若くして宰相の地位に立つハイスペック美男子ローレンスにメイドとして仕えているアニス。
訳アリな過去を持つ彼女の趣味は推しのローレンスを観察することだった。
ある日、ローレンスが頭を抱えて悩んでいる姿を目撃し、彼を助けるためにアニスが出した提
案したのはまさかの!?
果たしてこの国の行く末はどうなってしまうのか……。
「きゃー! ローレンスさま!! こっちにファンサください! ウインクして!!」
そしてメイドは最前線でオタ芸を披露し、宰相さまは伝説になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 00:52:46
9518文字
会話率:40%
庶民の私は貴族によくいじめを受けていた。
そんな私にとって、ピアノを弾くことが、数少ない救いだった。
ピアノばかり弾いて色恋には興味なかった私だが、あることがきっかけで、勇者様に恋をする。 だが、すぐにあっけなく失恋してしまう。
それから今まで以上にピアノに熱中し、悲しみを叩きつけるように演奏していると、いつの間にか私は有名なピアニストになっていた。
ある日、私はいつものように大きなコンサートホールで演奏していると、魔王と名乗る男が接触してきた。
それから私と彼の奇妙な関係が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 08:29:14
10195文字
会話率:32%
以前、虹の死神のドルパロで書いたものです。新進気鋭のアイドル「アイオライト」に取材する女性記者さんの話。
「アイオライト」は少年三人組のユニット。子役時代から俳優業で顔が売れていたクール系美男子のアオイ、通称「姫」と呼ばれるほどに愛らしい顔
立ちでありながらダンスの才能抜群のセンターシリン、ゆるふわお馬鹿キャラだけどアオイとニコイチでその真価を発揮する不思議ちゃんセイムで構成されています。本編の虹の死神があまりにも暗すぎて、やさしいせかいが欲しかった作者の考えたドルパロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 12:00:00
4987文字
会話率:53%
オリビア王女は緑色の髪と瞳を持って生まれた。
王国においてそれは、災厄と争いを呼び寄せる魔女の証。
王命により髪と瞳の色を隠したまま公爵令息と婚約していたが、髪色を暴かれ婚約破棄されてしまう。
幽閉されるオリビアだったが、転機が訪れる。
護衛に騎士を、付けるというのだ。
女神のように美しい、女騎士を。
オリビア王女と女騎士リルは、女性同士の倒錯した恋愛の世界へ。
……と思われたが、女騎士の正体は女装した美男子!?
しかも隣国の皇子?
蔑まれていた王女が隣国に連れ去られ、聖女と崇められたりベッタベタに愛され幸せになるお話。
投稿初日は、5話まで投稿。
第2話 12:00
第3話 15:00
第4話 18:00
第5話 21:00
第6話以降は、毎朝9:00に1話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 09:00:00
112322文字
会話率:26%
罪など欠片も無いのに魔王復活の首謀者として断罪された聖女ルナリア。今世に嫌気がさし、ダメ元で女神に転生の祈りを捧げるとなんとそれが叶ってしまった。転生先は12歳の少女ルナリア。新たな人生を今度は自分のために、この子のためにやり直そう。そう決
意したはいいものの……「君との婚約は破棄させていただこう」
死に追いやられた元聖女、セカンドライフではまさかの婚約破棄。
「ふふふっ…転生して、婚約破棄?なら悪役にでもなってやろうじゃないの!」
誰にも好かれないように。今世は誰も助けないように。好き勝手させてもらう。
一方聖女のありがたみを今になって知った王国民たちは魔の手によって徐々に徐々に疲弊していき…彼らは神に祈ることしかできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:50:58
14757文字
会話率:28%
「仮の伴侶になって?」
そんな感じで巻き込まれたのは、夢紡ぎの彼に恋をしたからだった。
主人公の名前は、愛称『アヤ』、19歳の素朴美女子。
性格は、「あの変わってる子」って近所で言ったら、たいがい「アヤ」。
そんな「アヤ
」がある日出会ったのは、魔法のアイテム。
日本国は経済難で、『異世界』に若者を働きに出る政策を打ち出した。
極秘で。
それを見守るのが【夢紡ぎ】の能力者らしいけど・・・
魔法アイテムで異世界にて活躍するには
人生経験、つまり知識や知恵が必要らしい。
夢紡ぎの能力者は、「アオ」って名前の25歳くらいの美男子。
胸元より長い白髪に、碧い眼。
優しい喋りかたの彼は、美声です。
貴重な経験になると思うので、
「アヤ」・・・
恋の成就のためにも、異世界に通学しまっす!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:07:54
24546文字
会話率:24%
もうすぐ「くのめの」王はお隠れになる。
王位継承権を持つ者は王の残した子供にあたるが、その数、約五十。
歴史上その世界の理によって、王子と姫に王命が下った。
「樹海の魔物が生成する赤い石、その一番大きな石を持って登城した者を次の王とする」
王の子供として教育係と暮らしていた双子のきょうだいギリスとマニス。
王の一番の期待はギリスに。
そして頭の弱いマニスは、ギリスの身代わりとしてギリスとの登城を目指す。
教育係のサラヤのふりをするために指名された美男子は、新米兵。
名をアトシと言う。
マニスと共に旅を始めたアトシは、道ならぬ恋をしてしまう。
・・・男性の上に、身分違い?
