幼い頃から毎回毎回いつも見る夢の中では白色のみで創られた真っ白な世界だった。俺以外何もいない、歩いても前に進んでいるのかその場で足踏みをしているのかすら分からない、そんな世界だった。
そんな中初めてこの世界で人のようなものに出会い、意識のあ
る状態で白い世界にきてしまった。
なぜここにいるのか、どうすればいいのか、どうすれば帰れるのかを調べるために手がかりを求めるべく俺達は旅にでる。
ps 私の処女作です。本職が忙しいのでなかなか更新できません。
ですができるだけ1~2週間に1話は更新したいと思っています。
よかったら見て下さい。
ブックマークやお気に入りやコメントなどいただけるとさらに意欲がわきます。応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:12:26
27721文字
会話率:42%
「チュン、チュン、チュン、チュン」
鳥籠の中で鳴いている。
黒と、灰色の羽。白色の身体。ピンク色の嘴。
僕はその美しさに惚れて、2週間前、ペットショップで文鳥を買ってしまった。
毎朝起きると、鳥籠の黒いカバーを外す。すると、チュン、
チュン、と鳴きだす。
一人暮らしで恋人もいない僕にとって、文鳥の存在は大きかった。守るべきものができた、という感じだろうか。
可愛らしいものだ。鳥籠の中で、パタパタと羽ばたく姿を見ながら、僕はにやけてしまう。しばらく見て満足すると、朝ご飯を食べ、会社に行く支度をする。それが毎朝の習慣だ。
就職して3年目。そろそろ恋人でも欲しいな、と思っていたが、残念ながら恋人ができる気配はなかった。色々と試してみたけど、付き合いたいと思える人には出会わず、僕は恋人探しを諦めた。その代わり、文鳥を飼った。
文鳥は良い。面倒を見るだけで、癒される。それで不足を感じないのであれば、わざわざ恋人を作る必要なんてない。
「ね?」
「チュン、チュン、チュン、チュン」
―――ああ、そう思っていたのに。どうしていつもこうなるんだろう。諦めた、と思うと、途端に一筋の光が差してくることがある。
文鳥を飼うようになってから、餌を買うために定期的にペットショップに行くようになった。行くと言っても、2か月に1回程度だが、それでも、ペットショップにいる店員を覚えてしまい、その中の女性店員の一人と仲良くなってしまった。彼女は文鳥の飼育を担当していて、籠の中に何を入れたらいいか、とか、文鳥が元気ないときどうすればいいか、とかを教えてくれた。
その女性はスズさんと呼ばれていた。僕と同じ26歳だった。背が低く、少し太っていて、申し訳ないけど外見でハッと惹かれるようなところはなかった。でも話してみると気さくな人で、明るい人だった。
それで仲良くなって文鳥以外の話もするようになり、今度一緒にご飯でも、という話になった。そしていまや、毎日連絡を取り合うようになっている。これまで彼女ができたことなんてなかったから、本当に、毎日、にやにやが止まらない。携帯を見るたびに、彼女から連絡が来ていないかとメールを確かめてしまう。これも全て文鳥を飼ったおかげだ。恋のキューピッドだ。なんて素晴らしいんだろう。
「ほんと、お前には感謝しているよ」
「チュン、チュン、チュン、チュン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 07:29:10
5948文字
会話率:52%
そこら辺にいる日本の女子中学生
密林 紗英
いつも通りに学校に行こうと歩いていたら、急にコンクリートに穴ができてそのまま落っこちてしまった。
気づいたら目の前には絹のような髪で白色のワンピースを着た女の子があくびをしながら足っている。
「どうも、こんにちは。暇なのであなたを異世界に転生しますね」
「はい?」
女神の気まぐれで響はルーミと名乗り異世界に転生された。
異世界には同じような転生者がいた。
ギルドに入ったり、学校に通ったり、事件を解決するなど仲間共に異世界を満喫する。
その中で紗英がずっと会いたかった人を見つける‥
※誤字脱字あったらすみません
※内容はガバガバです。矛盾が生まれてたらすみません
※質問があればコメントでどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 21:00:00
8188文字
会話率:69%
自分には秘密がある
家の地下室に降りて、本棚にある一番古そうな見た目をしている青緑色の特別大きな本の8939ページ、そのページの先に自分だけの特別な世界が広まっている。この先で出会った大きな猫と、自分との話。
最終更新:2022-08-06 19:18:15
881文字
会話率:24%
変化にうえていた日常、大丈夫、きっと、大丈夫だから。
最終更新:2022-08-02 23:21:19
844文字
会話率:18%
クレスティアとエントロピーは、ミステリアの2つの衛星であり、最も自然で崇拝されているオブジェクトの1つであり、ミステリアの歴史を神として、またはその上に浮かぶ漂遊岩として信じています。
しかし、実際には、彼らの「月」のクレス
ティアの1つが実際には「偽物」であるということは、時間の初めから誰からも隠されてきた非常に大きな秘密があります!
