架空国家日本議長国を舞台とするヤクザ達の熱き戦いの物語。
議長国で最も大きい極道組織善輪会三次団体米田組の若頭に昇進した星山の前には舎弟の不始末のけじめという試練が早速立ち上がる。
覚悟を決めて舎弟を断罪しようとした星山だが、その裏には陰謀
があり米田組は抗争に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:48:05
103046文字
会話率:21%
ある日突然、仕事中に見たニュースで知ったダンジョン出現。
待ちに待ったこの瞬間に私はその日に退職届を出して、クソみたいな労働に別れを告げる。
そして翌月、私は財産を纏めて処分して、愛車と共にダンジョンが多く出現した北海道へ向かった。
何
でかと言うと、そこで念願のプレッパーズ生活をする為である。
だが現地に家を買ってから、私は驚くハメになる。
そこに居たのは……
ダンジョンを利用して荒稼ぎをしようとするヤクザや半グレ、ダンジョンを利権の源として独占しようとするクソ役人や業突張りのNPO共、マスコミによって飛び交う根拠不明の『安心安全』プロパガンダ。自縄自縛で武器使用も出来ない自衛隊と、相も変わらずはした金で老人猟師をコキ使おうとする警察に、無防備なままダンジョン内へ突撃して死ぬYouTuber。
山中の畑で大麻を栽培するジャマイカ人に、信者を使って金儲けしようとする韓国のカルト団体、製薬企業や軍需企業に雇われたアメリカ人の傭兵集団、ダンジョン内に住み着いて料理店を開く中国人、そして人間とモンスターと動物の区別が付かないサイコ美女ハンター……
突如湧いて出たモンスター保護団体に、精肉加工場前で騒ぐバカなヴィーガンの集団、戦争終結で余ったアサルトライフルや戦闘車両を売り歩く戦争帰りのロシア人達、立ち並ぶユダヤ人の闇金事務所と法律事務所、それにRPG-7でカチコミを掛けるイスラム教徒の不法移民集団……
ダンジョンとその周りの住人達には、現代日本社会のルールや習慣など全く通用しなかった。
そしてありがたい事に、刻一刻と終末の時は近づいていたのだった。
いや、もうこれ既に終末だろ。
※好き嫌いがハッキリ分かれる作品なので、読む人は覚悟して読んで下さい。
※あと、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:28:37
306557文字
会話率:71%
深夜の西麻布で反社らしき風貌の男たちに追われていた女性。家路の途中だった佐賀直樹はそれに巻き込まれる格好で彼女を救うことになる。だが、その素性も知らないままで助けた女性は大阪で広域暴力団から一億円を奪っていた。街が眠らず寂寥感に包まれるこ
とのない街、六本木。関西、六本木の暴力団や半グレたちを歪に巻き込みながら、佐賀直樹と彼女を中心にして奪われた一億円に端を発した狂乱の宴が六本木の街で始まる。寂寥なき街で狂乱の宴と自愛の果てに訪れる二人の結末は……。
〈他サイト重複掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 13:47:53
90693文字
会話率:36%
不幸と不運と不遇が重なった悲惨な生活の果てに、尋常ではない格闘能力を身につけた薮上荊斗(やぶがみけいと)。しかし、裏稼業に奔走する日々を送っていた荊斗は、誰かに使われる立場のまま年老いて病に倒れてしまう。
死の間際、主役になるのを諦めたモブ
キャラ人生を心の底から後悔した荊斗は、薄れゆく意識の中で「やり直し」を強く願う。そして気が付けば、半世紀前に通っていた高校の教室――90年代の前半へと戻っていた。
この世界が現実かどうか疑いながらも、荊斗は未来知識と戦闘技能を駆使し、自分や家族や友人の人生を狂わせる理不尽を粉砕していく……
※この小説はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 22:50:33
307061文字
会話率:37%
