人口増加に伴う資源枯渇と環境汚染
その対応方法とは、不要な人材を処分すること
処分対象となった人の想いとは
最終更新:2017-08-17 23:13:13
13593文字
会話率:31%
人さらいの村に囚われたアルビノの少女。
その少女に食事を甲斐甲斐しく運ぶ末期癌の少年。
ディストピアでのボーイ・ミーツ・ガール。
環境汚染や薬物依存、未知なるウイルスらの影響で先天異常を発症した荒野の暴徒たち。
仲間を失った暴漢の怒りは
凄まじく、やがて、その怒りの矛先は、少年たちに。
果たして、少年たちは生き残れるのだろうか?
武蔵の大地に吹くシベリアの風!
From Russia with Love折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 03:42:39
16765文字
会話率:40%
かつて、戦争があった。
二大超大国と、それに属する国家間の争いだった。
最初は誰もが気にとめないような小国の小競り合いだった。
だが、犠牲は憎しみの連鎖を生み、周囲の国々を巻き込み、やがて大国対大国という規模にまで大きくなった。
大国同
士は利益よりも損失が大きいと分かっていながらも、属国の要請で既にお互いに銃を向けており、振り上げてしまった拳をしまうことができなかったために、遂に開戦へと踏み切ってしまった。
小国と違い、大国同士での戦争では既に人と人が戦う時代は終わっており、戦闘は機械同士の戦いだった。
地上では人型の機械兵が、空では無人機が、海では無人戦闘艦が人に取ってかわって、無意味とも言える戦闘を繰り返していた。
この、いつまでも続いていく戦況を打開すべく、大国は次々と大量破壊兵器を戦線に投入していった。
人が死なない戦争は、その限度をも知らずに加速していったのだ。
しかし、自国が使えば敵国も使用する大量破壊兵器は、地球環境汚染を引き起こし、戦線の膠着を解決するどころか、人類の存亡に関わる程にまで戦争の災禍を大きくした。
これに、しびれを切らした大国の指導者達は、戦争を早期終結させるべく、遂に禁じていた兵器を使ってしまう。
核兵器である。
どちらが先撃ったかは分からない。
だが、それは関係なかった。
既に大量破壊兵器の大量使用で倫理など消し飛んでおり、どちらが先に撃とうが、報復など関係なしに撃ち合っていた。
結果、核戦争に発展したこの戦争は、人類の9割と、それに伴う高度文明社会の崩壊という悲劇的な終結を迎えた。
後に終末戦争と呼ばれるようになるこの戦争から数百年、生き延びた人類は、僅かに残された技術でふたたび繁栄の道を歩み始めた。
しかし、人類は戦争を止めることはなかった。
この物語は、終末戦争から四百余年後に勃発した世界統一戦争と呼ばれる戦乱を戦い散っていった名も無いき男達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 06:00:00
91232文字
会話率:32%
美しく青い星、地球。この星は、他ならぬ人類の手によって危機に瀕していた。
日々の生活から来る、環境汚染。大気は汚れ、木々は枯れ、地上のあらゆる物は酸性雨で溶かされてしまう。
しかしその変化は微弱で、人の目にはなかなか映らない。それ故、
誰もが見て見ぬ振り、いつか良くなるさと脳天気に構えていた。
誰かが思った。『何とかしなくては』。
この物語は、5人の若者が、地球の環境と平和を脅かす悪の組織と戦い続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 23:19:15
73199文字
会話率:45%
遥か未来の人類は環境汚染によって住めなくなった母なる星、地球を去る。
通称、星船と呼ばれる一隻の巨大な移民船に乗り、宇宙を彷徨う人類。
そうして、果てしない旅路の果てに人類が居住できそうな惑星を発見するが…。
その惑星より、唐突として攻
撃を受けてしまう。
否応なしに戦争に巻き込まれてしまう人類、彼らに明日と言う希望はあるのか!?
そこへ、異世界転移ならぬ未来移転(タイムリープ)でそんなデストピアな世界へ放り出された物語の主人公、佐藤 幼一君、彼は果たして何が出来るのか!?
こうご期待!
