何の変哲もない高校一年生の俺は、高校生活にて友人を手に入れた…のは良いのだが、その友人は、何と言うか、その…なろう系主人公してるのだ。
難聴系主人公。顔良し、頭良し、性格良しなのに、恋愛に関しては鈍感で、挙句の果てに本人が気づいてないだ
けでハーレムが築かれつつある。
そして、俺はそのヒロイン達に哀れにも巻き込まれてしまったのである。
そしてヒロイン達の中には…いや高確率でヤンデレ気味なのがまずい。
友人が刺されないように、それより何より俺も一緒に刺されないようにヒロイン達のヘイト管理を行っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:07:01
1509文字
会話率:19%
王道の異世界転生って何!?私、大きな孫もいるお婆だったんだよ!!「あ、これ、えーとなんだっけ、名前は思い出せないけど、孫娘とやってたゲームだ」と気が付いた。しかもだよ。私の、この容姿。この声。この境遇。そのゲームの主人公の女の子と、そっくり
なんだよなあ。攻略?いや、婆には無理です、固くて古い頭なんです!ハンサムさんたちも孫の歳!私は前世と同じ、調理人になるんだぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
24906文字
会話率:36%
中古で買った戸建ての家。私は気に入っていたが、家族は思うことがあったようでーーーー?
最終更新:2024-04-26 02:13:01
3929文字
会話率:46%
本当に、何故私に構うのかしらーールイサはいつもそう思っていた。彼女は身体が弱く、高熱を出して体調を崩してしまう日が何度もあるのだが、その度に公爵令息であるアレクサンドルがわざわざ見舞いに来るのだ。アレクサンドルには侯爵令嬢の婚約者がいて、
ルイサにも子爵令息の婚約者がいるにもかかわらず。
やんわりと見舞いを断っても何度も来るアレクサンドルと、彼を受け入れている両親にルイサが辟易していた頃、アレクサンドルが婚約者との約束を中止してまで見舞いに来ているという疑惑が浮上する。自分では手に負えない、そう思ったルイサは彼女の理解者に手紙を送ろうとする。
そしてその頃、アレクサンドルの婚約者であるアシュリーも動き始める。
*男爵令嬢であるルイサ主人公編と、アレクサンドルの婚約者である侯爵令嬢のアシュリー主人公編の二部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:01:42
147372文字
会話率:36%
【 愛情が重いヘタレ年下男×鈍感男装令嬢の恋愛話】 王国騎士団第5番隊副隊長であるオスカーは、団長であるアレクから個人の依頼を受けて、同僚であり同じ副隊長であるビクトリアに接近する令息を、悉く追っ払う仕事を請け負っていた。そして毎日ビクトリ
アに愛を語ることができないアレクより惚気られるという、恋人がいないオスカーにとっては苦悩、アレクにとっては平和な日々を過ごしていたのだが、隣国の大公夫妻がビクトリアに結婚話を持ちかけた事によってその均衡は崩れることとなる。ビクトリアは現状に止まるのか、結婚話に同意するのか…どちらを選ぶのだろうか、そしてアレクの恋は叶うのか?!
*本編は同僚のオスカー視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:10:30
20164文字
会話率:35%
第二王子護衛団団長、氷の貴公子と呼ばれるご令嬢ビクトリアが、初めて婚約の申し込みを受けたー・・・
彼女は恋愛経験なし=年齢の鈍感ご令嬢である。婚約は保留にしていたのだが・・・彼女の知らないところで、思惑が渦巻いていく。
1話毎に視点が
変わります。
1話目から読む事をおすすめします。そして評価・感想等もお待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 22:26:52
18773文字
会話率:39%
八月三十一日。
全寮制の伊吹乃学園高等学校に在籍する主人公は、夏休み中に帰省していた実家から、学生寮に戻って来た所で、1人の友人と約一ヶ月ぶりに再会する。
性別こそ違うものの、仲がいいからこその軽口の叩き合いに、どこか懐かしさを感じつつも、
彼は漠然と、また変わらぬ学園生活を送るものだと思っていた。
新学期の初めに、とある少女と出会うまでは……
これは1人の少年が織り成す、葛藤と成長の恋物語である。
※登場人物達が一部規則を破っていますが、推奨するものではありません。
