憧れだった剣と魔法の世界に異世界転生を果たした俺だが、そこは学歴がものをいう【学歴社会】だった。
「このロヴェーヌ子爵家に生まれたからには、代々ユグリア王立騎士魔法士学園(通称王立学園)受験に挑戦するのが習わし…。しかしその重い扉を開いた
ものはいないのです。
一族700年の悲願、その栄光の未来が指呼の間に見えているのですよ!
ロヴェーヌ子爵家の、血の努力と涙の歴史に泥を塗るようなことになれば、私は旦那様に顔向けできません!専属家庭教師として死んで詫びる所存です!」
何かの呪いかこれは…。重すぎる…。
前世では、教育ママの呪縛で勉強一筋の青春を送ったにも関わらず、社会に出てみるとまじめ一辺倒の使えないやつの烙印を押され、使えない社畜として不遇な生涯を閉じた俺は、今生こそは自由気ままに好きなことを突き詰めて生きる!
出世?安定?地位?名誉?財産?すべて糞くらえだ。
これは、そんな俺が、学歴がものをいう競争社会からドロップアウトして自由気ままに生きることを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
1008212文字
会話率:21%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:45:05
214923文字
会話率:30%
この国もあの国もその国も。
どこの国でも"真実の愛"に目覚めた王侯貴族ばかり。
私ですか?私も"真実の愛"に目覚めた王子様に婚約破棄、国外追放されたので隣国のエアベルト王国に行って、国を想い、国民を
想い、未来を想う聡明な王子(小柄で可愛らしい草食系)をゲットしたのですわ。
そして、バカばっかりの世界で、"真実の愛"によってめちゃくちゃにされてしまった人を救い、"真実の愛"によって国をめちゃくちゃにしてしまうバカをざまぁしてエアベルト王国の強化に努めました。
気づけば我がエアベルト王国はグレージュ帝国を凌ぐ大国となりました。
我が国の王族や貴族たちには口を酸っぱくして"真実の愛"には目覚めるなと言っています。
どうかこのまま明るい未来が続きますように。
私の子供にも、孫にも言って聞かせないといけないですね。
"真実の愛" ダメ、ゼッタイ……ですわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:06:21
5215文字
会話率:18%
精霊に愛され強大な魔法を使えることから、幼い頃から聖女と呼ばれ、ありとあらゆる戦場に駆り出されてきた娘ルベル。しかし、戦時中ならもてはやされた災厄聖女などという物騒な二つ名も、戦争が終わってしまえば用済みだ。
平和になったとたん王子に婚約破
棄をされた末に命じられたのは、魔獣の跋扈するの死魔の地の管理と「蛮族伯」とよばれる辺境伯との結婚だった。
蛮族伯は日々魔獣達との戦闘に明け暮れ、金儲けに目がなく、見ただけで気絶するような悪鬼と噂される男だ。
管理を任せられるのはとても住めるような場所ではない。
しかしルベルは思った。これは、長年の夢である「自分の家を持つ」を叶えるチャンスでは?
王都よりはマシだと思ったルベルは、これが最後の仕事だと、魔法杖一本とトランク一つでたった一人辺境伯へと嫁いだ。
……のだが、待っていたのは見ただけで気絶しそうなほどの悪人面の美男子だった!?
