古代日本、精霊は鳥の姿を伴い自由に精霊界と日本を往来出来た。
ある日、日本の高天原(たかまがはら)で一人の姫が精霊との間に出来た子供を出産した。それは禁じられた出産であり、孤独な命がけの行為だった。
子供が産声を上げ母親は死んだ。その
直後、父親の精霊とその友人が現れる。子供をどうするのか、二人は短いが深刻な話を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 03:45:14
109271文字
会話率:45%
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そ
して、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
こんばんは、ラジオ霊界です!
最終更新:2021-10-12 18:00:00
1062文字
会話率:6%
高校生になったばかりの普通の少年、真田竜馬。そしてその友人である相川拓摩と篠原航輔。
彼らはある日、不思議な力を手に入れる。
竜馬はその力で、弟の仇と戦うも敗れ、連れ去られてしまう。
また時を同じくして、航輔が突然失踪。
残され
た拓摩は失意の底に落ちてしまう。
それでも、謎の男の手によって竜馬は帰還を果たし、彼らにとっては不完全だが『日常』が戻って来つつあった。
そんな中、裏で動き出す謎の勢力。
竜馬のクラスに現れた謎の転校生。
また、元からいたクラスメイト達にも動きが。
色々と激動な第二部、開幕です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 17:34:04
170104文字
会話率:42%
死神の話です。人の生死について考えて書いてみました。
最終更新:2021-10-05 23:47:40
35547文字
会話率:33%
自殺した「私」は心霊スポットで地縛霊になって余生的なものを過ごしていた。
度々訪れる肝試しをしにくるパリピや心霊スポット配信者を脅かして安住の地を守っていたけど、ある日、テレビの心霊特番で最強の霊界アベンジャーズが私を除霊しにやってくる。
霊媒師、僧侶、悪魔祓い師、霊専門の科学者。
生者を脅かすことしか出来ない私は霊界アベンジャーズから逃げて隠れることしか出来ない。
森の木々や廃屋の壁を通り抜け、土へ潜り地下100メートルへ隠れたり夜空へ飛んで宇宙まで逃げるも、すぐ霊界アベンジャーズに見つかっちゃう。
こんな隠れんぼってあり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 20:00:00
7124文字
会話率:21%
“精霊の愛し子”
この世界では「精霊に愛された子」ではなく、「精霊が愛さずにはいられない子」の事をいう。
種族・属性共に数多ある精霊が、どうしても愛してしまうのだ。
愛したら力を貸さずにはいられない。
王族・貴族のみならず、市井の町人達にも
守護精霊がつくこの世界においても、全ての精霊に愛される存在は異質だ。
そしてこの体質は遺伝する。
過去に愛し子が生まれた家では、そこから代々“愛される”事が決定事項となる。
大自然と共にあり、広大で肥沃な大地を有するプラー・ティール・スワルズ王国にも愛し子の系譜が2つある。
現当主が宮廷魔術師の師長を努め、近衛の任にも付くなど、他貴族にも大いなる影響力を持つニードルート侯爵家と、高レベルの魔物が跋扈するグルーガ大森林や隣国に面し、領軍としては王国一の軍事力を誇るシュッツグラー辺境伯だ。
この2家の子等が出会い、恋に落ちた事で精霊界を揺るがす事となる。
大精霊達は悩んだ。愛し子同士が婚姻するなど、精霊達が黙っている筈もなし。その夫婦だけでなく、産まれた子等には無限に守護精霊がついてしまいそうな勢いだ。
そうなってしまえば、幼子の魂などひとたまりもない。
悩みに悩んだ大精霊達はある結論に達する。
「そうだ、異世界から成人した魂を転生させよう」
界を渡った強靭な魂ならば、膨大な力にも耐えられよう。
これは転生チートを我が子に迎える為、家族が一丸となって奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 21:00:00
479089文字
会話率:32%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
「かあさん、いや、小雪! あんたを断罪する!」と息子に言われた小雪は、アクシデントの結果、三途の川に行ってしまう。そこで出会った老女に、霊界の制服とも言うべき「死装束」の洗濯をたのまれ、気が付けば霊界の番人の鬼たちと、戦わなければならなくな
る。どうするよ小雪! 鬼だぞ鬼、勝てるのか? 小雪、おまえは何処へ向かっているのか!