又、話しの中で一部、暴力行為、ケガの表現がある箇所が存在します。
苦手な方は、読み飛ばすか、ブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:26:58
138768文字
会話率:35%
突如現れた謎の怪物【フォリンクリ】。人々は既存の武器では太刀打ち出来ないこの化け物に対し、ある兵器を開発した。
フォリンクリと共に現れた粒子【エレミュート】を使った新兵器【ハウンド】。これにより人類は一方的だった殺戮に対し有効な対抗
手段を得た。
それはその数年後、1人の少年が運命に振り回されながらも仲間達と共に乗り越え、1人の戦士として成長する物語。
以前投稿していたグレイズ第一部のリメイクです。キャラの名前や設定が少し変わっていますがより読んでて面白い作品にできたらなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 13:09:09
138718文字
会話率:56%
「これは……お義母様たちからの“ご褒美”ですね!?」
「違うと思うよ、ジネット」
社交界で『成金令嬢』と呼ばれるジネットは、父が事故で行方不明になった途端、義母と義妹に家を追い出された。
喜んで家から出たジネットは、まず自分のせいで「身
売りした」と笑われ続けた婚約者を解放するため、伯爵家に乗り込んでいく。
だが、
「私を婚約破棄してください!」
と持ちかけると、なんだか彼の様子がおかしい。
「――悪いけれど、何が何でも君のことを逃すつもりはない。これからは全力で愛を囁いていこう」
「えっ」
一方、義母と義妹は知らなかった。
ジネットが実は「逆境」を「ご褒美」に変換してしまう、超前向きメンタルを持っていることを。
そのせいで実家のみならず、この国の商人たちからアイドルのごとく崇められていることを。
これは超鈍感&全然めげない成金令嬢が、紳士の仮面を脱ぎ捨て激しく溺愛してくるようになった腹黒婚約者と、ふたりで明るくたくましく商売しながら幸せになっていくラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
183993文字
会話率:42%
…これは不運か作為か…?
少女の投身自殺に巻き込まれ電車と衝突し死んでしまった30歳独身の会社員…主人公『黒永悠』。
死んだ悠を待ち受けていたのは天国でも地獄でもない…狭間と混沌の領域…そして綺麗な女の声だった。
声の主は驚くことに
異世界の女神だと告げる。
悠は名前も知らぬ異世界の女神から特別なスキルと加護を授けられ地球とは似て非なる不思議な異世界…パルキゲニアへと召喚された。
……しかし、召喚された場所は名を奪われし祟り神が封印された恐ろしい祠の中だった。祟り神に襲われた悠は授かったスキルで危機的状況を切り抜けるも意図せず祟り神の契約者となってしまう。
契約者となった悠は魔女モーガン・ル・フェイと出会いこの世界で生きる最低限の知識と闘う力を彼女から学ぶ。
そしてモーガンの助言に従い契約者としての力を活かすべくミトゥルー連邦の首都『ベルカ』にある冒険者ギルド総本部『金翼の若獅子』で無所属の冒険者として活躍していくのだった。
普通に暮らしたい悠の願望と裏腹に刺激的な日常が彼を待ち受け日本で暮らしていた時は得られなかった…家族…友達…仲間との絆が次第に強く芽生えていく。
…これは女性の好意に鈍感で呆れるほど理想主義者の主人公が異世界で奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:27:41
1459984文字
会話率:55%
昔から1人で暮らす事が多かった主人公・姫野恋花(13)、家事全般が得意でゲーマーで、趣味で小説を書いたり、ドラマを見たりする事が多く、童顔で女顔が悩みな何処にでも居る中学1年生だったが、ある日を境に美少女、美女、イケメン達と深く関わる事にな
ってしまった!天然で鈍感でしっかり者の常識人で主婦力が高めな主人公が贈るドタバタラブストーリー。
性転換症候群と言うものが存在する世界である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:16:20
11122文字
会話率:73%
怖がりな女子高生、灯(あかり)。
あだ名、バカリ。
怖がりなために、いつもビビりまくりの毎日だ。
その中の生活を覗いてみよう。
彼女は普通の生活の中で、何が見えているんだろうか。