形だけの夫婦のつもりが、旦那様はいい人だし領地もめちゃめちゃすごしやすい!ばんざーい!!となる最強嫁と、見た目は悪人、中身はきっちり蛮族な旦那がたくましい嫁を逃したくなくて右往左往するほっこり領地スローライフ(嫁基準)ストーリー
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
109855文字
会話率:30%
ここは人が神から加護を受けて暮らすファンタジー小説の世界。
自分の書いた小説の悪役皇女・ハイネに憑依してしまった。物語のため、自らの役を演じ切って処刑されるはずだったのに……。
「〝加護なし辺境伯〟ユージィン・ラングブールに降嫁せよ。呪
われた地の花嫁となり、皇女としての生を捨てるのだ」
皇帝に命じられたのは恋した人との結婚。
これからは小説から外れた場所で、ユージィンのそばにいられる。幸せを噛み締めたハイネは初夜でこう宣言される。
「なるべく早く離婚できるように、頑張ります」
「へあ?」
「あなた様には、俺じゃふさわしくありません。この地のために役目を果たしていただけた後は離婚しましょう」
これは愛する旦那様のそばにいたいハイネと、ハイネのために円満離婚するつもりのユージィンの、長いすれ違いの物語。
そして加護なき民が安寧の地を得るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 13:10:15
25584文字
会話率:31%
父が決めた結婚。
顔を会わせたこともない相手との結婚を言い渡された私は、反論することもせず政略結婚を受け入れた。
これから私の家となるディオダ侯爵で働く使用人たちとの関係も良好で、旦那様となる義両親ともいい関係を築けた私は今後上手くいくこと
を悟った。
だが婚姻後、初めての初夜で旦那様から言い渡されたのは「白い結婚」だった。
政略結婚だから最悪愛を求めることは考えてはいなかったけれど、旦那様がそのつもりなら私にも考えがあります。
どうか最後まで、その強気な態度を変えることがないことを、祈っておりますわ。
※いつものゆるふわ設定です。拙い文章がちりばめられています。
最後はハッピーエンドで終えます。
アルファポリスさんにも投稿しています。本編16話+おまけページを30分置きで予約投稿させていただいております。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:30:00
82175文字
会話率:21%
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:43:37
130671文字
会話率:33%
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
アナスタシアは傷付いて俯……かなかった。
「まぁ、ほぼほぼ想像通りの展開よね」
国有数の資産家である
伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリー。
育ちも価値観も違う2人に、徐々に絆は芽生えていく…のか!?
めげない、媚びない、容赦はしない!
雑草魂の伯爵夫人アナスタシア、ここに見参!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:50:16
230995文字
会話率:33%
ごきげんよう、旦那様。
さっそくですが、離縁してください。
最終更新:2024-05-11 12:10:00
21010文字
会話率:41%
旦那様と奥方様の愛の物語
キーワード:
最終更新:2024-05-10 23:11:42
1397文字
会話率:0%
「君を愛することはないだろう」
政略結婚の初夜、生真面目軍人ジェラルドにそう言い渡された伯爵令嬢アビゲイル。
前世は魔王のアビゲイルだが、魔王とはいえ食生活は貧しかった。
憧れの人間に転生して、これで豊かな食生活がと期待するも、継
母と義姉は餓死ギリギリを狙って攻めてくる。
虐げられた生活を送っていた彼女にとって、政略とはいえこの結婚はそんな生活から脱出するための希望だった。
だからせめて、せめてこれだけは確認させてほしい。
「……ごはんは欲しいです」
黒髪青目でいかつい系の軍人旦那様は、ひもじい子には意外と優しかった。庇護欲にあふれた使用人にも大切にされ、アビゲイルの美味しい食生活がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:49:51
319654文字
会話率:51%
(夫)やっと君と婚約出来たのに…。今度は乙女ゲームの続編が始まるのか? ~~前世の夫婦が、別世界で再び巡り会い、異世界での絆が試される?!~~
「前世は、日本人ではありません。私…西欧人でしたのよ。」と、そう語るフェリシアンヌは、前世
では日本通となり、日本の2次元の世界が大好きになり過ぎて、日本人の旦那様と結婚して、生涯幸せになった彼女は…。
前回、乙女ゲームの悪役令嬢として転生し、ヒロインに堕とされた婚約者から、婚約破棄されたフェリシアンヌ。周りの助けもあり、断罪されたのは、彼らの方で、自分は…前世の夫と再び巡り会い…。前世の夫だと気づいていない彼女は、彼からのアプローチに戸惑ってばかりで。そのなのにまた、今度は続編の乙女ゲームが始まってしまう?!…2人は今世でも幸せになれるのか?!
