夏前の「怪談話」「シュールな話」を、愛する皆様へ❤️
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最終更新:2024-05-04 21:46:06
1002文字
会話率:20%
隣の市に引っ越して来た姉の家に、子供を連れて遊びに行く私。その日は姉の家で夕食の準備をしていたのだけれど、バタバタと駆け回る足音が聞こえてくる。子供たちは静かにゲームをして遊んでいるのに、何故、足音だけがバタバタと聞こえたの?夜になると、今
度はぺたりぺたりと足音が響きだす。目には見えない誰かの足音が、確かにリビングの中を歩いていく。姉と私、二人が聞いた足音は、姉の夫である貴文さんが連れてきたものみたい。貴文さんは、死んだ両親に会うために何処に出かけたの?そうして何を連れ帰ってきたの?ゾッとするような怪談話。姉はどの選択を選べば良いのだろうか?カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:07:41
5723文字
会話率:52%
BAR FUJIWARAで店長を務める藤原樹。店を訪れる客との怪談話を楽しんでいる彼の元に一人の女性客が現れる。初めての客に怪談話を要求され、少し驚くがいつものように話をする。
読み切りです。
他のサイトでも「札幌5R」のユーザーネームで投
稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:31:41
5555文字
会話率:44%
「学校の怪談も毎日楽しく過ごしてる。そうは思わないかね?」
常和第三学園には怪談話がとても多い。 その数は七つに留まらず、生徒達は今日も口々に噂する。
ハナコさん、こっくりさん、人体模型に図書委員――「彼ら」は今日も噂され、時には呼び出さ
れ。生徒達と交流しながら面白おかしく過ごしている。
そんな「噂話をされる側」の日常風景や時折起きる事件を、コメディタッチ&ほのぼのでお送りする、オカルト日常系オムニバス。
・更新不定期。前後編や分割の場合は連日更新の予定。
・エブリスタ、ノベルアッププラスにて第1部を掲載。(完結済み)
【第1部:ドッペルゲンガー編】ハロウィンに起きたドッペルゲンガー騒動
【第2部:目隠し鬼編】彼らの過去にまつわる話
【第3部:理科室過去話編】今の理科室に至る話
【第4部:12ヶ月の頁拾い編】色んな話を詰め込んだ12ヶ月分の短編集
【第5部:縁切りホワイトデー編】ある冬に起きた、縁にまつわる騒動
【第6部:XXXXXX編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:03:07
654990文字
会話率:43%
小学六年生の新町華凛《しんまちかりん》の学校では生徒たちの間で、日が暮れる頃になると誰もいない道路で大きな影が追いかけてくる、という怪談話が噂されていた。
華凛の友達の財田六花《ざいたりっか》もその影を見たというし、町内のダンス教室を終え
て帰宅する途中でも、血相を変えたクラスメートから、今そこで影と出会ったと告げられる。
そして、半信半疑だった華凛にも……。
影の正体とはいったいなんなのか。
やがて、それが六年前の事件と関わっていたとわかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 08:00:00
60748文字
会話率:37%
「じゃあまあ、えー、まずはかんぱーい!」
「おー」
「うぃー」
とある夏の夜。集まった三人。彼らは中学時代からの友人。しかし、進路や仕事の都合で中々会うことはなく、こうして二十歳を越え、酒を酌み交わすのは今回が初。どこか喜びと気恥ずかし
さを覚えていた。
「と、さっそく始めちゃいますか! な!」
「えー? いや、言ってもこの三人で会うの久々だしさ、まずは世間話とかさ。なあ? いや、お前、ペース速いな!」
「んー? ふふふふふへへへへ」
「はははっ、そうそう。酔いが回らないうちにさ。さ、さ、お前から頼むよ」
「なんで俺が一番手なんだよ。お前が言い出しっぺなんだからお前が話せよ」
「そもそもなんだっけぇ?」
「はーい! 怪談話たいかぁぁぁぁーい! 開催です!」
「いや、雰囲気」
「ああ、そうだったねぇ」
「いいからいいから、さささ、どうぞどうぞ」
「まあ、俺も用意してきたからいいけどさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:00:00
