※この作品は別作品の【魔女様!生贄はいかがですか?】と同じ世界線で同じ年代の話です。
スピンオフのようなものですがどちらか片方だけでも楽しめます。
約2000年前とある夫婦の間に魔女が生まれた。
そこから魔法歴として魔法が使えるものたち
による歴史が始まったのだ。
その歴史から早2000年近い時が経ち、東に位置するミノリノ国ではもう現代のネットまでも進んだ時代だというのに30年も鎖国が続いていた。
その国にある人都(ひとのみやこ)に住むとある裕福な一族の子供ソラ。
彼は魔法学校に憧れ16歳の年に楽しい高校生活を送りたいと願っていた。
しかし、一族の子が一般人と関わるなと祖父に否定される。またこの国には魔法学校が無い。
さらにソラは魔力があっても一切魔法が出せない欠陥魔法使いだったのだ。
それでも諦めきれない彼は必死に祖父を説得しようとするが叶わず、いつの間にか5月になってしまった。
しょぼくれる彼に同じく魔法が使えないからと行かなかった友達、スズとテンヤは同情する。
そこに救世主化の様に現れたスズのお隣に住んでいるヒロコお姉さんに、魔法学校に行ける方法を教えてもらう。その内容は、『都の長が出す試練をクリアすれば願いを叶えてくれる』というものだった。
その言葉を希望に、長の試練を受ける為長がどこにいるのか捜しまわっていると、ソラの家の庭に不思議なトンネルを見つける。トンネル先に進み大穴に落ちていくと景色が広がる。
その世界【地下世界】かつてソラ達がいる地上にあった忘れられた地がそこにあったのだ。
そこで同じく魔法学校に外に憧れる少年少女や、個性が強い都の長に出会い、試練や交流を深めていく。
しかしこの【地下世界】が地上で秘密にされている"問題"にも身勝手にも巻き込まれることになる。
12柱の干支付喪神が現れ、『神一族を復活させる』と地下世界を攻撃していく。
「魔法学校に行きたいだけなのにこんな歴史の負の遺産みたいな争いを解決しないといけないんですか!?」
魔女が生まれ創られた魔法の世界。それは彼女の優しさに反して血生臭い歴史が歩まれていたのだ。
魔法×アクション×ファンタジーの憧れ魔法学校ライフを目指す成長少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:00:00
95893文字
会話率:50%
人生で一番最悪なんじゃないかと思った時に、たまたま出会った天剋地冲と天干相生地支支合の干支をお互い持った人との物語。
この話はフィクションです。
最終更新:2024-04-24 18:52:42
1336文字
会話率:28%
申「日本のド田舎にあるとある神社には、干支神が住んでいる」
卯「その神社の宮司の子に、霊力の強い姉弟が生まれる」
辰「神々はその子らを愛し、慈しみ」
丑「我が子のように可愛がっているわっ!あの子はアタシが産んだ子よッ!」
戌「んなワケあるか
アホッ!」
子「霊体のくちぇにどーやってニンゲンを産むんでチュか?」
巳「その成長を見守っていた」
亥「コイツのセリフなかったことになってんぞ」
午「次の担当ダレだっけ?」
寅「段取りした意味がなくなったな」
酉「誰か適当に締めればよかろう」
未「この物語は霊言あらたかなとある神社の跡取り娘ユッコと都会育ちのイッケメェ〜ンな婚約者とアタシたち十二支と愉快な仲間たちが織りなすハートフルラブコメディよ!」
父「ラブちゃうわぁぁぁッ!」
主「コメディしか合ってない」
弟「コメディですらなくないか?」
母「愉快な仲間たちって私たちのこと?」
(いいから誰か締めろ!という外野からの野次)
婚「えーと、この物語は強い霊力を持つ神社の娘のユッコちゃんと、同じように霊力があって不幸な人生を送ってきた俺が恋に落ちる、ちょっとファンタジーでたまに怪奇事件に巻き込まれる青春ラブストーリーです?」
父「ラブじゃない!ラブは認めん!」
母「キャンパスラブじゃないの?」
主「キャンパスライフでしょ」
未「ユッコ!読者さまにたくさんトキメキをあげなきゃダメよ!それが恋愛モノ主人公の役目よ!」
主「いやコレ、ローファンタジーだし」
天の声「この物語はそんな彼らの日常を描く、少しフシギでちょっと奇妙なほのぼのライフです」
戌「もふもふもあるぞ!」
未「ポロリもあるわよ!」
卯「ねえよ!」
弟「みんな服着てないんだから丸出しじゃん」
