僕は神真斗、高校生二年生である。
いつも、ぼっちの生活をしていたが幼馴染である樫井梨奈だけは僕に目をかけてくれる。
僕は、密かに思いをよせていた。
いつの日か、二人の姉妹がやってきた。父が再婚して、新しい妹になったという。
最初
は、ぎこちなかったが徐々に姉妹は、真斗に思いを寄せていくが、父と姉妹の母は、行方不明になってしまう。
真斗は、父の書斎で赤い石を見つけ、この石に触ってしまうと真斗と姉妹は異次元世界へ飛ばされてしまったのだ。
何もわからない三人は、元の世界に戻れず試行錯誤しながら、生きていこうとするが、この世界で酷い目に遭ってしまう。
愕然とする真斗に、いつの日か女神の声が聞こえてきた。
触った石が真斗に同化して声をかけてきたのだ。
この石は、時と時空の女神と言われるメサイアの瞳だった。
いずれ、真斗は女神の力を受け継ぎ、時を操り、時空を超える力を持つことになる。
女神の力が制御できるまで、この世界で妹達を守りながら世を渡って生きていく。
異世界の神々や大賢者の協力を得て大出世する。
そして、国々の姫を娶り、異世界の国々を治めることになっていく。
時が流れるにつれ、幼馴染だった樫井梨奈とも運命的な再会を果たし、梨奈とも恋に落ちる。
さて、真斗の異世界征服と恋に奮闘するストーリーが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:35:57
159102文字
会話率:48%
「ならば、もう一度愛するまで」
記憶喪失になってしまったマリア。覚えているのは自分の名前と、恋人だったというルーク・レスター侯爵の名前だけ。そんな状態にも関わらずルークはマリアを再び愛すると誓う。
マリアはそんなルークの姿に早々に恋に落ちる
が。……ルークには、マリアの知らない裏の顔があった。
盲目的にルーク信じ愛してしまった記憶喪失の聖女マリアと、マリアを監禁溺愛する為なら嘘も厭わない悪い大人であるルーク。
そんな2人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 16:11:09
15468文字
会話率:25%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
短編の続きは5話〜です。
※連載化によりラストは変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:10:00
44835文字
会話率:36%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:18:44
9357文字
会話率:35%
申「日本のド田舎にあるとある神社には、干支神が住んでいる」
卯「その神社の宮司の子に、霊力の強い姉弟が生まれる」
辰「神々はその子らを愛し、慈しみ」
丑「我が子のように可愛がっているわっ!あの子はアタシが産んだ子よッ!」
戌「んなワケあるか
アホッ!」
子「霊体のくちぇにどーやってニンゲンを産むんでチュか?」
巳「その成長を見守っていた」
亥「コイツのセリフなかったことになってんぞ」
午「次の担当ダレだっけ?」
寅「段取りした意味がなくなったな」
酉「誰か適当に締めればよかろう」
未「この物語は霊言あらたかなとある神社の跡取り娘ユッコと都会育ちのイッケメェ〜ンな婚約者とアタシたち十二支と愉快な仲間たちが織りなすハートフルラブコメディよ!」
父「ラブちゃうわぁぁぁッ!」
主「コメディしか合ってない」
弟「コメディですらなくないか?」
母「愉快な仲間たちって私たちのこと?」
(いいから誰か締めろ!という外野からの野次)
婚「えーと、この物語は強い霊力を持つ神社の娘のユッコちゃんと、同じように霊力があって不幸な人生を送ってきた俺が恋に落ちる、ちょっとファンタジーでたまに怪奇事件に巻き込まれる青春ラブストーリーです?」
父「ラブじゃない!ラブは認めん!」
母「キャンパスラブじゃないの?」
主「キャンパスライフでしょ」
未「ユッコ!読者さまにたくさんトキメキをあげなきゃダメよ!それが恋愛モノ主人公の役目よ!」
主「いやコレ、ローファンタジーだし」
天の声「この物語はそんな彼らの日常を描く、少しフシギでちょっと奇妙なほのぼのライフです」
戌「もふもふもあるぞ!」
未「ポロリもあるわよ!」
卯「ねえよ!」
弟「みんな服着てないんだから丸出しじゃん」
丑「それは言ってはイケナイお約束よ」
寅「収拾がつかんな」
巳「もうよかろう。あとは本編を読んでくれ」
申「まとめんのうめぇな」
子「もういいのでチュ!さっさと始めるでチュ!」
亥「お前、ソレ、別にかわいくないからな?」
辰「とりあえず、読めばわかる」
午「言えてるわね」
酉「読者諸君、よろしく頼む」
母「ユッコ、主人公なのに空気過ぎない?」
主「これくらいでちょうどいいよ」
父「ユッコにラブはまだはやぁぁぁいッ!」
婚「お父さん、落ち着いてください」
父「貴様のお父さんじゃなぁぁぁいッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:57:38
58816文字
会話率:69%
アルマニャック伯爵家の御令嬢マドレーヌは王城の夜会に出席していた。アンリ王子のお妃選びの会だ。壁の花に徹するつもりが何故か王子とダンスを踊ることになったのだが、王子はジロジロとマドレーヌの豊満な身体を舐めるように見てくる変態だった。
ダンス
が終わり、二度目の誘いから逃げ出したマドレーヌは、庭の片隅にある井戸に向かって王子のセクハラへの不満を叫ぶ。
だが、それを肝心の本人に聞かれてしまい……?
