土地を癒やす力を持つ聖女リリアーナは領主であるジルベルト・カレンベルクと結婚した。だが、聖女の仕事として領地を癒やすために家を離れていると自分の妹であるマリーベルと浮気されてしまう。しかも、子供ができたとお払い箱になってしまった。
聖女
の仕事を放り出すわけにはいかず、離婚後もジルベルトの領地を癒やし続けるが、リリアーナは失意の中命を落としてしまう。人生もこれで終わりと思ったところで、これまでに土地を癒した見返りとしてそれまでに癒してきた土地に時間を戻してもらうことになった。
そして、二回目の人生でもジルベルト婚約していたが、マリーベルと浮気をしてリリアーナは婚約破棄される。
わたしは今は二度目の人生。ジルベルトとは婚約中だけれどこの男は領主としてふさわしくないし、浮気男との結婚なんてお断り。婚約破棄も計画通りです。でも、精霊と約束したのであなたの領地はいただきますね。
安心してください、あなたの領地はわたしが幸せにしますから。
*過去にアルファポリス様で短編として投稿したものを中編~長編に書き直したものになります。
現在、アルファポリス様で連載中のものを少しずつ転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:19:54
97488文字
会話率:44%
会社帰りに聖女召喚に巻き込まれてしまった、アラサーの会社員ツムギ。
一緒に召喚された女子高生のミズキは聖女として歓迎されるが、
ツムギは魔力がゼロだった為、偽物だと認定された。
このまま何も説明されずに捨てられてしまうのでは…?
人が
去った召喚場でひとり絶望していたツムギだったが、
魔法師団長は無魔力に興味があるといい、彼に雇われることとなった。
聖女として王太子にも愛されるようになったミズキからは蔑視されるが、
魔法師団長は無魔力のツムギをモルモットだと離そうとしない。
魔法師団長は少し猟奇的な言動もあるものの、
冷たく整った顔とわかりにくい態度の中にある優しさに、徐々にツムギは惹かれていく…
聖女召喚から始まるハッピーエンドの話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:02:09
105091文字
会話率:44%
ある日、普通のOLである泉梨花は、恋人との結婚式に浮かれまくりすぎてトラックに轢かれてしまった。
だが、トラックに轢かれたと思ったが実は轢かれる前に異世界にトリップしてしまっていた!!
なんでも、その世界には厄災が迫っているらしく、それを
止めるため聖女を召喚したそうだった。
って、私聖女じゃないんですけど!?いや聖女だけどさ!!
そんなこと知らないし!!
聖女とかそんなのどうでもいいを貫く梨花は、恋人の蒼と結婚するため異世界から日本へ帰る方法を探す。
だが、何故か王太子に気に入られてしまった!?
え?王太子だけじゃない!?騎士団長や魔導師団長、挙げ句の果てには隣国の第二王子にまで気に入られてしまって!?
「聖女殿、どうか私と婚約してくれないか」
「ごめんなさい私そういうのいいんで!」
「聖女殿、俺の手を取ってくれ!」
「いやです私のタイプじゃない!」
「聖女様、一緒にきてくれませんか」
「ごめんなさい間に合ってますんで!」
「聖女様、その、どうしてもっていうなら婚約してあげないこともないけど?」
「あ、どうでもいいんでどっか行ってください!」
梨花は無事に日本へ帰ることができるのだろうか!?
「うわーん、リリカ〜!助けて〜!!あいつらしつこいよぉ〜〜〜〜!!」
「お気を確かに、梨花様!早くニホンに帰って蒼様とのご結婚をなさるのでしょう?私も尽力いたしますから!」
「リリカぁ〜!大好き!日本に帰った時に一緒にいて欲しいくらい!というか、もう十分力になってるよ〜!!」
…………帰れるのだろうか…?