3989文字
会話率:81%
更科杏梨と都沢伊月は親友である。いや、悪友・・・腐れ縁といった方が正しいかもしれない。
伊月はあちこちで面白そうな噂話を聞きつけてはそれが真実か確かめるべく、杏梨を巻き込む。
大抵は伊月が飽きるか、結果がつまらなくてがっかりする、の繰り返し
だった。
ある日伊月が仕入れてきた話。
それはこの木城短大付属高校の初代校長が所持していた、魔導書に関する怪談話だった。
真偽を確かめようと伊月に誘われ、学校の図書室、通称迷宮図書館に向かう杏梨たち。
そこに非日常が口を開けて待っているとも知らず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 13:46:16
39269文字
会話率:1%
世には数多くの怪談話や都市伝説が存在する。かくいう私の住む町にもいくつかの不気味な体験談などが存在した。 ただそれらは怪談のように落ちがあるわけでもなければ、都市伝説のようなインパクトもない。ただ異常なだけの体験談。
【異談】
これは私
がこれまでに取材した人たちの奇妙な体験談をノートに書写したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:19:57
27721文字
会話率:32%
学校に通えば一度は耳にする怖い噂話。特に有名なのが七不思議。きっとどこの学校でも七つはあるであろうその怪談話は、ここ辰白学園には何故か七つどころか三十もあった。
あまりの怪談の数の多さに困ったのは人間だけでなく、怪談そのものだった。
誰の噂が怖いか、どの話が七不思議に相応しいか。それを決めるべく、ヒト知れず怪談達は一堂に集まり『怪談会議』を始めた。
そして、具現化した怪談達の集まりの中に、一人だけ人間がいたのだった。
怪談ものの短編コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:00:00
8505文字
会話率:36%
この短編集に集めているのは、ヒューマンドラマです……ただし、その話の登場人物の中に、生きている者ではないナニカが混ざることがある、というだけの。
日常生活の中で、人を呪うような人に遭う頻度ってどのくらいでしょうか。
霊を見ることのできる身近
な人の話を聞いていて、幽霊というものは、人に害を為そうとしている者ばかりではなく、生きている時と同じようにただ行動している者も少なくないのだなと感じます。聞いた話の実例を挙げると、出来上がった学校でいまだに大工仕事をしている霊とか、後ろからつついて逃げるだけの子どもの霊、好みの女の子が来ているときだけその場所に顔を出す男の霊などなど。この世とあの世が交差する中には、恐怖とはちょっと位相がずれた物語がたくさんあって、私はその類の怪談話も大好きなんです。
先に挙げた例は(伝聞の)実話ですが、こちらに上げている作品は、全て創作となります。ある日突然、異界と接触してしまった人たちの想いを、丁寧に書いてみたいと思ったのです。
【2020.5.9】過去作品について、読みやすさのため空白行を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 23:10:10
51373文字
会話率:24%
2人の女子高生。
博物館へ向かうバスの中、ありふれた怪談話を始める。
最終更新:2023-09-22 13:30:04
4397文字
会話率:57%
時は大正、奉天会戦大勝利の提灯行列の夜の出来事でございます。
駆け出し野幇間である『アタシ』は、贔屓にしていただいている御隠居から、紀伊国坂にまつわる”のっぺらぼう”の怪談話を聞かされることに。
翌々日「のっぺらぼうの謎解きをする主
が居る」と御隠居を、一銭洋食の屋台に案内しようと連れ出しましたが、屋台は姿形もありません。
御隠居は「貉に化かされたんじゃないのかい?」と、化かされの慰労に『アタシ』に鰻を御馳走してくれることになりましたが、そのお座敷で『アタシ』はとんだ失敗をしてしまう事に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 00:02:21
9905文字
会話率:38%
裏野駅とその周辺で語られていた、怪談・噂・不思議な話を掌編小説集としてまとめました。
