死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パー
ティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
果たして惨劇は起こるのか? 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。
デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
おかしなことをおかしく書く異様さ。
企みにあふれた挑戦的な作品。
2024/12/21 他所(カクヨム)であまりビューが伸びないので、こちらにもほぼ同じ作品を載せることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:08:23
325250文字
会話率:28%
【注意】
・この話はフィクションでありファンタジーです。実在の人物・団体・宗教・民俗・地名その他諸々と似たような名前があっても何も関係ありません。また、特定の人物・団体・宗教・民俗・地名を貶める意図はありません。もはやこの世界とよく似た異世
界ファンタジーと思ってください。
・このお話は歴史・宗教・民俗を独自解釈をしています。あくまでファンタジーとしてご了承ください。
・この物語はその話の性質上、残酷な表現がございます。ご了承ください。
・この物語は無知な作者が書いているため、身体的・性的・土地・家庭環境等について、不適切な描写があるかもしれません。また、将来に渡り、不適切な表現となる可能性もございます。しかし作者は、あらゆる差別や暴力を推奨する意図はございません。
北部九州に拠点を置く退治屋組織【黄昏堂】福岡支部。
そこに所属する八蝶(やちよ)は、ある学校の怪異事件の調査に乗り出す。事件は解決したが、それは〈蜘蛛〉を追う事件のはじまりだった。
果たして、〈蜘蛛〉とはなんなのか?
太古の時代を経て、様々な怪異事件の解決に乗り出す少年たちの、バトルアクション・ギャグホラー!
第1話『鏡』
久留米のとある学校で、失踪事件が起きた。八蝶は、その中の一人、黒田夢二を発見する。
黒田を見つけたのは、『踊り場の鏡』の世界だった。学校の七不思議に遭遇する二人は、鏡の世界から脱出することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:51:03
55130文字
会話率:35%
深夜1時に王城の中央階段の踊り場にある鏡を見ると未来の自分が見えるという噂を聞いたヴェリテーゼ王国の第一王女アリシアは自分の未来を知りたいという気持ちから興味本位で1時に中央階段の踊り場にある鏡の前に訪れる。
しかし、アリシアが鏡を見ても
鏡は自分の姿を映すだけで何も見えなくその場を去ろうとしたアリシアだったが、鏡が光り始めたことによりアリシアは鏡に再び目を向ける。
白い光と共にぼんやりと鏡の中で映し出される映像にアリシアはもっとよく見る為、鏡に手をつけて食い入るように見るが、バランスを崩して倒れ込むのと同時に鏡の中の世界へと入り込んでしまうが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:51:38
12885文字
会話率:48%
深夜1時に王城の中央階段の踊り場にある鏡を見ると未来の自分が見えるという噂を聞いたヴェリテーゼ王国の第一王女アリシアは自分の未来を知りたいという気持ちから興味本位で1時に中央階段の踊り場にある鏡の前に訪れる。
しかし、アリシアが鏡を見ても
鏡は自分の姿を映すだけで何も見えなくその場を去ろうとしたアリシアだったが、鏡が光り始めたことによりアリシアは鏡に再び目を向ける。
白い光と共にぼんやりと鏡の中で映し出される映像にアリシアはもっとよく見る為、鏡に手をつけて食い入るように見るが、バランスを崩して倒れ込むのと同時に鏡の中の世界へと入り込んでしまうが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 21:35:51
12892文字
会話率:48%
平凡な大学生・風間晴翔の平穏な一人暮らしライフは、隣人の黒髪ロングお姉さん──甘崎水萌にゲロをかけられた夜、静かに終わりを告げた。
蒸し暑い夏、華金の夜、アパート階段の踊り場で撃沈していた普段は清楚な女性。その正体は、酒癖がダメすぎる
おもしろお姉さんだった。
ゲロのお詫びにお菓子をくれたり、突然焼肉に連れて行かれたり、一緒に銭湯に行ったり、晩酌の見張りまで!?