これは前世の記憶を持つ二人が、偶然がきっかけで必然の恋に落ちるラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 07:19:48
9651文字
会話率:59%
世界は青く染まった。
少女が過ごす四季の日常。海の住民達が語る四季の色。
代り映えしない晴れ模様。輝かしい晴天。流れ落ちる雨。濁りきった曇天。クジラが語る桃色。イルカが話す黄色。サメが夢見る可愛い色。ラブカが誇る赤色。
青く染まった
世界が織りなす四季折々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:30:57
10735文字
会話率:3%
私の昔話と最後に愛に関してです。
最終更新:2024-04-17 14:54:01
1380文字
会話率:3%
鈴木リコは俳優やタレントの仕事につく二十二歳の女子。
家族構成は父親と自分。
母親は物心ついた時にはリコの近くにはいなかった。顔も声も覚えてはいない。リコの人生、十八年間は父親との生活が家族の時間と言ってもリコの記憶は否定しない。
リコは高校を卒業すると、家を出て東京で一人暮らしを始めた。芸能プロダクションに所属していたこともあり、何とか生活はできていた。東京でリコの生活をサポートしてくれていたのは、高校一年生の時からの友人の佐藤玲奈。玲奈もリコと同じく芸能系の仕事をしていた。
リコが二十二歳の六月に転機が訪れた。
四年間ほぼ疎遠だった父親の和明が、犬吠埼の崖から転落して亡くなってしまったのだ。死因は脳挫傷と、くも膜下出血。警察の捜査で他殺や自殺の可能性は少なく、事故での転落として処理された。
リコは玲奈とともに、父親が転落した犬吠埼の崖を訪れた。崖から転落するには胸の高さの柵を乗り越えなければならない。事故で崖から落ちるとは考えにくい。自殺は信じたくはない。
誰かに突き落とされたのではないか?
防犯カメラの死角になった転落場所。確認するすべはなかった。
リコの父親和明が犬吠埼の灯台を訪れた理由が不確かだった。和明の友人の話では訪れたことのない都道府県を訪れる旅に出たはずだったが、和明の出身地は千葉県だ。犬吠埼は千葉県に位置している。この場所を訪れる根拠に矛盾が発生する。
リコと玲奈は和明が訪れた土地を巡ってみることにした。その目的は、和明がなぜ死んだのかを確かめるためだ。
父親和明の死因を確かめる旅に出ていたリコは、父親の旅の理由は納得した。しかし、父親の死因は………。リコの思考は先祖がえりを起こした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
119311文字
会話率:58%
世界は謎の海面上昇による地球存続の危機が原因で科学と宗教に勢力がに分かれ、お互いがお互いの’’正義’’の押し付け合いの戦争が勃発した。
そんな中、体内に精霊<ギュメイ>を飼う主人公は幼くして魔術師に誘拐され、そこで育ち、ついには魔術師となり
戦争に参加する。しかし、本当の目的はただ一つ、初恋の幼馴染との再会だけだった。
そして、同時に科学サイドには幼馴染の影が……
主人公とヒロイン、科学と宗教、互いの思いが交錯する魔法あり機械あり、涙もあるかもしれない、そんなバトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:00:00
17429文字
会話率:23%
婚約者が年下の男爵令息に心を奪われた事で、婚約解消を迫られているエドガー。自分が1番彼女を愛しているのにと、嘆いていた時。同じ学園に通うメリアのお陰で、エドガーは冷静さを取り戻すことが出来た。最後という約束で、メリアと男爵令息立ち会いのもと
、エドガーと婚約者の話し合いが行なわれたのだが………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:36:46
7177文字
会話率:35%
何かが落ちるような音がした。
最終更新:2024-04-13 14:00:43
2588文字
会話率:24%
廻したシフトは、一段。
一段だから、四年。
前に一段、シフトを廻したから、四年、歳を取ることになる。
今の年齢から四年だから、ほとんど見た目は、変わらない。
多少、『そういや、変わったかなー』、と云う感じ。
マサアキは、自転車を漕ぎなが
ら、トランスフォームする。
変身する。
ガラッ、と変わるわけではないが、なんとなくジワジワ変わる。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計八年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
風が、抜ける。
左右を、駆け抜ける。
自転車は、進む。
