異世界転生で主人公は愛着のあるゲームの世界へ転生した。
しかし、転生した先は正ヒロインとゲーム主人公であるライド王子の仲を嫉妬した末に魔王と契約するゲームの諸悪の根源スザンヌ。
このままではライドたちに討伐される。しかも主人公は原典と違って
嫉妬はなく二人の仲をくっつけたいと思う強火ファンだった。
討伐は御免被ると思っていた時、推しキャラであった衛兵キルシュが自分の護衛についていることを気づく。
はたして恋の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:54:34
3656文字
会話率:25%
――男の支配する時代は終わった。
大陸最大の戦力を有するエルスワース王国は一夜にして滅ぼされた。
七人の女騎士たちの侵攻によって。
近衛兵のレグルスもまた、為す術もなく女騎士たちに斬り伏せられる。
祖国も愛する人たちも何もかもを
奪われ、踏み躙られた。
無念さの中で今にも力尽きようとした時、どこからともなく声が聞こえた。
『――このままで終わっていいのかしら?』
人語を介する魔剣アウローラはレグルスに契約を持ちかける。
地獄の苦しみと引き換えに女騎士たちを討つための力を授けると。
魔剣と契約し、修行を終えた時、女騎士たちは大陸全土を掌握していた。
男たちは奴隷として使役され、人権を剥奪されていた。
そしてあの日、祖国を滅ぼした七人の女騎士たちは各国の女王として君臨していた
「俺は一人残らず、女騎士たちを狩り尽くす」
最強の魔剣使いの、女騎士たちへの復讐が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:20:30
122613文字
会話率:37%
ヴォロディア大陸の東の大国トルキアは、北のインガル帝国の侵攻によって滅ぼされてしまう。インガルの宮廷魔術師ラズリーの目的は、トルキア王家が秘匿しているという三大秘宝のひとつである死者の書であった。十年の時をかけて死者の書の秘密を解き明かした
ラズリーは、死者を甦らせる魔法ネクロマンシーを習得する。次々と甦る死霊兵の存在に気付いたアイゼニアのティアナは、魔導士のウォルフ、近衛兵のナッシュ達と同じく三大秘宝の一つである神獣の指輪を求めてインガルの支配するトルキアへ潜入する。同じ頃、トルキアの東部の海岸に異国の戦士が流れ着く。そしてトルキア王都には白覆面の戦士が現れる。また天空を駆ける神獣シュロに乗る仙導士ゼンは、この大陸に何者かが封じ込めた力に興味をもってヴォロディア大陸に降り立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:30:57
26570文字
会話率:24%
カクヨム同時掲載。
何転ー何度転生してもー。
B面って分かりますでしょうか、そうです、裏面です。
短編シリーズ第、何第なのか。
今回は女騎士と王子様編です。
かなりジャンルが変わったかも知れないので、キーワードで確認して頂けると戸惑い
が少ないかと。
そしてB面と言えば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 06:00:00
31489文字
会話率:44%
短編シリーズ第、何第?
お姫様と騎士編。
全5話、別エンディング付き。
更にB面も進行中。
最終更新:2023-12-30 06:00:00
26726文字
会話率:45%
辺境伯令嬢に転生した前世ヤンキーだったグレース。生まれ変わった世界は前世で憧れていたおとぎ話の様な世界。グレースは豪華なドレスに身を包み、甘く優しい王子様とベタな童話の様な恋をするべく、令嬢らしく立ち振る舞う。
が、しかし、意中のフラン
ソワ王太子に、傲慢令嬢をシメあげているところを見られてしまい、そしてなぜか近衛師団の目つきも口も悪い男ビリーに目をつけられ、執着されて溺愛されてしまう。
違う! 貴方みたいなガラの悪い男じゃなくて、激甘な王子様と恋がしたいの!!
