は結ばれたのだった。
しかし、身分が邪魔をして、今のままでは堂々と付き合うことができない。
誰の目も気にせず付き合うにはゼノスが『偉業』、つまり魔族を倒し、勇者に選ばれる必要があるとイリスは言う。
俺、魔王の息子なんですけど……
「私のために、勇者になってくれますか?」
イリスの願い、ひいては自分のために勇者になることを決意したゼノスだが、本来現れるはずのない高レベルの魔族に襲われたり、帝国の皇帝に気に入られたり、その娘である第一皇女からは執拗なアピールを受け、息子の第一皇子からは友になれと迫られる。
ゼノスはさまざまな障害を乗り越え、二人の仲を進展させることができるのか⁉︎
これは愛する彼女のために、立ちはだかる敵を無双する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:00:00
148109文字
会話率:29%
その男は無力であった。ひ弱で、幾度となく暴力に屈してきた。理屈で勝っても、勉学で勝っても、収入で、人生の幸福でいくら勝っていても。
あの日、暴力に心が、肉体がくじけた記憶が己を敗者だと告げるのだ。
勝ちたい、あいつらに、まだ見ぬ奴らに
、誰にも負けたくない――弱いというただその事実が悔しいから。
そんな思いを抱えながら……男は死んだ
そして男は、気づくと異世界に居た。醜悪な怪物、ゴブリンの姿で。
今度は、ああはなりたくないと思った。
勝ちたい、誰にも負けたくない、今度は一点の曇りもなく、自分を勝者だと信じたい。
そのために必要な暴力を極めて――この拳で、最強になる。
それが第二の人生をゴブリンとして送ることになった男の願いであった。
これは――ゴブリンとして異世界に転生した男が、その拳で、闘争によって、己を地上最強であると証明してゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 21:00:00
77605文字
会話率:28%
今、地球にはウイルスが蔓延している。そしてウイルスは遂に日本にまで上陸してしまった。主人公のいるクラスは運が悪いことに総勢39人、全員が死亡してしまった。そして主人公は神に出会い異世界に転生することとなる。
最終更新:2020-11-04 23:00:00
18624文字
会話率:41%
自分の将来に強い不安を抱く高校3年生の佐藤ソウゴは、夢で神様と自称する老人が現れ、自分が望むチートを1つだけ授けよう、と持ちかけてきた。
ソウゴは“買った宝くじが絶対当選する”というチートを望むと、神様はこれを承諾し、ソウゴにチート能力を
授けた。
翌日、ソウゴは夢の出来事を不思議に思い学校から帰ると、ふと宝くじ売り場を見つけてスクラッチを購入することにした。
すると当たるわ当たるわ。買った宝くじ全てが当選してしまう!
夢での出来事は現実で、本当にチートを得た事実を知ったソウゴはすぐさま宝くじを大量に購入して大金を得ようとする。
そしてチートを得る前に別れた元カノから復縁の電話がかかって来る。
これを機にごく普通の人生を送るはずだったソウゴの人生は180度変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 11:00:00
52964文字
会話率:43%
『汝の職業は……』
『≪自由人≫である』
「え?…そ、それはどういう職業なんですか!?」
『わからん』
謎の職業≪自由人≫を授かった主人公フリードが、無能スキル《器用貧乏》を逆手にとって、最強までの道を突き進む物語。
―――――――冒
険の中、人々との触れ合いを通して主人公は何を見る。
※不定期更新でのんびりやっていくのでよろしくお願いします~!!
カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス様にも投稿しています。
旧題:≪自由人≫は《器用貧乏》で最強を目指す~無能と呼ばれた少年の成り上がり~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:49:34
31592文字
会話率:51%
魔法の大家ノイラート伯爵家の長男ヴィクトールは、致命的に魔法の才能が無かった。
その結果、彼は伯爵家から身分をはく奪され放逐されてしまう。
放逐されても彼は魔法の鍛錬を諦めず、日夜努力に努力を重ねる。しかし、彼の魔法の技術が向上するこ
とはなかった。
そんなある日、頭を強くぶつけたことで彼は前世の「剣聖」の記憶を思い出す。
「どんな強敵だろうが、必殺の『流し斬り』で仕留めてみせる!」
ヴィクトールは強く誓う。
だが、今の時代は過去の彼が生きた時代と異なり、剣士は姿を消していた。
魔法絶対な世の中で彼は己の剣を鍛えあげ、あらゆる魔法使いを凌駕し最強へと登っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 21:06:23
114424文字
会話率:38%
知らない遺跡の中で目を覚ました『ロウ・ガーウェン』は、訳も分からないままに試練を受ける羽目になる。いくつかの試練を超えて脱出できた先の世界は、元々ロウが居た世界とは全く違う、『人間が忌み嫌われる世界』だった。
人間であるロウは、連続殺人
事件の犯人として追われることになリ、自身の疑いを晴らすためにその事件の調査を行うが事態は思わぬ方向へと動き出してしまう。
ミステリー風ファンタジー。気持ち程度のミステリーで、大半がファンタジー。意味が分からなかったりおかしいところがあれば、是非コメント・感想お願いします!
追加・修正を順次行います。現在一章完了。二章も順次行っていきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 23:53:46
718668文字
会話率:50%
俺は”青山一丁目”こと青山 一。
駅のホームから飛び込んで死んだ。
俺が気が付いたときは白い空間へ飛ばされて、美しい女神が目の前にいた。
女神は笑顔で自己紹介をする。顔は美しく、ブロンドの髪にサファイヤのような瞳。そして、服装がどエ
ロい......。そして、俺を異世界へ転生させると言うのだ。
俺は歓喜した。現生ではフリーター、童貞、実家暮らしと何ら努力もせずに、自堕落な生活を送って、ただただ時間を消費してはウ〇コを生産する人間だったからだ。
いや本当に俺の人生はクソゲーだ。
そんな俺を女神は異世界へ転生するというのだ!
女神にチートスキルを授かって、ハーレム王国を築き上げよう!!
チートにハーレム。俺は全てを手に入れられる主人公だ!!
......。
女神は思う。
愚かな人間よ、なんの努力もしないものに、恩恵を施すはずがない。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 18:18:36
1728文字
会話率:39%