※このお話は、『婚約破棄から始める物語を、始めましょう!』の続編です。内容が変わる為、タイトルも変えております。前作を読まなくとも、読んでいただけるように、話しを振り返りながらという形式で、お話が始まるように工夫しました。但し、前作のネタバレ要素がありますので、先に読まれる場合はご注意を。
※完結してから数か月経ちますが、応援してくださる方々に感謝致しております。そういう事情から、続編を書く決意をした次第です。沢山の応援をいただき、ありがとうございます!
※乙女ゲームの婚約破棄シリーズ第4弾となり、第1弾の続編となります。第1弾は完結済み、第2弾は本編が完結済みです。宜しければ、こちらの応援もよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
245886文字
会話率:32%
OLとしてブラック企業で働いていた綾子は、家族からも恋人からも捨てられて過労死してしまう。
……が、気が付いたら生前プレイしていた乙女ゲームの世界に入り込んでいた。
しかしこの世界でも虐げられる日々を送っていたらしく、騎士団の料理番を務めて
いたアンゼリカは冤罪で解雇させられてしまう。
さらに悪食伯爵と噂される男に嫁ぐことになり……
ちょっと待った。伯爵の子供(3)ってもしかして攻略キャラの一人よね?
しかもこの家、ゲーム開始前に滅亡しちゃうの!?
素っ気ない旦那様はさておき、可愛い義子のために滅亡ルートを何とか回避しなくちゃ!
何やら私に甘くなり始めた旦那様に困惑していると、かつての恋人や家族から「戻って来い」と言われ始め……
そんなのお断りです!!
※アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:55:41
190358文字
会話率:49%
「な、にを…何をしてっ…!」
――ああ…。
そんな顔をしないでください。
これは…――。
これは、貴方に対する謝罪なのです。
「何をしていると、聞いているんだ!」
今にも泣き出しそうな顔をしないでください。
でも…痛い
…。痛い…。
私は、夫である彼の目の前で…切腹をした。お腹が痛い…自分のお腹を刺したから当たり前だけど…。
「聞いているのかっ?!いや、それよりもっ…早く治療を――。」
その言葉を聞いた私は、差し伸ばされた彼の手を払った。
触られたくなかったからだ。
汚されてしまった私を…貴方は、私に何時ものように優しく…愛しく…触れようとしていたから…。
私の行動に驚いたのか、彼の差し伸ばされた手は硬直したまま…綺麗な紅い眼が見開き「何が、起こった?」と、言わんばかりの目で、私に訴えかける。
「…申し訳ご、ざいま…せん…旦那様…私の…身勝手を…お許しを…。」
私は、腹部の痛みに耐えながら…なんとか言い切ることができた。
しかし、その後の会話が覚えていない。憶えているのは、手の温もりと夫の「分かったっ…待っているっ…!」と、悲願の籠もった言葉だった。
その言葉を聞き終えると…私は、静かに目を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
446226文字
会話率:11%
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受け
ていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:06:00
46150文字
会話率:45%
侯爵家の令嬢・ディアナは、婚姻を申し込んできた人物の名前を耳にしたことで、この世界が愛読していた小説の世界であることに気が付く。しかし、ディアナにとってはそれよりも、呆気ない最期のせいで別れを告げられなかった前世の家族を思い出し、悲しみに暮
れた……のだが、既に今世を生きているのだ、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。
せめて自分には分不相応な婚姻をお断りしようと、婚姻を申し込んで来た人物であり、前世の小説中の推しであった公爵・ルーファスに直接会いに行くことになる。そうして向かった屋敷には、なんと前世で別れを告げられなかった愛犬・太郎(タロウ)の姿があって……。
婚姻を一度は断ろうとしたディアナだったが、ルーファスの頼みと愛犬の存在もあり、お世話係兼お飾り妻として契約結婚をすることに。
ところが結婚後、ルーファスの様子が急におかしくなり始め……?