中編です。
聖女として召喚されちゃった主人公がありとあらゆる手段で異世界の連中の求婚から逃げ切る話。
元の世界に置いてきてしまった恋人と結婚するために奮闘する主人公VS求婚を受け入れてほしい男たち
レディー………ファイッ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:00:00
2825文字
会話率:26%
※加筆して再投稿、旧題「聖女じゃないと言ってたら」
サニーは『聖女』だと偽ったとして断罪されるが、ずっと「自分は『聖女』じゃないと言っていました」主張する。だが、村でサニーを虐めていた真の『聖女』であるマリアによって国外追放される。その後、
サニーは隣国で平穏に暮らしていたが、マリアが『聖女』の仕事もせずにいる、魔法が使えなくなった、それらは全部サニーのせいだ、と言っていると国王から言われ……。
全9話。12時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 12:00:00
58058文字
会話率:16%
現実世界で事故にあった私、木梨サラ(21)は異世界召喚されてしまった!
勝手に聖女であることを期待されて、違ったら即ポイって酷くない!?
仕方なく暮らし始めた世界は発酵食品が全くない世界だった。酒蔵の娘として育って、大学でも醸造の勉強をして
いた私には衝撃の世界。かもしやの端くれとして発酵の知識を活かしてなんとか生き延びてやる!!
パンを作ったりなんやかんや食料事情を自分好みに改善しながら、最終目標は日本酒の製造。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
59168文字
会話率:21%
【書籍化しました】双葉社様のレーベル、Mノベルスfより8/15に1巻が発売されました。2巻は2021年3月刊行予定です。コミカライズががうがうモンスター&マンガがうがうで連載中です。
上里仁菜は社畜である。
今日も終電で家に帰り、米を炊い
たところで炊飯器とともに異世界に聖女召喚された。
しかし同時に召喚された美少女が聖女だとされ、仁菜は聖女でないと即断されて。流れるように王都から追い払われてしまう。
捨てられて、手元にあるのは一緒に召喚された炊飯器一つ。
どうしたものかと思っていると子犬が一匹寄ってきて……?
右も左もわからない異世界でチート美少年なもふもふ従者(聖獣)と炊飯器とともに、仁菜は旅に出る。
……この炊飯器、どうしてお米が減らないんだろう?
そうだ!お米が減らないのなら、おにぎりが握り放題じゃない!
実は聖女だったり、おにぎりに込められた聖なる力で旅の道すがら崇められたり、ざまぁがあったり。美少年従者(聖獣)×元社畜な追放聖女が、じれじれしつつご飯を作りながら旅をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 07:00:00
238534文字
会話率:41%
女子高生の私はある日、異世界に召喚された。
最終更新:2022-08-22 16:09:34
5230文字
会話率:37%
とある国に数十年ぶりに聖女が現れた。奇跡を起こす聖女を誰もが崇めた。けれど聖女は言う。「わたしは聖女じゃない」と。だれにも聞こえないそのつぶやき。この国の聖女にはある秘密があった。そして嵐の日。すべての真実が闇に葬られることになる。「おれと
一緒に来るか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:28:31
5283文字
会話率:36%
「彼を解放してあげて下さい!」
心臓の病気を理由に婚約者のテオバルトを束縛しようとするエミーリアに、テオバルトを慕う平民の少女リリエルが告げた。
エミーリアが仮病であると主張するリリエルに、エミーリアは彼女の病気の真実を告げる。
※『
リリエル・ハードゥエルは聖女じゃない』のシリーズ作品ですが、前作は読まなくても理解できる話になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 00:06:55
6328文字
会話率:54%
貴族の子息令嬢ばかりが集うステラ学園のパーティであろうことか王子が婚約破棄騒動を起こした。
王子の傍に立つ子爵令嬢リリエル・ハードウェルは聖女であり、その聖女をいじめたエレナと婚約破棄したいと言うのだ。
心清らかで動物に好かれ、多くの生徒を
治療し、祈りで天候まで変えてしまう。そんなリリエルはそれでも聖女ではなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:00:00
5853文字
会話率:57%
侯爵令嬢オリヴィアは聖女として今まで16年間生きてきたのにも関わらず、婚約者である王子から「お前は聖女ではない」と言われた挙句、婚約破棄をされてしまった。 そして、その瞬間オリヴィアの背中には何故か純白の羽が出現し、オリヴィアは泣き叫んだ。
