クラウディア・ハレリス公爵令嬢は、妹マリーディアを憎んでいた。
自分は母の連れ子で、ハレリス公爵の血は引いていない。
正当な公爵家の跡継ぎマリーディアは自分より両親に可愛がられ、いい物を与えられて。
ずるいずるいと言って取り上げる事が出来れ
ばどれだけ良かったことか…
それが出来なかったクラウディアの生活は荒れ果て、色々な貴族令息と遊びまくる。
そんなクラウディアの事を書いた物語。
「どうしようもない姉のお陰で、王太子殿下と結婚出来ました。」姉視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 15:56:31
5462文字
会話率:24%
騎士団長はいい加減に結婚したい のイデランヌ視点の物語。
イデランヌ・キルディアス公爵令嬢はそれはもう、皆に嫌われている嫌われ者の令嬢だった。
だから、誰もイデランヌと結婚したいと思う高位な貴族令息はいない。それは王太子も同じで、
「イデラ
ンヌと婚約するなら廃嫡して貰った方がマシだ。」
と言う始末、そこで目につけたのがジオルド・テリース騎士団長。彼とテリース伯爵家を脅し、結婚にこぎつけるイデランヌであったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 16:04:45
5536文字
会話率:34%
「まぁ君は頭が固いからな。少しはエリーを見習ったらどうだ。」
「酷いですわ。王太子殿下。わたくしは一生懸命、頑張ってきましたのに。」
そうハーレス王太子殿下に言われた公爵令嬢マリスティ。頭を柔らかくしてみる事に致しましたわ。
最終更新:2021-07-04 14:33:32
2537文字
会話率:33%
婚約者のマライアが後輩の貴族令息に向ける嬉しそうな顔を見るたび、アルナルドの心は冷え込んでいく。
彼はもう呆れを取り越して、怒りが先立ち、とうとう、婚約を破棄してやれとそれを敢行するのだが‥‥‥。
他の投稿サイトでも掲載しています。
最終更新:2022-01-08 19:47:56
3962文字
会話率:37%
また一人、キャサリンの美貌に陥落した。
今回、私の元にやっていたのは騎士団トップの象徴である赤マントを羽織ったアイゼン様。他の騎士達や貴族令息のように姉を紹介してほしいとやってきたのである。
顔良し、血筋よし、武力よし。
軍事力を重視す
るこの国では貴族の権力と並んで重要視されるのは武術であり、アイゼン様は将来性がズバ抜けている。
普通なら声をかけられて喜ぶところだけど、私達は違う。キャサリンを嫁入りなんてさせられない。
だってキャサリンは11年前に私と入れ替わった双子の弟なのだから!
顔見せもデビュタントも入れ替わったままで切り抜けたけど、いつまでも入れ替わったままではいられない。これを機に再度の入れ替えを試みるが、アイゼン様の様子がおかしくてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 16:40:40
128526文字
会話率:42%
筋肉至上主義のマルスル王国。
その国の至宝とも呼ばれる王女グラシェーナは、国の学者達も手放しで褒めそやす知力を持っていた。
けれども、交易国から贈られた恋愛小説に、グラシェーナの理解が及ばない『“麗しい”貴族令息』という表現を見つける。
自国の男達は筋骨隆々な者ばかりで小説の描写とは程遠い……。
だからグラシェーナは、ウルペース男爵家の令嬢アリテアに男装させ『“麗しい”貴族令息』の再現を試みるのだった────!!
※男装させられる羽目になった男爵令嬢と、彼女の男装姿を見て想像以上にハマってしまう王女のギャグストーリーです。NOT百合。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 09:00:00
8090文字
会話率:35%
高位貴族令息である三人の美男子たちは学園内で一人の男爵令嬢に侍っている。
そんな彼らが卒業式の前日に家に戻ると父親から衝撃的な話をされた。
婚約者から婚約を破棄され、第一後継者から降ろされるというのだ。
彼らは慌てて学園へ戻り、学生寮
の食堂内で各々の婚約者を探す。
婚約者を前に彼らはどうするのだろうか?