それどころか、最強のA.I. 上部構造<A.K.I.R.A>[白色矮星]の周りの[ダイソン球]は、科学が存在する地球の世界で数十億年前に作成され、ブラックホールの時空間歪みによってその世界からミステリーアに漂流しました。
さて、これは最強の[上部構造] <A.K.I.R.A>が命を救うために体の約78%を商品化した罪で娘の守護者(ママ)になることを決意した育児と冒険の物語です 彼女の娘の致命傷の危機に瀕している!
そして、この世界に「魔法」と「ステータスシステム」が存在することで、さまざまな予測不可能で不可能な反応が起こり、世界のミステリーアの歴史を一変させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 00:42:19
40553文字
会話率:13%
夜空で、一番の輝きを誇る月。
だがその光は、それは太陽の光を映しているだけ。
小さく見えても。自ら燃える、星々の輝きとは違うもの。
最終更新:2022-07-14 07:00:00
390文字
会話率:0%
感情で色が変わる生糸が見つかり、それがすべての衣服に普及した世の中。
そこで『無』を表す白色の服を常にまとっている俺。
白とは何なのか。無とは何なのか。
そして、やりたいことは見つかるのだろうか。
最終更新:2022-07-02 17:53:13
3207文字
会話率:18%
人を襲う魔獣を倒す討伐者のミーナを救ったのは、見たこともない、一体の竜種だった。
巨岩のような体に、美しい乳白色の一対の角、円らな瞳、口の先端の嘴に、首の周りを覆うちょっと小さな襟巻のような部分を持ったその竜種は、実は太古の世界を闊歩
していた古竜の一種、その子孫だった?!
「って俺、古竜じゃなくてトリケラトプスじゃねーか!!」
そして、その魂は、生きのいい青年のものだった!
巡り合った幼女な相棒と共に、第二の人生ならぬ竜生を駆け抜けろ、って言うか生き残れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 05:00:00
244564文字
会話率:42%
白く透き通った癖っ毛の髪と乳白色の瞳の少年トトリ。
彼は遠い星系からやってきた開拓船団の乗組員の息子で、小言の多い姉のビゴと2人で暮らしていた。
トトリの両親を始めとする開拓船団の尽力により、惑星表面に大量に存在していた有害な真水やオゾン
層はほぼ完璧に除去され、地球は気持ちのいい宇宙風の吹き抜ける砂の惑星へとリノベーションが進められていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 17:42:41
5717文字
会話率:32%
異世界カエルレウスは誰もが魔力を持って生まれ、それが寿命に直結する世界。
ノリキ=エスタリヒ帝国の自由都市カランタで生まれ育ったネーナ・ヴィンクラーはギムナジウムに通う高等部六年生の16歳だ。
先祖の何処かに獅子人がいたらしく先祖返りの怪力
だったので「先祖返りのネーナ」とも陰口されていた。
親友のガブリエラやスヴェンと楽しく学校生活を送っていたが、年度半ばの第16皇子と第9皇女の編入で生活が一変する。
フェルディナンド皇子とマルガレーテ皇女の歓迎式が行われていた講堂が放火され、逆転魔法で消火魔法が効かず誰もが手をこまねいていた時、ネーナは獅子人の力を発揮して人々を助け出す。
しかしこの時人々を助ける為に、これまでは怪力でも大した力はなかったのに、獅子人の力を無意識に魔法で引出してしまったのだ。
しかも亜麻色の髪は銀髪に、瞳は青みがかった白色の広い虹彩に変化して、どうやら先祖は白獅子人だったらしい。
それでも家族に熊(獅子なのに)の神経と称される太い神経で乗り越えようとするが、何一つ解決しない内に災難は次々に降りかかってくる。
ヤル気満々だけど空回りばかりなネーナは家族や友達、周囲の人々に助けられて何とか解決に導けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:00:00