荒川 風侍という、元自衛隊員がカフェを営んでいたが、警察官を名乗る半グレにカフェを襲撃されるが、返り討ちにする。このことが原因で風侍が各組織に狙われる事となった。
最終更新:2025-02-16 18:02:58
7409文字
会話率:59%
瀬戸内海に面した静かな町、福山市、平和な日常の裏では地元の暴力団や半グレ集団が暗躍し、市民の平穏を脅かそうとしていた。
そこへ現れた黒い仮面の男は、右手に刀を持ち悪を次々と斬っていく。
町の人々は尊敬と畏怖をもって、彼のことを「カゲキリ
」と呼んだ。
闇に紛れて悪を斬るカゲキリの正体は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:33:18
2960文字
会話率:28%
人間はどんな綺麗ごとを並べようと その本性はいろんな欲の塊のような生き物だ
これらの欲を追求するほど大義正義などそこにはなくなり
まさに餓鬼道、言うなればけもの道だ。 松本清張の小説の中にそんなことを強調したものがあった。
この小説もそ
れと似たようなものです
前回のモノを再編集し気楽なエロ内容に書き直しました
アホ小説ですが 私の好きなStoryに仕立てました (^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 08:13:20
8202文字
会話率:50%
――この街に、ダンジョンというものがあるらしい。
最初はいつもの酔っ払いの戯れ言だと思われていた。しかし、徐々に真実味を増していく噂話に、一攫千金を求めて、夜の世界を縄張りとする奴らが動き出した。
アルコールと欲望が混ざり合う街、歌舞伎町
。
バーオーナー、ニューハーフキャバ嬢、ホスト、警察官、デリヘル嬢、半グレ、キャッチ。
一癖も二癖もある奴らが、争奪戦を繰り広げる。
金とは、なんだ。
※過度な性描写等はありませんが、飲酒・喫煙・暴力のシーンがあります。
※2018年~2023年頃の歌舞伎町をモデルにしています。
※カクヨムでも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 06:15:35
22812文字
会話率:56%
雲居十志郎は霊に憑かれ易い体質をしていた。学生時分に悪霊に憑かれ、自分の意志に反する行動を取らされていた。 そんな雲居を補導し、ある場所に放り込んだのが、警察官の狩谷宗介だった。
その場所で雲居は修行し、己の身に神の力を宿す方法学んだ。
そして、その力を使って、主に霊に悩まされている人を救う仕事に就いたのだった。もちろん、それだけで日々の生計の全てを賄える訳はなく、なんでも屋のような仕事もしていた。
ある日、京都と兵庫の境の福知山で事件が起きた。女子中学生の拉致事件である。
女子中学生の清水佳奈は地元の半グレに山へ連れていかれ、そこで10数人の男の慰みものにされてしまった。
佳奈を拉致した半グレのほとんどが、山中で遺体となって発見された。また車やバイクもめちゃくちゃに壊されていた。
しかし佳奈は家に帰ってこず、佳奈の姉の華美は精神的ショックを受けている両親に代わって警察に捜索願を出しにいった。一向に佳奈は見つからず、華美は警察署に嘆願に出掛けた。華美は雲居の知り合いの狩谷にで会った。
狩谷は、これは不可思議な事が起きているのではないかと、華美にそのような事の専門家に相談する事を勧めた。そして狩谷を経由して雲居に仕事が回ってきたのだった。
雲居は神社、御札、御守りに二礼二拍一礼をする事によってその身に神の力を受ける事が出来る。それを使い悪霊に動物霊に悩まされている男、酒蔵の経営者が抱える悩みを解決していった。
狩谷の頼みを聞くのが不本意ではない雲居だが、仕方なく福知山へ向かう事にしたのだった。そこでこの事件がただならぬ状況になっている事を知った雲居は、福知山の山中に華美を伴って向かったのだった。
果たして雲井達は山で佳奈と、佳奈に憑りついている酒吞童子と邂逅した。驚いた事に、佳奈と酒吞童子は華美を殺そうとしてきた。
佳奈は小さい頃から華美にコンプレックスを抱いており、酒吞童子の力を借りてその恨みを解消しようとしていたのだった。