風を切って、進む。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計十二年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
でも、『最初からでは、大分変っている』、と思う。
なんせ、十二年。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
でも、『最初からでは、大分増えている』、と思う。
なんせ、十二年。
自転車のギアは、六段ある。
正確には、+1~3と、-1~3。
+にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、歳を取る。
計十二年、今が三十六歳だから、四十八歳。
-にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、若くなる。
計十二年、今が三十六歳だから、二十四歳。
歳を取っても、今までの記憶を保ったまま、知識や経験値が、増える。
体力や筋力は、落ちるが。
若くなると、今までの記憶を保ったまま、体力や筋力は、強くなる。
知識や経験値は、減るが。
ギアは、一段ずつしか、上げられない。
急には、段数を、上げられない。
急には、歳を、取れない。
ギアは、一段ずつしか、下げられない。
急には、段数を、下げられない。
急には、若く、なれない。
今は、ギアを、上げている。
ギアの段数を、増している。
歳を、取っている。
知識や経験値を、増している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:48:13
13658文字
会話率:11%
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地
上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:52:50
7237文字
会話率:10%
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地
上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐことは、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:50:32
11320文字
会話率:8%
怠惰なだけの生活。
繰り返すだけの日常。
何も為し得ず、何も為さない。
それこそが鈴誠一弥の生き方だった。
誰かに言われたから、やらないと生きられないから、死ぬのは怖く、楽しみを見つけるほどの金もない。
そんな一弥は、悪魔を宿し、唆される
ままに悪を繰り返した。
殺人、窃盗、姦淫。
それらを悪魔に唆されるがままに為した。
だからだろう。
一弥に罰が下された。
「汝には死すら生ぬるい。」
「2度と輪廻に戻るな。」
「産まれたことを後悔し、懺悔したところで赦されぬ。」
故に辺獄へ
裁きを待つ地獄へ落ちる者達のための掃き溜めに落とされた。
辺獄において、止まることは赦されない。
足を止めることは辺獄から抜け出せなくなることを意味するからだ。
救いを求めるならば歩き続け、辺獄にて己の罪を懺悔し続けるしかない。
罪を犯した者がやがて救われるために歩き続けるハートフルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:00:00
46107文字
会話率:16%
4人の人間が、4つの世界で同時に目覚めた。それぞれ目覚める前の記憶も、名前すらも憶えていない。
共通するのは、体に謎の菱形模様が刻まれていること。そしてその模様によって特殊な力を備えていること。
そして、4つの物語は互いに影響を及ぼして
いること。
◆3000のモンスターに、たった一人で【武器に様々な力を与える】で立ち向かう1人目の物語
◆少女の身体のパーツを集めるため、仮想世界で【”モノの特性”を体に与える力】で、様々な巨大な鉄塊と闘う2人目の物語
◆世界が”楽園へと落ちる”。その際人間は選別され、ほぼ絶滅する。それを防ぐため、【完成の形で力が変わるキューブパズル】を操り神々と戦う3人目の物語
◆幻魔が滅ぼした世界を変えるため、【オーダーを達成するごとに時間が戻る力】で少しずつ時間を戻し、可能性を消す4人目の物語
4つの物語がそれぞれ同時進行するが、何故か同じ現象を経験し、互いに結果が影響し合う。この4人の転生の謎を、それぞれの物語から解き明かすファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:45:29
213372文字
会話率:56%
大自然の息ぐるしさ。
生きる臓器の血の流し。
流れる生命。
落ちる臓器。
やがて、その日はやってくる。
最終更新:2024-04-04 22:19:10
404文字
会話率:0%
