記憶のない少年が目覚めたのは、異世界。とある繁華街の裏通りだった。チャンスの少ない、貧富の差の大きな国で生きていく主人公には金も、権力も、何もない。ただ、ポケットに見たことのないカードが二枚入っていた。
最終更新:2018-11-11 21:18:33
167827文字
会話率:35%
人族が住む事が出来る最果ての地に、幾重にも重なる防護壁で囲まれた都市国家がある。
かつて異界からの召喚されたという勇者が作った街は、様々な種族が差別なく共存し、危険と隣り合わせの日常の中、誰もが精一杯に生きている。
そんな辺境の街の人の脚
も途絶えた裏通りに佇む一軒の店。
ボサボサ頭の男と相棒の黒蛇が営んでいる「道具屋」には、客は滅多に来ないのに厄介な案件だけは良くやって来るのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 08:47:07
327161文字
会話率:29%
【現在大幅改訂中】
現在、プロットを元に大幅改訂中です。
改訂前、改訂後が混在している形となっておりますが、読む上では問題ありません。
「どんな願いも叶えましょう」
力無き者は運命に翻弄されるしかないのか? 持たざる者は世界に蹂躙されるし
かないのか?
それを打破する手段を与えましょう。"蛇の魔女"はどんな望みも叶える。だが忘れるな、彼女の鐘の音は滅びの予兆である。
これより語るのは、世界の運命の戦いとは別に繰り広げられる、力無き者たちのささやかな祈りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 12:00:00
77998文字
会話率:32%
聖稜王都で密かに話題になっている路地裏通り手前の一件の酒場。そこは色々違和感を覚える変わった店だった。異世界で寿司屋を営む世界でおこったもう一つの異世界転移物語
最終更新:2018-06-09 00:16:21
6696文字
会話率:47%
ある日、城下町で買い物をしていたら裏通りですれ違った見目麗しい少年。彼に思わず見惚れた瞬間、突如目の前に現れたゲームのウインドウ画面。ん?ゲームって何よ?齢十二にしてようやくヒロインと吸血鬼達の恋愛を描いた乙女ゲームのモブ少女リディアに転生
した事に気が付いた。しかもこのモブ。モブの癖に悪役令嬢よりもよっぽど性悪なモブ連中の一人だった。このままじゃ、私の未来は断罪END待った無し。いやいや、今ならまだ間に合うじゃない!面倒事には関わらずこの世界を平和に生き抜く為。今日から私、真のモブを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 01:27:22
30132文字
会話率:35%
暗く深い川に囲われ、外界から隔絶された一大遊郭。そこは、永遠に桜が咲き乱れ、春以外の季節を知らない奇妙な町。妓楼の並び立つ華やかな表の姿とは裏腹に、町には、決して人間の寄りつかない『人ならぬ者たち』の棲む裏通りがあった。水面を歩むことができ
る『花筏』と、特異な力を宿した籠を編む『籠屋』。時の移ろいから閉ざされた常春の町で、日陰にうごめく物の怪たちの話。/PG12程度の描写有り。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 19:26:11
40618文字
会話率:44%
故郷は絶対に私が守る!さびれた商店街を立て直そうと、少女は奮闘する!大きな夢をかなえる為に。アイディール王国王都在住の駆け出し魔法使いパティは愛くるしいが、小柄でやせっぽっちな女の子。既に両親も亡くなり、ひとりぼっちで暮らしている。だけどパ
ティはいつも元気、そして大きな夢があった。それは、生まれ育ったそよ風通りを昔のように、にぎやかな活気に満ちた通りにする事。しかし、その夢も風前のともしびである……違法すれすれな借金を理由に、そよ風通りの強制立ち退きを迫る愚連隊『赤蠍団』の女ボス、カルメンから連日、嫌がらせをされていたからだ。鬱屈した日々を送るパティはある日、王都の裏通りで瀕死となった一匹の白黒ぶち猫を拾う。しかし、その猫の正体は……こうしてパティの運命は大きく変わり始めた……
カクヨム様でも連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884397897折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 06:01:04
63880文字
会話率:30%
『内村鍵店』
今日もこの鍵屋は営業している。
商店街の裏通りにひっそりとある鍵屋は周りからはよく愛称で呼ばれる。
その名は『異世界鍵屋』
この世界と、もう一つの世界を結ぶ鍵を作る店。
それがこの店の『噂』であり『真実』だ。
最終更新:2018-01-14 12:54:10
7815文字
会話率:56%
青年、最上拓斗(もがみたくと)は平和な社畜人生を送っていた。しかし、ある日の帰り道に女性の悲鳴を聞きつけ導かれるように歩けば、夜闇の街中の路地裏通りで美少女が暴漢に襲われるのを目撃した。
過去のトラウマからか彼女を助けるも妙な力を暴漢が使い
、また美少女も使い壮絶な状況に巻き込まれてしまう。
その状況によって瀕死の重傷を負い目を覚ませば拓斗はどこかの医療機関に。そして、美少女、神楽(かぐら)結衣(ゆい)が看病をしていた。
結衣によって魔法という概念や素性を明かされ、あることを告げられる。自分には特異な体質があることと魔法に密接な関係があること。