出来れば、週一で更新出来ればいいなー。
書き溜めがあるので最初は連続で掲載するかもです。
*注意事項
作者は小説(作文とか)に関して、結構ド素人です。
段落とか諸々至らない点はあるでしょうが、指摘があれば改変していきたいです。
最後の方は誇張表現です。(昔のアニメ風にやってみました)
半分嘘あらすじです。
実はあまり、あらすじしてません。
関係ない話ですが、冒頭のあらすじを書いてる時に宇宙戦艦ヤマトの冒頭ナレーション時の「あ~あー↑ あ~ あ↑ー」が流れてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 16:28:49
2436文字
会話率:39%
近未来。すっかり汚染された世界に生きる一家の物語。断片。
最終更新:2017-01-18 21:31:25
2088文字
会話率:29%
終端抵抗 未来モンスター・カリュド
「お前は、カリュドのピンヒールに貫かれたくなる!やがて訪れる緩慢な死よりも今、この瞬間の快楽の為に。」
人類はやっぱり馬鹿だった。
環境汚染や地球温暖化も止められずに、今ではコクーンと呼ばれ
る地上珊瑚礁ドームに分散して細細と生活を送るのみ。
コンピュータを蒸気機関から得る電気で走らせる「斑文明」世界に未来はない。
そして2201年、遂に「奴ら」は、やって来る。
やがて未来において交差する世界の覇権を掛けて、未来モンスター達との戦い火蓋が切られる。
『時の矢の種族』最強の女戦士と融合した映画屋、獅子吼響児は、この日を予言したSXF技術の帝王の遺言に従って、帝王の盟友弓削の私設軍隊と共に、泥沼の闘いにその身を沈めていく。
そしてそんな獅子吼と運命を共にする隠れビッチな金髪令嬢の運命は?
※ この作品は「アルファポリス」にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 07:05:08
173109文字
会話率:27%
西暦2049年。
環境汚染による大規模な気候変動、疫病の蔓延、拡大する経済格差などにより世界情勢が不安定化。
世界各地でテロや内紛が勃発していた。
CIAの対テロ用特殊部隊として秘密裏に設立された「ブラックセル」に所属するカイナ・トラスクは
その混乱の影に潜むテロリスト「プロメテウス」を追い、ロシアへ潜入する。
果たして、「プロメテウス」の正体とは?
知力と体力を尽くした、孤独な女戦士の闘いが始まる!
長編SFミリタリーアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 20:22:37
4528文字
会話率:15%
未来の地球。温暖化により、南極の氷溶け水位が上昇と同時に環境汚染が原因で自然も破壊。あらゆる国が沈んでいく中、人類は各国で水上都市を建設し環境正常化をするために各国にクリーンエネルギーシステム「LIFE」を導入。この努力によって人類は維持す
ることができた。
近年科学の一部として異端視されていた魔法、魔術、呪術、合成術、錬金術が注目され、研究の対象となっていた。中でも錬金術はとりわけ難しくほとんどの者が成功させることはできなかった。
しかし、この世界で錬金術を使える人も存在した。その錬金術師の一人が主人公。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 00:34:16
9768文字
会話率:64%
近未来、環境汚染により人のかたちをした昆虫が発見されるようになってしまった。研究所で観察されている一匹のアリは、自分の置かれている状態に不満を持っていた。あるとき彼は試みる。「この世界を超えてみよう」・・・・・・というお話です。
最終更新:2016-09-14 09:56:26
19154文字
会話率:48%
魔法とは、常人には不可能な神秘的あるいは超常的な力。
冒険の舞台である「レバイア」では、この力は日常的なものであり、必要不可欠なものである。
そんな世界において、主人公のレイは魔法が一切使えないという障害を負っていた。
生きることにも絶
望的な状況でレイは魔法行使による環境汚染災害──メイズを目の当たりにする。
メイズとは魔法を使用する度に排出されるスカブによって起こる「都市迷宮化現象」であり、レバイアの至る場所で発生している災害である。
この物語はレイと、メイズを食い止めんとする仲間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:43:19
964文字
会話率:43%
人が増えすぎた地球上では、急激に環境汚染が進み、もう普通には人間が生存できない状態になっていた。人口は減少。そんな中、人類は透明な特殊硬化板によって覆われた巨大なドーム状の空間、『シェルター』を建造し、その中で、また外の世界で暮らすことを夢