2年ほど前から流行り始めたこの「真実の愛」に目覚めてからーの婚約破棄パターンの物語は小説や舞台が大成功するたびに、より身分の差が激しくありえなさが加速していっている。
子爵令嬢のリーチェは流行る前から注目していたいわゆる古参である。ありとあ
らゆる真実の愛パターンを読み比べ、吟味し採点することが趣味になってしまった。
でもねー
と、いっぱしの自称・真実の愛ソムリエとしては、やっぱり恋に落ちる根拠は納得できるものが欲しいし、あまりに荒唐無稽な設定ではふとした時に我にかえってしまうので、それでは味気ないと思ってしまう。
婚約者のルーカスさまに婚約破棄されるとしたら、どんな設定が萌えるかしらーなんて妄想していたらバチが当たるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:42:42
7980文字
会話率:43%
主人公・詩織が空星学園に特待生が入学することにより、久しぶりの幼馴染たちに再会!そこから、幼馴染に恋に落ちる恋愛小説です。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 21:01:26
1365文字
会話率:70%
地下アイドルの女の子に初恋の幼馴染の影を見て地獄に落ちる三十路地味女の話です。
途中まで書いたので一旦投稿しますが、完成したら消します。
最終更新:2024-04-02 07:56:54
1818文字
会話率:12%
ミア・マクシオンは大予言者ミアの予言の日時に生まれた。この日時に生まれた子供は「運命の王」となるらしい。
ミアには前世の記憶があり前世では日本で暮らしていた。そして26歳で車に轢かれて他界。
転生先は異世界。この異世界の大陸には人間以外にも
いろんな種族が住んでいた。竜族、獣人族、魔族、翼人族、海龍族、妖族、人間族の七種族。
大商人の娘として育ったが子供の時に自分が「透明人間」になれる能力があることに気付く。
表の顔は父の後を継ぎ商人になり国々を回る日々。だが行く先々の国で陰謀に巻き込まれることに。ミアは「透明人間」のスキルを使って「女スパイ」として活躍する。
ミアはそれぞれの国で知り合った魅力的でありながら一癖も二癖もある七人の男性たちと恋に落ちる。
ミアと七人の男たちとの恋の行方は!?ミアは本当に「予言の子」なのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:50:00
141145文字
会話率:39%
自宅の部屋に引きこもって10年が経過した主人公の駿(すぐる)は、ゲーム三昧の怠惰な生活を送っていた。昼夜は逆転し、深夜のコンビニで買い漁ったジュースやスナック菓子でぶくぶくと肥え太って、10代の頃のスリムな体型は見る影もなかった。
そん
な毎日の繰り返しの中で、日課となっていることがあった。
それは世界を空想すること―――目を瞑って、眠りに落ちるまえに頭のなかで自由な世界を思い描く。もともとは現実の嫌な思考を追い出すために始めたことだったのだが……それがいつしか、空想した世界は鮮やかな色に染まり、駿が唯一輝ける場所となっていた。
空想世界での駿は、魔法を操る『殺し屋』であり、世界の創造主でもある。
現実の人物を空想世界の住人に投影し、チート級の能力『修正』を駆使して10年以上(引きこもりの年数と同じ)冒険しているのだが……。
サキュバスの少女を拾ってからこっち、現実と空想世界で小さな変化が起こり始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:35:38
100117文字
会話率:38%
かつて悪辣王女と呼ばれたクレア。故国は滅び、今は帝国皇城の下働きとして働いている。焼け落ちる故国の城から彼女を連れ出したのは、帝国最強の騎士ライノ。彼は幼い頃にクレアに助けられた恩と愛によって彼女の幸福を望んでいるが、本人は決して頷いてはく
れない。
頑固な元王女が、彼女にべった惚れの騎士の求愛を受け入れる覚悟をする話です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 14:57:38
61687文字
会話率:40%
子爵令嬢のアニエスは、勇者・スタンの姉であり唯一の家族。姉に発破を掛けてもらわないと戦いに出られない気弱な弟の為に、魔王退治の旅に同行していた。弟が心配なのに、発破を掛けて戦場に送り出すジレンマに日々悩んでいて、ちょっかいを掛けてくる侯爵令
息のノインについつい八つ当たりをしてしまう。そして遂に勇者は魔王を倒し、一行は旅を終え王都へと凱旋することとなる。その先で、既に大きな運命の渦の中にあったアニエスの人生は、更に一変していく。勇者の姉の元気で普通の女の子が、ヒーローにガンガン押されて恋に落ちるお話です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:22:23
25263文字
会話率:47%