短編になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:09:04
20572文字
会話率:49%
ヴィクトリア・オルランド公爵令嬢の婚約者ハリー・ペイルズは、男爵家の次男でありながら、植物の研究に没頭している地味な青年だ。
貴族令息の常識から外れた言動が多いハリーに、ヴィクトリアが激高する姿は、もはやお馴染みの光景と化している。
これは
、隠居してなお権威があるヴィクトリアの祖父が決めた、公爵令嬢の尊厳を踏みにじる政略結婚である。
と言われているが、実際のところヴィクトリアは、婚約者のことが好きで好きで仕方がないのにうまく恋情を表せない、不器用すぎる残念女子。
いつかハリーに逃げられるのではと、内心で怯えているヴィクトリアは、国のお抱え魔女から、ある薬を渡される。
それは、たった一夜だけ、姿を変じて愛するひとのもとへ行けるという、不思議な薬。
気づくとヴィクトリアは、一匹の美しい蝶となっており、教授の娘とハリーの会話を漏れ聞いてしまう。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:08:13
8008文字
会話率:39%
幼い頃に、魔物の蔓延る魔の森に捨てられ、森の魔女に育てられたリアには、前世の記憶がある。魔女がリアの元を去った後も、リアは魔の森で魔女としてひっそりと一人暮らす。ある日、リアは森で行き倒れていたイケメンを拾う。この隣国から森を抜けて来たとい
うこのイケメン、なんだかワケアリの様子。彼を保護して以降、それまで一人で暮らして来たリアの元を、訪れる者が増え始める。魔の森に暮らす魔女と、貴族社会から追放された元貴族令息の、身分差魔の森ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 17:58:05
134124文字
会話率:38%
冒険者を目指すアルフレッド少年は、このたび一念発起して、山奥の村から大都会クラングランへ。
怪力の少女と同居したり、ちびっ子魔法少女に邪悪な笑みを向けられたり、熟女好きの美少年貴族令息と親友になったり、と周りに凄まじい勢いで振り回されながら
も成長していく。
これは地道で真面目で、流されやすい少年が成長していく物語。
あと、幼馴染の女の子(目力強い)の恋の物語。
少年少女の成長物語が大好きなので、コツコツと書いていました。
先日、完成したので投稿します。
めちゃくちゃ長いです。
1年で最終原稿まで投稿予定です。
タイトルの件は、割とすぐバレます。
成長物語なのでガンガン育っていき、12歳ではなくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 12:45:21
3541893文字
会話率:25%
ミュゼットは疲れていた。貴族はなんて話が通じないんだ、と。
二年前父親が一代限りの男爵位を貰い、貴族の仲間入りをしたミュゼットは王都学園に入学した。貴族たちとの繋がりを作り、立ち振る舞いを学ぶため。
だけど入学したミュゼットは毎日毎日王太
子をはじめとした貴族令息たちに囲まれる。やめてといっても聞いてくれない彼らに対し、ミュゼットはもう疲れて切っていた。
黙って耐えて、早く飽きてくれと願うものの、執着が酷くなる一方。
ミュゼットは思わず帰り道で怒りを小石にぶつけるように思いっきり蹴り上げた。その小石はあろうことか、王太子の婚約者であるアンジェラの馬車にぶつかってしまった。
まるで物語のヒロインのように囲まれるミュゼットと、悪役令嬢のような立ち位置にいるアンジェラは、馬車の中で腹を割って話すことになる。
※ゆる設定です。ゆるくお読み下さい。
※乙女ゲームは関係ありません。
※少々性的な表現、それに関して女性が苦しい立場になる内容が一部あります。また男性が不快に感じる可能性のある表現も一部あります。許せない方、苦手な方は読まない等自衛をお願いいたします。
※本編7話(2万文字くらいの短め、書き終わってます)+おまけ(これから書きます)数話で完結します。書き終わっている本編は毎日2,3話ずつ上げます
※なろうにのみ投稿しております。無断転載ダメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:00:00
42951文字
会話率:50%
※凌辱を示唆する表現があります、ご注意ください。
『娼婦の娘は娼婦』
そう言われて、男爵令嬢マリアは第二王子に陵辱された。
その事件を皮切りに、多くの貴族令息たちに淫らに玩ばれ、彼らの婚約者や想いを寄せる令嬢たちからは憎まれ、蔑まれ、謀ら
れる。
王太子妃候補の公爵令嬢を暗殺しようとしたという冤罪で断罪されたマリアは、王太子の怒りを買い断頭台の露と消えた。
…はずだったが、目覚めたマリアは七歳の頃に戻っていた。
十三歳まで平穏に育ったマリアは、初恋の人だった王太子―――第一王子に自邸の庭で再会する。
どうせいつか不本意な相手に穢される躰なら想い人に純潔を捧げたいと思い、一夜の慰みにして欲しいと懇願したのだった。
※今回の短編にはざまぁはありません。
※実際の貴族社会に則した世界観ではありませんのでご注意ください。
※あくまでも架空の王政・架空の貴族社会です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:41:54
7299文字
会話率:23%
公爵令嬢ステラの趣味は男性同士のいちゃらぶを妄想すること。
ある日ステラは、自分がかつて育てた観葉植物の記憶を受け継いでいることに気づいた。
観葉植物は貴族令息が通う男子校近くの宿に譲ったもので、宿は抜け出した学生たちの逢い引きの聖地
になっていた。
男子たちのムフフな場面を思い返しては感激するステラ。そして、記憶の中に超推せるカップルを見つけてしまう。
――そのカップルの攻め、わたしの婚約者なんですけど!?