「私、仰向け派なのに!これからどうやって寝たらいいの!?」 聖女じゃないみたいだし、婚約破棄されたし、何より羽が邪魔なので王都の外れでスローライフ始めます。
※他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 13:06:57
102558文字
会話率:43%
銀河聖王国において癒しの力を発揮し多くの人々を救い、聖女と称えられた少女、セイナ・ルー・クォヴーシ。
しかし国民から愛されたセイナは、とある事件がきっかけで聖女の称号を剥奪されることとなる。
その理由は、宇宙魔族の青年の命を救ったこと。
魔族の命に価値など無い。存在するだけで害悪、邪悪である。
そんなものを救える力が聖なる力であるはずがない。
そう糾弾されたセイナは、処断こととなる。
そんな彼女の前に現れたのは、セイナがかつて救った魔族の青年、魔王アスマ・ダイウだった。
セイナを守り戦おうとするアスマ。
そしてセイナは、ひとつの決断をする――
これは、追放された聖女と、魔王の青年の、ただの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 21:35:15
7069文字
会話率:32%
元子役、現在読者モデルとしても活躍している立花桜18歳。高校3年生となった彼女は、ある日アパートの隣に住む倉橋美香と同じエレベーターに乗り込んだところ、聖女召喚に巻き込まれてしまう。
通常「聖女」と言えば容姿が美しい者のはず。けれども聖女
だったのは地味な美香の方であった。桜は初対面の王子から要らないと言われてしまう。
負けず嫌い根性に火がついた桜は、王子に謝らせるため、あの手この手で努力をしていく。
そんな生活の中で、桜は日本での生活では得られなかった大切なことに気がついていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 10:44:36
110709文字
会話率:65%
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う
、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたような性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11782文字
会話率:12%
ボクは君を守る剣になる!私と猫耳王子の恋愛冒険譚。
ここはいったいどこ……?
突然、私、莉沙《リサ》は眩しい光に包まれ、気がつけば聖女召喚の魔法陣の上に落っこちていた。けれど、私は聖女じゃないらしい。私の前にもう呼び出された人がいる
んだって。じゃあ、なんで私は喚ばれたの? 魔力はあるから魔女になれ?
元の世界に帰りたいと思っている時に、猫耳王子が私の前に現れた。えっと、私からいい匂いがする? そういえば、たまたま友達の猫にあげるためにマタタビ棒(お徳用10本入り)を持っていたんだった。その中から一本、彼にプレゼントすると、お返しに相棒になって帰る方法を探してくれるって! そこから始まる帰る方法を探す異世界冒険の旅路。
私は無事もとの世界に帰れるのか。彼がいるこの世界を選ぶのか。
普通の人リサと猫耳王子アリス、二人が出会って恋をする物語。
――本編完結――
外伝を少し追加します。(21,2,3~)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時連載しています。
セルフレイティングは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 08:14:48
238069文字
会話率:48%
彼氏とケンカした日。私は知らない場所につれてこられた。
聖女? 光の精霊? ここはどこなの?
スマホ……圏外だ。どうしよう、ケンカしたままなのに――。返事をしないと、嫌われちゃうよ! お願い、元の世界に返してよ。私は聖女なんかじゃない。
こ
れは聖女として呼び出されたけれど不完全な少女と大切な物を失った王子、そして剣ばかり使うある魔法使いの物語。
裏側なのでこっちはちょっとツラくて切ないお話です。
小説「私は聖女じゃない?じゃあいったい、何ですか?」の別(聖女カナ)視点の物語です。本編完結しました。そちらもよろしくお願いします。
この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 10:01:30
55291文字
会話率:45%
前世の記憶を持つリーシャ。
彼女は過去に、地球にある日本から異世界へと神に召喚された召喚者だった。
不運な死に方をした彼女の魂は眩く、神は彼女をお気に入りとし【神の愛娘】として愛でる。
他者を癒す力を持ち、聖女として生きた人生はもう過去の
事。
新しい人生は自分の為に、自由に生きると決意する。
