ある港町の街外れから北におよそ数百メートル。人々から“魔の森”と呼ばれ、恐れられる森がそこにはあった――
これは、森に住む奇怪で愉快な面々と、街に住む奇妙な面の、交流の記録である。
最終更新:2018-11-19 21:58:55
1855文字
会話率:15%
勇気ある研究員シェリアは旅に出る!
かつて人間が暮らしていた大地へ
人を山岳へと追いやった謎の毒霧
そして霧の中に潜む怪物
霧に覆われる謎の町
シェリアを待ち受けているものは果たして――
改題しました。
最終更新:2018-10-24 22:40:20
13466文字
会話率:51%
2018年。突如空に虹色の亀裂が走った。そこから現れたのは、異世界からの侵略でもなければ異星人の侵略でもない。亀裂から現れたのは人類が辿るべきである道の端『未来』からの侵略だった。高度なテクノロジーと兵器により捕らえられた人類は世界各地に
散らばる『ノアの方舟』と呼ばれる塔に囚われ陽の光を見ることなく、恒久的人類の継続のために家畜のごとく扱われる生活を送ることとなる。
だが、未来の侵略から逃れた一部の人類は人類の自由と幸福のため、捕らわれた人類を救うため、生き残るため、未来に抗うために反旗を翻す。
これは、いずれ辿る未来を前に。それでもと立ち向かった人々の生きる意志掲げた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
34691文字
会話率:58%
勇者の予定だったらしい俺は、間違って魔王として喚ばれてしまった!!らしい!!
召還は不可避と神様に土下座されて異世界にとばされてみたら、右も左もわからない田舎もの扱い。
美少女との恋愛なんて甘い展開はないし、もう帰れるもんなら帰りたいよ。
必死に異文化交流しながら、魔王を目指す少年のちょっと笑える物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 05:30:01
8205文字
会話率:23%
人間の生活圏が巨大な塔の中だけになった世界。
ある日、許嫁との結婚を控えていた田舎の小領主のウィレムは国王に呼び出される。王に謁見したウィレムに告げられたのは、未開の異民族タルタル人の王に同盟の親書を届ける命令だった。生きて戻れる保証は
無い。王命を受け入れたウィレムは、許嫁との婚約を破棄し、天外魔境タルタロスへの旅を決意する。
これは小領主ウィレム・ファン・フランデレンが、広大な塔の世界を旅しながら、多様な人々と出会う物語である。
挿絵は地図。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:35:07
377107文字
会話率:37%
世界にダンジョンが現れ、異世界との交流が盛んになった時代。
ダンジョンを踏破しようとするものは探検家と呼ばれ、積極的な異文化交流のために政府から推奨されていた。
そして、ある時事件が起きる。
桐渓要は否応なしに関わっていくことになり、テン
ション高めの幼馴染とともにダンジョンへと挑むことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 05:00:00
7823文字
会話率:66%
俺のかっこいい3つの首に竜の尻尾、蛇のタテガミ。
それをハデス様はぶちぶち引き抜いて言う。
人間の女がゼウス様の子を成したと。
子は人間、妖怪、神のミックスだという。
それをケルベロスの俺が面倒をみてどの種族に属するのか聞いてこいと……。
これは俺がかっこよく活躍する物語であると期待する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 10:34:00
2360文字
会話率:59%
時は文化が起こり始める頃。人々は何を信じ、何を思うのか。
最終更新:2018-08-08 01:00:00
2509文字
会話率:46%
偶然の出会いが招いた偽装結婚は、お互いの利益と安全のためだけに結ばれたもののはずだった。
しかしそれは運命の出会いだったのだ。
歴史と恩讐渦巻く砂漠の国で、偽装夫婦をめぐって物語は動き出す。
それは多くの人々の運命を左右する大きなう
ねりとなっていく。
様々な人々の思惑と願いが交錯する、カルチャーショック・ファンタジー。
最初はハーレクインを目指して書き始めたはずが、何故か段々陰謀混じりの歴史ドラマになっていく、中近東風味の設定構築系ファンタジー。
恋愛成分は少な目。むしろ恩讐渦巻く人間ドラマが中心。陰謀あり、政治劇あり、ビルドゥングスロマン的剣術話ありの混濁系架空歴史小説とも言えます。
第二部第五章まで読めば、大体の雰囲気は掴めるかと思います。
執筆時間があまり取れない生活をしているため、更新は不定期かつ遅いです。
自サイトから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 21:23:32
567229文字
会話率:34%
「お念話ありがとうございます」
私たち神の主な仕事は魂の転生とアフターケアです。
異世界異種族異文化交流は今日もバッドコミュニケーションで溢れています。
最終更新:2018-06-01 18:01:26
6258文字
会話率:45%
雨で足を滑らせ気を失った「僕」が目が覚めたのは牢屋だった。
本でしか見たことがないような姿をした彼らと話をしようにも言葉が通じない。
向こうの意図もなかなかつかめない。
そんな中でどうにかコミュニケーションをとるお話???
最終更新:2018-05-14 23:19:12
5253文字
会話率:6%
シェアハウスってどんなところ?
