この世界には7種類の種族が存在している。
魔神種、天喰種、溟海種、地霊種、妖精種、龍幻種と、全ての種族を従える人類種。
人類種に捕まった他種族は人類種に逆らうことはできず、奴隷として人類種に従って生きていく事しか許されない。
10歳の時に
人類種のハンターに捕まってしまった魔神種のフィール・ルシーラは、レンタル奴隷としての日々を過ごしていた。
主人も入れ替わり立ち替わりし、様々な人類種に奴隷として使われてきた。
そして16歳になった時、1人の少女に買われた。
その少女は人類種でありながら、今までの主人達とはどこか違う、不思議な少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 12:00:00
2992801文字
会話率:53%
怪異なんて理不尽なもん、俺ら最強コンビがボコボコにしてやんよ。
創世歴2024年、この世界は魔法が存在する。獣人種、人魚種、妖精種、そして人間種が共存する世界。科学と魔法が共に歩む世界。
しかし、魔法でも科学でも証明できない摩訶不思議
な事象があった。それが怪異。怪異は人理の通用しない、理不尽の塊のような存在。そんな人の常識が全く通じない存在を対処するのが五行国連合魔法省怪異対策課である。
世界最強と謳われる魔法使いシモン・ヴァルターと、ある事をきっかけにシモンの養子となった魔法の全く使えない少年ウィル。2人は封印指定された地域、禁足地、異界……時には神をも恐れず立ち向かい、今日も今日とて怪異事件を解決する。魔法と物理、相反する最強タッグがお送りする怪異事変解決譚ここに開幕!
そして、2人の向かう先には何が待ち構えているのか。真実の先には何がいるのか。
これはなれなかったモノ達への手向の御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 13:33:21
38078文字
会話率:50%
これは、とあるファンタジー世界の、滅びゆく小鬼種族――ゴブリン――の少女と、美しい妖精種族――エルフ――の定石からやや外れた青少年の、出会いと旅立ちのお話。
最終更新:2023-12-30 15:01:46
14458文字
会話率:29%
ちょっと違った歴史を歩んだ現代の地球世界で、人間&妖精VSクトゥルー神話生物!
シスコン気味の少年が少女型妖精種(ブリカス畜生)の口車に乗せられて、魔法の剣もとい人型武装祭器を駆って神話生物と戦うお話です。
未曽有の大災害"大海嘯
"によって、沿岸都市の多くが海の底に沈んだ世界。かろうじて生き残った人類は、海より空より顕れ出でた敵性神話生物群、通称"界獣"の襲撃によって絶滅の危機に瀕していた。
そんな人類に手を差し伸べたのは、ミスティック・レイス。かつて妖精、妖怪、半神として神話や伝説、おとぎ話に語られてきたものたち。
立ちはだかる強大な理不尽を前にして、膝を折りかける少年。彼に、湖の貴婦人は選択を迫る。
「選んで、少年。この剣を手に、今を斬り拓くか、否かを」
※カクヨムで公開、完結済みの作品の再掲載です。内容に変更はありません。
※現在続編「一角獣の幻像」をカクヨムにて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:00:00
230059文字
会話率:38%
人を襲う魔獣を倒す討伐者のミーナを救ったのは、見たこともない、一体の竜種だった。
巨岩のような体に、美しい乳白色の一対の角、円らな瞳、口の先端の嘴に、首の周りを覆うちょっと小さな襟巻のような部分を持ったその竜種は、実は太古の世界を闊歩
していた古竜の一種、その子孫だった?!
「って俺、古竜じゃなくてトリケラトプスじゃねーか!!」
そして、その魂は、生きのいい青年のものだった!
巡り合った幼女な相棒と共に、第二の人生ならぬ竜生を駆け抜けろ、って言うか生き残れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 05:00:00
244564文字
会話率:42%
人間よりも長い時を生きる妖精種の朱雀(すざく)は、山でひっそりと暮らしている。
両親を大黒熊に殺された赤ん坊、青慈(せいじ)を拾った日から、朱雀の生活は変わっていく。
育っていく青慈と、生活に加わる女性たち。
そこに赤ん坊の紫音(しおん)も
加わった。
青慈は勇者、紫音は聖女と判明して、朱雀は魔王から二人を守るために努力する。
これは、小さな青慈が朱雀の心を掴むまでの、あなたへの道。
魔王は軽く倒しつつ……。
!!!毎朝7時更新!!!