丑「それは言ってはイケナイお約束よ」
寅「収拾がつかんな」
巳「もうよかろう。あとは本編を読んでくれ」
申「まとめんのうめぇな」
子「もういいのでチュ!さっさと始めるでチュ!」
亥「お前、ソレ、別にかわいくないからな?」
辰「とりあえず、読めばわかる」
午「言えてるわね」
酉「読者諸君、よろしく頼む」
母「ユッコ、主人公なのに空気過ぎない?」
主「これくらいでちょうどいいよ」
父「ユッコにラブはまだはやぁぁぁいッ!」
婚「お父さん、落ち着いてください」
父「貴様のお父さんじゃなぁぁぁいッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:57:38
58816文字
会話率:69%
簡単な謎解き用TRPGシナリオです!!
謎解きは3つあります!
1つ目は干支がモチーフの簡単な謎解き
2つ目は特には1番簡単な星座占いモチーフの謎解き
3つ目は殺人事件の謎解き
です!!
⚠️下記はあらすじでは無いので見なくてもOKです!
本当は4つ位書くはずだったんですけど、3つ目の殺人事件の設定を思いついてから脳内に媚びりついてしまって……2つ目は無くても良いレベルの簡単なものになってしまいましたし、3つ目を書いてから満腹感が凄くて4つ目を書くの面倒くさいなぁ……って、なってしまいましたあ…WWW
改良や調整をしてでも使ってくれたらメッチャ嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 01:04:58
15185文字
会話率:23%
両親が遠くへ行った土産に、干支の置物を購入した。
仲間の干支で棚の上はいっぱいだったから、龍の置物は背の低い置き台へと置かれた。
その様はやはり、仲間外れにされた様で可哀想だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
書く為に一番必要なのは、スタミナだと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:46:46
729文字
会話率:0%
現代でも妖魔が蠢くこの時代、人々は常に妖魔に脅えながら生きてきた。ただそれに抗う存在、干支十二家や源頼光を筆頭に、妖魔を狩る者達が昔から存在している。その干支十二家丑崎家の一人息子にして人妖である丑崎魁紀、彼が県立任田高等学校に入学し、妖魔
や人間を相手に戦う、そんな毎日を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 12:42:23
434298文字
会話率:63%
寅の恋心は無事実りませんでした。そんな寅が卯の相談に乗り、卯に自信を付けさせるお話。別短編『卯が好きな辰』を読んでからだとなお良しです。
最終更新:2024-01-13 03:22:36
864文字
会話率:72%
12月31日。辰が12年で唯一卯に会える日だ。辰が卯に想いを伝えるのだが、私とあなたじゃ釣り合わないのと言われてしまい…
干支によるほのぼの物語。
最終更新:2024-01-11 02:58:57
978文字
会話率:50%
昨年の卯年に引き続き辰年のリポグラムです。
最終更新:2024-01-08 18:24:17
701文字
会話率:100%
元旦には現在の状況から政治分析しましたが、今回は“暦”から現在や今年について分析していこうと思います。
最終更新:2024-01-02 18:01:45
2771文字
会話率:0%
かつて神は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の順で十二支を定め年ごとの守護神として地上に送った。
しかし、皆疑問に思ったことは無いだろうか。
何故、彼らが選ばれたのか。
どうして他の動物では無かったのか。
そして……選ばれな
かったものが今どうしているのか。
このお話と共に暴かれるのは干支の話の裏に隠された本当の真実。
そしてこの話に大きく関わった群青色のハツカネズミ、リュウの話が今明かされる。
基本、毎年1月1日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:00:00
53626文字
会話率:31%