153814文字
会話率:52%
今執筆中の創作小説に出てくる主人公とその師匠のお話。...をモブ視点でお送りします。
反応次第で公開するかしないか決めます。
簡単に紹介↓
シーラ(主人公)
白髪紫眼の人形フェイス美少女。とても強い。エルドが好き。とある理由により隠されて
いるが、生身の体は虚弱体質でひ弱。
エルド
白髪緑眼の人形フェイス美青年。名前は偽名。とても強い。シーラの師匠として共に暮らしている。
ブーモ・シャボーガン
Cランク冒険者のモブ傍観者。今回の語り部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 02:17:31
3450文字
会話率:35%
海の泡から始まって2億年。転生を繰り返し聖女を目指した白色オーラの癒しの魂。
いつかは天使になって、天界へ。しかしそれは叶わなかった。
夢破れた聖女候補は表題の通りの行動に出る。
……が、その前にもちろん身内贔屓なクズ神に対するオトシマエ
はつけますよ。
敵の敵は味方ですから。魔王様いっちょ契約お願いします。
というお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 16:13:48
7637文字
会話率:2%
「未来の日本を引っ張っていく人材の養成」をモットーにして出来上がった、東京第0区。成功者しか入れない東京第0区は「エリート都市」と呼ばれていた。10年前、エリート都市で3歳~5歳の子供に飲ませると学力・運動能力が飛躍的に向上すると謳われた薬
「ホワイトスノウ」が流行。ホワイトスノウを服用した子供たちは当初、子供の能力を徐々に向上させる最高の薬と思われていた。しかし2年後、ホワイトスノウを服用した子供たちが、一斉に失踪する事件が起こった。
そして現在。エリートたちが己の権力を上げるためなら汚いことを平気でする腐敗しきった東京第0区で、ある研究所の研究員を惨殺する映像がネットに流されるという事件が起こった。映像を投稿した白髪の犯人たちは「ホワイトライフ」と名乗り、自分たちが10年前ホワイトスノウを無理やり飲まされた子供たちだということ、さらにホワイトスノウの影響で人間ならざる身体と知能を手に入れたが、髪の毛が白く変色し、18歳までしか生きられないということを告白。その映像の最後に、「自分たちの未来を奪った、東京第0区に復讐する」と宣戦布告した。
白雪冬人は現在、16歳の少年だった。5歳の頃に起こった交通事故で両親が他界、妹が植物状態になった。両親の遺産で何とか妹を入院させることができていたが、ついにそのお金も尽き始める。高校にはいかず、地道に働いて入院費を工面しても、もちろん足りない。そんなとき声をかけてきたのが、東京都第0区の設立者である日本の総理大臣だった。彼は冬人に妹の入院費はもちろん、世界最高の名医に頼んで妹を助けると約束する。その代わりには、人智を超えた強さを持つホワイトライフに対抗するため、新型ホワイトスノウを飲んでほしいというものだった。新型ホワイトスノウを飲むと寿命が残り10年になり、髪の毛が白色化するが、超人的な力と知能を得ることができるという。冬人はその契約を結ぶ。そして、冬人と同様、大臣と契約を結んだ小夏花火と一緒に、ホワイトライフに立ち向かうこととなった。
※内容、題名など大きく変更する可能性ありです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 21:54:12
11615文字
会話率:36%
エクトプラズムとは、19世紀末期に降霊会で盛んに行われた見世物だった。
霊媒師の鼻や口、耳から白色の煙や糸、布状の物質が伸び出し、呼び出した霊体に質量を与え、
可視化、触れたりすることが可能になるという、所謂、物質化現象の事だった。
後にノ
ーベル生理学・医学賞を受賞する事になる学者が名付け親のこの現象は、
しかしながら、今日ではお粗末な物で、それらはほぼこの当時のまさに手品、奇術の見世物だった
のだろうとされている。
しかし、1944年。