そんなグレースは目つきの悪い男の秘密をまだ知らない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:31:25
81763文字
会話率:46%
ある日。貴族令嬢のアニエスは、婚約者である公爵家の令息キールから謂れのない罪で婚約破棄をされ、更には格下の男爵令嬢のクレアという女にキールを奪われただけでなく、国からも追われるように追放されてしまう。
一見慌てふためいているように見せるアニ
エスだが、彼女はこの成り行きに安堵しながら国を出て行った。
それから数日後。公爵家の夜会にて、キールが新たな婚約者となるクレアとの婚約発表を行なうと、クレアは突然妙な事を言い出し、そして何を思ったか、今度はクレアの方からキールとの婚約を破棄すると言い出した。
この国のルールである婚約法によると女性側からそのような事はできないとあり、侮辱行為をしたクレアに対しキールと法を制定した国王グラハムが憤る中、衛兵たちの様子が変わる。
同時にキールの弟アランが現れ、全てを語り出す。
念入りに計画し自身の思うがままの国にしようとした愚王グラハムに対し、それを上回り緻密に計算してきた思慮深き令嬢アニィエクレールは全てを覆し、国を奪い取る。
最も秀才な令嬢は愚かな者らを罰し、そして自分の愛する者を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:27:27
12301文字
会話率:42%
1年続けた姫とエリアスの恋。既に二人は婚約もしている。
ある日、いつものようにエリアスが王宮を訪ねると、姫は亡くなられた、王宮に入れることはできない、と言われる。
意味が分からない、王に合わせてくれと頼むエリアス。拒む衛兵。
らちが明かない
状況に、エリアスはついに、剣に魔力を込め、強行突破を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 01:14:01
81399文字
会話率:28%
ハーティエ教会の教皇・クレモンテ1世が暗殺された。教皇庁の衛兵・ジョエル隊長が捜査に乗り出した。
そしてカストラートと呼ばれる去勢された男性歌手に暗殺の疑いがかかった。
しかしカストラートはまるで天使のようで_____?
中世ヨーロッパ風
異世界×ボーイズラブ×ミステリー短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 02:11:54
4794文字
会話率:34%
対峙していた衛兵も、助けようとした子供もアイリスを見て悲鳴を上げて身をひるがえしていった。
彼女が恐れられる理由が遂に明かされる。
最終更新:2023-11-02 15:06:11
3395文字
会話率:31%
彼が成し遂げようとしたことは無意味だったのか、
最終更新:2023-10-22 20:27:09
1423文字
会話率:32%
エドゥアール辺境伯家の庶子であるロンドは、成人と同時に父から服毒自殺を命じられる。
魔法の才能を何より重視するエドゥアール家において、四属性魔法全てに適性のなかったロンドに生きる資格はなかったからだ。
己の無力を嘆きながら毒を呷った彼は、そ
こで自分に系統外魔法である毒魔法の才能があることを知る。
毒魔法は強力だが、覚えたての今は使える魔法も弱いものばかり。
周囲には衛兵と、自分を疎む兄姉達。
生き残るためには――さあ、どうする……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:00:00
168240文字
会話率:22%
ひょんなことから今話題のVRMMORPGを手に入れた主人公、恵。
美味しいものを食べたい恵はイートと名を変えてゲームにログインする。
しかし開始早々衛兵に捕まってしまったのであった。
すぐに開放されたが先行き不安なVRMMO冒険譚、始まる。
最終更新:2023-10-02 18:00:00
64881文字
会話率:55%
現世でのバイト中に突然死。目が覚めたら俺は槍を持って立っていた……え?
これ昨日やってたクソゲーの世界じゃね?
