働き詰めで過労死した、お人好しの零細企業社長は、輪廻転生の機会に願った。
「私は木になりたい。」
過去、「私は貝になりたい」という頭のおかしい人もいたが、果たして、人間が木になるとは、どんな事になるのか。
この物語は、惨めな人生を送った昭和
世代の会社社長の異世界奮闘木です。
■■ダイジェスト■■
『ヒャッハー!旨そうな若葉だぜぇ!』
「蝉の幼虫の気持ちが分ったなぁ。」
人間から植物へ。社長、本当に良かったのですか?
迫りくる植物ならではの苦難と危機!
「冗談じゃない!何の拷問だ!」
「いや、テントウムシをどうやって呼び寄せるんだ?」
「そ ん な に 美 味 い の か 、私 の 葉 は !?」
異世界ならではの異能で敵を撃ち払え!
『ひぃぃ!何なんだこの木、化物だ!』
「 強 力 過 ぎ て 使 い 辛 い ! 」
ひとときの安らぎ。
「やった!ここなら日光を浴びれるぞ!」
友達は鑑定スキル!
「見 た ら わ か る ! 食 べ ら れ な い よ !」
「そ ん な 事 も 判 ら な い の か 鑑 定 ス キ ル の ク セ に !」
緊迫のバトル!
「あの追い駆けて来る蜂をぶっ殺して!」
「アバババ!」
全樹木が泣いた、過労死社長の異世界冒険ファンタジー
「あ~~光合成・・・気持ちいいーー!」
この結末が、きっとアナタは木(気)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:00:00
403000文字
会話率:27%
たまごからてんとうむしのあかちゃん
ようちゅうがうまれました。。
最終更新:2024-05-26 11:19:39
366文字
会話率:0%
フキの葉を傘にしたら丁度良いくらいの背丈しかない男の子、ニーニャは、虫肉獲りの名人です。捕らえた虫肉は、自分達の食料にするほか、ナナホシテントウムシの経営する虫肉屋に卸しに行き、ナッツやミツロウと交換してもらいます。
冬が来る前に、ニーニャ
は冬支度をします。一緒に暮らしているトカゲのツァルグが凍え死なないように入念に準備をして。
春になったある日、トカゲのツァルグは「悪い巨人」につかまり、連れ去られてしまいました。ツァルグを助けるため、悪い巨人の家に侵入したニーニャは、オオグモや黒猫に助けてもらって、危機を乗り越えます。
オオグモ達とも仲良くなって来た頃、ニーニャは不思議な夢を見ます。夜の森の中、白百合の根元で歌っている白い女の子の姿を何度も観るのです。
ツァルグに「その夢を見ても外に出てはいけない」と言われた日、ニーニャはいつの間にかねぐらを抜け出し、女の子の所に歩いて行っていました。
女の子に抱擁されたニーニャは、脱力感に襲われますが、女戦士の一人の手によって無事に助け出されます。
その後、魔性に囚われるようになったニーニャは、白い女の子と一緒に死ぬことを望みます。ですが、ツァルグに厳しく言い渡された言葉を聞いて、涙を流しました。
十歳の誕生日を迎えたニーニャは、ツァルグから初めての誕生日プレゼントをもらって、緑色の瞳を輝かせて微笑みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 11:24:24
18027文字
会話率:10%
越冬する昆虫たちと雪を見ようとしたてんとう虫の話
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-29 12:13:42
4415文字
会話率:13%
ニュース番組のカメラはあらゆる出来事を映す。そして時に、衝撃的な場面も映してしまう。これは、とあるニュース番組の波乱の一週間である。
最終更新:2022-10-22 16:00:00
6203文字
会話率:30%
エンペラー・オンラインのβテスト最終日、【ヴィーナス】はβテスト中に出会った【ナナホシテントウムシ】と製品版が出たら一緒にストーリー速攻クリアしてやろうぜ!と誓い合い、βテストの終わりを待っていた。
「βテスト終了まで、5、4、3、2
、1、、、、、、
ここから先は自分の目で確かめてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 21:33:34
4807文字
会話率:48%
黒森 冬炎様主催の『ミラクル•チェンジ〜改造企画〜』参加作品です。
就職にあたって1人暮らしを始めたが、購入したロボット掃除機のせいでおかしな生活を送ることになった俺、清原諾雄。ジルバと名付けたその掃除機のせいで、さらに、おかしな状況にな
ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:12:52
4873文字
会話率:21%
ここに書くことは、今でも、信じられないことだ。
だから、後々、見返した時には、かなり混乱した内容に思えるかもしれない。
就職にあたって1人暮らしを始めたが、何かがおかしい。
それは、買った家電のせいだった。
最終更新:2021-11-25 17:00:00
2545文字
会話率:31%
初めての夜勤警備を終えて俺が飛び乗った電車は、なんと女性専用車両であった。気まずさと息苦しさに次の停車駅まで堪えていると、隣の女性の肩で悠々とバージニアスリムの煙を燻らせるテントウムシ、ナナの姿が。俺は一発でナナに心を奪われてしまうが、そん
な俺の気持ちを無視し、ナナは鼻の穴から俺の体内へと侵入する。とある目的を達成する為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:56:40