普段はデキるお姉さんなのにプライベートでは破茶滅茶な甘崎水萌との距離は、一夜の過ち(ゲロ)をきっかけに急速に近づいていく。
吐瀉物つき(!?)社会人お姉さんと大学生のラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:58:59
7383文字
会話率:43%
クラスの女子達で持ち切りになっているのは、学校で人気の男の子の事だった。
見掛けはとても綺麗な子。けれども飛んでもない女誑し。
いざ会いに行くと、キスシーンの真っ只中だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
地味な子にチャラい子が好きになる事は無いと思うのですが、あるとしたらこんな感じかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:49:35
1069文字
会話率:43%
「踊り場の風は光りてオペラ座に」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-03-11 03:00:00
253文字
会話率:75%
「踊り場の」を初句にしている俳句です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-03-09 23:00:00
291文字
会話率:75%
腎障害と乳がん骨転移により危篤状態に陥った高齢の義母。緊急搬送から1カ月半、たび重なる危機を乗り越え回復、介護施設へ至った。
退院までの足跡を綴った3編の完結版となります。
最終更新:2025-02-08 11:48:44
3076文字
会話率:4%
長い闘病、自宅での介助生活を経て、とうとう年末に倒れ緊急搬送された義母。残された時間にどう向き合っていくのか。
最終更新:2025-01-11 05:00:00
3791文字
会話率:9%
人気のない真夜中の校舎の中、怪しく蠢く怪生物を目撃したオカルト研究部の部員達。
好奇心に駆られ追跡してみるものの、その怪物は階段の踊り場にて忽然と姿を消してしまう。
翌朝、オカ研部長の大鷲空は、幽霊部員として雇い入れていた宮辺響に、怪
物の正体を探るための協力を頼みこむ。
気が進まない様子の響であったが、親友である滋野妃が乗り気な事もあって渋々依頼を了承する。
その日の放課後、月明かりが照らす廊下にて、響は件の怪物に遭遇する。
無数の不定形の怪物達に囲まれた響であったが、その場に乱入してきた魔術師の助力によって難を逃れる。
逃走する怪物達を追おうとした響だったが、オカ研の面々の証言通り、階段の踊り場にて怪物達の姿を見失ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 02:57:44
17236文字
会話率:45%
三学期という中途半端な時期に転校してきた僕は、クラスでいじめられるようなこともなく、平穏無事に学園生活を送っていた。
ある日のこと、宿題を置いてきたことに気づいた僕は放課後の学校に取りに戻った。帰宅しようとしたところ、踊り場の手前のトイレか
ら声が聞こえ、僕は立ち止まる。女子トイレでは、同じクラスの女子生徒――座間さんがいじめに遭っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 07:07:17
138999文字
会話率:45%
舞踏会の夜、階段の踊り場である女性が階段を転げ落ちた。キャロライナは突き落としたと疑いをかけられて、牢へ入れられる。家族にも、婚約者にも見放され、一生幽閉の危機を、助けてくれたのは、見知らぬ魔法使いで、共に彼の国へ。彼の魔法とキャロライナの
ギフトを使い、人助けすることで、二人の仲は深まっていく。
*こちらの作品はアルファポリスで投稿したものを、
改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 20:12:15
52616文字
会話率:35%
非常階段の踊り場で、同級生と無駄話。
キーワード:
最終更新:2024-07-19 02:52:47
1582文字
会話率:30%
あらすじありまてん。
キーワード:
最終更新:2024-07-14 23:07:00
200文字
会話率:0%
書き散らかしたい、そしてそれを見てもらいたいという場。要は倉庫、あるいは踊り場。