俺はどうやらグスタフという王城衛兵に転生してしまったようだ。
しかも、翌日に姫が魔王軍にさらわれるイベントで死ぬ運命がきまってい
る衛兵にだ。
転生直後に死んでたまるか!というわけで徹夜でレベルアップをすることにした。
死なない程度に強くなれればそれでいいって思ってたけど……なんだか本来勇者のハーレム要員になるはずの美少女たちと急接近できてる気がするよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:12:04
175046文字
会話率:61%
公爵令嬢イヴ・バレンシュタインは公爵令嬢とは思えぬ悲観的な人生を送ってきた。
幼い頃に母を無くし、家族には疎まれ、唯一心を許した男に婚約を破棄され、その後すぐに宰相・国王に裏切られた。彼女は国が抱える罪を全て背負って明日、処刑されることが
決まっていた。
***
…ああ、お母さま。
あなたの嘘は優しすぎました。
やはり、私は生まれてきてはいけなかったのですね。
私はただ、ずっと…
「…生きる理由が、欲しかった」
「_________それが、お前の望みなら」
小指に強い熱を感じ、シルクの手袋が焼け落ちた。
私を拘束していた衛兵は地面に倒れ、口から泡を吹いている。天井が割れ、周囲には瓦礫が転がっている。
周囲にいた人々はいつの間にか消え、血と硝煙の匂いだけがその場に渦巻いていた。
「___イヴ・バレンシュタイン」
どこか懐かしい声が、私の名を呼んだ。
「血の盟約のもとに、お前の望みを叶えよう。願いはひとつ。対価はその魂だ。……さあ、お前は、何を望む」
壊れた天井から降り注ぐ月の光を浴びながら、その男は私の前に舞い降りた。
あまりに美しく、あまりに異様な光景だった。
少女は、悪魔の手を取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:27:04
8445文字
会話率:34%
ああ、やはり貴方が叱ってくれるのか。
地上の炎に照らされる夜空を背景に、鬼のような顔で私と対峙する彼。
射殺さんばかりの眼光に向けて、私は、心からの笑みを浮かべた。
王女付きの近衛兵、アリアは何者かの手によって故郷である王都のスラム街に火
をつけ、処罰されてしまう。
意中の人に看取られながら目を閉じたアリアが目覚めたのは、大火の日の約一年前だった。
今度は賢く立ち回り、大火を未然に防ぐため意気込んだが、なぜか色々と状況が変わっている。
とりわけ、想いを寄せた騎士団長の態度がなんだか柔らかくて……
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:00:00
26891文字
会話率:39%
職歴無しのフリーター・鏑木心太は何度も自死を図るも何故かいつも失敗してしまう。
四度目の自死を試みた際に現れたガタイのいい男の「生神」。
どうもこれらは「生神」によるものらしい。
彼は全ての人間には生きる意味と使命があると言い、鏑木は自身の
意味について尋ねると・・・。
生神の監視の下、鏑木心太の人生物語が始まってしまったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 13:33:42
2535文字
会話率:48%
『やっと、飢えに怯えることのない生活がはじまったのに……目立ちたくないからやめてよ……本当……はぁ……』
真っ白な髪を持つ林王朝の公女『林紅玉』
彼女はある日、反乱によって全てを奪われ後宮を焼け出された。
それから五年――
名前を『紅林』
と変え身分を偽り、ただの民として生きていた彼女が突如後宮へと戻ることに。
この国で白い髪は『狐憑き』と呼ばれ、不吉の象徴とされている。
そして、それを表わすかのように後宮に戻った紅林の周りで様々な問題が勃発する。
しかし元公女であり、後宮事情には誰よりも詳しい紅林にとって、後宮問題など赤子の手をひねるようなもの。
さらりと次々に問題を解決したり、回避したりして何とか目立たずに過ごそうとする。
が、うまくはいかない。
妃嬪たちだけでなく、とある衛兵にも目を付けられる始末。
しかもその衛兵の正体は、紅玉を後宮から追い出した張本人、冷帝『関玿』であった。
二人は互いの本当の身分を知らぬまま惹かれ合っていく。
誰よりも後宮に精通している紅林は、目立ちたくないのに嫌でも表舞台へと引っ張り出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:51:16
107204文字
会話率:40%
懸賞金のために魔王を倒した『サンランページ』のリーダー『ゼノ』は、陸にろくな懸賞首がいなくなったので活動拠点を海に移そうとしていた。
その矢先、副リーダーのグレインから突然の追放宣言を受ける。
「え? リーダーは俺なんだけど?」
当然の疑問を抱くゼノは、たびたび問題行動を起こしていたグレインへこの機に逆追放宣言をする。
