郵便局員のカズは自前のシルバーメタリックのヘルメットと黒眼鏡で配達する。郵便局の赤色のバイクに乗るときにもそのスタイルは変えない。
ある日、配達で国道を走っていると、マフラーを改造したバイクがカズのバイクに並走しててきた。乗っているのは金髪
の若造で、言いがかりをつけてきた。
バイクをかわそうと、カズは国道から堤防道路へと進路を変え、河川敷へと繋がる急カーブを曲がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:00:00
54521文字
会話率:27%
一口に軍事郵便と言へば、公用の軍事郵便は別として、私用の軍事郵便は銃後國民の心を戦線に傳へ、依つて不斷に國民の精神を昂揚し、斯くして戰線と銃後の國民を一體に結び付けて、戰爭目的達成に寄與し推進せんとする制度であつて、戦争には絶對缺くを得ない
戦時軍事組織の一部を構成するものと言ふことが出来る。
──『逓信時局読本』 1939年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:28:00
4026文字
会話率:0%
郵便局員、大河亮太の活躍と「目覚め」を描く。
最終更新:2022-04-22 10:00:14
136094文字
会話率:20%
田舎町に住む男は、夏風邪で倒れた父に代わって郵便配達をする。彼はこの町を嫌っており、上京したがっていた。男の心境の変化を書きました。短編というのもおこがましい、掌編小説よりの作品です。
最終更新:2022-03-07 00:38:34
1320文字
会話率:0%
時は冬休み、柊木順平は郵便局でのアルバイトに明け暮れる。
しかしどうにも身が入らないことには訳がある。
それは休暇前にさる女生徒へ告白したにも関わらず、返事を貰えていないことであった。
最終更新:2022-01-05 21:36:52
2112文字
会話率:46%
ここは未来郵便局。未来の自分へ手紙を送りたい人が来る場所。そんなところで局員として働いている私が1番印象に残っているお話をお伝えします。
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-09-16 18:06:18
1977文字
会話率:36%
郵便局で見かけた美人パイロット。わたしはあこがれのままに、彼女を追いかけて…。「郵便局でパイロット」の、登場人物の立場をかえたスケッチです。
最終更新:2021-07-08 18:29:15
947文字
会話率:7%
飛行場のある田舎町で遭遇した不思議な人物の描写です。郵便局に寄っただけなのに・・・非日常を感じて帰ってきたワンシーンです。登場人物・人間関係・組織・場所・建物などは全て架空です。
最終更新:2021-06-21 09:31:03
982文字
会話率:39%
この話は統合失調症を患った実際にあった私小説である。
25歳の時、初めて付き合った男性(31)と別れたこと。出版社の漫画編集アシスタントのアルバイト先で仕事が出来なかったことで社員から苛められたこと。そして、統合失調症にかかったこと。アルバ
イトを辞めさせられたあと、コンビニのアルバイトすら受からず、残ったのは、大学の200万以上の奨学金返済が私を苦しめる。家の2階から飛び降り自殺未遂をするも、出来なかった。その後、精神科病棟に2ヶ月入院。退院。親友と喧嘩し、介護施設、郵便局と仕事を転々とする。薬を勝手に断薬し、恋愛すると、精神が不安定になり、幻聴が聞こえ始め、精神科に再入院。5ヶ月入院し、退院後デイケアに通う。2年半デイケア通い続け、昨年の11月から、就労支援移行に通い始める。そこで、出会った男性利用者と付き合うも、またもや精神が不安定になり、1週間弱で別れる。
それでも、私は恋がしたいのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:00:05
1177文字
会話率:7%
突然始まる猫さんの親分の日常は愛と危険でいっぱい!
本人たちは一生懸命生きています。
唐突なキャラクタ紹介
親分:ハードボイルドな二足歩行の猫さん。胸の辺りの毛に『親分』という模様が入っている。
ニコ:記憶喪失の女の子。事務所一階のカフェ
で働く。パンの研究に余念がない。
シオン:人間の男の子。ニコが好き。ヤギさんの運営する郵便局に永年雇用されそう。
ウサギさんマフィア:猫さんマフィアをライバル視し、常に緊迫した抗争状態が続く。
ニワトリ先生:荒っぽいお医者さん。治療も荒っぽい。
※不定期更新。作者が疲れてくると更新されます。
ノベルアップ+ 様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:16:39
4850文字
会話率:51%
赤い郵便車は今日も走る。
私の所に新しい郵便屋さんが来た。その日から奇妙な手紙が届く。
彼は何を運んでくる?