※本作品は、黒森 冬炎様主催の「着こなせ!制服~お仕着せ企画~」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 14:28:02
14329文字
会話率:23%
Seven World Online。
精神を丸ごと仮想世界にダイブさせる五感体験型VRMMO。
プレイヤーは7つの世界、人間界、魔法界、機甲界、武術界、精霊界、幻獣界、神仏界を自由に駆け回り、過ごす事ができる。
人間の冒険者としてす
べての世界を回るも良し。
魔族になって魔王を目指すも良し。
機械人になってSFバトルを楽しむも良し。
ドワーフになって最強武器を作り出すのも良し。
エルフになってまったりのんびりライフを過ごすのも良し。
すべてが集まるSeven World。
そんなキャッチコピーのVRオンラインゲーム。
友人たちから遅れること一ヶ月、俺はこのゲームを今日から始めるのだ。
さあ、新たな物語の始まりだ!!・・・なんてな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 12:00:00
2444098文字
会話率:41%
ヤンキーが異世界に召還されます。モフモフ展開もあり。
ファンタジーとSFがミックスしています。
格闘技ファンは登場人物の名前にニヤニヤする(かもしれませんw)
先の展開は正直なにも考えておらず、行き当たりばったり小説なので、作者も今後の
流れはさっぱりわかりません。
ペットも一緒に召還されるので、モフモフ展開は豊富です。書いているうちにペットを主人公にしそうな・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:17:01
124894文字
会話率:23%
神代 れい 13歳 (中2) 女 僕っ娘
今日僕らは霊界(死者のくに)に来ている。
目的はもちろん、アバターミラーで遊ぶためだ!
ーー 総施設数88213もあるこのどでかい遊園地は連日大盛況、とてつもない運であたったこのチケット母
弟、僕でここに来ている。
でかすぎるここはあまりよくない噂もたつ。自分のドッペルゲンガーに会ったとか、死んだ父親に会ったとか、、、ここでは絶対会えない。その人が死んだ時から決まっているのに、、、
僕らはお昼を食べて、グルングルン回る乗り物にのって吐きそうになって、空を飛べるアトラクションに乗って、、優先的に乗れる券を買ったくっっそ速い1輪の乗り物の並び場で、、、
ーーーバタンッ((
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:05:42
975文字
会話率:36%
端的で単純な短編集です。
しゅわっと爽やか(笑 に読み終わる一話完結型。どのタイトルから読んでも大丈夫。
最終更新:2021-05-15 16:16:55
66890文字
会話率:35%
一般JKの白厩掬(しろまやきく)はある日、雰囲気ありすぎな図書室で一人の女性司書とハーフっぽい少年に出会う。なんと彼女たちは霊力で悪霊を追い払う「祓い屋」だった!
さらに、掬の両親は生前、かなり実力のある祓い屋だと知り!?
「霊召術、遊遊
浮藍。」
選ばれし少女:掬の未来は祓い屋か、それとも!?
あの世とこの世を繋ぐ図書室で、生を受けた意味を知る―。
急展開満載の、霊界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:00:00
2951文字
会話率:61%
時は古。最古の二柱、人神と魔神が誕生した。
それから数千年が経過した頃、世界は神によって四つに分断される。
神界、精霊界、自然界、地国の四つに。
神界では神格を与えるための選別――干支競争が始まった。多くの生物がこぞって参加し
、裏切りと蹴落とし合いの末に勝利したのは十二の生物、通称十二支。彼らは神としての力とそれを象徴する【神刀】を授けられた。
それからまた時が経過して、新たな争いが起こる。
争いに負け、自然界に堕とされた十三番目の神、猫神の猫雅(びょうが)は神を断罪するために立ち上がる。
――俺の絶望がお前の力を喰い破る!!