雲居は華美から遠く離れた神戸の地、雲井の本拠地で酒吞童子を迎え撃つ事になった。地の利があって圧倒的有利になると思いきや、酒吞童子は道中で自分をパワーアップさせてくれる酒を手に入れており、雲井を圧倒してきた。
絶体絶命の状況に陥った雲井だったが、鬼に強い神の力を偶然借りる事が出来、辛くも酒吞童子を佳奈から祓う事に成功したのだった。
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最終更新:2024-09-15 23:10:07
90206文字
会話率:41%
武闘派半グレ組織を率いる真田は戦力を拡充するために永吉という男をスカウトしようとする
最終更新:2024-08-29 15:47:49
330文字
会話率:25%
首都圏を恐怖に陥れた広域指定暴力団・盟心会と凶悪半グレ集団・東京紅蓮隊との抗争は、双方の主要幹部のほか、合わせて五〇〇人を超える構成員の検挙によってひとまず収束した。
このうち長期刑が確定した二〇〇人の無法者たちが収監されたのが通称“ク
レーター監獄”…
…九年前、埼玉県内に大型隕石が墜落し、直径約十キロのクレーターが形成された。その中は放射線に汚染され荒廃した窪地と化したため、政府はクレーター壁をコンクリートで補強し、除染を兼ねて凶悪犯対象の収容施設として活用した。
これが“クレーター監獄”である。
盟心会と東京紅蓮隊は、当局が半ば黙認する中、クレーターの穴底で、百対百の抗争を再開する。
しかし、激化する闘いは、隕石が運んできたモンスターを地下の眠りから覚醒させることとなった。モンスターは男たちを襲い、強制的に遺伝子を書き換えていく。
異変を察知したものの状況を掴めない警察当局は、一斉検挙まで盟心会に潜入して情報収集を行っていた虚井刑事(主人公)を再投入することを決心した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:01:35
12664文字
会話率:31%
日本国の平成天皇の生前退位には、人知れず五人の選ばれし人間が裏で暗躍していた。すなわち
青柳龍博ー財務省の役人、白石由紀子ー広告会社社長、赤羽幸雄ー映像制作会社社長、緑川美里ー弁護士。
彼らのミッションは平成天皇の生前退位だった。
歴史上、
二百年以上前におこなった光格天皇が行ったのを最後に途絶えていた生前退位をスムーズに行うためのプランを彼らが要請されたのである。
五人が、それぞれに動く中、現内閣の恥部が明らかになる。
広告代理店D、TVプロデューサーB、半グレ、暴力団、内閣情報官という豪華な顔ぶれの繋がりが露わになる。
これは現実に起こった事件の断片を作者の妄想でつなぎ合わせたフィクションである。だが日本のリアルは私の妄想をあり得ないと一笑にふすほど健全であろうか、もしかしたら、私の妄想のはるか上にあるのではないか、そんな思いで作った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:54:45
124716文字
会話率:49%
中村(@NKMR_kg)様に挿絵を描いて頂きました! 誠にありがとうございます。
「もう決して、眼を逸らさない。そう覚悟したんです」
2025年7月4日、凶悪犯罪が発生。マスクを被った犯人は複数の警官らによって現行犯逮捕された。
犯人は
飛蝗(バッタ)を模したヒーローマスクを被り、何年も犯罪者に私刑を行なっていた自称自警団。そのマスクから世間では飛蝗戦士(バッタマン)と呼ばれていた。
取調べの担当刑事に対し、バッタマンは過去に起こした事件を話していく。
万引きや痴漢などの軽犯罪者から、イジメ加害者、テレビやネットを騒がせた事件の犯人。警察の捜査資料に度々名が挙がる様な大物にさえ邂逅し、残虐な方法で退治してきたと語るバッタマン。
ヤクザや警察ではなく、一般人故にその手口は現代社会に適応したものばかりで……。
何故その手を血に染めたのか。
何が悪で、何が正義なのか?
