令和の世にトラ転をキメ、オタ友からの受動喫煙でしか知らない乙女ゲーム(に酷似した)世界に生まれ落ちた平凡なオタク大学生である私、八雲澪(やくも みお)。
誕生早々冬の雨の日に捨てられて凍死しかける、なんて中々ハードなスタートだったけど、運
良く通り掛かった男の人が拾って保護してくれた。そればかりか、前世と同じ澪という名前もつけて貰えたから無問題(モーマンタイ)!
折角美人になったし、ファンタジー定番の魔法や霊力、異種族との交流もあるんだから、楽しまないと損だよね!
乙女ゲームの原作崩壊?そもそも原作を知らないし、この世界は現実なんだから気にするだけ無駄じゃない?
こんな感じで第二の人生を満喫しようとする主人公が、超絶美形な人外に溺愛されながら、意図せず乙女ゲームの攻略対象と仲良くなったり、怪異絡みのトラブルを解決したり、各国を旅したりする、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:28:44
31733文字
会話率:37%
人間が争いを肯定し勝利を確定させるために造った生物兵器【試作品(プロトタイプ)】は未完成にして彼らの目標以上の力を有す。
ガルムは【試作品】にすらなり損ねた【失敗作(フェイラー)】だった。
自分と同じような存在が生まれないようにとガルムは【
試作品】を破壊し、製作者に復讐するため義賊の真似事をしながら情報を集めている。
そんな彼が引き受けた仕事で身元の分からない少女と出会い……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-11 16:50:59
511815文字
会話率:38%
このエッセイは特定の誰かに向けて、又は脅迫、名誉棄損、侮辱、その他違法行為や規約違反の目的で書かれたわけではありません。
最終更新:2024-05-11 04:45:44
5135文字
会話率:0%
金髪翠眼の少女クリミナは大規模な爆発事故があったという都内有数の進学校に向かっていた。目的は爆発の原因である「魔女」のなり損ない<フェイラー>という白い異形を討伐すること…
だったが?!!
最終更新:2024-05-10 19:41:40
128105文字
会話率:25%
狩人の息子であるシルフはある日目覚めると知らない世界へ迷い込んでいた。
訳が分からなかったが故郷へ帰ることを目的に据える。だが、彼の目の前に理解不能な生き物が現る。不思議な生き物に好奇心が刺激され好奇心が赴くままに行動していると突然鎧を身に
纏った何者かに襲われ片腕を欠損してしまう。
これは片腕の恨みを晴らし、故郷は帰ることが目的となった少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
65324文字
会話率:58%
猫に足を本気で噛まれてボンボンに腫れていたので、私は仕事を休んだ。ただ具合が悪いわけではないので、遊ばないと損だと思った。
だから遊ぶよ!
いろーんな出来事があったので、まったり楽しめると思います! 汁でも飲みながらゆっくりしてい
ってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:41:59
15428文字
会話率:18%
私だけ、損している気がする。
最終更新:2022-08-07 14:42:17
200文字
会話率:0%
暇な時にペットボトルでひとり遊びをすることってありますよね。あれってけっこう楽しくないですか? だいぶ楽しいですよね!
というわけで今回はその楽しさをみんなに伝えていこうと思います! 見てね!