幸せな日常を壊す、怖い、怖い、ホラー。
最終更新:2021-04-12 09:54:12
2215文字
会話率:32%
僕は今日もみんなに大切なモノを届ける。
赤いバイクを走らせながら。
この仕事が大好きなちょっと世話焼きな郵便屋さんとこの町に暮らす人たちとの心温まる短編集。
切ない話もあります。
最終更新:2020-10-07 09:30:45
2712文字
会話率:42%
私からしてみたらもう完全にヒューマンドラマです。だからヒューマンドラマにしました。ヒューマンドラマ以外ありえません。
最終更新:2020-10-01 10:42:36
1519文字
会話率:32%
一昔前の郵便局の日常を小説化した作品です。
あまり見ることのない郵便配達員の日常を是非覗いてみてください。
彼らの過酷さがわかることでしょう。
最終更新:2020-09-21 21:13:46
17129文字
会話率:32%
才害の魔女との戦いから一年。十歳になったスズランは村に移住してきたロウバイから指導を受けて少しずつ実力を伸ばしていた。
そんなある日、物語の王子様のような美形の郵便局員クチナシがロウバイに手紙を運んで来る。ついに開催が決まった七王会議の
準備のため村を離れるロウバイ。その代わりに護衛として村に滞在することになった傭兵を副業とするクチナシ。
口が利けず手話で会話。男女どちらも恋愛対象。何故だか全ての剣士の憧れだというわけのわからない青年と共に、スズランの新たな戦いが幕を上げる。今度の敵は三柱教の最高戦力・正裁の魔女。自分と同等の魔力に加え、謎の力まで使いこなす強敵との戦いの果て、スズランは一つの決断を下すことになる。
彼女の物語は、ここから大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 21:25:16
83479文字
会話率:52%
十数年前のある日、同時多発的にダンジョンが出現した世界。
日本の某所の郵便局で配達勤務する小玉一(こだま・はじめ)は、半ばライフワークと化したスライム漁(?)で重力魔法が刻印された巻物を手に入れ、探索者として本腰を入れはじめる。
この物語は
そんな男の割とゆるめの物語。
※あんまチート押ししません。
※ハーレム無いです。
※ステータス制度無いです(場合によっては出すかも……)
※無茶なスキルありません(例、強奪・コピー・創造魔法・etc)
謎のアナウンスありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 22:10:08
71632文字
会話率:29%
21世紀の日本に生きる平凡な郵便局員、黒田泰年は配達中に突然の事故に見舞われる。
目覚めるとなんとそこは1942年のドイツ。自身の魂はあのアドルフ・ヒトラーに転生していた!?
黒田は持ち前の歴史知識を活かし、ドイツ総統として戦争指導に臨むが
…。
果たして黒田=ヒトラーは崩壊の途上にあるドイツ帝国を救い、自らの運命を切り拓くことが出来るのか!?
(以下2020年6月13日追記)
申し訳御座いません、2章以降の続きと申しますか、完結までの物語は、ノベルバさんに移植しております。
リンク先は、
内野俊也 Twitter(と検索ワード入れてもいけます。)
https://mobile.twitter.com/tkingghidorah
にて案内しておりますので、21世紀の知識を得たヒトラーが如何に連合軍に反攻するか、またユダヤ人の処遇をどうするのか、完結まで存分にお楽しみくださいませ!
ここから歴史改変が本格化致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 19:39:32
1796文字
会話率:17%
「そこのあなた、殺したい人がいますね」突然そう声を掛けられた祐美恵は、咄嗟に「いいえ」と答えられなかった。声を掛けてきた痩せ男は自分の事を死神だと言い張るが、どこからどう見ても怪しい。持っている鎌も、小さな草刈り鎌だった。それでも死神は死を
司る神。すべての人の死を彼は自由に操れると言い出し、祐美恵をそそのかす。祐美恵が死神と契約し殺そうとし考えたのは、認知症が進行する実の母であった。自分の人生を認知症の母に捧げなくてはいけないと考えた祐美恵は遂には死神と契約を果たそうとするのだが……。祐美恵に幸せな日々は訪れるのか。そもそも幸せとは何なのか。リアルと非現実が融合する問題作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 11:11:02
13376文字
会話率:53%
世帯主にこだわるのは郵便局救済。
キーワード:
最終更新:2020-04-20 22:01:09
277文字
会話率:0%
コウノトリが運んできた手紙のいちまいめです。
暇だったので書いただけで駄文です、読む価値は無いに等しいと思います。
最終更新:2020-04-09 16:02:25
705文字
会話率:0%
地方のマスクがどうなっているか知っていますか?
『最近〜』の方に投稿しましたが、銘尾友朗さまの勧めで改稿し、題名も変更しました。
『緊急事態宣言』が発令されましたが、遅いと思います。
それに皆さん、安易に考えすぎているのではないでしょうか?
私たち地方で住む人間のことを考えてください。
自分達だけが大変なんだと思い込まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 10:28:18
2287文字
会話率:15%
主人公、神楽之宮は、不思議な仕事をしている。
職務質問された場合における彼の考えている職業は、『自称個人限定郵便局員』である。
本人もなぜこんな仕事をしているのか不思議仕方ないが、毎日一件だけの配達をこなしている。
そんな彼
が何をしていたのかを知るまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:50:25
2874文字
会話率:32%