前に今市子さんの漫画とかで、旧家では魔除けの為小さい男の子に女装させる風習があると聞いていたので、そういう恋愛のワンシーンです。
話し手の女性が会ったのは本当に父の言う通り将来の王子=許嫁の少年ですが、振り袖の女装の為、お姫様だと思い、その
まま美しく優しい姫を「私の王子さま」だと、
どこかで現実に気づきながら、想う少女になりました。
最後のは大人になり、男性としての
「お姫さま」にずっと惹かれていた自分に
気づいたヒロインの告白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 03:34:08
216文字
会話率:24%
着物が悪いわけではありませんが、ノンフィクションです。
最終更新:2023-05-09 15:39:22
2951文字
会話率:0%
ある小学校に転校してきた女の子、知流 愛(しるう まな)。
転校してきた彼女の周りにはいつも人がいて、いきなりイン着物になった転校生をストーカ…追跡する男子、赤坂 竜(あかさか りゅう)。
追跡をしていたころ、ある時、転校生の壮大な秘密が分
かって…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 21:50:16
10486文字
会話率:76%
最近、とある田舎町の墓地で墓荒らしが頻繁に起きていた。墓地を管理している寺の住職は、墓荒らしを捕まえろと息子の虎太郎(こたろう)に命じる。
虎太郎は同級生の檜山と鈴音と三人で墓地に向かうが、そこで着物を羽織った少女に出会い、「万華鏡を
探して欲しい」と頼まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 22:39:37
6054文字
会話率:43%
現し世と、いわゆるあの世――幽世(かくりよ)のはざまにある場所。ここは、あわいさの異界。
そこで一軒の茶屋を営む乙女・天音のもとに、ある日珍客が訪れた。
白く丸い耳、白銀の長い髪。着物姿のめっぽう愛らしい美少女はみずからを「サユキ」と名乗
った。氷イイズナの精だった。
サユキは迷子だと言った。
探しびとは、ともに駆け落ちをしたらしい相手。焔猫の若君らしいが――?
全四話。一話2000字前後。
猫じゃらしさま主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。
こっそり、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:08:07
8382文字
会話率:39%
八橋祭 27才 会社員
好きなもの、女 酒 たばこ
ダメな男だ。
そんなダメな男八橋祭はその日ひどく酔っていた。
帰り道を歩く中、足元はおぼつかず更にはひどい吐き気に襲われていた。
やっとの思いでたどり着いた公衆トイレ。
無事に個室に
入ることができたが、彼の目に映ったのは洋式便器と
綺麗な、とても鮮やかな赤い着物を着た小さな少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:47:37
1600文字
会話率:23%
小野悠介は父親の仕事の都合でT県三崎町へと引っ越してきた。
新居となる家のエアコンの調子が悪く、不動産会社へ連絡をするも業務を委託している会社が繁忙期の為、こちらに来れるのが一番早くて六日後になるという。
夏休み中の悠介は、涼める場所を探し
て町を散策することにした。だが町唯一の公共施設である図書館は八月下旬まで改修工事で閉館中。
仕方がないので山手を歩いていると、古びた木製の看板を見つける。どうやらこの先に池があるようだ。
好奇心と涼を求め、看板の指し示す道を進んで行くがーー。
現代の田舎を舞台にした、妖しく美しいダークホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
19233文字
会話率:49%
ガリガリの実験屋経由PMの爺がファンタジーの世界へ降臨 陰陽師業を営む
着物のセンスはお銀さんの対丈着流し仕様に憧れる
ガリガリの実験屋経由PMで仕事は引退したがクセは抜けない
インスタに上げては滑ると繰り返していた
還暦のクルマ好きな
昭和な鷹さん
それでも滑る爺が面白いと100の固定フォロワー
夏休みの終わりに、またベトコン食いたくなって
黒地に銀龍の長着で中京へ ビールを呑んでしまって代行に断られ
神様と世間話を始めるそして、神様と友達に
友達だと思っていたら、ええだけ厄介なものを押し付けられる
でも、神様と友達に成れた鷹さんには、厄介ではあるが超強力な武器に
その武器を持って陰陽師となって お金を稼ぎ
車と彼女ににつぎ込む長着の鷹さん
若者達が色々と織りなす令和に 昭和の爺が巻き起こすファンタジー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:00:00
138179文字
会話率:60%
2020年9月夕方。
高校から帰宅途中だった北村伊吹は白い着物姿の子供に連れ去られそうになる。
突如聞こえた謎の声により意識を失った伊吹は、2022年3月の東都という場所で目を覚ます。
そこで出会った〈2028年の東京〉から約43年前
のこの世界に来たという女性の孫娘、陵六花と、一之瀬飛鳥により、ここが元の世界の〈似て非なる世界〉だと知る。
怪異と呼ばれる異形のモノと、その怪異を祓う術師が存在する世界。
怪異が連れてくるとされる《彼岸の者》である伊吹は、元の世界にいるはずの幼馴染み、加藤みちると再会する。
魂を奪われた満知琉を救うため、伊吹は怪異と闘う世界に足を踏み入れ、進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:43:13
17365文字
会話率:34%
聖剣の騎士召喚に巻き込まれた侍 与太丸。
見た目は騎士から程遠い着物にお粗末な刀。鑑定されれば、レベルは3? 魔力0と判明してしまう。しかし、実際は召喚神のイタズラで反則級のレアアイテムを沢山持たされ、レベルもただの3?ではなかった!