いいえ、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
このお話はハッピーエンドです。
(※この作品は別の小説投稿サイトでも公開されています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 10:47:31
16307文字
会話率:47%
『モブキャラ人生かと思いきや、なぜか学園の平和維持が目標に!?』
気が付くと、俺は乙女ゲーム『プリンスプロジェクト(PP)』の世界に居た。
普通は、転生するとイケメンやら悪役令嬢なんかになると思ったんだが……
まさかの前世と大して変わ
らない風貌。
家族構成まで変わらないときたものだ。
しかし、アラサーサラリーマンだった俺が、高校生に若返っているのも事実。
健康に感謝しつつ、乙女ゲーゆえにイケメンだらけの世界で、前世と変わらず陰キャ人生――と思っていたら、なぜか学園の平和を守るミッションが発生した……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:33:32
32800文字
会話率:24%
治癒魔法を使える女性(聖女)が多く生まれるエーリズ国で宮廷筆頭聖女を務めるソニアは、その日職場である宮廷から追い出された。
このままでは食いっぱぐれると思ったソニアは、そのままメインストリートへ行き街角で激安治療を始めた。のだが、そこへやっ
て来たのは銀髪紫瞳の美男子で。
「出張は行っておりますか?」
「患者が遠くにいるってことっスか?いっスよ」
押しの強い皇弟×色恋疎め聖女のハピエンストーリー。
〈全3話〉
※ざまぁはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 11:32:06
82016文字
会話率:46%
冴えない高校生、吉田ユミコは、子供のころから童話が大好き。かわれるのが嫌でひそかに楽しんでいた。そんな彼女がはまっていたのは、童話の登場人物の末裔たちと恋愛ができるマルチバージョン形式の乙女ゲームだった。その乙女ゲームには2つのバージョンが
あり、主人公サイドと悪役サイドの登場人物たちと恋愛ができるものだった。
ある朝、目を覚ますとそこは、乙女ゲームに出てきた童話の登場人物たちの末裔が集まる「エンチャンテッド・レガシー学園」だった。ユミコは突如として転入生としてその学園に通うことになり、学園の美男子達と出会う。王子様の末裔であるカリスマ的なリーダー、勇敢なヘンゼルとグレーテルの末裔の双子…小さいころ夢に描いていたような王子様のような登場人物との交流に胸を躍らせるユミコだったが、この世界には秘密があった。
そして彼女自身も驚くことに、この世界ではユミコもまた魔法の力を開花させていく。それは、物語の行く末を書き換える力、"ストーリーウィーパー"だった。その力を活用しながら、彼女は美男子達と共に、学園と世界を脅かす悪から守る戦いに挑む
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:55:17
1717文字
会話率:25%
O!O!T!A!N!N!
おおたん
たんたん星の王子さまー
インテリイケイケ美男子それは
O!O!T!A!N!N!
おおたん
犯罪級にキュートなボディー
みんなのハートを撃ち抜くー
それは!
O!O!T!A!N!N!
おおたん
O!O!T
!A!N!N!
おおたん
たんたん星の王子さまー
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O!O!T!A!N!N!
おおたん
犯罪級にキュートなボディー
みんなのハートを撃ち抜くー
それは!
