無実の罪で独房に入れられたリック=フレイザーは、処刑の日を1人待っていた。邪教徒に故郷を襲われ全てを失うも仇を討った、リックは死を受け入れいれていた。ある満月の夜、リックの牢に一人の男が訪れる。男はリックに驚くべき発言をする。
最終更新:2017-08-12 23:00:00
16959文字
会話率:19%
幻惑の森に住む中二病な幻術師、アルトリアの元に呪いの腕輪を拾ったただの凡人、ライネスが転がり込むが、呪いの腕輪を狙った邪教徒に家を燃やされてしまう。アルトリアとライネス、それに治癒術師のネロを加えた3人は、安住の地を求めて旅に出る。果たして
アルトリアは無事引き込もれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 16:00:00
43851文字
会話率:59%
遥か未来、彼方の星。銀河文明が崩壊して、長い暗黒の後に現れたのは、科学文明の世界ではなく、剣と魔道の世界だった。大陸辺境の開拓民の町に暮していた少年マユラ。ある日、町は堕天使ヴィシュヌ率いる凶賊団に襲われて壊滅する。家族を失い一人生き延びた
マユラは、偶然拾ってくれた傭兵チームと旅を共にすることになった。チームのリーダー、凄腕のサムライマスター志摩ハワードの弟子となり、復讐の炎を胸に、強いサムライとなることを目指すのだった。ちょっとおこがましいですが、故栗本薫先生のグインサーガに刺激されて、何十年温めてきた王道ファンタジーです。温めすぎて腐ったか、それともコクが深まったか、そこのところは自信がありません。ご一読いただき、親切、辛辣の批評いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 06:32:39
132613文字
会話率:60%
桐生涼介は、なんのとりえもない大学生である。ある日引越ししたての町でUFOを発見し、興味本位で追跡したところ、世界の秩序をつかさどる神に遭遇した。なんでも邪神の復活が近いらしくそのために異世界へ行ってそれを阻止してほしいと頼まれたのだが、自
分に自信がなくそれを断ってしまう。しかし自分を過小評価する性格を逆に神に気に入られ、普段は制限付きで渡される加護の制限をすべて取っ払って、強制的に異世界転移させられてしまった。(一部環境のせいで)自分が最弱であるという勘違いを繰り返しながらもその世界で成長し、邪教徒と対峙する。これはただの大学生が世界を救う英雄になるまでの過程を描いた"英雄譚"である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 00:59:22
15208文字
会話率:74%
時は明治三十九年。淫祠邪教と迷信がこの国から廃滅されようとしていた時代。古より何かが祀られ続ける山に入り込んだ男は、そこで小さく奇妙な“神”を見た。
最終更新:2017-05-20 00:41:09
10845文字
会話率:35%
最大の弱点であるはずの太陽を克服した吸血鬼、ヘリオスヴァンパイアは邪教団によって封印を解かれ目を覚ました。そんな彼は自らを復活させた邪教団を滅ぼし、自身の生を謳歌するため故郷には戻らず、人間の世界に赴く。出会った少女を連れて───
これ
は、決して相容れないはずの者達の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 22:41:21
169170文字
会話率:35%
新大陸の植民地開拓者の村で平和な日常に恵まれた人生に転生した主人公、ユトリーク。彼はある日魔法の力を発見する。しかしその頃世界はまだ魔法の存在を知ってはいなかった……
本国より派遣された聖職者達が修道院を建てると同時に始まった魔女狩りと
邪教の噂に村人の視線が気になる中、彼は自分の力を知っていると自称する旅人に出会う。
力を隠しながら、いじめっ子やシスター見習いの少女が居る村で生きていく、そんなある日、植民地に戦火が広がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 21:00:00
82754文字
会話率:32%
廃屋に長らく垂れ下がっていたカーテンのような…黄ばみ、ボロボロになった布を身に纏い、塵と垢で黒ずんだ肌と、つるりと剃り上げた髪をした異形の怪僧…久我寛仁(こがひろひと)
彼の周りには、彼と同じく数奇な業障を背負った者たちが、その闇を引き連れ
、その闇に引き込まれながら、彼に震える手を伸ばす。
そんな奇妙な人間達と、忘れ去られし奇怪な神々とが織りなす、恐怖と郷愁漂う伝奇小説!