そのようなことを告げられパニックになる中で彼女は自分を助けた恩義を果たすために要望を聞くという申し出から拓斗は「恋人になってほしい」という冗談半分なことを言うと彼女が承諾をしてしまう。
それが拓斗と結衣の魔法と因果と恋と戦争の物語が始まりを告げたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 21:21:50
99826文字
会話率:45%
とある若い男が、雨の降る裏通りにて思いを巡らせる話。
最終更新:2017-08-28 06:21:37
1760文字
会話率:4%
裏通りにある小さな食堂、そこには住み込みで働く少女がいた。ある夜、少女は窓の外に置かれてある赤い靴を見つけるのだが……。
最終更新:2017-06-27 05:18:06
4949文字
会話率:9%
仕事での疲れ
日頃のストレスを 忘れる為に
私は 三番外の 裏通りにある
名の知れた 酒の飲める店を目指した
最終更新:2017-04-28 08:37:08
826文字
会話率:0%
藤村美弥子は、天神の裏通りにある、アンティークの絵葉書を売る、不思議な骨董屋で働き始める。
昔恋人に出した、長門峡の絵葉書を探し求める青年。手彩色の絵葉書のモデルになった女性の身元を訊ねる初老の婦人。そして、正月に起きた、資産家の一家を惨殺
した犯人の正体を追求する老刑事。過去と現在が交錯する絵葉書の館を訪れる人々とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 13:06:48
15597文字
会話率:49%
上泉町。人口三万八千人の内陸部にある、ベッドタウン。
その中心地の、裏通りにある二階建ての古いビルに、その男は住んでいた。
少しだけ歴史がずれた現代劇。
人間が自然霊、器物霊、祖霊とうまく付き合いながら、科学を発展させた世界で、日常の中に潜
む非日常を体験する主人公たちの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 10:00:35
861文字
会話率:3%
一九八六年。
地方都市の進学校に入学した『ぼく』は、乗り込んだ筐体が揺れ動く巨大なビデオゲーム、【スペースハリアー】に出会う。
ビデオゲームが遊べる場所――ゲームセンターと言えば、不良の溜まり場と目されている怪しげな店。
不安を覚えながら、
それでも【スペースハリアー】を遊んでみたいという欲求に抗いきれず、裏通りの小さなゲームセンターへ足を踏み入れる『ぼく』。
色鮮やかなコンピューターグラフィック。軽快なシンセサイザーのメロディー。唸りを上げて揺れ動くシート。
すっかり【スペースハリアー】の、そしてビデオゲームの世界に魅了された『ぼく』は、家族や学校に気付かれないようゲームセンター通いを続けていく……。
※本作は「カクヨム」に投稿した長編「VIDEO GAME LINKS」の改題・加筆修正版です。
※本作の挿話集「<HAL>のゲーム・ダイアリー」を不定期投稿中です。
http://ncode.syosetu.com/n6607dn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 13:36:18
120406文字
会話率:2%
何でも見えるかわりに……。目薬の代償とは?
(連載中の「日付けを過ぎても」(現実恋愛ジャンル)の主人公と妹を、ファンタジーの世界に行かせてみました(笑))。1000字以内のお話です。
最終更新:2016-08-10 20:42:54
989文字
会話率:20%
人気のない裏通りを歩く二人の男女の高校生、鳥羽と沖。
当てもなく歩く二人は、ジャンクショップを見たり、喫茶店に寄ったり。
ちょっと変わった関係の二人が織り成す、少しシリアスなとある一日。
最終更新:2016-05-08 18:00:00
4620文字
会話率:40%
恭介19歳はひきこもりであるそんな彼が珍しく家の外にでて本屋の帰り近道しようと路地裏通りそこで出会った男にあることを持ちかけられることから始まる物語
最終更新:2016-05-01 21:53:04
1247文字
会話率:100%
とある地方都市の裏通りにある、珈琲亭・蚤の市。
その日は、七年間勤めたミヤザキの送別会。マスターはそんな彼女の為に、自慢
のギターでコンサートのプレゼントを思いつく。
が、マスターの拙い唄など誰も聴きたがらず、全くお客が集まらない。いじける
マスターを宥めるミヤザキは、この七年間を思い浮かべる。
手の付けられない不良少女だった昔。
母に連れられて、面接に来たあの日。
常連のハルカ美容室で、変身させて貰ったあの日。
昔の不良仲間に、嫌がらせを受けたあの日。
母に無理矢理連れられて、映画を見たあの日。
ドラマは1987年と1994年を行き交いながら、
無気力な不良少女が、蚤の市の中で人間を取り戻していく様子を描き出す。
渋々ではあるが、集まってくれた常連は、マスターの唄などそっちのけに、旅立つミヤザキの背中を押してくれるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 15:33:00
29203文字
会話率:59%
大通りから一本入った裏通り。
川面を飾る柳の並木はまだ葉を落としたまま。
薄暗い一角で人待ち顔の男がイラついていた。
相手のことを知らぬまま人を待ち続けているのだとか。
その暇つぶしにタバコを吸おうとしたのだが……
最終更新:2016-04-02 22:30:20
1755文字
会話率:0%