※作中で行われる手口は再現可能なものも多数登場しますが、危険なうえ違法行為となる恐れがあります。絶対にマネしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 08:08:10
9656文字
会話率:24%
昔のヤクザが暴対法で食い上げになって、隆盛する半グレになった息子に殺される、というだけの発想で書いた習作。ヤクザ美化になるかも知れないが、明らかに滅んでいくだろうものを美化する事による弊害というのは、それほど大きくないのでは、と思い、欲求を
優先する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:28:34
3399文字
会話率:0%
20XX年に起こった未曾有のパンデミックにより
33歳以上の大人は全て死亡した世界から十数年、
全人類に能力が発現し、復興を遂げた世界。
普通の高校1年生、公平は
自分の近くを快適な環境にするという能力をもっていたが、
特に戦闘能力があった
りするわけでもないので、
ぼんやりと日々を惰性で過ごしていた。
しかし、幼馴染の衣舞が半グレに絡まれた時、
自分の内から誰かが話しかけてきた、
その謎の人物との出会いから全てが動き出す…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:28:58
341文字
会話率:44%
これはオレが後に世直しミミックと呼ばれるようになった話だ!
――腹減った。
オレは魔王城配置のつよつよミミックだ。
かつては多くの冒険者を喰らい、その力を奪ってやったんだが、魔王のヤローがくたばって誰も来なくなりやがった。
ここ数十年何も食べていないオレの所に迷い込んできたよわよわの魔物、久々の餌だ
「食べないで下さい!」だと? その代わりあなたの僕になります……か。
それならもっとエサの多い場所に連れて行け、それなら食べないでいてやる。
そしてオレの手下になったレプラコーンが連れてきたのは最近異界と繋がったというダンジョンだった。
たしかにここは人間の気配を感じる。
いい餌場になりそうだ。
そこに入り込んできた冒険者共、早速いい餌が迷い込んできたな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 03:18:31
184445文字
会話率:28%
タクシー運転手が鳩を一羽轢き殺してしまった。目撃した女性の通報で事件は、「人間の轢き逃げ事件」のように扱われ、鳩は解剖してまで起訴の準備をされた。しかし、これには「ウラ」があった。
最終更新:2023-12-21 17:59:52
5936文字
会話率:19%
伝子のマンションに暴漢が現れ、伝子達は拉致された。今回も、オクトパスの作戦では無かった。
最終更新:2023-11-08 15:18:16
6133文字
会話率:18%
東道高校に通う井口駿(いぐちしゅん)と山元璃月(やまもとみずき)。駿は半グレかつ校内リーダだが、5月の席替えで半年前から恋愛的に興味を持ちはじめていた璃月が駿の前に来てしまう。駿と璃月は両思い、いい関係性を作るチャンスと思いきや、半グレグル
ープのルールで恋愛は禁止。璃月は男性と話すことが苦手という点から恋愛は厳しい…
そんな2人の禁断の恋がはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 01:27:17
12568文字
会話率:40%
相生七瀬は高校2年生の少年。彼はマスコミに「天才投手」と褒めたたえられるが、町の人は彼を「男を誘った変態」と呼び、家庭では虐待され、学校でもいじめに遭い、地域ぐるみの陰謀に利用され苦心する。
そんなある日、ダムの対岸に住んでいる友人、東瀬戸
から言葉をもらう。
その言葉をきいた七瀬は、本当の現実を知るために一人動き出す。
一方、彼の噂の真相を聞きつけた者が、半グレを使って町の権力者を脅して金を巻き上げる作戦を思いつく。
彼らは運命に翻弄されるのか、はたまた運命から逃れられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:00:00
633296文字
会話率:40%
※本作はこのまま読んでも楽しめますが、前作『僕がずっと死にたかったのは』を読んで頂いた方がより一層楽しめます
俺は、いつか近いうちに地獄に堕ちる。
高校卒業を機に半グレとなり、本能のままに生き、人を傷つける『獣』となった俺は、 1年
間、薬物を売り捌いて生きてきた。しかしあることがきっかけで半殺しにされ、言葉のとおり、地獄に堕ちる瞬間が来たのだなと悟った。
だが、死ぬはずだった俺は生きた。“お前”が来てしまったから。
これは獣の俺が行き着く果ての物語だ。
※この物語はフィクションです、アンダーグラウンドな言葉、業界、隠語、スラングなどが出てきます、極めて残酷な描写も無きにしも非ずなのでそこ覚悟でよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:07:59
9968文字
会話率:19%