とにかく「わたし」「わたし」しているだけ。「わたし」をあいしているだけ。
※ですます調とである調が混在しています。
キーワード:
最終更新:2024-07-04 20:28:49
6579文字
会話率:35%
満月の下。階段の踊り場。タバコを吹かせながら、語る。青春について。
最終更新:2024-07-01 19:31:10
590文字
会話率:100%
高校入学初日、踊り場から女の子が降ってきた・・・・。
ちょっと変わった思考の女の子とちょっと変わった見た目の女の子の恋の話。
最終更新:2024-06-10 00:23:19
906文字
会話率:50%
まるで穴に落ちたかのように内臓が縮み、次いで悪寒が走った。
夜、ほろ酔い気分で歩いていたおれだったが、左右挟まれたまるで渓谷のようなその威圧感に急に酔いが醒めたのだ。
――しまった。ここは団地の中だ。
ぶるっと身震いしたのは
、そのことにようやく気づいたからだけではない。背後から話し声が聞こえたことで、最悪の結末まで一瞬にして想像してしまったからだ。
おれは後ろを振り返った。三人の、おそらく男たち。会話し、笑ってはいるが、その目は確実におれの姿を捉えているはずだ。
おれはすぐ近くの棟の入り口階段を上り、踊り場で身を隠した。一気にここを走り抜ける手もあったが、ここはマンモス団地。広い上に、他にも巡回している者がいるかもしれない。それにまだ酔いが回っているせいか、いや、恐怖心で足が震えていたので、連中から逃げきる自信がなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-28 11:00:00
4472文字
会話率:33%
とある中学校。二階へ続く階段の踊り場。そこでふぅ、と息をつく女。……と、上から響く靴音に顔を向けた。そこにいたのは
「……ねえ、お姉さんって刑事さんだよね?」
「え、う、うん。まあ、お姉さんって歳でもないけどね。おばさんよおばさん」
「ふっ、知らないの? 俺、自分より年上の女性はみんなお姉さんって呼んでるんだ」
「そう……知らないけど、あ、ありがと?」
「いいんだよ。それでぇ、事件の捜査だよね。難解すぎて、一人押し付けられちまったってところかな。ふぅー……まさか、あいつが死ぬなんてなぁ……」
「君、被害者の子と知り合いなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
1922文字
会話率:97%
私たちの通う高校にはある噂がある。
満月の夜の深夜2時22分、旧校舎の屋上へ向かう階段の踊り場にある鏡の前で願い事をすると1つ代償が必要だが願いが叶えられる、というどこにでもありそうなものだ。
高校1年生の恋愛に疎く、男子が苦手な橋元彩智
は幼馴染3人とこの噂を検証したところ、性別が逆転し男になってしまう。
次の日女に戻れたと思っていたが、そう簡単に終わるはずもなく身体だけでなく周囲の様子や心にも異変が…?!
噂と性転換の謎を解明しようとする中で、彩智は様々な問題に巻き込まれていく。
初小説です。慣れていませんがよろしくお願いしますm(_ _)m
2019.1.1追記 設定をいくつか変更し、本文も加筆・修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:29:47
50306文字
会話率:53%
任せとけ!
きょうの僕は「神がかってる」。
最終更新:2024-05-15 07:00:00
379文字
会話率:0%
しょうがねえ。
おれには、どうしようもないんだ。
最終更新:2022-11-03 07:00:00
1650文字
会話率:50%
「私は今、この場を持って貴方との婚約破棄を宣言しよう!!」
ホール中央にある階段の踊り場。堂々とそこに立つ高位貴族と思しき令息は高らかにそう告げると私に向かって指を突きつけた。
――――ああ、またか、これでもう何度目だろう?
指を突き
つけられたグラシエラ・クリスタロス伯爵令嬢はこの光景に既に飽きている。
システマチックな割り切り悪役令嬢?とその恋のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:30:00
10276文字
会話率:31%
中古で買った戸建ての家。私は気に入っていたが、家族は思うことがあったようでーーーー?
最終更新:2024-04-26 02:13:01
3929文字
会話率:46%