魔
力至上主義の国において魔力0はゴミ同然!と斬首されそうになるも、囚われていた妖精族によって何とか逃げ延びる。
そこから侍と妖精族、正反対な二人のあれよあれよな珍道中『異世界旅』が始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:06:50
38740文字
会話率:41%
女子大学生の『戸部ノリ子』はアルバイトの帰りに奇妙な少女に出会う。
夜中の十一時過ぎに一人でいる点に於いても不自然であるが、赤い着物に人形を抱きかかえているという姿だった。
ノリ子はその少女に見覚えがあり、思わず名前を口にした。
「菊花
《きくはな》小春《こはる》?」
小春と思わしきし少女はノリ子の言葉に反応して口を開いた。
「なあに? ノリ子ちゃん?」と。
ノリ子は夜中に出くわした少女について先輩であり『廻り巫女』という巫女の子孫である『神代《かみしろ》カムイ』に相談を持ちかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:00:00
78504文字
会話率:57%
右肩の痛みで俺は目を覚ました。
ここは何処だ?屋形船?
着物を来た女の子が1人と漕ぎ手の華奢な男が1人。
話しかけても、うんともすんとも言わない。
分かっているのは屋形船が進んでいることだけ。
最終更新:2023-02-14 09:41:58
3019文字
会話率:27%
幼いころから着物を着た自分の夢を見る彩音。
それは前世であることを知った。
現実にはいない人に恋をしている毎日だったが、夢を見続けるうちに自分の罪深さを知ることになった。
罪悪感に苛まれながらも前世の事を繰り返すようなことはしないよう
に、とだけ固く誓っていた。
しかしその決意は空しく、『彼』に出会った事で前世と今世が切っても切り離せないような状況にあることに気付くのだった。
……これは、一人の少女が過去の贖罪として『彼』に関わらないようにするも、何故か彼に好かれてしまって困惑してしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 00:00:00
7794文字
会話率:46%
骨董屋を営む小宮山の下に、ある日、一枚の打ち掛けが持ち込まれた。それを買い取って店に並べたその日、打ち掛けの女が現れる。
最終更新:2023-01-30 20:33:29
9449文字
会話率:36%
晴れて同志社大学に入学した総角光喜は、華の大学生活を謳歌すべく、入るべきサークルを吟味していた。その結果、入学式で出会った友人・東屋頼道と共に入会したのは、京都研究会だった。
京都研究会に所属する、いつも着物を着ている美少女・浮舟歩美に恋を
した総角光喜は、サークル内外で、見様見真似な恋愛テクニックを駆使して猛アプローチをかける。
浮舟歩美への想いがどんどんと強くなっていったある時、浮舟歩美に関する不穏な噂を耳にした総角光喜は、そこから奇妙な事件に巻き込まれていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:37:57
60368文字
会話率:55%
あらすじ 大学生雲宮詔は、とある山に登った。最初は順調だったものの山の中腹に差し掛 かったあたりで雪が降ってきた。雪が降ってきた為下山をしようとしたが吹雪になり遭難 した。吹雪の中、感覚を頼りに歩いていると、小さな小屋を見つけた。このまま何
時間もか かる山を降りていくのは得策じゃないと思い、その小屋に入り過ごす。小屋に着き、携帯電 話の電波を確認すると、案の定圏外、小屋で夜を過ごすことにした。空も暗くなりそろそろ 寝ようかと就寝準備をしていると、小屋の扉をとんとんと叩く音が聞こえ、扉を開けるとそ こには白い着物を着た少女が立っていた。 少女はフユキと名乗った。詔は薄着で吹雪の中にいたフユキの為にカイロを渡すと、そのカ イロが一瞬にして凍った。その時、詔は気づいた。彼女が雪女であると、するとフユキが詔 に冷たい冷気をかけた。その瞬間、詔は気を失ってしまい、目を覚ますと、一つの手紙があ った。そこには「冷気をコントロールできるようになったら、また会いにいきます」と、書 いてあった。少しの時間ではあったがそこには確かに何かがあった。人間×人外のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 13:59:45
3841文字
会話率:71%
幼い頃、法事でのお話。
最終更新:2023-01-17 12:47:05
929文字
会話率:8%
老いた男が1人で暮らす、村外れの一軒家。
ある嵐の夜、美しい巫女が休ませてほしいと訪ねてきて、男は巫女を家に上げた。
嵐は幾日も続き、やることもない。男は描きかけの絵のことを思い出し、巫女に絵の手本になってほしいと頼んだ――
亡き妻を一途
に想う男と、鎮魂の巫女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 18:46:24
6647文字
会話率:45%
碧い振り袖姿の君。その思いとは。成人式の日の小話、昨年に続き第二弾。
最終更新:2023-01-09 18:58:55
413文字
会話率:75%
転移した異世界は、着物や三味線など伝統文化が息づき、精霊の力を借りて自然と共生する、もう一つの日本だった。就活に失敗して悩んでいた主人公は、そこで厳しくも優しい小唄の師匠たちに出会う。事件に巻き込まれたことを契機に秘められた能力が覚醒し、自
分の居場所を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:36:49
145292文字
会話率:45%