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おおたん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 10:48:09
318文字
会話率:0%
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、
正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
とある現場に居合わせた記者と取材対象者。
最終更新:2023-05-02 00:00:00
841文字
会話率:42%
※若干の同性愛表現、残酷描写があります
あるところに、それはもう大変に美人でお金持ちで、たくさんの美男子に囲まれながらも、断頭台に上ることになってしまったお姫様がおりました。というのも彼女は、初恋に狂ってしまったのです。これは彼女が首を落と
す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 11:53:56
3900文字
会話率:29%
異物学者として名高い両親。
勇者として有名になる美男子の弟。
そんな恵まれた家族を持った兄である俺、
タロウ=タ・ナーカは未来を見ながら菓子を貪り引きこもっていた。
これは、そんな俺が世界を救うはな「タロウ!洗濯物、早く出しなさい!」
母
さん、邪魔しないで(懇願)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
93024文字
会話率:32%
一応タリアン王国の王女であるフレイアは友好の証しとして、とある部族に嫁ぐことになった。
夫になったシェンはなかなかの美男子だが無口で素っ気なく、結婚したばかりのフレイアを何ヶ月も放置している。
しかも彼は夜な夜などこかに出かけたり、赤い薔薇
を他の女性に贈ったりしているようで……?
「これは浮気では?」と思ったフレイアはついに、夫を問いただすが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:00:00
11524文字
会話率:40%
男爵の娘である私・アーシェは、伯爵家の三男であるベルンハルド・エストホルム様と婚約することになった。
実際に会ってみた相手はかなりの美男子で、騎士としても優秀らしい。
でもとても寡黙で、何を考えているのかよく分からない男性だった。
その
まま婚約することになって、無口なベルンハルド様とうまくやっていけるだろうか、と不安に思っていたけれど……。
ある日私は、ベルンハルド様の胸元に小さな紫色の花が挿されていることに気づいた。
どうやらその花は私にしか見えなくて、しかも寡黙なベルンハルド様の感情を表しているらしく……。
「お会いできて嬉しいです、ベルンハルド様」
「……そうか」
あっ、花がふわふわ揺れている!
「一緒に過ごせて楽しいです、ベルンハルド様」
「……ああ」
わっ、花がぽんぽん増えている!
婚約者はあまり愛想はないけれど、胸に咲いた幻の花が彼の気持ちを私に伝えてくれる。
でも彼が無口なのはどうやら、実家である伯爵家に原因があるみたいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 20:00:00
147396文字
会話率:40%
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の
持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
大魔法将軍の息女ドナーレンは、適齢期をすぎている。ある日、ドナーレンは父と共にお見合いの釣り書きを見ていた。お相手は、生真面目で有名な騎士団長ヴァントだ。聖剣継承者であり魔法の天才である彼は、垂れ目の美男子であった。しかし、飛行騎士団を率い
るにあたり、自ら開発した笊を飛ぶための道具に選ぶほどの奇人だ。なかなか結婚相手が見つからないのだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:00:00
21584文字
会話率:63%
アルバン帝国の皇女、エドナは父の引退を機に婿を取ることになる。闇持ち美男子リオルと兄属性ジークとの二択を提案されるが、一人娘であることに責任を感じていたエドナは「月ごとに床を共にし、先に子どもができた方と結婚する」と言い出したのであった。
最終更新:2023-03-19 23:31:10
102143文字
会話率:36%
ここはすべてが狂ってしまったセカイ。
最終更新:2023-03-09 19:27:03
12767文字
会話率:38%
「わたし」には、何もない。
今はラフィスと名乗る19歳の「わたし」。
容姿は平凡、身分は平民。資産も、頼れる親族も、友人もない。
様々な種類の術を行使する能力、《才》も。
たったひとりの家族だった母は、あらゆるものの名を称(よ)
んで支配するわざ「称名」の遣い手――称名師だったのに。
7年前、正体不明の称名師に追われて母と離れ、住む場所も、名前も変え、素性を偽ってひとりで生きてきた。
周りに嘘をつき続けることにも疲れたある日、アルーダと名乗る美貌の青年が訪ねてくる。
警戒するラフィスに、自信過剰の称名師アルーダは言う――
「どうか、俺の妻になってくれ」
《才》目当ての求婚だと、堂々と告げて。
「わたし」には、何もないのに。
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自己肯定感底辺のくせに意外としたたかな主人公と、優秀なのに時々アホっぽくなる残念美男子のハイファンタジー恋愛ものです。
雰囲気はシリアス寄り、バトルあり。転生、転移、チートは(ほとんど)ありません。
シリアスではありますが、前作(「鋼の翼はゆりかごに孵る」)よりもだいぶ死亡率低めです。
お気軽にお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 07:00:00
52530文字
会話率:22%