幽霊か。いや、もののけか。それとも、妖精か。まさか、ちっち
ゃいおっさんか。いたずらっ子か、普通の人間か。
何が見えていても、言えることは彼女はバカと言うことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
170251文字
会話率:27%
妹が最近ショートボブにしてきた。これが――――やばい。
血のつながらない妹と、兄の心の声。
※怖がり少女の日常の閑話ですが、そのままでも読めます。今回はホラー要素はほとんどないです。
最終更新:2014-10-19 13:04:39
2459文字
会話率:39%
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう
簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
ヒューゴ・ハニーボールは伯爵家の三男坊であり、聖騎士である。
聖騎士は騎士の中から選ばれた精鋭部隊。聖女の護衛に当たるのが仕事だ。
真面目で堅物。仕事一筋の人間が多い聖騎士の中で、ヒューゴは浮いていた。
というのも、ヒューゴは軟派な性格で
、女性を見ると誰彼構わず口説いてしまうのだ。
そんなヒューゴは、ある日王国の筆頭聖女エスタ・ウォリロウの護衛を任される。
エスタは聖女の中のエリートであり、化粧っ気がなければ、目の下には常に隈を作っている。色恋沙汰には興味がなく、婚約者どころか恋人、男友達もいないらしい。
――さすがに、彼女はないな。
そう思ったヒューゴではあるが、設けられたエスタとの面会のとき。
――あっけなく、恋に落ちてしまった。
「お、俺、エスタのこと、好きになりました!」
「……あなたは誰にでもそうおっしゃっているのでしょう?」
しかし、恋をしても日頃の行いの所為で本気だと信じてもらえない。挙句、ヒューゴ自身はどうやら本命にはヘタレになってしまうタイプらしく……。
「恋人って、何するんですか?」
「……え、えぇっと、手をつなぐ、とか?」
軟派な聖騎士(本命にはヘタレ)×ワーカーホリック気味の筆頭聖女の、ピュアで純粋なラブコメです。
※10話前後で終わる短いお話の予定でしたが、もう少し伸びます。
◇日刊ランキング81位、ありがとうございます!
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:04:00
22371文字
会話率:39%
とある町に、「ローブに包まれた魔女」と呼ばれる薬師がいた。魔女の名はリジェ、素顔を見た者は誰ひとりとしていない。人々はリジェの素顔、そしてその正体を知りたがっていた。そんな中、一人の男がリジェを訪ねた。
「探してる人がいる」
なぜ、薬師
のリジェにそんなことを言うのか?それはリジェが情報屋も副業としてやっているからだ。案の定、リジェはその『探している人』の居場所を知っていた。
しかしリジェはその人の居場所を教えることが出来なかった。
――なぜなら、リジェがその『探している人』本人であるからだ。
素直じゃない魔女×一途だけど鈍感な公爵が交わす、ラブファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:27:55
13596文字
会話率:47%
15歳の誕生日を迎えた愛菜に待っていたのは、アイシャーナ・ウィステリアという異世界の公爵令嬢の赤ちゃんになるというものだった。けれど前向きな愛菜は「あ、例の異世界転生!え?私死んだっけ?ま、いっか!ふふっ、人生楽しまなき損なんだから!!」と
、あっさり受け入れる。
これは無自覚才女で天然でチートな愛され少女が楽に生きるために頑張り(しかし斜め上へ行く)、周りを困らせるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:40:09
114115文字
会話率:37%
「私は今日、魔王にさらわれる」
エリーザ・ロンディネは前世の記憶を持っていた。
そしてここが彼女が前世に遊んでいた、君と愛を紡ぐ王道RPG『アヴェンチュラーミトロジー』の世界であることと自分の役割を知っていた。
自分の役割は魔王に
さらわれて勇者に助けられるお姫様。だが助けに来た勇者は幼馴染みのヒロインと結婚し、二人をお祝いした後は知らない国に嫁がされる。モブのような扱いだった。
役割通り魔王にさらわれ、あとは勇者に助けられるのを待つだけだと思っていたが、魔王城で用意されていたのは豪華なお部屋に美味しいラーメン?