少々?気紛れでいい加減な神に振り回されないよう気を付けたいリーシャだが、神の愛娘である彼女には次々とイベント発生。
精霊獣を助けたり、王族の影と言われる騎士に惚れられたり、癒しの力があるとバレたり。
「癒す力があるのに何故民の為に使わない!神の力を独り占めするか極悪人め!」
「私は聖女じゃない。私の力は私が使いたい時にしか使わない。何と言われようとも」
権力を欲する神殿。
稀有な力を取り込みたい王族。
リーシャの運命やいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 03:28:12
34527文字
会話率:37%
ミレニア王国にある名もなき村の貧しい少女のミリアは酒浸りの両親の代わりに家族や妹の世話を懸命にしていた。しかし、その妹や周囲の子ども達からは蔑まれる日々を送っていた。ミリアが八歳になり聖女選別を受けると村でただ一人聖女見習いとして選ばれた
のだった。そうして娼館へ売り払おうとする母親から逃れマルクト神殿で聖女見習いとして修業することになった。さらに聖女見習いから聖女候補者としてミリアは王都の大神殿へと推薦されて向かうが、王都の神殿では貴族令嬢が聖女候補者として集められていて平民のミリアは再び苛めを受けることに。
ミリアと同時に大神殿へ商人見習いとしてやってきたテオと知り合い、見習いの新人同士励まし合い仲良くなっていく。十五歳の時、ミリアは次期聖女に選ばれヘンリー王太子と婚約することになった。だがヘンリー王太子も平民のミリアを気に入らず婚約破棄をする機会を伺っていた。十八歳を迎えたミリアは王太子に婚約破棄と国外追放の命を受けて、全ての柵から解放される。
「これで私は自由ね。今度こそゆっくり眠って美味しいもの食べます!」
テオとずっと一緒に。
Unauthorized duplication is a violation of applicable laws.
@えとう楽野折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 01:00:00
68378文字
会話率:38%
俺【ノーマ】は勇者パーティーの一員として厄災の魔物を打倒する。しかし、その戦闘で勇者を庇い呪いを受け前線を退く。ノーマはうまく立ち回り、勇者パーティーを辞め、のんびり暮らしていこうとするが、勇者パーティーは「離脱は認めねーぜ」としつこく追い
かけてくるし助けた聖女は「え?私聖女じゃないよ?」とごまかしてくる。「くそ!追いかけてくるなよ!俺はのんびり暮らすんだ!」逃走を続けるうちにみんなを救い感謝されていくお話です。
・テンプレ系(追報ざまあもう遅い)作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 11:03:45
102998文字
会話率:44%
私は最初から魔女だと言っているのに……。
キーワード:
最終更新:2021-10-19 23:53:46
2976文字
会話率:63%
「おおっ、成功だっ!聖女様の召喚に成功したぞ!」「残念だねー。あたし、聖女じゃない。魔女だよ?」
国が危機に瀕しているときに行われる召喚の儀で現れたのは異世界の魔女だった。
「呼ぶことは出来ても帰すことは出来ません」と言われた魔女ハニー・ビ
ーは異世界を謳歌する
アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 10:00:00
337043文字
会話率:48%
「ごめん、クミ!婚約を取り消してほしい!僕は真実の愛に目覚めたんだ!!」
会社のバーベキュー会場で、私はいきなり婚約を破棄された。
彼氏の隣に居たのは会社の後輩で可愛い金髪美少女キリカ。
彼女は私に残業を嘘の理由でおしつけていて
、それを私に怒られた腹いせに彼氏をとったらしい。
それだけでも、悲惨だったのに、なぜかその後異世界に、私、カズヤ、キリカの三人で召喚されて、聖女のキリカと勇者のカズヤ以外はいらない、お前みたいな職なし、ゴミスキル持ちは死ねと、召喚した神官達に私は魔物の住む魔の森に捨てられた。
いや、もう勘弁してください。
ペットになってくれたフェンリル3匹と私を守ってくれようとした神官セルヴァさんと絶対この魔の森で生き抜いてみせるんだから。
神スキル「指定」と、ラッキーで手に入れた「ネット通販」と「遺跡の管理者」の称号を駆使して魔の森に自分の理想の街を作ってやる!
って、日本の調味料で作ったご飯目当てでゴールデンドラゴンやら、敵国兵やらなぜか仲間になっちゃうんですけど!?
浮気してた二人はなぜか勝手に揉めてるし!?
もう私は関係ないので放っておいてください!!!!切実に!!!
※複数召喚されて捨てられたけど実は捨てられた方が最強スキル持ちだったというよくあるテンプレ
※他のWeb投稿サイト様にも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 07:49:53
182511文字
会話率:32%