「君は、恋愛についてどう思う?」
「私は、恋愛をするもしないも自由だと思います」
愛の女神の信仰が強く、恋愛結婚が尊重される国で愛のない契約結婚をした二人。
これは、愛の女神の悪戯に翻弄される、二人と一匹の手探りの愛の物語。
※主人公は犬のお世話係を命じられますが、ドッグトレーナーではございません。そのため、お世話方法については温かい目で見守って頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 18:00:00
92971文字
会話率:40%
貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。何もかもが釣り合わないと首をかしげていたのだが、そこには公爵様自身の事情があった。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
***アリアンローズ様から書籍化しました!***
***番外編集『裏側からこの状況を説明します』『フィサリス公爵夫妻の周辺の状況』、始めました!***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:14:41
902113文字
会話率:46%
『誰かこの状況を説明してください』~貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
『誰かこの状況を説明してください』の裏側で語
られる、他視点の小話集です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 00:12:34
207786文字
会話率:52%
アンバー王国の王妃様レティの自由な日常。魔法を使ってみたり、雲隠れしてみたり。思いついたことは即行動。
そんな王妃様と彼女に振り回される優しい旦那様やおつきのヒトビトのお話です。
連載ですが、1話づつ完結です。シリーズってゆーんでしょうか?
ゆる~いお話なので、さくっと読んでください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-14 21:57:41
74466文字
会話率:41%
伯爵令嬢のユーフェミアは竜の谷の乙女に選ばれた。
1000年に1度、竜に嫁ぎ一生を竜の谷で過し、竜達に使えるというものだ。
ユーフェミアは王や並び立つ重鎮達(親含む)に笑顔で言った
「待ってました喜んで!!!!」
ユーフェミアは爬虫
類系がぺろぺろしたい程大好きで【竜=羽の生えたトカゲ】と認識していた
「初めまして旦那様、その鱗ぺろぺろさせて頂けませんか!!!!」
ちょっとズレた爬虫類大好き系令嬢と押され気味常識(?)竜人のお話。
◇◇◇
アルファポリスさんでも掲載しております。
令嬢が鱗ぺろぺろしてますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:00:00
19320文字
会話率:27%
「俺から愛されることを期待するな。
お前とはただの契約結婚だ」
旦那様は私に冷たく告げました。
そんなことはわかっています。
私は自由と引き換えに3年間だけの冷酷領主の妻を演じなければいけない。
元々私は男爵家で父、義母、義妹の家族たちか
ら使用人のように虐げられて、自分の初恋の男性も義妹に奪われた。
もう愛なんていらない。
贅沢は許されない貴族の領地妻なんて普通の令嬢は無理でも私はできます。
私には家事スキルがあります!
寂れた領地を豊かにして、かならず自由を手に入れてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:38:34
7525文字
会話率:29%
リセナは人々に聖女と呼ばれ、人助けに奔走していた。最近、魔力を使うとやけに疲れると思っていたが、夫のメィシーにキスをされただけで調子が良くなってから彼は色々と試したくなったようで…?
◆
長編『王太子に婚約破棄された幼馴染をイケメン暗
黒騎士と超美麗エルフが奪いに来てた』のIF後日談(メィシールート)です。
本作のみでも読めるようにしたつもりなので、はじめましての方もご覧いただけますと幸いです!
※アルファポリスにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:28:10
7986文字
会話率:42%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:42:50
641435文字
会話率:46%
旦那様は身長2メートル越えのゴリマッチョ。眼光鋭く、額から頬には刀傷が残る超強面。泣く子も黙るトレーディア王国騎士団の騎士団長だ。
一方、聖女の能力を持つ奥様は、小柄で華奢。ふわふわとした砂糖菓子みたいなとっても可愛い女の子(※見た目に反し
て中身はけっこう行動的)。
そして奥様には皆に内緒の秘密があって…?
そんな凸凹夫婦がおくる、離婚の申し出から始まる分かりやすい溺愛のお話。
ふたりが本物の夫婦になるまでのまさに出来レースです*^^*♪
ムーンライトノベルズ掲載作の大人描写を抑えたものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:23:44
39985文字
会話率:37%
もふもふの仔ネコに転生したヒロインが、ガチムチマッチョな騎士団長に助けられてペットになって、これでもかと愛でられるお話しです。
最後はもちろん、お約束のハッピーエンド! らぶらぶ夫婦になっちゃいます*^^*
甘さと癒しが詰まった作品です♪
最終更新:2022-02-11 08:41:12
100914文字
会話率:27%