昭和末期に生まれた昭子は、調香師として馬車馬のように働く日々。
お盆休み前夜、気晴らしの酒を買いに行った帰り道、女子高生の異世界召喚に巻き込まれてしまう。
目の前には小顔足長のまつ毛が長い美青年たち。
「こ、これが令和?!」
「ち
がうよ、異世界だよ。おねーさん」
女子高生にツッコまれ、ハラスメントに怯えながら、オジサン(同世代)に見守られ、平成を生き抜いた経験と知恵で、異世界のトラブルを解決していく。
「時の魔法……!?」
「スマホ機能ね」
「もはや魔道具なのよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:00:00
85222文字
会話率:58%
伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。
オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令
嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ごしているシャーロンを、ただ見つめる事しか出来ないジャンヌ。
それでも4年前、助けてもらった恩を感じていたジャンヌは、シャーロンを想い続けていたのだが…
ある日いつもの様に辛辣な言葉が並ぶ手紙が届いたのだが、その中にはシャーロンが令嬢たちと口づけをしたり抱き合っている写真が入っていたのだ。それもどの写真も、別の令嬢だ。
自分の事を嫌っている事は気が付いていた。他の令嬢たちと仲が良いのも知っていた。でも、まさかこんな不貞を働いているだなんて、気持ち悪い。
正気を取り戻したジャンヌは、この写真を証拠にシャーロンと婚約破棄をする事を決意。婚約破棄出来た暁には、大好きだった騎士団に戻ろう、そう決めたのだった。
そして両親からも婚約破棄に同意してもらい、シャーロンの家へと向かったのだが…
※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 07:00:00
105995文字
会話率:49%
弱いながらも聖女のちからを持っているせいで、悪評高い領主に求婚されたレオナ。
自分より年上の孫が何人もいるような高齢ジジイの嫁なんて、冗談じゃない。逃げるが勝ち。
捨て子の自分を育ててくれた教会に迷惑がかからないよう、書き置きを残して夜逃
げするつもりで逃走経路の下見に町を訪れた際、うっかり手紙を落としてしまう。
それを拾ってくれたのは、田舎ではちょっと見ないぐらいの美貌を持つ青年だった。
前向きなヒロインとお金持ちらしい謎の美青年による、会話中心の短編です。
彼女の未来やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:11:46
13211文字
会話率:51%
転生者リゼラは、公爵家の次女として生まれながら、とある理由から冷遇されていた。前世の知識と経験を元に生き延びていたが、成人を数日後に控えたある日、公爵家からの除籍を告げられ、第二皇子の専属の護衛騎士となることを命じられる。
刀使いの黒髪美
少女×眼帯の銀髪美青年、滅亡した古代魔術帝国など――――厨二設定満載の上、ご都合主義です。合言葉は『この世界ではこうなんです』!
どうか寛大な心でもって、暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:33:43
847117文字
会話率:41%
天邪鬼な君、執着してしまう俺、そして執着しているあの侍女のお話。
御都合主義のSS、ツンデレ美女とヤンデレ美青年と隠れヤンデレな侍女のあれそれ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-29 10:51:20
2508文字
会話率:45%
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、そ
れは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:54:45
536872文字
会話率:37%
【序章〜第一章完結しました!】
「死んだからには、言うことを聞け」
謎の三つ編み美青年に雲の上から突き落とされたミコは、記憶喪失と初めて見る異世界に戸惑いながらも、やたらと顔の良い男女に囲まれながら四神と王探しの旅へ出る。
目が合えば即
死、窃盗、裏切り。明らかにハードモード過ぎるのに、イケメンの横にあるこれって好感度なの!?
もしかして……異世界転生じゃなくて、ここって乙女ゲームの世界!?