最終更新:2022-08-06 00:30:39
2365文字
会話率:6%
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られ
た数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:37:27
613224文字
会話率:51%
凶悪なウイルスによって、地球の生態系は崩れ去った。
それでも、人々は懸命に生き残ろうと、この世界に適合した新人類を作り出そうとした。
だが、人間の遺伝子組み換えは倫理上違法とされており、その研究所は摘発された。
残されたのは、世間を知らず、
力だけを与えられた、新人類の成り損ないだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:52:13
129248文字
会話率:42%
誠に勝手ながら、現在、地獄は飽和状態となっており、新規での受け入れが困難な状態が続いております。そのため、生前の罪を生前のうちに清算させていただいております。
現時刻より、現在までの罪の計算、刑を執行させていただきます。
もちろん、生者であ
ることを考慮し、刑での損傷は肉体、記憶と共に修復、消去させていただきます。所要時間も短く、現世での生活に極力支障がないように行われますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 16:06:54
4409文字
会話率:57%
人間なんて、神の機嫌次第でいともたやすく滅びてしまう。
どんなに些細なケンカでさえ、神が機嫌を損ねることは人間の、この世界に生きる生きものたちの種の存続が危ぶまれる事態である。
しかし、神々も世界が滅んで欲しいわけではない。故に、祓魔
の才能を細かく分け、人に与える才能に付加し与えた。天災を抑える天才として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 17:42:31
4473文字
会話率:57%
神の侵攻を退け、世界を救った英雄。
困っている人や苦しんでいる人、他種族の老若男女、その誰にでも手を差し伸べる慈しみの心を持った人間。
これらは同じ人物を指す。
『魔術王』
人々はそう呼んだ。
それに憧れた少年がいた。
彼は落ちこぼ
れだ。
将来を期待されていない魔術師の卵。
才ある辺境の魔女に弟子入りをしても、並の力しか得られなかった。
しかも、ある日を境に師匠は消息を絶った。
助手も姿を消した。
家も無くなっていた。
少年は全てを探しに旅に出た。
━━━━━それから×××年後。
旅をしていく中で多くの人と出会い、多くの争いに巻き込まれた。
力をつけた彼は唯我独尊な性格へと変わる。
それでも優しい心根は変わらない。
真似たわけでもなく、ただ単純に景観を損ねるという理由で、人々の悲鳴に耳を傾ける男になっていた。
しだいに彼の生き様を賞賛する者が現れる。
誰が呼んだか『天撃の魔術王』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:20:07
941923文字
会話率:32%
悪党面で有名な冒険者カインは、今日も悪党面で損をしたなと思いながら宿へ帰る最中、道ばたで悪党二人に絡まれている子供を見つける。人の良いカインは放っておけずに助ける。流れで子供たちから相談を受けたカインはある女性のところへ案内された。うん?
この女性は……ゲームパッケージの女神様じゃね?だけども……子供みたいだ
これは冒険者をガッツリとしていたカインが、流れで孤児院を経営し、冒険者をしながらも孤児院でスローライフを送るそんなお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 03:01:32
75914文字
会話率:56%
きっかけは突然の事故死だった。
予期せぬ異世界転移。だが、待っていたのは「四肢が欠損した身体」と「魔法が一切使えない呪い」であり、転生ボーナスなどもってのほか。
『生きたいと、そう願うか?』
絶望していた俺の前に現れたのは、始幻の紫「エ
キドナ」であった。
異種族との契約...やっと俺に時代が回ってきたかと思ったのもつかの間、待っていたのは始幻の時代とは全く違う魔力体系に、立ちはだかる強敵の数々。
「篠原 蒼」は毒使いとして、異世界での道を歩み始める...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:18:24
5089文字
会話率:31%
ショートカットはなぜ危険なのか?