幻想小説風な伝奇です。
初投稿ですので色々、不具合があるかと存じますので、叱咤激励のほど、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:36:24
44690文字
会話率:20%
人の心を自在に操る力を持ち、〈始原の悪女〉と神話に語られる狐の大妖テウメシア。彼女はかつて大陸中を巻きこんだ大戦を引き起こし、世界から追放された。その千年後、テウメシアは少女の姿で再び生を受ける。そして彼女の復活を待ち望んでいた邪教の信徒ら
は少女に願う。
「貴方様の力で、この世に滅びと災いを!」「嫌じゃ面倒くさい。帰れ」
――これはものぐさな狐ロリババアがのんびり生きるために邪魔者を追い払ったり、身の回りの世話をさせる従者を躾けたり、修行をつけた相手が最強になったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 19:00:00
553516文字
会話率:45%
苺が大好きな魔剣グリニスは、苺と人間の頭部をしばしば誤認しては人を襲う恐るべき存在。魔剣の持ち主でありながらもその制御に苦心する少女コーラは、魔剣の暴走を止める手段を模索していた。
旅の道中出くわしたのが、剣士フェリックス。魔剣を屈服さ
せた彼を見て、コーラは弟子入りを志願する。彼と同等の剣術を修得すれば、魔剣を御することができると思ったのだ。しかし彼はそれをにべもなく断る。彼は魔物を引き寄せる「形質」を備えていた。彼と共に往く者には非業の死が待っている。
ところが災厄を引き寄せることにかけてはコーラも負けていなかった。二人の剣士の前に立ちはだかる邪教徒、食人鬼、魔神に聖剣遣い……。夢占の国ガノクを舞台に繰り広げられるは、滑稽かつ狂気に満ちた冒険譚。
※連載再開に伴って一話から全て書き直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 13:00:00
121553文字
会話率:63%
地底には瘴気がはびこり
人々は信仰によって法術を会得する世界。
ウィロウ教の総本山テマリスアマ大聖堂を
邪教ギハオ神道の武装集団が占拠した。
捕らわれた人々を救うため
立ち上がったのは一人の神官だった。
神官の名はアテルイ
――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 23:04:17
99858文字
会話率:53%
稲葉一輝は高校の新聞部として、幼馴染の望月葵と共に学校新聞作りに励んでいた。
そんな時、葵が持ってきた記事のネタは、ある村での失踪事件だった。
公的には既に解決したことになっている事件だが、葵はそれが実は未解決なのだと話す。
さらに彼女はそ
の村になんらかの、おぞましい犯罪が隠されているに違いないと確信し、意気揚々と単身で取材へ向かってしまう。
しかしその夜。帰ってきた葵の様子は、奇妙なものに変わっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 01:00:00
81155文字
会話率:26%
この小説は、『良くある転生物語 聖と魔』の第二部 『覇王の誕生』です。
第二部第一章は、圧倒的な戦力で世界を征服しようとする異形の神々を前に、アールは敢然(かんぜん)と立ち向かいます。
逞しく成長した仲間達と共に、異形の神々を信奉
する邪教団と異形の神々の先鋒(せんぽう)軍団AGA(アガ)と死闘を繰り広げる。
その中、アールは、神々の長である長神(おさめしん)さえ凌駕するような新しい魔法を開発し、ついには敵の真の正体をつかむのだった。
第二部第二章は、敵の本拠地に潜入する仲間達と神議(かむはかり)の上部会議体である長神議(おさかむはかり)に乗り込んで、長神(おさめしん)達を騙し同士討ちをさせる。ところが長神(おさめしん)は、新たな強敵である聖神(せいしん)に援助を請いに行くと言う。