知らない人と暮らす場所では、意外と『料理』がその人との仲をとりなすものです。
自分でも先が思いやられるほどコミュ障な僕が、多少無理してでもシェアハウスの住人達と同じ席に着くために役立ったのが料理でした。
本作
では、料理が取り持った出会いと、それにまつわる思い出話をお伝えすることで、実際シェアハウスに住むかどうか迷っている人へのアドバイスを、一度住まわれたことがある方には、「あるある~w」と笑っていただければいいなと思って書きました。
どうかご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 12:54:37
1644文字
会話率:0%
これは、我が家の二階の押入れにワームホールができて、そこから三名の石器時代の原始人が出て来たことから始まる、短いが興味深い共同生活の物語である。(この物語の、ワームホールと原始人という組み合わせを、私はいつか、テレビで見たことがある気がする
のです。それがドラマだったのか、映画だったのかは分かりませんが、ともかくその、ワームホールの前に立つ原始人というシーンだけはおぼろげながら記憶に残っていて、そこからこの物語は生まれました。元となった作品に、お心当たりのある方が居られたら、ぜひ教えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 16:06:23
2136文字
会話率:4%
『雷公ユキムラ』は、シンマ王国建国以前に活躍した武将。初代シンマ王の天下統一に最後まで反抗し、いくさの中で死んだ。
それから百年。シンマ王国はずっと平和を保ってきたが、そんな平和な国に『雷公ユキムラ』の生まれかわり『ヤマダ=ユキムラ』が生ま
れる。
奇しくも前世と来世で同じ名前を持ったユキムラは、前世の力と知恵をそのまま受け継いだ最強の存在。
かつて自分を滅ぼした国だが、今は自分の生まれた国であるため、守るために奔走していたら手柄を立てて領主になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 20:00:00
358229文字
会話率:44%
神によって異世界より遣わされた少年・鷲敷大和ことヤマトは、滅亡の危機に瀕した世界を救った。
しかし、それは彼の激動の人生を彩る、ほんの序章に過ぎなかった。
「この世界にも和食を広めたい」
そんな彼のささやかな願いが、この世界に新たな波乱を
巻き起こす。
――――異世界はまだ、和食の美味しさを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 14:18:34
97440文字
会話率:23%
ふたりはごく普通に出会いました。
「や。普通の要素はどこにもなかったと思いますけどね」
ふたりはごく普通に恋に落ちました。
「恋愛的なエピソードもなかったじゃないですか」
そして、ごく普通に結婚しました。
「そもそもしてないですよね
? 結婚。僕まだ結婚できる年齢じゃないですし」
でも、たったひとつだけ秘密があったのです。
なんと奥様はエルフだったのでした。
「ここまでひどい紹介は初めてですよ。最後の以外、嘘ばっかりじゃないですか」
平凡な高校生と北海道に住むエルフ。
片田舎からやってきたエルフが巻き起こす、異文化交流コメディ。
開幕です!
※毎日更新です。公開時刻は午後8時くらいを予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 20:02:39
126998文字
会話率:35%
出勤したら喋るうどんとエンカウントした話
最終更新:2017-08-26 05:40:22
3303文字
会話率:66%
「知らない世界は割りと近くにある」
ロシアからわざわざサーフィンをするためにやってきたという少女『ソーニャ』 元ウェブ小説化『オサム』はソーニャの面倒を見ることになった。
それを知ったオサムの幼馴染『優里亜』、サーフショップの店員『奈美』
、オサムの大ファン『理衣』、オサムの元担当編集者『静佳』たちがオサムをめぐり湘南ラブコメの波に乗る。
この作品は投稿サイト『カクヨム』にも合わせて連載されています。投稿サイトの体裁に合わせて編集しているため若干の違いはありますが、同じ内容のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 12:24:46
136933文字
会話率:50%
イギリスで園芸を学ぶ黒人男性と日本人女性が、庭を眺めながら文化や感性の共通項を見出す。
最終更新:2017-08-03 22:29:57
2374文字
会話率:39%
五度目の世界規模の大戦を経て、いよいよ地球がヤバいってな状況下。それでも人類はご都合の社会を築き上げ、マイペースにその時代なりの日常を送っている。そして、そんな日常の裏側には、これまた平常運転で、人知れず葛藤を繰り返している連中が居る。
火力・電力を主軸に置いた科学文明はとうに廃れ、電気機械が「骨董品」としてただの鑑賞物に成り下がったこの時代に、電気工を名乗る青年タカモ。彼は歴史的展示物「エアコン」の修理を依頼され、世界一の歴史博物館、セントレアパクスミュージアムを訪れる。そこで、館長ジャッキに目をつけられて、半ば強引に地下の研究施設に招き入れられたタカモは、失われた大戦の記録と上書きされ続けた文明の実態を知る。そして、この星そのものが既に死にかけているという事実も。
その研究所には、コールドスリープによって存命したという過去の文明人が数名、研究員として在籍していた。違う時代に生まれ、異なる技術に触れて生活していた彼らのカルチャー乱舞、異文化コミュニケーション。各分野の視野を存分に活かし、各々の時代背景に価値観を揺さぶられながら、多角的にこの星の生き様を研究する研究者たち。
そのうちの一人、地底文明の生き残りである少女ヤチェリとタッグを組むことになったタカモは、自分の電気知識を軸に、この星の歴史とその最期に向き合う覚悟を固めていく。
初めのうちは、時代を跨いだ異文化交流に翻弄されながら、ただただ発見を追い求めてばかりだったタカモとヤチェリだが、自分たちの追いかけているものが、この研究所全体の課題において、ひいてはこの星の過去と未来において、重要な意味を持っていることに気付き始める。
壮大そうなテーマを掲げるだけ掲げて、ごくごく限られた人間たちの悪足掻きを描く、ただのラブコメ風世界の終り系ヒューマンドラマ……に、なるはずの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 02:07:03
11665文字
会話率:72%