白(しろ)という娘がいた。
娘は全身が真っ白で、日の光で火傷をしてしまう体だったが、外に出て遊びたいと願っていた。
見張り役の大次郎は、そんな白をいつも気にかけていた。
しかし白は、成人を迎える前にこの世を去ってしまう。
彼女の遺言から、大
次郎はひまわりの種を白の墓の近くに植えた。
そこから、真白のひまわりが生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:24%
=食べ物屋さんと不審者のあったかい関係=の続編となります。
(良ければそちらからお読みください。)
ドレスダイン国のメルポリと言う町で食べ物屋をしている、21歳の女主人のミア。
一年ほど前に知り合った、見た目不審者のグレイさんとのその後
の話です。
(R15は火傷表記があるので付けましたが保険です。)
短い話です。
どうかお楽しみください。(o*。_。)oペコッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 20:24:01
9165文字
会話率:28%
ドレスダイン国のメルポリと言う町で食べ物屋をしている、21歳の女主人のミア。
若くして店を切り盛りしつつ毎日を平和に穏やかに過ごしていた。
一年ほど前に知り合った、見た目不審者のグレイさんの事は気になっているが、二人の関係はのんびりと穏
やかに過ぎていく。
そんなある日、ミアのお兄さんが結婚話を持ってきたことから話は進んでいきます。
(R15は火傷表記があるので付けましたが保険です。)
短い話です。
どうかお楽しみください。(o*。_。)oペコッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 16:40:05
9057文字
会話率:37%
常識に塗り固められた人生。気が付けば人は決められた事しかしなくなります。それが幸せだという人もいるでしょう。
冒険しても火傷して怪我するだけ。そんな痛い思いをするくらいなら今のままでいい。そう思うかもしれません。
だけどそんな大それたことで
もなくほんのちょっとだけ常識の範囲から爪の先だけ飛び出してみたら。
もしかしたらそこには新しい人生が待ってるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:26:48
2624文字
会話率:6%
目の前にいるダリオは私の知っているダリオではありませんでした。体型や髪型はよく似ていたけど、彼のうなじにはホクロがなかったのです。その代わり親指の付け根に小さな火傷痕がありました。それは私の弟が昔暖炉から跳ねた火の粉に当たってしまったときに
出来た痕とよく似ていました。私はそのことに気づいてしまいましたが、誰にも言うつもりはありません。ダリオにも、もう会えない家族にも。――結局は私も彼の共犯者なのですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 02:24:12
5347文字
会話率:21%
※性暴力を示唆する表現があるのでご注意ください。
最終更新:2022-11-13 08:02:48
6556文字
会話率:33%
とある事件により顔に醜い火傷を負った悲劇の令嬢、リーナ・マーク•フォン•ビリーヴは婚約者のオットー•フォン•シュバイク公爵と披露宴に来ていたが、
「リーナ、君との婚約は只今を持って破棄となった!」
オットー公爵に婚約破棄を告げられた。しかし
、その発言のすぐ後に披露宴に参加していた一人の令嬢から、とんでもない真実を告げられる
「俺とリーナはそもそも、婚約をしていない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 22:09:20
5073文字
会話率:62%
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。
古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としてい
た。
そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。
しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ……。
現在第2章まで完結しています。
※隔日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 17:14:47
273017文字
会話率:61%
リーリアは子爵家の令嬢で、明るいお喋り好きな性格で、誰からも愛されていたが、目の見えなくなる病気に罹り、家で閉じこもることを余儀なくされる。
その彼女に、大きな火傷痕を隠すため仮面を被った、冷酷非情な王から呼び出しがかかる。
断ることもでき
ずに王宮に参上したリーリアが聞いたのは、王に仕えよという命令だった。
家にいても穀つぶしのだけと、やむなく王に仕えることにしたリーリアだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 23:43:32
11214文字
会話率:17%
魔法学園の生徒ビリーはモテない。ならず者たちと呼ばれる爆炎科に在籍しているうえ、あちこちに火傷の跡があるのだ。そんなビリーだが、美しい思い出はある。幼い頃、優しいお姉さんに初恋をした記憶だ。だが今では、顔も名前も覚えていない。
偶然からお姉
さんの記憶が少しずつ蘇るなか、ある日学園で同い年の少女ミリーと出会う。ミリーは、お姉さんの雰囲気とは似ても似つかない人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 05:00:00
13673文字
会話率:74%
推しのためにお金が必要だったススリこと水渕煤理(みずぶち すすり)は、漫画で読んだ知識から犯罪者からなら強盗しても問題ないと盗みを働いた。
だが彼女は捕まってしまい、狭い部屋で椅子に拘束されてしまう。
そんなススリの前に、彼女が盗みに入
ったダークウェブで地下格闘技の配信をやっている警備派遣会社の社長――油瀬雉刃(ゆせ きじは)が現れる。
キジハは尋問していくうちにススリに興味を持つようになるが――。
ぴえん系女子と半グレ女社長の出会いから始まる会話劇スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:00:00
13208文字
会話率:0%
口下手で無表情だけれど優しいリリスと、健気で粘着質な愛のサターナは、幼馴染の婚約者同士。
ある時、サターナ一生残る火傷をおってしまう。
リリスと会うことすら拒み、婚約の存続はリリスに委ねられた。
しかしリリスは『婚約解消はサターナの意思に任
せます』と答えるだけ。
婚約解消は曖昧なまま、10年の月日が経つ。
だが、リリスが王子に求婚されたことによって、歯車は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 11:33:49
16890文字
会話率:43%
「熱っ!」
ゆで卵から生まれたヒヨコ。
固まった白身に両足を通して、ちゃんと目もクチバシも両手羽もある。尻尾は埋もれて性別は分からない。そんな黄色い、けれども白いおしめをつけたヒヨコ。取ってやろうとしたら怒るのだ。
火傷した左手
。薬指に氷を開けながら。三連休の二日目が終わり、三日目である、今日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 08:37:51