「首の話」 「郵便局の話 コンビニの話」 「公民館の話」 「再び ろくろ首の話」など。
一応、全体を統括する「オチ」は用意してありますが。
最終更新:2016-08-02 22:15:59
5038文字
会話率:24%
中学三年生の風丘真音(かざおかまおと)は、姉と青春の思い出について話していた。十代最後の夏の過ごし方に悩む姉は、真音の青春の無さを心配する。
夏休み直前に学校で聞いた怪談話。学校の裏山にある樹齢六〇〇年の木。送られてきた手紙。日浦舞菜という
女子大生が亡くなった話。消えたクラスメイト。
少年が夏の思い出を作るために走る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:00:00
75470文字
会話率:30%
夏の定番ではあれど、異性と盛り上がれるかは相手を選び、『夏』である必要性を感じず、一年間話題が絶えず、それでも夏の定番として挙げられるものがある――怪談だ。
確かに映像は作りものであったり、一瞬しか映らないので疑問に思ったまま終わる事
も多い。が、一度自分が出会ってしまったらどう思うだろうか。
――例えば、日記帳を握り締めた一つ目少女折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-08-29 08:04:41
45877文字
会話率:55%
これから話すのは「死のフリーペーパー事件」の顛末だ。
死のフリーペーパーには、あらゆる「死」にまつわる情報が書かれている。そして、そのフリーペーパーを手にした者は、身内に不幸がおとずれる。
しかもこれは創作の怪談話ではない。死のフリーペーパ
ーは現実に存在しているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 02:34:49
9198文字
会話率:28%
「長期間の怪談話、語り手の皆様!お疲れ様でした!」一晩中続いた百物語を終え、挨拶をして私は帰る。しかし百物語の様式を正しく行なわなったことが原因なのか、それとも防ぎようが無かったのか…、、、百物語は悪夢のような結末を迎える事になる。
最終更新:2023-08-25 00:00:01
2023文字
会話率:13%
僕はある道の前に立っている。この道に決まった名前は無い。きわめて普通の道だ。
だけどこの道には僕とおばあちゃんしか知らない秘密のルールがある。
それは『真夜中に通る時、振り返ってはいけない』だ。
とはいえ、振り返ってはいけない道の怪談なんて
、聞いたことがある人が多いんじゃないかな。
これもそうさ、ありふれた怪談話の一つに過ぎないんだ。
僕がこの道を通るのはこれで最後だけど、いつも通り、振り返らずに帰るだけだ。
そう、『振り返ったら帰れなくなる』なんて、そんなことあるわけ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 23:03:28
6400文字
会話率:6%
文化祭の準備を終えた開放感からか、男ばかり場に怪談話があがる。
笑い飛ばしながらも、ビクつきながら帰路に。
奇妙な影ふみが始まった。
初ホラーです。
拙い作品ですが、よろしくお願いします。
◆公式企画 『夏のホラー2023:帰り道』に
参加作品。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 15:31:13
3270文字
会話率:11%
高校に入学しても特別楽しい事がある訳でもなく、その見た目通り地味な高校生活を送っていた藤村姫華はある時、妙な噂を耳にした。
『その神社でお参りすればどんな願いも叶えてくれる』
そんな噂話を聞いた姫華はつい好奇心から神社について
調べ始めた。
『願いは叶う。だが代わりに……』
調べれば様々ないわく付きの噂が出てきた。
「何処にでもある怪談話じゃん」
そう思って笑ってみたが、何故かその後も神社の事が気になってしまいついその神社に向かってしまう。
夏が来た。って事で短編ホラー書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:12:34
10432文字
会話率:36%
私は帰り道に友達に怪談話をしてもらったんだ。
そしたらね……。
……あれ、私が話してる途中なのに。
モウコワクナッチャッタ?
最終更新:2023-07-19 18:44:24
1237文字
会話率:27%