見て毎日を過ごしていた。そんなある日、人類の前に「モンスター」が現れる。突然現れた「モンスター」に戸惑う人類。しかしその混乱した状況下で、ある観測結果が発表された。「ある地点での環境汚染度が、人間の生存可能値であった」というものだった。人類は喜んだ。しかしそれはすぐに裏切られる。その生存可能値をたたき出した地点には、「モンスター」が住んでいたのだ。一度は落胆する人類であったが、すぐに立ち上がった。そして今日、『第一回ダンジョン遠征』が行われる。・・・・・・いざ、モンスター討伐へと参らん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 00:34:45
1147文字
会話率:8%
環境汚染が急速に進み、人類は住む場所を失っていった。
森林は姿を消し、動物達は一部を残して皆絶滅の道を辿っていく。
残された僅かな人類は、突如としてもたらされた人型搭乗戦略兵器『DEM』によって再び戦争を始めていた。
それは、己の
未来を得る為の戦争。
追記:戒めとして残しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 11:44:39
10438文字
会話率:27%
ちょっと変な俺の街(俺変)の外伝的なお話です。
当時の地球は、環境汚染や世界大戦により荒廃が進み、更に恒星である太陽の寿命が尽きようとして赤色巨星と化してきていた。
このままでは、地球は太陽に飲み込まれる。
その危機感から、各国は独自
に他星系への足掛かりを模索していた。
島国であった日本は、その中でもいち早く世代間宇宙船「にほん」を完成させ、生き残っていた日本人500万人と共に脱出に成功したのである。
それから150年後、俺変の世界の数世紀前、それが今回の舞台となります。
その時、「にほん」がいかに生きたか。いかに発展したか。
それが今回の主眼となっております。
和泉 冬希とイヤ フユキとの関係についても語られるかもです。
今回は、SF的な内容になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:49:41
46673文字
会話率:27%
神誕(バース)から約4500年、ミッドガルと呼ばれる異世界では
人間達が超高度な機械文明を築き上げていた。
しかし、背景には『大規模な自然破壊』『環境汚染』などの大きな問題が存在していた。
そんな人間の行った事に神は怒り、裁きを下した――
――再起不能なまでに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 21:15:09
45112文字
会話率:24%
ユーラシア大陸に位置する3つの国。小国のリドラ国、軍事国家のアパス国、そして超大国のティシカニ国。三つの国はそれぞれの「正しさ」を主張して対立している。
リドラ国の王子トルは、平和と自然を愛する少年だった。リドラ国は、小国ながらも国内で採れ
る豊かな鉱石で武器を造り、それを隣国に輸出することで独立を保っていた。国民は素晴らしい武器を造るために日々努力を積み重ねる。それは「純粋な」努力だった。しかしトルは、その武器が世界中の人々の命を奪っている現実を知ってしまう・・・・
一方で、アパス国とティシカニ国はその武器を使って戦争を始めようとしてしまう。政治や宗教、自然災害、人間の不道徳性、血縁関係。あらゆる問題によって生じてゆく世界大戦。トルは争いを止めようとするのだが・・・
「悪」というのは、必ずしも意図的ではない。
人は皆、
「意味」のために人を殺し、
「善」の為に人を傷つける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 21:44:59
39053文字
会話率:53%
あらすじ
海洋環境の研究者である大沢久登は、ふしぎな少女と出会います。
頑なな研究者と、きれいな海を取り戻したい二人のベクトルはバラバラ。
でも、最初から分かり合えることなんてない。
あかつきの海が二人を取り持つとき、運命の歯車が回り始め
る。
(全26章です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 22:52:20
131336文字
会話率:51%
環境破壊が進んだ近未来の東京。ある男の、自宅から会社までの通勤風景を描いた短編小説です。
最終更新:2015-12-18 11:45:53
1757文字
会話率:3%
今より技術が発展し、環境汚染が進んだ時代。地球がある一つのクスリを服用しました。
カプセルから産まれたカプセル太郎。その使命は環境破壊を良しとする鬼を滅ぼすこと!
『犬』のお供を引き連れて、使命をまっとうするために、いざ行け我
らがカプセル太郎!
そんな感じの童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 12:00:00
23445文字
会話率:60%
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らを
サトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%