ポケ○ン・ディ○ニー・トムと○ェリーなど様々な作品にネズミは出るけどどれも子供向け。もう少しオトナなネズミが出る作品を書きたくて投稿してみました。
舞台は少し先の未来で主人公のハツカネズミが干支をベースにした様々なキャラクターと共に成長して
いくお話を書いていく予定です。処女作です。どうぞよろしくお願いします。
2013/10
打ち切りにした失敗作です。この作品をバネに次を頑張る為に残しています。
この作品も書き直しをするつもりです。
その時はどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 05:55:43
9832文字
会話率:43%
「つき」のうさぎが
よぞらよりくらいしかいを見つめて言いました
しかいの「うみ」にすむりゅうのかみさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものが
ある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 07:00:00
313文字
会話率:0%
恐竜ってのが居たンだから、そんなにおかしくはない。
ドラゴンはきっと、火を吹いたり飛んだりしているだろう。
最終更新:2024-01-01 00:53:34
200文字
会話率:43%
来年の干支。
モー、ウシになりたい。
最終更新:2020-12-30 02:00:00
200文字
会話率:0%
新解釈十二支物語。
雨、風、雷を好きにできる現役の龍は、今宵、年明けとともに卯から十二支の仕事を引き継ぐ。
他サイト…pixiv、エブリスタでも読めます
最終更新:2024-01-01 00:00:00
3815文字
会話率:52%
新しい解釈で起こる、十二支卯の物語。月の住民である神々の愛玩動物であり使用人の兎は、過去に催された十二支を決める徒競走以降、十二年に一度地球に降り立ちその役目を果たす任を得ていた。
最終更新:2023-01-03 16:13:20
2705文字
会話率:50%
その空間には、大樹が1本あるだけだった。
その空間では毎年1年間、代わる代わる、1匹の獣が、常世と現世を繋ぐ仲介の任をこなしていた。獣たちとは、かの有名な十二支を選ぶ徒競走にて選定された者たちの事である。
当時、葛藤や欲望を胸に走った彼ら
は、今この時も、我々の生活の側にいるのかもしれない。
昔話や神話を土台に新たな解釈で綴る、現代干支物語が今、幕を開ける。
ノベルアップ+、小説家になろうにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 21:07:16
11693文字
会話率:49%
今年も干支の引き継ぎのじきになりましたが、また今年の干支がいません。
一体どこにいるのでしょうか?
最終更新:2023-12-28 18:00:00
562文字
会話率:44%
干支についての都市伝説的に感じること
最終更新:2023-12-18 20:39:53
2029文字
会話率:3%
プロレスラー・アトラス星野は試合中の事故で帰らぬ人となる。
彼の魂は異世界『パントドン』へと飛び、新たな体を得た。
選ばれし12の魂は現世に未練を残し死んだ者達である。
彼らは現世への復活と、人生のやり直しを賭けて闘う…
仕合の名は干支乱勢
大武檜…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 15:54:25
111180文字
会話率:49%
暦と惑星は切っても切れない関係だった!……そんなお話。【著者:江古左だり】
ひだまりのねこ様『集まれエッセイ企画』参加作品です。ひだまりのねこ様企画ありがとうございます。
最終更新:2023-11-02 09:53:52
4007文字
会話率:4%
中学三年生の水野緑はいつもの花の水やりをしながら同級生と話してるいる途中突然に死んでしまう。
死んでしまった緑は異世界の女神に導かれ世界をわたり、ただ1匹の種族になる。
それは【超ミドリムシ】
緑は【超ミドリムシ】になり光
合成をしながら生活していく。光合成をすると緑はミドリムシなのに花を咲かせ実をつける。
「なんだこの実は!? 腕が生えた!?」
実は欠損した体も回復し、花から採れる蜜は虫の魔物を人に変える。