7408文字
会話率:8%
カンダおじいさんは、日の当たる縁側で、ゆったりとしたいすに座って本を読むのが大好きです。ですが、老眼鏡をかけてじっくり本を読むので、ページはちっとも進みません。だからいつも本にテントウムシの絵が描かれたしおりをはさむのですが、このしおりがく
せものでした。カンダおじいさんが寝静まったころに、こっそり本から抜け出して、テントウムシになって遊びまわるのです。その日の夜も、遊びまわってつかれて戻ってきたテントウムシは、元のページへはさまろうとします。でも、いったいどこが元のページだったのか、わからなくなってしまい……。
はたしていたずらっ子のしおりは、元のページへ戻れるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 17:20:22
1475文字
会話率:38%
ナナホシテントウのナナは、七つの黒いはん点がじまんの、とてもかわいらしいテントウムシです。朝になると、いつも水辺で、水にうつった自分のはん点を見て、うっとりするのでした。ですが、ある日の朝、そのじまんのはん点が一つなくなっていたのです。驚い
たナナは、はん点を探しに出かけます。ナナのはん点は見つかるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 17:30:03
1869文字
会話率:61%
両親が「超」が付くほどの虫好き。だが! その子供の『蝶野蜜花』は「極」が付くほどの虫嫌い!! 生理的嫌悪感さえも覚えた彼女の前に現れたのは、両親にも負けないほどの虫好き『虫鹿日夏』! 日夏はなんとか蜜花を虫好きにさせようとする、ほのぼの日常
系虫コメディー!!
「ダンゴムシ」や「テントウムシ」等の身近な虫から、「マツカレハ」や「ハエトリグモ」等の聞き覚えの無い虫まで、様々な虫達と出会える! これを見れば貴方も虫が好きになること間違いなし!!
もう一度、童心に戻って虫捕りをするのはどうですか?
追記
16ポイントありがとうございます! 評価をしてくれた皆様の為にも、「虫が好きになる」様な小説を執筆したいと思います! これからも「虫ガール!」をよろしくお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 15:01:27
133644文字
会話率:50%
虫嫌いの聖女さまから、テントウムシの幼虫を守った主人公。
そのために彼女は聖女さまの恨みを買い、王都から追い出されてしまった。
ひとり森で野宿する主人公の前に現れたのは、助けたはずのテントウムシ。
その姿は恩返しのお約束通り、とびっきりの美
少女だった。あれれ、こういう時って、イケメンが現れるもんじゃなかったの?
しっかりしているようで鈍感な主人公と、ほんわかしているようで意外としたたか、かつ肉食なテントウムシのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 21:06:21
4106文字
会話率:26%
元気一杯のテントウムシがいました。
彼は自分が何色なのか分かりません。
ホシの数も知りません。
自分の背中は自分で見ることが出来ないからです。
テントウムシは自分がどんなテントウムシなのか聞いて回る事にしました。
最終更新:2019-08-12 14:30:29
2979文字
会話率:48%
ずーっと昔に書いたショートショート。
機械仕掛けのてんとう虫の話。
たしか、授業中にノートの端に書いた話のうちの一つ。
最終更新:2019-01-07 18:00:00
1451文字
会話率:0%
いつの間にやらみんないない。
最終更新:2018-08-19 03:26:46
295文字
会話率:0%
1,000文字小説第第二弾、今度は夏場に頑張るテントウムシさんたちのお話です。自分の中のアクセルを限界以上に踏み込んでみました。ただ書いてるときは楽しかったなあと。
規定枚数の1,000文字はぎりぎり。でも時には勢いに任せて書いてみてもいい
じゃないの(誰に言っているのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 08:59:22
975文字
会話率:57%
時は現代、とあるスーパーにある女性がバイトで来ることになった。
しかし彼女はTASに似ていて?
最終更新:2017-08-03 05:00:00
1405文字
会話率:37%
「彼女」を異常なほどに愛する僕の物語。
キーワード:
最終更新:2017-03-02 11:14:46
2074文字
会話率:0%
近未来、環境汚染により人のかたちをした昆虫が発見されるようになってしまった。研究所で観察されている一匹のアリは、自分の置かれている状態に不満を持っていた。あるとき彼は試みる。「この世界を超えてみよう」・・・・・・というお話です。
最終更新:2016-09-14 09:56:26
19154文字
会話率:48%
労働者の一人曰く、「テントウムシを捕まえる仕事の方がいい」とのこと。
雲を回収するだけの、簡単なお仕事です。
(個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)
最終更新:2015-01-17 20:32:55
2563文字
会話率:46%
昔好きだった虫がいる。
テントウムシだ。
ただ、もう嫌いになってしまった。
キーワード:
最終更新:2014-12-29 00:25:48
6077文字
会話率:33%