終わろうとした私の時間。鹿と一緒に現れた貴方が終着点にいた私を引き戻す。
急ぎ過ぎた私の時間。鹿の後から現れた貴方が私の時間を戻して止める。
止まった時間と進んだ時間。足して割ったら丁度良い……。
何となくの短いお話です。
最終更新:2020-05-08 18:15:02
5247文字
会話率:14%
文官に憧れていたエルシーは、難易度の高い試験に合格し、文官への道を進み始めます。けれど、配属になった支部は文官の域を超えた業務を行っていて、エルシーは自信を失ってしまいます。魔物を素手で倒す小心者の先輩に恋心を抱きながら、どうしようもない壁
にぶつかってしまったエルシーのお話です。暇つぶしにお読み頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 16:08:09
13981文字
会話率:54%
「この一般人がチートすぎる件」から「この一般人が異世界勇者よりもチートな件」に改名しました。
ある異世界に一人の一般人が住んでいた。
魔王と素手で渡り合い、自由自在に魔法が使え、仕事から家事までなんでもできるそんな一般人が。
ある日の
こと、その一般人は魔王と対峙している勇者一向に出遭ってしまったことがきっかけで巻き起こるさまざまな事件の渦中に入ることとなる。
これは、魔法のある異世界で、静かに暮らしたいチートな一般人が冒険する異世界ファンタジー。
もちろんのことながら感想は受け付けておりますし、書かれた感想は此方からは消しません。駄目出しや、酷評も遠慮せずにどんどん書き込んで頂けると、成長に繋げられるので嬉しいです。
趣味で書いているものなので、少し投稿ペースは遅いですがご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 20:55:42
6142文字
会話率:46%
小谷野和一は猟奇的なモノを見るのが趣味な、ちょっと変わった男子中学生。
ある日、学校の使われていない開かずの教室に足を踏み入れ、奇妙な二人組と出会う。
一人は口の悪い生意気な金髪ツインテールのロリッ子、そしてもう一人は不思議な能力を持ち、素
手で悪霊を引きちぎって退治する少女。
その日を境に彼の日常は一変する。
何気ない日常が異形の悪霊が出現する世界へと変貌し、和一は悪霊と少女たちとの闘いに巻き込まれ――というよりむしろ自分から首を突っ込んでいく。
血飛沫が躍り、肉塊が乱舞するスプラッター怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 01:34:23
69187文字
会話率:41%
素手喧嘩《ステゴロ》なら関東最強と呼ばれた男。
木嶋 龍「きじま りゅう」
彼の率いる暴走族「大蛇《オロチ》」は「最強の名」を欲しいままにしていた。
だか、そんな集団に恨みを持つ者は少なくはない……
他の暴走族集団との「終わり
のない抗争」に虚しさを感じた木嶋は、高校卒業と同時に「総長の座」を自ら降りた。
それから3年後……
平凡な暮らしをしていた木嶋の元に連絡が入る。
それは大蛇《オロチ》と双璧をなす暴走族、十拳《トツカ》を率いる狂気の男……「神田 仁」からの呼び出しだった。
木嶋と神田……かつての宿敵同士が再び会う時
異世界への扉が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 17:20:01
30492文字
会話率:36%
その昔――魔王を討ち倒し願いを叶える力を得た勇者は、魔物と人間の共存する世界を願った。
そうして世界が書き換えられた結果、すべての魔物は半人半魔の姿へと変貌し、身体能力はそのままに人間と同じ知性を得た。知性が唯一の取柄であった人間たち
は淘汰され、弱小種族として歴史から姿を消した……かと思われた。
時は流れ現在・・・「異種族格闘技」なる競技が注目を集め、世界中で大流行していた!!!
半竜半人の鋭い爪による引き裂き、半蛸半人の強力な触手による絞め落とし、半鮫半人の激しい水中戦……各種族の戦士達がそれぞれの特色に合った武をもって素手で競い合う。その熱狂は各国の上層部にも伝わり、定期的な国対抗試合も開催されるほどであった。
そんな中、次期「魔王の矛」を決める各種族の長による会議が行われ、その選抜過程に「異種族格闘技」が採用されることが決定した!!!