「魔物が人になるのは龍種くらいなのだが……」
その元虫の魔物の仲間は緑から蜜を貰うごとに子供を生み出していく。
そんな仲間と緑は冒険者になるが冒険者ギルドのマスターに能力の説明をすると新たな冒険者のランクを作ると言われる。ランクはI(irregular)ランクだが緑の起こすことが噂になるとイカレタ冒険者と呼ばれるようになってしまう。
「何だ…… あの冒険者は!? イカレテル!」
「皆酷いです! 僕はイカレテません!」
緑がダンジョンに入ればダンジョンコアを見つけ、家族と歩けば大騒ぎになるがどんどん大家族になっていく。
「レアアイテムだ運がいいな!」
「ラッキー!」
「何だあの魔物の数は!? だめだ…… 今日で俺たちの村は壊滅する……」
「違います! 家族で散歩してたんです! 落ち着いてください! スタンピードじゃありません!」
緑は幸せを今日も感じながら家族を増やすために光合成し続ける。
そんな幸せいっぱいの緑はこの幸せをお裾分けするために様々な国に向かう。そんなある日、世界に1匹しかいないはずの自分【超ミドリムシ】とであう。
もう1人の【超ミドリムシ】と突然に戦闘となるが紆余曲折の後に和解する。すると、そこに女神が現れる。
「すいません緑さん達、【水野 緑】さんの存在が大きすぎてこの世界に入る時に【水野 緑】さんがわかれてしいました」
そこから、緑の旅の理由にわかれた【水野 緑】を探すことが加わる。
初めてあった、魔を冠するもう一人の【水野 緑】……魔緑
小さな子供達で干支を冠する【水野 緑】 ……干支緑
姿は美人だが中身が腐った女性の【水野 緑】 ……腐緑
様々な【水野 緑】と出会いながら緑は世界を幸せにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:21:11
890551文字
会話率:54%
竜が暴れていた。
それは干支のタツの形をしていた。
身体から炎をまき散らし人々を襲う。
大きさは2メートルから3メートルほど。
竜を鎮静化させ、ちょうど竜のカタチに作られた鉄の鎧の中に閉じ込めた。
私はその上に乗り、鎧が開かないように封印し
ていた。
竜が目を覚まし、鎧の中で暴れ、燃え盛る。
そこは雪の国であり、炎を抑えるために雪や氷を投入していた。
しかし。周りの人々は温泉に入りたいと言い出し、よもやその場所を温泉に変えた。
竜の熱でお湯が沸騰し、熱すぎて押さえつけていられなくなった。
「馬鹿どもめ、、、、」
私は人々へのいらつきを覚えながら、龍と対峙した。
しかし龍は逃げ惑う人々には目もくれず、こちらに近づいてきた。
それは弱った狐であった。
胴の長いきつねが頭を垂れながらこちらに近づいてきた。
私は噛みつかれるのではないかと直前まで思ったが、きつねはこちらにすり寄り体を預けてきた。
私は撫でて、抱きしめた。狐の頭を右手で出し決め、狐の頭に頬をくっつけ、抱きしめながら撫でた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:15:02
429文字
会話率:6%
ポカポカする陽だまりに集まった猫が四匹。
ある猫のひとことから、新たな十二支動物を選ぶことになりました。
オーディション形式で始まった選考ですが、そこは猫たちが独自の判断で合否を決める想像の世界。
いったいどんな動物たちが候補に上がり、合否
の結果はどうなっていくのでしょう。
現在の十二支制度が許せない猫たち。
導き出した結論とその行方は……やっぱり猫だもの。
※「カクヨム」サイトへの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:00:00
4489文字
会話率:74%
神様の御前で数千年振りに開催された動物会議は大荒れです。
というのも、その昔『その年の動物の王様にする』という約束で始まった干支(えと)制度でございましたが、荒ぶる人族のせいで誰も王様になれなかったのです。
困った干支動物たちの報告が続く
なか、ある者が皆の前に立ちました。
そして、その者が手を貸す代わりに求めた条件とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 12:00:00
3158文字
会話率:52%