自分に嫌がらせをしてくる婚約者の友人は、婚約者の恋人だった。どうりで嫌われているわけね!
ステラは当て馬な自分の立場を利用して、天然でセクハラをかましたり、彼らをくっつけようとしたりの大奮闘。
しかし恋人との仲を取り持ってあげようとしているのに、なんだか婚約者の様子がおかしくて……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 06:14:49
19355文字
会話率:33%
異世界で辺境伯の貴族令息に転生した【俺】は、十八歳の年に中央の貴族学校に入学する。そこで出会ったのは一癖も二癖もあるヒロインばかり。
恋人? いやそりゃ前世からゴニョゴニョ年いないからほしいけど……俺みたいな転生しても頼りないちっぽけな男
のこと、誰も好きになるわけないよな……と思っていたら、何故かヒロイン全員俺を好き!?
いやいや、流石に嘘だろ。
この何故か聞こえてくる【ヒロインたちの心の声】は、たぶん前世から彼女いない歴XX年の俺が錯乱した妄想で、【チート能力】なんかじゃないんだって!
魔法もすごいチートもないけれど、本当に地味な能力で時には傷付いたこともあったけれど、きっと異世界にだって愛はありますよね?
あります、よね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:00:00
11577文字
会話率:32%
幼少期両親を亡くし、誘拐され、拷問され、人生不幸の連続だったエール・バーリントン。18歳になったその日も不幸なことに見知らぬ貴族に連れ去られ牢の中に押し込められていた。しかし、気がつくと12年前、まだ両親が生きていた、幸せな時代に戻っていた
。
そして、エールは決意した。両親を殺した奴らに、己を誘拐し拷問した奴らに逆襲してやると。そして、幸せな日々を守ると。
復讐を誓った主人公の逆行復讐劇ここに開幕
※メインは復讐劇ですが、徐々に恋愛要素も増やしていければと思ってます!
※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
31009文字
会話率:28%
幼少期両親を亡くし、誘拐され、拷問され、人生不幸の連続だったエール・バーリントン。18歳になったその日も不幸なことに見知らぬ貴族に連れ去られ牢の中に押し込められていた。しかし、気がつくと12年前、まだ両親が生きていた、幸せな時代に戻っていた
。
そして、エールは決意した。両親を殺した奴らに、己を誘拐し拷問した奴らに逆襲してやると。そして、幸せな日々を守ると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 14:00:00
7432文字
会話率:21%
公爵令嬢と平民少女、平民少女の取り巻きである貴族令息の短いお話。
(ゲームとか転生設定ではないので、公爵令嬢が悪役令嬢というわけでなないのですが、まぁ、平民少女から見れば悪役令嬢なのかなぁ?と、タグに入れています)
最終更新:2021-04-29 16:50:19
6031文字
会話率:55%
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。
ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると……
最終更新:2021-04-29 15:39:43
3298文字
会話率:17%
貴族令息が没落して、拾われて
奪われて、奪い返したいと思うそんなお話。
従者の平穏な日々は返ってくるのか?
第3王子は男爵令嬢と結婚できるのか?