何とか平和な生活に戻りたい女子高生が全然協力してくれない癖だらけのイケメンたちに四苦八苦しながらセーブとロードを駆使して生き延びようとする話。
※物語の世界観及び設定上の都合により、流血シーンや死の描写が含まれます。なるべく過度な描写は控えておりますが、苦手な方はご注意ください。
本編の閲覧はこちらの注意書きをご了承のうえ、よろしくお願いいたします。
番外編もございます!合わせて読んでいただけるとより一層突然異世界転生したのに全然ラブコメしない乙女ゲームの世界でしたの世界観が楽しめると思います。
↓
https://ncode.syosetu.com/n9065go/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 00:55:35
561931文字
会話率:41%
重労働な職場に美青年生霊が現れた!私エリンは年齢=彼氏無しどころか男友達一人も出来たことが無い。そんな私は青年にどういったことを話せばいいのか……突飛な行動をする私をも許す心優しい青年に、私は歯止めが効かなくなってしまう。仕方ないよ、重労働
な職場だもの。
番外編3話を含む全15話構成(予定)
三題噺
お題
重労働/生霊/マシンガン
※ステンガンや工場、時代背景を参考にしていますがあくまでフィクションです。プレスは本来人力じゃない可能性有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
44164文字
会話率:36%
公国軍特殊部隊、アベル・イグナシオ。
若くして隊長補佐の任に就く美青年は、10年前、一人の少女に命を救われていた。
その少女の面影を忘れられないまま任務をこなしていたある日、一人の帝国人が捕らえられたという報が届く。
──それは過去との再会
であり、新たな出会いであり…彼の世界が大きく変わる、始まりの出来事だった。
※ほぼシリアス。恋愛ジャンルですが、9割方片思いで主人公がモダモダしてる話です。
※人死には限りなく少ない…少なくしたい………ですが、残酷描写があります。苦手な方はご注意ください。
※毎日12時に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:09:11
214325文字
会話率:39%
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そん
なこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101151文字
会話率:24%
森の中の寂れた一軒家にひとりで住む十六歳の少女ルルはある日、玄関先で倒れていた冒険者らしき美貌の青年を拾った。
ユートと名乗った彼は何やら訳ありの様子で、行くところも帰る場所もないという。そんなユートを放っておけないルルは、これも何かの縁だ
と彼を自宅に住まわせることに。
一方、はじめは無気力だったユートも次第にルルに対して心を開いていき――
「ルル、何か困ったら俺に必ず相談して。君を傷つける奴は全部俺が始末するから」
「いやそういうの大丈夫だからね!? 物騒なこと考えないでね!?」
訳ありハイスぺ執着ヤンデレ青年×生活力高めなお人好し少女の溺愛ファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:45:02
99744文字
会話率:44%
春夏秋冬、花がきれいな庭つき木造平屋。
幼い頃の事件で心に傷を抱えたひきこもりの画家・鹿名田つぐみと、専属モデルの久瀬 葉は半年前に結婚したばかりの新婚夫婦だ。繊細なつぐみとおおらかな葉。表向きは仲睦まじいふたりだが、じつは葉はつぐみが不本
意な見合いから逃れるために3000万円で「買った」偽りの夫であり――。
金で愛を買った(つもりの)少女と買われた(ことにした)青年の契約結婚からはじまる、面倒くさくて甘くて苦い恋物語。
【登場人物】
鹿名田 つぐみ(19歳)
恋人のヌードと花を描く「花と葉シリーズ」のみ発表する画家。
もとは名家の令嬢。見合いから逃れるために葉を3000万で買った。
久瀬 葉(23歳)
つぐみの専属モデルで、続柄は夫。
素性不明の貧乏な美青年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 20:25:41
348727文字
会話率:42%
「ここって乙女ゲームの世界?でもハマってたのは妹で私じゃないし……」
侯爵令嬢に転生したマリーウェルザは、ここが乙女ゲームの世界であることに気づく。ところが、覚えているのはイケメンの王子様が出てきていたことだけ。
自分が悪役令嬢とも知らず
、好きに生きることに決める。
「今世こそ恋愛したい!」
家族や友人にも恵まれたマリーは、全寮制の学園生活を満喫しようとしていた。
入学式の日、黒髪美青年・サレオスと出会ったマリーは恋に落ちる。
続々と現れる攻略対象キャラには目もくれず、
恋する人生を楽しみたい一心で気づけば不穏なフラグを折りまくる────。
※5年前に投稿していた、再掲載です
※書籍化→契約満了につき、こちらにも転載いたします。書籍の内容とはやや異なる箇所がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 16:31:09