果たして大会を制する猛者は誰なのか!?種族の誇りをかけた最強の大会が、今始まる!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 10:09:46
3264文字
会話率:41%
初期装備が素手で人生ベリーハードモードに挑み続けている私の私による私が書く、理不尽なんて唾つけて返したれ!なエッセイ。
最終更新:2020-02-02 03:32:07
720文字
会話率:14%
齢九十の老暗殺者ウェイロンには悩みがある。
それは、生涯において一度たりとも死闘を演じていないことだった。
世界最強の拳法使いであるウェイロンは、武術の達人との戦いを求めている。
ところが現実では、銃火器や軍用兵器ばかりが活躍していた。
失望を抱えるウェイロンは、それらを素手で屠る日々を送る。
満たされない人生に彼は精神を摩耗し、ついには老衰で命を落とす。
死亡したウェイロンだったが、突如として神から依頼を受けた。
曰く、異世界を滅ぼそうとする魔王を倒してほしいという。
当初は達観していたウェイロンだが、現地に武術の達人がいると聞いて態度を豹変させる。
依頼を嬉々として承諾すると、希望する能力を授けられることになった。
熟考の末、ウェイロンは神に告げる。
「――若さをくれ。それだけでいい」
特殊な能力など必要ない。
我が肉体と技術があれば事足りる。
それがウェイロンの下した結論であった。
斯くして、ウェイロンは全盛期の肉体を獲得した。
そこに老練された武術が合わさり、彼を世界最強の先へと押し上げる。
強者を渇望する拳法使いは、異世界で新たな人生を歩み始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 07:12:50
102533文字
会話率:12%
覆面レスラー、ジャスティスマッスル。身長2mオーバーの巨漢のパワーファイターでベビーフェイスである。ヒールの攻撃を受けきってから大技で返すそのファイトスタイルに魅せられたファンは多い。
人気絶頂期に彼は事故から無辜の市民を救う為にその身を
犠牲にした。そうして救われた市民の中に未来において星を救うほどの発見をする事になる幼子がいたのだ。
その功績で彼は傷を癒し異世界に転移する事になった。一種の特異点を能動的に救った彼の運命は複雑化してしまい元の世界でというわけにはいかなくなったのだ。
代わりに新たな力を授けてくれるという神に対して彼は救っていただけただけで十分です。その力は今後の若者の為に残しておいて下さいと固辞して受け取らなかった。
神はそんな彼の想いに応えた。その代わりにいつの日か元の星に戻れる可能性を彼に与える事にした。彼の運命が収束すれば星への影響は最小限になるのだから。
異世界でも彼のパワーファイトは健在だ。村を襲うオーク達を素手で屈服させた時にそのポテンシャルに気付いた彼はオーク達にトレーニングを科すことにした。
そうオーク達の身体は肥満体なのではなく低体脂肪率の肉塊だったのだ。オーク達は筋トレに目覚め種族をあげてボディビルやプロレスで魅せる種族となった。オーガをも凌ぐと言われるほどのマッスルになった彼らの人気は凄まじいものだった。
オーガ達も負けてなるものかと人を襲うのを辞めた。ナンバーワンは我々だ。断じてオーク達ではないと。そのふてぶてしいまでの傲慢さ溢れる筋肉もまた素晴らしい物だった。彼らは産まれながらに全種族でもトップレベルのナイスバルクだったのだ。赤銅色に輝くその筋肉に魅せられる者は多い。
ドワーフ達も名乗りを上げた低身長ながらも圧縮されたかのような骨太とそれを覆う岩のような筋肉。産まれながらに黒光りする恵まれた肉体。長年鍛治をする事で鍛え上げた働く為の筋肉。それはマッスルインパクトであった。
エルフ達は盛り盛りの魅せ筋に嫌気がさしていた。そうじゃないだろうと、元来筋肉とは動く為の物だと。軽やかに宙を舞うように木々を飛び回るエルフ達はインナーマッスルの種族であり甘いマスクの細マッチョの集団であった。
人々は筋肉の共演に熱狂した。魔族達は筋肉の前に蹴散らされ邪神が復活したりしたが筋肉の前では無力だった。
そして彼は帰って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:00:00
2292文字
会話率:50%
大柿 透は勇者である。
忘れもしない18の冬。彼女は卒業式の前日に異世界に世界の救世主―勇者として召喚された――しかも男に性転換して――。
それでも彼女はめげることなく、5年の月日を経て全ての人類種をまとめあげ、遂に≪魔王≫を討ち滅ぼし、故
郷への帰郷を果たした―――。
しかし、彼女を待っていたのは十数年時が流れ、文明は崩壊し人の姿は無く≪ゾンビ≫が溢れた世界であった――…。
あれ?でも魔法は使えるし、女の体を取り戻したけど闘争の日々で培われた化物じみた身体能力に変化はないじゃないか。
サバイバル?日常茶飯事ですね。
拠点構築?砦を作った経験もありますよ。
ゾンビ?素手でも倒せますね。経験が違います。
彼女は呟く。
「これは、サバイバル余裕ですわ……。」
知らずその両肩に負っていた人々からの期待や、トラウマになりかけていた煩わしい人間関係から解放された彼女は、崩壊したこの世界で自由に生きることを決めたのだった。
視界一面を埋め尽くすようなゾンビの群れも!