※二章まで書き上げています。
※一章で魔王は倒します。
※三章から恋愛パートです。
ノベルアップ+様、アルファポリス様、魔法のiらんど様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 07:00:00
332586文字
会話率:62%
現代社会に魔族の残した遺跡(いわゆるダンジョン)のある世界。
獣人や妖精種と共に仕事をする五百蔵(いおろい)真珠(しんじゅ)・ヴァレンチノは、遺跡を管理する市の『魔族遺跡監理課』の課長だった。
仕事に関しては妥協を許さず、陰で『雷帝
』と恐れられる36歳の真珠には秘密がある。それは、プライベートではオネエ言葉で喋るフレンドリーなキャラを演じていることだ。
素は敬語で堅苦しく面白みのない男と自覚している真珠の癒しは、18歳の少女、舞園(まいぞの)つぐみだった。
つぐちゃんとつぐみを呼んで可愛がる真珠は、ある怪我をきっかけに、つぐみと同棲することになって。
36歳の孤独拗らせオネエと、18歳の合法ロリ少女のラブストーリー。
!!!毎朝6時更新!!!(完結まで書き上げてあります)
※この作品はやしろ様(https://mypage.syosetu.com/1052827/)とのシェアワールド形式で制作しております。
※設定(https://novelup.plus/story/270129935)はやしろ様と共有しております。(作品を書いたのは秋月です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 06:00:00
128427文字
会話率:44%
天界で暮らしていた竜人族の少女ロアは、人間や妖精種の暮らす地上での生活に憧れていた。
祖父が教えてくれた『楽しい』を見つける為に天界を飛び出したロアであったが、それはまだ幼かったロアにとって予想だにしていなかった、辛い別れの連続という結末
に終わってしまう。
世界には楽しい事が沢山ある。
けれど、竜人族は長命な種族。
人間達と触れ合うには生きている時間の流れが違い過ぎた。
心に深い傷を負ってしまった幼いロアは、幼馴染のミトと共に始めた『便利屋』の仕事もほったらかして、一日の大半を家に引き篭もって過ごす様になっていた。
そんなある日、ごろ寝して暮らす毎日にもすっかり慣れてしまったロアの元にミトが依頼を持ち込んで来た。
生活費を稼ぐつもりで出掛けたロアの元に現れた名前も知らない依頼主は、多額の報酬を提示して、“世界を救って欲しい” と告げた。
なんでも竜人族が生まれながらに持つ固有能力。その中でも特異能力に分類される『ギフト』を持つロアにしか出来ない事だと言う。しかし、長い間怠惰な生活を送っていたロアにはギフトの力が使えなくなってしまっていた。
再び能力を使える様になる為には、冒険者となって自分を鍛え直す所から始め無ければならない。
そんな面倒な事は嫌だと一度は断ったロアだったが、別れ際に言われた“見た事の無い楽しいを見られる” という言葉が頭から離れなかった。
胡散臭いと思いながらも依頼を引き受ける事にしたロアは、幼馴染のミトと共に冒険者になる事を決意する。
【本作品注意事項】
本作は「最強の冒険者と呼ばれた俺が最高の冒険者を目指した訳」のスピンオフ作品です。
主人公ロアの一人称視点となっています。
登場人物は「最強の冒険者〜(略)」作中の人物も登場しますが、本作単体でも楽しめます。
この作品はノベルアップ様にも掲載予定です。2020/05/05 現在
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:42:09
91774文字
会話率:36%
少女は神秘的な森の中で目を覚ました。目の前に広がるのは複数に宙に浮く丸い光と、透明な羽を付けた小さな人間。
少女はその小人が『妖精種』と呼ばれる人であること、浮遊している光がその妖精の光による『魔法』と呼ばれるものだと知っていた。
し
かし自分のことは全く思い出せなかった。自分の名前、親の存在・・・・・・自分が何者であるのか全く知らなかった。
これは不思議な出生の少女が旅を続け、そして自分やこの世界の謎を解明していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 20:00:00