新たな神話、ここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 10:10:05
13646文字
会話率:49%
風間晴彦、17歳。
平凡な家庭に生まれ、平凡に育ち、平凡な高校生活を送っていたが、交通事故で死んでしまう。
死後、晴彦の魂は霊界にいき、そこで衝撃の事実を告げられる。
「親ガチャに当たった」
エンマ大王からそう告げられ、戸惑う晴彦だったが
、魔王の息子として新しい人生をスタートすることになった。
晴彦は魔界の王デスカールの息子カーライルとして生まれ変わった。
魔王の息子は、魔界のエリート中のエリート。
すさまじい魔力から繰り出される魔法は、魔界だけでなく、人間界にも並ぶものはいない。
しかも、生まれながらのモテ体質で、様々な女性とほにゃほにゃな関係になる。
人間界から送られてくる刺客を軽く退け、充実の魔界ライフを送るカーライル。
転生をして無双ハーレム状態の彼は、魔界でのウキウキライフを満喫するのであった。
※カクヨムでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 20:40:37
58624文字
会話率:48%
「もしも霊界を見て出来たら?もしかして何が変わるのでは?言い伝えで皆が死んでしまうと、誰一人も残らないって・・・現実・・・か?」
「けど、例えばおきなかったら・・・」
小さく囁きました。
奇跡と知性が当たる時、世界は天界と結ぶ、実在は震
える。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 01:33:13
5447文字
会話率:70%
本編完結済み。
電子機器『サモンボード』を使って、ポリゴンの精霊を使ってゲームを行う召喚士。彼ら召喚士の戦いは『精戦』と呼ばれ、多くの人に親しまれていた。そのゲームに登場する精霊たちが、本当に実在していると知っている人は少なく、人間と本
物の精霊との交流は絶たれ始めていた。
不老不死になったが故に、人間界に見切りをつけて精霊界に隠居を決めた元召喚士ミコトは、妖精の国で平穏な日常を過ごしていた。しかしあるとき隣国の魔の国から宣戦布告され、軍隊長のアシェエマに謎の紙を押し付けられる。
「この紙は魔王ヌーヴァス様の願いを導くための足掛けに過ぎない。しかしオマエならばきっとやり遂げると信じている」
意味深な言葉を吐くだけ吐いて、ミコトはそのままアシェエマに召喚された門に吸い込まれ、意識を失った。その先で目を開いた時には、二度と来ないと決めたはずの人間界で……大空から落下していた。
「なんで、なんでよりにもよって人間界なんだあああああああああ!!」
隠居のつもりがゴリ押しで外に引っ張り出されてしまった元召喚士は、やっぱり召喚士をやりたくなってしまい、開き直ってサモンボードに手を伸ばす。
これは精霊を召喚して戦わせる『精戦』を通して、やがて世界の真実に迫っていく召喚士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 14:02:35
1066525文字
会話率:41%
現代において、自分の夢のために突き進み、やっと夢を叶えられる状態になったときに、無理がたたり、なくなってしまう。
死後の霊界?において、神により次の人生を与えられる。
しかしその世界は、あらゆる能力、勿論寿命においてまで、食べ物において
恩恵を受ける世界ではあるが、普通の人では、体の拒絶反応によりすぐに死んでしまう食べ物がある世界だった。
転生時、神によりあらゆる食べ物を問題なく食べれるように出来る能力と、現代の工業などの知識、更にはチート能力までもらい、自分のやりたいことをやりながら、生活をしていくなか、そこに様々な人が集まり、いずれ大きな国に発展していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 08:00:00
103159文字
会話率:55%
「お誕生日おめでとう、アイリス。私の愛しい子」
「……もう十五歳か。おめでとう、アイリス」
「ありがとうございます。お父様、お母様」
精霊と人間のハーフであるアイリスは、ずっと精霊界で暮らしていた。だが、どうしてもこの目で母の故郷を見
たかったため、十五歳の誕生日に精霊界から人間界へと旅立つ。
旅立った日に悲鳴を聞き、その場に向かうと大きな竜とウェディングドレスのような白い服装の少女が居た。少女の名はマオ。周りの人が言うには、マオは魔女だから竜の生贄になったとのこと。
アイリスはマオを引き取り、さらにアイリスのことを気に入ったという竜と一緒に母の故郷を目指すことになり、身分証を発行してもらうために冒険者になることを決めた。
まったりと人間界で冒険者ライフを楽しむアイリスの話。
※主人公の性別はありません。好きな人が出来れば定まります。
※アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 09:50:13
142852文字
会話率:63%