銃を手に徒党を組んで襲い来る略奪者どもも!
手にした聖剣(仮)で根切りにしながら目指すは安住の地!!できれば人ともゾンビとも遭遇しない場所がいいなあ!?
勇者だろ、助けろだって?知るか!!
なあに、世界なんて誰かがいつか救ってくれるさ!!私はこのままでも一向に構わん!!!
厭世家で、人間不振気味だけども。何だかんだ困った人を見過ごせないお人好しの元勇者が送る、ベリーイージーモードと化したゾンビサバイバルの開幕である。
※更新は基本午前0:00。土日祝には18:00に追加であげたりあげなかったりです。たまに、突然更新することもあります※
※女性同士が恋人となる描写があります。苦手な方はご注意ください※
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 17:00:00
237875文字
会話率:21%
ナイフを持った相手の制し方
最終更新:2019-11-05 01:51:07
1379文字
会話率:23%
時折、この世界には魔核と呼ばれるものが出現する。
そしてその魔核は魔物を生み出し、生まれた魔物は人々を襲い恐怖に陥れる。
魔物の出現を食い止めるには魔核を破壊する他ない。
魔核を破壊しない限り魔物が生まれ続けるからだ。
しかし魔核は通常の
物理や魔法攻撃では破壊することができない。
そんな魔核(コア)を破壊できる特別な存在がいた。
女神の印を受け、破壊できないはずの魔核(コア)を破壊し、人々を恐怖から救う。
そんな存在を人々は勇者と称えた。
勇者アレスは弱い。大人なら素手でも倒せるLv1のスライムと死闘を繰り広げられるほどに。
そんなアレスが世界を救うために奮闘する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:47:46
1360文字
会話率:40%
男は、孤独だった。
だがゆえに、自由だった。
熊との闘争の果てに、彼がたどり着いた境地とはーー?
負けです。もちろん。
(素手で撃退された空手家の方、敗北感をにじませて新聞に載ってましたけど、驚愕です)
最終更新:2019-09-25 18:18:24
1452文字
会話率:14%
勇者バベルは世界最強の剣士であり、同時に世界最強の魔法使いでもある。
そんな彼は、ある日、3つの「縛り(ルール)」を自分に課すと決める。
「武器を持たない」
「防具を付けない」
「魔法を使わない」
最強なら素手でも勝てる、かというと、そ
んな事は無く……
バベルと冒険を供にするのは、駆け出し女性冒険家のノーラ。
「最強の勇者と一緒だなんて、運がいい!」
「最強の勇者が最弱だなんて、聞いてない!」
彼女の残念な冒険には、常に希望と絶望が入り乱れることになるのだが……
縛ることに縛られたドM勇者。彼の目指すところとは一体?
そして、二人の冒険の行方は?