1236文字
会話率:55%
【※更新停止中※詳しくは4/2の活動報告へ】
――その日、とある世界で1人の子が生まれ落ちた。
父は獣人種、母は妖精種というありえない組み合わせで生まれたその混血の男児は、いわゆる異世界からの転生者だった。
高本壮也改め、フィージルと
いう名を授かった彼の願いは一つ。他者の願う通りに振る舞っていた前世ではできなかった、自分に素直に生きるというもの。
しかしそんなささやかな願いは混血故に初めから躓いてしまう。生まれながらについた称号『歪な混ざりモノ』の負の要素により、フィージルは子供や精霊といった純粋な存在に嫌われてしまうのだ。
これはまずいと称号を変更するために四苦八苦するフィージルだったが、その行いが期せずして思わぬ方向へと転がってしまうのだった。
この物語は、1人につき1つの称号が大きく意味を持つ世界で、6つの『神』の座を巡る混血転生者の戦いを描く神話――になるかもしれない。
※転生チートはありません。主人公は初めは弱く、強くなるのは後になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 18:00:00
142633文字
会話率:38%
異世界に幼い妖精種の少女として”落ちてきた”主人公が辿る物語。
数年前に投稿させて頂いた『この空の下、大地の上で』の改訂版になります。私的な理由によりしばらく文章を書くことから離れていたため以前よりも拙くなった部分もあるかと思いますがご
覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
3290文字
会話率:7%
俺の家には開かずの扉(仮)と俺が呼んでいる部屋がある。
この家に住んで18年経つ俺でも空いてるところを見たことがない部屋だ。
ある日夜寝付けないのでリビングに行くとその開かずの扉が開いていた。
気になるよね。当然気になった俺はその部屋を開け
たんだ。
まあ異世界転生しちゃったんだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 17:17:57
2677文字
会話率:26%
家族旅行でイギリスに向かう途中、譲二の乗った飛行機が突如大きな揺れに襲われる。パニックに陥る機内。やがて大きな衝撃が飛行機を襲い、譲二の意識はブラックアウトする。目を覚ました彼が見たものは、赤々と燃える炎に焼かれる飛行機の残骸と多くの人間。
呆然としながら周りを見渡せばつい昨日までは笑い合っていた妹――奏音の姿が見当らない。見知らぬ土地を妹の姿を求めてさまよい始める彼は知らなかった。ここが、地球ではないことを……。
いずれ「ハミングウェイ」の異名をとる異世界人の傭兵剣士。
これは、妹を探すという目的の中で人と出会い、または別れ。
ホマレリアという戦乱の国を駆け抜けた一人の少年の物語――――。
*異世界転移の要素を含みますが、このお話ではその要素は決して「幸運」ではありません。
*異世界転移による異能の発現がありますが決して「祝福」などではありません。
*俺tueeeや主人公最強、ハーレムなどとは程遠いと思いますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 00:00:00
33281文字
会話率:26%
僕のお師匠はとてもかわいい。
どうかわいいかって言うと、食べれそうなぐらいかわいい。
どういう意味かは想像に任せるけど。
妖精種だから手のひらサイズで、大きくなっても十歳ぐらいで、一人称が名前で、ワンピースの丈は短くて、表情がコロコロ変わ
るかわいい人だ。
そんなお師匠を愛でたりお世話するのが僕の役目。彼女がいれば、違う世界でもまぁ、何とか生きていける気がしている。
一応、帰る方法はあるらしいけど帰る気はない。ずっとお師匠と一緒がいい。
――これは念願の弟子がかわいくて仕方が無いサイズ小さめのお茶目な魔女と、そんなお師匠を愛玩するのが趣味な異世界出身のお弟子さんの、ごくごく普通の日常を適当に書いてみた何かである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 14:49:09
121690文字
会話率:30%