「警告はしたからな」と謎の言葉を残し消えたグレイン。
ゼノは不安に思いながらも今後のため、提督アルビンへ謁見する。
「なーんか、不穏な空気」
アルビンのおかしな態度、武装した衛兵に囲まれつつある謁見部屋、なぜか食べさせてくれない豪華な料理。
いい加減に我慢の限界が来たゼノは声を荒げたが、そこへとてつもない嫌な予感と共にグレインが余裕たっぷりな顔で海軍の礼服に着替えて立っていた。
「ご機嫌よろしゅう提督。それとゼノ、サンランページを追放してくれた事に礼を言うぞ。これで一々貴様を気にすることなく、俺に従う手下と共に賞金首――早い話が海賊共を捕まえることができる」
囲んでいた衛兵たちが一斉に剣を抜いた。更に「捕らえて明日の朝、絞首刑に処す」との提督直々のお言葉。
逃げるしかない。ゼノは割り切ることにした。
「やっぱり喜んで追放されてやる! それでサンランページがお前の都合のいい物になったなら、また一から俺のパーティーを作り直してやるよ!」
魔王を倒したゼノと、同等に強いグレインによる、ハイエルフやボクッ娘船長を巻き込んだ海が舞台の追いかけっこの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
83620文字
会話率:51%
ストレリチア王国の皇太子として育てられたジェヒョンは、幼い頃に父を殺害された。
自分と弟の命を守るために新たに権力を握ったカルミヤ王国の王女ヘヨンの護衛として生きることを選んだ。
カルミヤ王国は、みるみる勢力を拡げていった。そんな中、トリカ
ブト王国がカルミヤ王国を侵略しようとしていることに気づいた国王は、トリカブト王国の皇太子であるトアとへヨンと政略結婚させることにした。
ジェヒョンもへヨンと共にトリカブト王国へ向かったのだが、そこで15年前に生き別れた弟ウヨンと奇跡的な再会を果たす。
ウヨンが元気に生きてきたことを嬉しく思ったジェヒョンだったが、ウヨンは、兄のために15年前共に生き延びたストレリチア王国で仕えていた者たちと共に父の仇をとることを計画していた。
そんな中、領土を侵略しないという契約を結んだはずだったトリカブト王国もまたカルミヤ王国を侵略することを諦めてはいなかった。
そのことに気づいたカルミヤ王国は、へヨンを一時帰省させた。
密かに想いを寄せるヘヨンの結婚、15年前生き別れた弟との再会により彼の人生は思わぬ方向に向かっていくこととなる。
架空の国カルミヤ王国で起きた彼の壮絶な人生を救ってくれたこの世で最も憎い国王との関係、身分の違いから隠すことしかできないヘヨンへの想い、自分よりも大切なこの世にたった1人の血の繋がった弟との関係性を交えながら描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 17:12:51
15343文字
会話率:47%
アザリアは『聖女』である。
卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。
──そう、ただ1人を除いては。
アザリアには天敵がいたのだ。
ケルロー公爵、レド・レマウス。
彼はアザリアを『偽聖
女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。
もっとも、誰も彼を信じる者はいない。
アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。
アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。
王子との婚礼を間近にしていることもあり、明るい未来に思いを馳せていた。
だが、突然である。
王子に呼び出されたアザリアは、思わぬ糾弾を受けることになる。
『──聖女を騙り、王家を嘲笑った罪は重い。死をもって償うがよい』
糾弾の場には、レド・レマウスの姿もあった。
全ての元凶は彼に違いない。
アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。
だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。
レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか?
幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。
しかし、それは人としてでは無い。
1羽の小柄な野鳥としてだった。
『こ、これはどういうことですか!?』
アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。
そして、知るのだった。
自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:07:18
62405文字
会話率:18%