「俺はやれる!」
「いや、無理だから……」
チート? 逆だ。制限をかけろ。
悪役令嬢? そんなものは出ないぞ。
そっ閉じ禁止の奇妙な冒険譚、ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 12:20:44
27617文字
会話率:43%
黒犬・・・
それは古い伝承の中に存在する言葉のひとつだ。
死の先触れをしめし、死刑の執行者として罪人を断罪するものとして。
しかし、時にはさまよう魂を安らかなる世界に導く慈悲深いものとして知られていた。
そして、ここ、ルネージュ王国では違
う意味を持つ名前として知られていた。
これは黒犬とよばれていた一人の冒険者の物語である。
*初投降の作品です。誤字脱字あったらすみません。
感想などにたいしてはあまり返信できないかもしれません。
*主人公最強ものです。
*6/20 キーワードから「ダーク」を除外しました。
*7/4 キーワードを追加しました。
*7/28 投降ミスによる42話の内容を修正。ご指摘ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 06:00:00
509056文字
会話率:26%
冒険者になるため、田舎から帝都に出てきた幼女、サーヤ。
しかし帝都のギルドには『冒険者になれるのは男だけ』というルールがあった。
見た目は女。中身も女。男装しようにもお金が無いし、そもそも見た目が男装に向いていない。
彼女はそれでも冒険者に
なりたくて、考えに考え抜いた末、ある一つの作戦を思いつく。
それは――「女装です」と言い張ってゴリ押しすることだった。
もちろん失笑され、疑われることになるのだが、まだ彼らは知らない。
サーヤが拳からビームを放ったり、音速を超えて移動したり、聖剣を素手で砕いたり、世界で最も硬い鉱石を素手で握り潰す最強の幼女であることを。
そして田舎から出てきたばかりで常識を知らないサーヤ自身も、自分がどれだけ強いのかを自覚していなかった――
これは最強の幼女であるサーヤが、無自覚に魔王軍を壊滅状態にして、いつの間にか世界を救ったりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 02:28:31
422426文字
会話率:50%
強さと正義を追い求め、そして優しく正しく在らんと、世のため人のために生きた男は、その末に世界に敗れ、ふらりと死んだ……なーんて。
そんな俺が気付いたときには、いつの間にやら異世界の住民……転生した先は叢雲と言う名の武神の子供だった。
自分から死んでおきながら、望んでもいない新たな人生と新たな名前を手に入れてしまった俺ことムラクモ・ハヤテは、生きる理由を探すために旅に出る。
鍛え上げた肉体と、叩き込まれた武力でもって、俺は二度目の人生を歩むことになったわけだが、冗談じゃない。
俺の今生は俺のものだ。親父も何も関係ない。俺は俺のためだけに生きる。
――いつの日か、俺が身を投げ打てるほどのモノと出会うために。
戦う相手は人間から魔物、勇者から魔王、ドラゴンから神に至るまで、五体と武気で全てを打ち破ってやる。諸々のトラウマは……後回しだ。
なんということはない、これは俺が拳を振るうだけの物語だ。
※本作はフィクションです。実在の人物や動物に素手で殴りかかろうとするのは大変危険です。
※pixivで二次創作とかもやってます。暇つぶしにどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 15:47:46
129984文字
会話率:54%
レベル1、防御力ゼロ、耐性ゼロ、装備:布、武器:素手。ひのきの棒もない。
それでも主人公は無敵チートで生きのびる。
そう思った時期が俺にもありました。__スライムに秒で倒されるまでは。
出勤途中にバスが高架橋から転落。その瞬間、異世界に召
喚された会社員、猫山レン。
レンは異世界最強賢者の力を引き継ぐも、浮かれすぎて異世界初日に秒死する。
説明書読まない、チュートリアル飛ばす、スキル計算苦手。アプリゲーマーに戦闘は厳しかった。
その後、蘇生したレンは、力の根源を魔道具で奪われ、研究所に監禁されてしまう。
そんなレンに差し出される、もっふもふの救いの手。
最強でありながらも最弱。猫王国にたどりついた逃亡賢者レン。
個性的な村猫たちに囲まれて、猫まみれのもっふもふなスローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 22:41:35
13476文字
会話率:28%
「なんでこんなずるいヤツがいるのよ!?」 天才と呼ばれる自称【美少女魔法使い】のマフォは驚愕の魔法使いと出会った。そこから始まる王道(邪道?)冒険譚!
ここは、二つの人間種族が存在する世界。魔法が使えない代わりにケンカがめっぽう強い人種と、
魔法が使える代わりにひ弱な人種。そんな世界に突如現れるイレギュラー。
最強種族ドラゴンを素手でぶっ飛ばし、絶大威力の禁呪も使えるアイツにギルドも驚愕!
そんなイレギュラーとパーティまで組むことになったマフォ。 さらに、一緒にパーティを組むメンツは、常に剣を10本も持ち歩かなきゃ気が済まない剣バカに、実は正体が〇〇(ピー!)というひとクセもふたクセもあるヤツら。
天才美少女魔法使いは言った。「あれ? 私の……当初の目的ってなんだったっけ……?」
予想もできない出来事に、二転三転するストーリー。普通じゃない仲間と普通じゃない冒険が始まる。
そんな彼ら彼女らが、いずれ世界を滅ぼす、いや救う――――かもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:16:31
70122文字
会話率:40%
僕は素手で虫を殺さない。
でも、素手じゃなかったら……
虫を殺した罪はどれ程のものなのか。
考えたら、少しだけ怖くなった。
最終更新:2019-06-25 23:54:09
770文字
会話率:0%