キーワード:
最終更新:2024-04-30 08:10:00
1213文字
会話率:0%
――俺は運が悪い、ずっとそう思っていた
スキル【ガチャ】。
それは欠損スキルだった。
ガチャを引く為には神の貨幣【神貨】が必要、しかし神貨を手に入れる方法は不明。
これは、そんな欠損スキルを手に入れ不幸に嘆いていた男が、スキルの使い方
を理解して人生を逆転する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:11:06
13946文字
会話率:33%
レベルがいつまでたっても上がらないホープ。彼は一族の恥やら腐れウンコやら出来損ないなどと言われており、17歳になった日の朝に家を追い出されてしまう。しかし、ある大きな経験を経てチートスキル【学習能力】という名の【学ぶ能力】を手に入れる。
最終更新:2024-04-28 08:05:43
89355文字
会話率:67%
「貴様は出来損ないだ、二度と我が家の敷居を跨ぐなぁ!」魔法が全ての国、とりわけ貴族だけが生まれつき持つ『血統魔法』の能力で全てが決まる王国でのこと。とある貴族の次男として生まれたエルメスは、高い魔法の才能がありながらも血統魔法を持たない『出
来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。失意の底で殺されそうになったエルメスだったがーー「血統魔法は祝福じゃない、呪いだよ」「君は魔法に呪われていない、全ての魔法を扱える可能性を持った唯一人の魔法使いだ」そんな時に出会った『魔女』ローズに拾われ、才能を見込まれて弟子となる。そしてエルメスは知る、王国の魔法に対する価値観が全くの誤りということに。5年間の修行の後に『全ての魔法を再現する』という最強の魔法を身につけ王都に戻った彼は、かつて扱えなかったあらゆる魔法を習得する。そして国に蔓延る間違った考えを正し、魔法で苦しむ幼馴染を救い、自分を追放した血統魔法頼りの無能の立場を壊し、やがて王国の救世主として名を馳せることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:44:47
1217627文字
会話率:33%
慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」の記述で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損罪に問われた韓国・世宗大の朴裕河名誉教授の無罪が24年4月24日に確定しました。
今回は慰安婦がどうして存在したのか? と日韓に横たわる問題の一つで
ある「従軍慰安婦問題」について解説していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:41:42
3616文字
会話率:2%
『相手に出し抜かれるくらいなら、自分が損してでもダメージを与えたい』
日本人はこういった思考法をする「スパイト行動」をする傾向が全世界で見ても非常に強い傾向があります。
今回はこのスパイト行動が今の「日本をダメ」にしている発想の一つで
あるという事を指摘するとともに、
敢えて挙げる“ダメージを与えるべき相手“を提示したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:36:46
7000文字
会話率:3%
書は人の夢(みらい)を見る
人の姿をとれる魔法書をこの世界では書人(しょびと)と呼ぶ。
イレギュラーな存在である書人・ジュスティは、度々夢を見る。その夢は未来の出来事であり、ジュスティは予知できる書人だった。
ある日、ジュスティ
を求めにロプがやって来る。ロプはある人から頼まれて書人を集めて旅をしている。
だが、そのロプは、ジュスティがよく見る夢で自決するその人だった。
ロプは書人を集めるため、ジュスティはロプが死ぬ未来を変えるため、二人は旅をし、様々な書人やその周りの人間達と出会っていく。
・話の一部に身体欠損の描写があります。
・この物語は『カクヨム』様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:33:53
81590文字
会話率:55%
目の前に星が散って、膝をついた。
最愛の妻、ドルシネアに殴られたのだと気づくのに数秒。
なぜ。一体何が起こったのだ。
「あなたが不貞をして子供までいるなんて!見損ないましたわ!私を愛していると言っていたくせに!!」
ロシナンテの目の
前に突如として現れた子供ラズ。ロシナンテの子供だと女が連れてきて金を受け取り、ラズを置いて行った。そこに居合わせた最愛の妻、ドルネシアはロシナンテにビンタをかまして実家に帰ってしまう。
そのショックで前世を思い出したロシナンテだが、それどころではない。
大慌てで子供との無関係を証明するため教会に連れて行ったのだが、どうやらこの子供、聖女の素質があるという。貧民街の子供が聖女になるには、まず文字が読めなくては無理。聖女になれなければ、そのまま仕事につけるかすらもわからないと言われ、人の良いロシナンテはラズを養女に迎え、育てることを決める。
あとは、何としてでもドルシネアを説得しなければ…!
その頃ドルシネアも、前世を思い出していた。
この世界が18禁乙女ゲーム『ラズマリーナの秘密の花園』だということを。
自分が聖女ラズマリーナをいじめ抜いて娼館に送られる悪妻ドルシネアだと気がついて愕然とする。
このまま愛するロシナンテと別れ断罪を逃れるか、いじめずに育て抜いて難を逃れるか。
ナンチャッテ家の苦難は続く……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:44:17
35745文字
会話率:53%
お金持ちのおんなと貧民のおとこ
一方的な重たい愛のお話
人体の欠損を匂わせる描写あります。
最終更新:2024-04-26 04:29:14
4414文字
会話率:21%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
334186文字
会話率:36%