戦局の挽回を目論む枢軸国勢力が投入したエクトプラズムによる兵器、
所謂「EP兵器」は本物だった。
過去の古戦場の霊体を「幽導素」として抽出、適性のある降霊兵を媒体にして、
線維化装置によって質量を与え、固体化。戦死者を兵器として蘇らせた。
大戦後もEP兵器は、わずか一名の降霊兵が突如として数百から数万の兵を召喚させる強力な
戦術兵器としての地位を確立させていた。
そして、それら古戦場の戦死者を呼び出すことの可能なごく少数の限られた降霊兵は、
どの国であっても、さながら軍事貴族のようにその技術を独占していたのだった。
主人公は降霊兵の適性は全く無い。
関ヶ原の軍団も、大阪の陣の戦死者も、鎌倉武士団も呼び出せないが、
EP兵器はよくエクトプラズム障害を引き起こし、小さな犯罪の加害者や被害者に質量を与え、
事件を引き起こしていた。
主人公はそれらを破壊する任務に就いてたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 14:07:00
1361文字
会話率:0%
人口の1割が転生、転移者が占める世界『ideal』
狙撃手の少女ハクは、そんな世界に転生した1人のエルフである。
彼女は、狂わされた願望で生きている。
*更新頻度は低めです
最終更新:2022-03-03 17:24:30
18310文字
会話率:34%
ある日、毎日のように食べて寝て勉学に励んでいた少年、桜庭優が異世界へ転生される。 漫画やアニメなど娯楽の類に無頓着だった主人公が剣と魔法のファンタジー世界に足を踏み込む。当然そんな世界で上手くやれる筈もなくてんやわんや。 なけなしの現代知識
を駆使してなんとか生き延びていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:30:46
35665文字
会話率:44%
滅亡した国の王子が、名も無き国の姫と恋に落ちた。
王子は彼女を全てをかけて彼女を守ると誓う。
最終更新:2022-02-21 20:06:46
9304文字
会話率:39%
「その傷は治らないわ、フローガ」とあの女は笑いながら言った。
王妃レフコー。手に持っていたのは呪いの剣。少年フローガの実母である。
王妃であり実の母親は、フローガに刃を振り下ろした。フローガの左頬と右足のくるぶしは、パックリと割れた。
「こ
れでこの国は、ブロンティのもの」
ブロンティは雷神の加護を受けた第二王子であり、少年の実弟である。
王妃に好かれているとは思わなかったが、ここまで嫌われているとも思いたくなかった。
ようよう辿り着いた僻地の小屋で、フローガは少女ソフィーリアと出会う。
フローガの目には炎のように赤い髪と、緑の瞳を持つ少女に見えたソフィーリアは、この国では稀な治癒の魔術を使える少女だった。
命を救われたフローガは、実母と実弟を王宮から放逐し、国の実権を握ることを決める。
ソフィーリアは辺境伯の次女。父はソフィーリアの姉のトリアナティを溺愛し、ソフィーリアはいつも置き去りだった。
トリアナティは紅がかった金髪と蒼い目の少女。容姿だけはずば抜けていたが、それ以外は問題のある女性。ソフィーリアは、白色に近い金髪と琥珀色の目を持つ地味な容姿の少女である。
ソフィーリアの治癒の力は、父方の祖母から受け継いだもの。両親も姉も、その力を知らない。
成人したフローガは、焼き尽くす王子と呼ばれ、王妃も実弟も幽閉し国の実権を握る。ようやく、王妃を娶る時期を迎えた。しかし、縁談を申し込んだ相手はトリアナティであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 22:15:20
14902文字
会話率:19%
数学大好きな主人公に、どうやら有名人の兄ができたらしいです。
この作品はプリ小説にも掲載しています。
最終更新:2021-11-24 19:35:31
5610文字
会話率:32%
詩です。
読んでくれた人どうもありがとう。
最終更新:2021-09-30 21:37:19
435文字
会話率:0%