今、ようやく新しい魔法による軍事再編成を成し遂げようとしているアール達の前に新たなる強敵である聖神(せいしん)が現れると勝ち目は無くなる。アール達は強敵である聖神とどのように戦い勝利を収めるのか。
第一部 『良くある転生 聖と魔』を先に読んで頂いた方が分かりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 16:50:04
155363文字
会話率:30%
邪教に支配され、聖なる魔法の森に守られた北国ラ・ルー。
皇女は邪教から国を守るため、暗殺者から逃れて、魔法の森に入り込んだ。
関連小説
「金緑のメビウス」
「金の邪眼」
「ディスティニートライアングル」
「リヴァイス」(商業誌)
訂
正お詫び
誤字脱字のご指摘を頂き、過分にご指摘箇所も教えて頂き、訂正をいたしました。
ご指摘ありがとうございます。
また、文字数を小分けにしておりましたが、後半と大分文字数がかけ離れてしまうため、統一することにいたしました。
栞をしてくださっている方にはご迷惑をおかけいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 17:00:00
101599文字
会話率:41%
拝啓 魔王ヴェルムート様
緑照り映える今日この頃、いかがお過ごしですか。
我々無神教におきましては、魔王様の襲撃によって数名の死者が出ました。
また、建物の損壊も激しく、修繕費用に頭を抱えております。
なので、魔王様。覚悟はお済みですか。
魔王城の外観に生命の息吹が感じられませんので、僭越ながら緑を贈らせて頂きます。
敬具 無神教教祖シューニャ
追伸
クソガキめが。死ぬがよい。
※邪教の教祖が、魔王に植物テロを仕掛ける話です。
※自作曲を小説化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 22:30:00
29515文字
会話率:35%
【完結しない】
だいぶん昔に書いた。たぶん一年くらい経ってる。もう続きが書ける気がしないので上げる。
最終更新:2015-07-10 23:40:18
12337文字
会話率:43%
スマホを持って「剣と魔法」の世界へトリップした主人公・遼太郎。今度は恋人の純が邪教集団に誘拐される。なんとしても純を助けなければ。寺院の僧侶たちの力を借りて、純の救出に向かうが……
最終更新:2014-10-10 11:10:46
4089文字
会話率:38%
邪教の書物に記された言葉と追筆
最終更新:2014-08-22 20:26:40
2197文字
会話率:0%
5年振りに独房より釈放された男、レオギルは亡霊、亡国の英雄と呼ばれていた。かつての敵国により猟犬とされた彼は、やがて大きな闇のうねりに対峙していくこととなる。血なまぐさい旅路の果てに彼を待ち受ける運命とは。
帝国の若き野心家、公認宗教の矛盾
を隠ぺいする枢機卿、孤島の蛮族、邪教徒と呼ばれる謎の集団、主人公の過去に秘められた因縁が明らかになるとき、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 20:57:04
25717文字
会話率:66%
現代に蘇ったH・P・ラヴクラフト御大、彼がニャルラトホテプの手を借り知った、現代日本のクトゥルフ神話は…………非常に萌え萌えしていた。
伏せ字と遠回しな描写を駆使(無駄遣い?何とでも言え、私とて思いつき、書き終えた以上(略))してラヴクラ
フト御大にコメントしてもらいます。(この作品のラヴクラフト御大及びニャルラトホテプは、実在の人物、企業、団体とは関係がありません。間違ってもこの作品のラヴクラフト御大=H・P・ラヴクラフト先生ではありません。だからその触手を下ろしてください。そして和久名を邪教の儀式の生贄にするのはやめてくだ……(手記はここで途絶えている))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 18:46:34
4963文字
会話率:30%