ゲームには存在しない監視役のチェルは口が悪くて四天王最弱と自称する変わり者だけれど、話してみると意外と面倒見が良い魔物だった。
好待遇にとまどいながらも魔王城に馴染んでいく姫と人の感情に鈍感な魔物チェルとの、バッドエンドまでの期間限定なのんびり幸せ監獄ライフ。
※旧タイトルは「勇者が助けに来た後はバッドエンドまっしぐらなので、それまでに魔王城で素敵な思い出を作ります」少し追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:05:19
433641文字
会話率:54%
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与
える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしながらも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:06:09
1446081文字
会話率:42%
愚図で鈍感で気が利かない…そんな評判を持つ彼が、妙に気になる。
そして当たらずとも遠からずなその評判は、確かに一部は当てはまっていた。
しかし大半は悪意ある人達による歪んだ
噂であった。
自分の事より他人の心と気持ちを慮る、愚かし
い男。
(もっと自分の事に目を向けたらいいのに…)
完璧と言われた女性、エレオノーラはそんな彼に心惹かれていく。
一方でレナードは下がりきった自己評価のせいで、どうしてもその恋に踏み出せない。
(僕が王女の婚約者?いや、どうせいつか捨てられる。でもそれまでは、せめて、彼女を大事にしなくては)
両片想いな恋愛模様をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:29:00
16002文字
会話率:34%
*サブタイトルに『クソガキ』が入る話は『子供時代』の話となります。現代編のキャラクターたちとのギャップをお楽しみください
あらすじ
東京での仕事を辞め、故郷で職を探すことにした有月勇
新しい環境で再出発をした有月は一人の女子高生と
出会う
実はこの女子高生は昔よく遊んでやった隣人の女の子だったのだが、そのあまりの変貌ぶりに有月は全く気づかず……
絶対に気づかせたい美少女JK vs 鈍感主人公が織りなすラブコメディ、開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:45:19
613383文字
会話率:52%
ジュン、16歳(?)。ベシュヴェーレン王国王女の護衛であり、騎士団某小隊隊長を兼任。身内公認、人の感情にはちょっと察しが悪い鈍感女子。
クリスティーナ、16歳。ベシュヴェーレン王国王女、ジュンの護衛対象。密かにジュンに思いを寄せている。
ある国の問題を解決するため、旅に出たり。
一緒に育つ二人は子供の頃から仲がいいが、鈍感の護衛と思いを伝えられない姫、二人の関係は果たして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:21:54
49668文字
会話率:37%
こちらの作品は以前に投稿した『冷酷公爵と純天然庭師』の大幅な書き直しをした作品です。以前と結構内容等が違ったりしています。
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢「アレスリア・レイモンド」。少しズレてる彼女は人形のように愛らしいが、そのせい
で少し気味悪がられたり…
婚約破棄された数日後、領地の借金の肩代わりをしてくれる隣国の貴族『氷の公爵』と呼ばれ人々に恐れられている「クロード=アウグスト」に嫁ぐことになった。
彼と結婚した日の夜、クロードに「夫婦関係なく好きに生活して良い」と言われたアレスリアは本当に好きに生活することに…
アレスリアは宝石やドレスよりも花が好き。
そんな彼女の趣味はガーデニング(園芸)!
でもこの世界では貴族がガーデニング(園芸)をするのは《はしたない振る舞い》に入ってしまうそうで…
だったら【庭師】になれば良いだけ!
でも公爵家の庭師と公爵夫人を両立させるのはとても大変…
純粋で鈍感でちょっとズレてる元伯爵令嬢の
庭師が氷のように冷たい公爵様を振り回す!
簡単には溶けない氷も時間をかけてちょっとずつ溶かしていけば……
クロードの家名、国の名前等を変更しました。
以前の作品よりもアレスリアに対して冷たい言葉を口にするクロードやユリウス等が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:23:35
387655文字
会話率:50%
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化するこ
とができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から火や水を出すことはできないが、そこにある水や火を増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
※7話目までは、主人公が虐められて辛い描写があります。身体的にグロテスクな表現は使っていませんが、精神的にやられますので、苦手な方はお勧めしません。
ただ、主人公は逆境を跳ね返して幸せになりますので、8話目以降は徐々に元気&幸せに向かいますのでご安心下さい(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:59:08
353971文字
会話率:29%
『このヒロイン、史上最強の鈍感』
私は王太子の婚約者である公爵令嬢アンジエリーヌの従妹だ。前世の、だけど。
王太子夫妻の成婚と共に前世の縁故で王太子妃私室付き女官に採用された私は、執務室に引きこもって業務に明け暮れる単調な毎日を過ごして
いた。結婚の予定はもちろんのこと、恋人はおろか好きな人もいない崖っぷち19歳。女子力のなさにアンジエリーヌの心労は尽きないが、そのうち地味で野暮ったい自分に釣り合う縁談があるだろうと恋愛を放棄している。
そんな私が巻き込まれたある事件。命じられた特殊任務は囮として偽装婚約し婚約者らしく熱愛アピールすること。しかも相手はエリート近衛騎士だけどやたらと感じの悪いアレンだ。それでも私は努力する。事件解決と特別ボーナスの為に。
恋愛音痴のリコが巻き起こす勘違いの嵐からアレンは無事に抜け出すことができるのか?
アルファポリスさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:10:06
209377文字
会話率:51%