422992文字
会話率:39%
祖母が生前に残した言葉の意味が気になっていた鈴音。ある日であった美青年とその青年に渡されたCDによって彼女の運命が動いていきます。祖母が鈴音に伝えたかったこととは、青年の正体とは。
音楽を通して紡がれる鈴音と青年の成長物語です。
最終更新:2024-02-16 11:29:35
9381文字
会話率:22%
侯爵令嬢ユリア・ローレンツは、まさに婚約破棄されようとしていた。しかし、彼女はすでにわかっていた。自分がこれから婚約破棄を宣告されることを。
彼女は少し先の未来をみることができる能力を持っていた。
妹が仕掛けた冤罪により皆から嫌われ、
婚約破棄されてしまったユリア。
しかし、全てを諦めて無気力になっていた彼女は、王国一の美青年レオンハルト王太子の命を助けることによって、運命が激変する。
この話は、災難続きでちょっと人生諦めていた彼女が、一つの出来事をきっかけに、自分の能力と頑張りで運命を変え、クールだったはずの王太子にいつの間にか溺愛されてしまうというお話です。
(この小説は過去に投稿した短編を加筆・修正して書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 15:42:15
38475文字
会話率:43%
邪竜は美青年となり……。
生贄の元聖女は、お嫁さんになりましたとさ。
最終更新:2024-02-10 20:41:41
4270文字
会話率:18%
学校からの帰り道に見つけたたまごから孵ったのは、赤髪の美青年。
どうやら彼は異界の高貴な存在らしくて、拾った少女は否応なしにその世界のあらそいに巻き込まれていく。
「あやしの診療所」https://ncode.syosetu.com/n4
695gf/219/で言及されている
過去エピソードですが、長くなりそうなので別作品あつかいにしました。
この作品はエブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:00:00
92485文字
会話率:44%
魔法通り商店街の一角に、その小さな時計屋はあった。
『リリカ・ウェルガー時計店』
通称「魔法通りの魔法を使わない時計屋さん」。
店主の魔女《リリカ・ウェルガー》は使い魔のハチワレ猫《ピゲ》とその時計屋を静かに営んでいた。
そんな変わった時計
屋にある日訪れた美形の男性客。
「是非君に修理を頼みたいんだ。その時計には魔法が掛かっているみたいでね」
「お引き取りください」
《変わり者の魔女》と《謎の金髪美青年》との運命の出逢いの物語。
※以前連載していた作品に加筆修正を加え短編としてまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:32
16936文字
会話率:59%
《短編小説》スタート編&危機一髪編から読むことを推奨します!
この世の者ではない、美食家と称する謎の美青年。
そんな彼に勝手に命を救われ、本当の意味で死を受けいれた時に楽に殺してもらう代わりに魂を食べさせるという契約を交わしてしまう。
彼
とともに人生を再スタートさせる。
※コンテスト等で選ばれた場合は連載作品にするかもしれません。
その際は深く掘り下げ詳細も執筆します♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:04:13
9998文字
会話率:37%
《短編小説》スタート編から読むことを推奨します!
この世の者ではない、美食家と称する謎の美青年。
そんな彼に勝手に命を救われ、本当の意味で死を受けいれた時に楽に殺してもらう代わりに魂を食べさせるという契約を交わしてしまう。
彼とともに人生
を再スタートさせる。
※コンテスト等で選ばれた場合は連載作品にするかもしれません。
その際は深く掘り下げ詳細も執筆します♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:01:35
9997文字
会話率:31%
この世の者ではない、美食家と称する謎の美青年。
そんな彼に勝手に命を救われ、本当の意味で死を受けいれた時に楽に殺してもらう代わりに魂を食べさせるという契約を交わしてしまう。
彼とともに、「本当の人生のスタート」を切る。
※コンテスト等で
選ばれた場合は連載作品にするかもしれません。
その際は深く掘り下げ詳細も執筆します♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:50:39
8992文字
会話率:23%
侯爵令嬢エミリア・サリファーは、ある時間を無限ループしていた。
婚約者の公爵令息レオン・メルクリドから夜会で婚約破棄され、男爵令嬢ミランダ・ロッソから嘘つきだと罵られ、くじけそうになりながらも、持ち前のポジティブさで無限ループから抜け出そ
うと果敢に挑み続ける。
ある時、束の間の安らぎを求めてバルコニーへ出たエミリアは、オスカーと名乗る美青年と出会ったことで、無限ループから抜け出すチャンスを掴むが。
愛と勇気に溢れた、ファンタジックなハピエンラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 11:13:48
5214文字
会話率:46%