最終更新:2021-03-30 13:07:39
1822文字
会話率:4%
ガルマ商会の娘であるアリシアは、体に黒くいびつな痣があることで忌み嫌われる伯爵家の息子ルーカスと仲良くなった。ルーカスは、自分の側にいてくれるアリシアに心を開いていく。2人が出会ってから数年後、黒い痣の治療法が判明し体から痣が無くなったルー
カス。それと同時に、ルーカスは手のひらを返した貴族令嬢たちからモテるようになった。その後、王立学園に入学した2人は、ルーカスを囲うご令嬢たちに阻まれて話すことすらままならない。さらに、アリシアは自分に婚約の打診が来ないことにも悩んでおり、行き遅れを危惧して自分で動くことに決めたのだが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 14:27:49
12975文字
会話率:21%
ローウィ家の長女ヴァネッサは、人を人とも思わない傍若無人な振る舞いを重ね、現在行き遅れ状態のどうしようもない貴族令嬢だった。
そして今回は妹の婚約者と結婚すると、爆弾発言をかましてくれて。
普段はノミより小さい姉の長所だけを見てきた妹テ
ィスタだったが、とうとう我慢の限界を迎えてしまい、とある作戦を決行する。
それは、自分の婚約者より更にグレードの良い貴族令息を贈ること。
ヴァネッサに贈った相手は、長身、イケメン、押しも押されぬ侯爵家。
非の打ち所がない完璧な男性であったが、それは見た目だけだった。
これは誰もが幸せになれる、とある国のお話。※ただし前置きに「ある意味で」と付くけれど。
□ アルファポリス様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 10:36:08
16643文字
会話率:20%
エインスワール・デ・ロートワンはとてつもなく我儘な貴族令息だった。
自分がやるべき全ての事柄を自分付きの侍女のミネッサに丸投げし、そのミネッサが恋に現を抜かすことすらも許さない。
そんなエインスワールは廃嫡の噂が流れていることも気にもかけず
に、我儘を貫き通す。
だが、そんなエインスワールが王太子候補になったという噂が流れ始めて……。
『人任せ坊っちゃま』とまで言われた我儘な貴族令息、エインスワールの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 10:49:56
5591文字
会話率:13%
動物愛好家で読書家の侯爵令嬢アデリンは、適齢期にも関わらず、読書とペットショップ経営にしか関心がない。
そんなある日、とうとう兄に”結婚しなければ財産差し止め宣告”を受ける。仕方なく、自分の邪魔をしない結婚相手を探しに、兄の代理として王都の
舞踏会に出ることにした。
今風のドレスも新調し、いざ、舞踏会へ。
美しいドレスを着ればきっとすぐに見つかる、と意気揚々と出かけたものの……出れば当て馬令嬢になる日々。
果たした出会いは期待を裏切るものばかり。
親しくなった相手はいても、アデリンの性格も相まって、候補どころか友達になっているかどうか。
なぜって、兄の友人である貴族令息のランディは、コンスタントに相手をしてくれるけれど、それは兄の代わりを務めてくれているだけ。街の本屋で出会った作家志望のジャンは、条件はぴったりだけど、本好きの同志でしかない。
そんな中、アデリンにランディが紹介してくれた公爵夫人への招待状が届く。
初めて自分宛の招待状が来たことに喜ぶアデリンだったが、同時に、エスコートしてくれる男性がいないことに気づく。今までは、兄が選んで頼んでくれていたのだ。
選択肢のない中、ランディにお願いすることに決める。何しろ、貴族だし、紹介してくれたし、兄の代わりに相手をしてくれていたのだから。
アデリンは奮起してランディにエスコートを頼もうとするのだが……
☆☆☆
※トータル65話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:05:07
128245文字
会話率:56%
美しさを誰からも称賛される伯爵令嬢のゲルダ。
結婚適齢期になり、能天気な父親が結婚相手として提示した相手は、ゲルダが最も嫌いな男だった。
憤りも激しく、その夜、ふてくされて部屋の隅で眠ったゲルダは、部屋に誰かが入ってきて、揉める夢を見る。そ
して翌朝、眼が覚めると、例の結婚相手が床に伸びていた。夢ではなかったことに気づいた彼女は、状況を考え、自分が殴ったことにすることを思いつく。これを機に結婚を反故にしようと、ひとまず逃亡を図ることにした。
しかし、窓から飛び出すと、庭師見習いのフレルクの上に落ちてしまった。これから休暇に出るというフレルクに、ゲルダはとある提案をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 22:09:28
11882文字
会話率:56%