1242文字
会話率:12%
以前公開させていただきました「あなたが婚約破棄されたいならどうぞご自由に。ですが、わたしの周囲は怒っているので覚悟をなさってください。わたしはわたしでしあわせになりますので」の長編バージョンです。
主人公のアリサ・クースコスキ視点、王太子
マルコ・スヴェント視点の交互で話は進んでいきます。
二人の周囲の環境も描いております。台詞等細かいところを変えたり追加をしておりますが、大筋は変わっておりません。短いバージョンをご覧になっていなくても問題ありません。ざまぁは、婚約を破棄したガブリエルに対して行うだけではなく、アリサの後見人にも行います。なお、ガブリエルも後見人もざまぁは容赦なく徹底的に行います。ざまぁを行った後も物語は続きます。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務めている。その日、彼女は幼馴染で親同士が婚約の約束をかわした、ガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者を発表するらしい。その新しい婚約者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。その王太子の前で、アリサはソフィアに舞踏会に出るよう強制する。子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、舞踏会に出ることが苦痛でならない。
一方、クースコスキ家の後見人である叔母夫婦の借金や虐待の問題が浮上する。アリサは、一時的に図書館長のもとに非難することに。
そして、舞踏会の日がやってきた。アリサはソフィアからドレスなどを借りて嫌々ながらも舞踏会へと向かう。
アリサの懸念通り、ガブリエルは彼女との婚約破棄を発表した際に彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間、ガブリエルにざまぁが襲いかかることになる。そして、舞踏会が終わってしばらく後、ざまぁはアリサの後見人を襲うことに。
※ハッピーエンド確約です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 22:29:57
243720文字
会話率:24%
※拙作にご訪問下さり誠にありがとうございます。全六話。ざまぁ展開は後半部分にあります。王道のざまあ、しかも徹底的におこないます。サクッとお読みいただければさいわいです。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務め
ている。その日、彼女は幼馴染で親同士が約束をかわしたガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者も発表するらしい。そのあたらしい婚約者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染で絶世の美女であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、すべてのつき合いから遠ざかり、司書として本と過ごす毎日を送っている。そのため、婚約を破棄されることより、そういう場に出ることが苦痛でならないアリサ。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。司書になってからは、勉強家である王太子からの要請があれば資料や文献を準備して図書館に迎え入れている。
婚約を破棄された日も、王太子が図書館にやってきた。いつものように応対する彼女の前に、幼馴染でありガブリエルの新しい婚約者のソフィアまであらわれる。よりによって、彼女もまたアリサに舞踏会に出席するよう強制する。
そして、無慈悲にも舞踏会の日がやってきた。
アリサはソフィアの屋敷で準備をさせられ、彼女とともに舞踏会へと向かう。
アリサとの婚約破棄を発表したガブリエルは、彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間状況が一変し、ガブリエルにざまぁが襲いかかることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:27:23
13519文字
会話率:33%
100年前、我が国の医療機関が『吸血鬼症候群』という新しい病気を発表した。
吸血鬼のように吸血発作が起き、定期的に血液を摂取しないと異常な喉の渇きにより死亡する。さらに、紫外線に触れると肌を火傷するなどといった症状が報告されている。現在では
、10代以下の子どもたちのみ発症することがわかっている。
※GL、吸血シーンあり。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・名称などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 21:00:00
73188文字
会話率:62%
私は先日、友人に熱湯をかけてしまい、その友人に火傷を負わせてしまいました。慰謝料を請求すると言われたので、持っていたナイフで刺してしまいました。
最終更新:2022-06-07 09:20:42
614文字
会話率:50%
突如現れた禍獣と呼ばれる化け物によって、人間の命が何時、何処でも脅かされる世界。剣や火でも傷一つつかないその脅威に対抗する唯一の手段は、魔法。
神様から貰ったとされるその力を、人よりも多少上手く扱える秋葉火群は、ある日道端で泣く真っ白な少女
と出会う。
彼らの出会いはどんな物語を紡ぐのか。禍獣とは何なのか。魔法とは。神とは。人の死とは。
過酷な世界で「生きる」話
※多少の怪我や残虐な描写を含む可能性があります。とても過激なものはそうそう書くつもりはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 08:30:24
42328文字
会話率:26%
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭
を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れて、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
踊りては、セカイ(己以外)を喰らい。舞っては、セカイ(己)を無にする。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2022.5.20.「奇遇」「火傷」「溶込」「落下」「起点
」を掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 18:23:52
5411文字
会話率:30%
伯爵令嬢ロミナ・フルランは宮廷に招待されたこともあるほどの踊りの名手だったが、ある日ストーカーまがいの男に顔に薬品をかけられてしまう。
大やけどを負い、怪物のような顔になってしまったロミナは婚約者のシルビオに婚約解消を申し込むが、彼は拒否し
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 09:09:33
4033文字
会話率:25%
私の心はずうっと火傷したままだ。
最終更新:2022-04-16 06:15:53
3183文字
会話率:0%