「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚と
か契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからというもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
「メグ・オベリティ、きみとはあくまでも雇用者と被雇用者の関係だ。この結婚の意味をはき違えないようにしてくれ。おれはきみを愛していないし、愛するつもりもない。きみのことは、隣国から亡命してきた国王の孫だということくらいしか知らないし、それ以上
のことを知ろうとも思わない」
婚儀を終え、初夜を迎えるはずだった。花嫁メグ・オベリティは、夫のはずのスカルパ皇国の皇太子アルノルド・ランディに宣言された。雇用期間は愛妾が懐妊するまでで、悪妻としてふるまえという雇用条件まで叩きつけられた。
隣国の国王だった祖父が内乱によってその座を奪われ、亡命してきたオベリティ一家。現在はすっかりおちぶれ困窮しまくっている。その家族の助けになれるのなら、雇われるのも悪くはない。
彼女は快く了承する。そして、雇われたからには立派な悪妻を演じようと奮闘を開始する。
しかし彼女の悪妻ぶりは、逆効果をもたらせてゆく。しかも、「愛さない」宣言をした皇太子まで彼女に絡んでくるようになり……。
このままだと、お給金をいただけないかも。
彼女の焦りをよそに、物語は思わぬ方向へと進みはじめる。
※全十一話。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定です。ハッピーエンドいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 22:47:51
113229文字
会話率:28%
「だって僕は君のことが好きだから!」
と、言われましても。
魔物を討伐するため各地を渡り歩いている騎士団。
その中、唯一の女騎士で副団長を務めているロアナは、一時的に騎士団に所属している第三王子に毎日口説かれている。
※設定などいろい
ろゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 18:02:01
5309文字
会話率:55%
「俺はお前を愛する気は無い」
スエテ王国に嫁いだエヴァーナは、夫になったアシェルに宣言された。
アシェルはエヴァーナの妹、メイジーに想いを寄せているらしい。
(でもこんなイケメンに嫁げて、私は運が良いわ!)
自分のことを運を引き寄せるラッキ
ーガールだと思っているポジティブ王女のアシェルに翻弄されるアシェル。彼もまた、勘違いをしていて?
初恋相手を勘違いしている王と、イケメンに嫁げてラッキー!と思っているポジティブ王女のすれ違いラブコメディです。
コメディの定義が違ったらすみません(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:03:21
9732文字
会話率:48%
あなたをこんなにも愛しているのに、あなたは私を愛さない。
最終更新:2022-10-05 10:38:38
537文字
会話率:0%
絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。
もう誰も愛さない。
すべてを失ったあの日、私はそう決心した。
「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」
セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で義妹に婚約者を奪われ、帰る家も家族も失い失意のどん底で市井に放り出される。
そこで運良く魔女に拾われて修行を積み、悠々自適の毎日を送っていた。
だがある日、帝国の騎士に連行され皇帝に謁見することに。何故か修行時代にヤケで作った呪いの仮面をつけた皇帝から「仮面のせいで結婚できないから、お前が責任を取って後継者になる子を産め」と命令される。
なんとか一年の猶予をもらい、解呪できたら自由の身になると約束を取り付けた。しかし逃げないよう問答無用で婚姻させられる。
こうして愛のない結婚生活がはじまった————はずなのになんだか皇帝の態度が甘すぎるんだけど!?
一方、皇后になったセシルを引きずり落とすため義妹が画策するも、すべて失敗に終わる。そして破滅の道へと進むのだった。
すべてを失い誰も愛さないと誓った魔女が、すべてを取り戻して幸せになるお話。
※この作品はカクヨム、アルファポリス(9/2投稿開始)でも投稿してます。
※完結保証です。明るめの内容で、ヘタレカップルですがいちゃいちゃ溺愛です。お好きな方は是非どうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:15:35
103898文字
会話率:48%
スピア帝国の王女サライアは父のようになりたくて鍛錬を積んだ結果、英雄王である父を軽く凌駕する力を持ってしまった。
そのため父からも疎まれ、周りからは恐れられ、『化け物王女』と呼ばれている。
化け物のような恐ろしい力を持つ自分には愛な
ど必要ないと思っていた。
しかし、留学生として竜人国の王太子ソルレイトがやってきて番だと認定され熱烈に求婚される。
「そう言われましても、私が貴方を愛することはありません」
「えええ! 何で!? どうして!?」
こんな調子でソルレイトの溺愛が始まり、サライアの心は揺れ動く。
だが、サライアが幸せを掴もうとしたその時、魔の手は迫るのだった————
めちゃ強王女と子犬(キレたら狂犬)王子の深い愛で結ばれるまでの物語です。
※同一世界観の長編↓もあります。こちらも読んでいただけると嬉しいです。
『離縁された王太子妃は専属執事に溺愛されて艶やかに華ひらく』
https://ncode.syosetu.com/n8956ho/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:31:53
9632文字
会話率:40%
大学受験を控えた立花真里は、志望校を巡る親子ゲンカの果てに階段から足を滑らせて異世界に落ちてしまう。
入れ替わった体の元の持ち主であるアマーリエは、義妹の身代わりとして望まぬ結婚を強要されていた。そのうえ初対面の夫ジークハルトからは「君を愛
さない」と釘を刺されるが――そんな言葉を黙って聞く義理など、真里にはない。
入れ替わりで異世界転移したヒロインと、思ってたのと違うのが嫁に来た!? と驚くヒーローが仲良くなるだけのお話です。
ヒロイン視点の前編と、ヒーロー視点の後編の2話構成。同じ場面の別視点リピート描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 20:00:00
9775文字
会話率:46%
「オリヴィア、君を愛することはない」
結婚初夜、聖女の力を持つオリヴィア・デュレー侯爵令嬢は、カミーユ王太子からそう告げられた。
だがオリヴィアは、
「そんなことないわ」
と強気で答え、カミーユが愛さないと言った原因を調べることにした。
そ
の結果、オリヴィアは思いもかけない事実と、カミーユの深い愛を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:07:34
6476文字
会話率:46%
魔王の娘で魔侯爵の妹であるレモネッラ・ド・セッテマーリは、人間界のブルクハルト王国第二王子アルトゥーロ・フォン・ブルクハルトから婚約の解消を宣言される。
さらに兄の魔侯爵アンリには、魔界からの追放を告げられた。
しかしレモネッラは悲し
むどころか、二人に礼を言った。
なぜならレモネッラは、彼女の護衛を務める白銀の騎士ジュキエーレ・クレメンティと幼馴染みで、ひそかに彼を愛していたからだ。しかし二人は、魔界の姫と護衛の騎士という身分の違いから、お互い恋心を隠してきた。
アルトゥーロ王子と政略結婚させられることになったレモネッラは結婚式の前日、
「一緒に魔王城から逃げよう」
とジュキエーレを誘うが、彼の答えは、
「護衛としてあなたを守り続けるが、一人の男としては愛さない」
というものだった。
レモネッラはショックを受けるが、ジュキエーレの言葉の裏には彼の苦悩とレモネッラへの深い愛情が隠されていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 02:55:16
26166文字
会話率:47%
ある日突然、私にイケメンでお金持ちで、家柄も良い方から婚約の申込みが来た。
「久しぶり!!!会いたかった、ずっと探してたんだっ」
彼は初恋の元貴族の家のメイドが目的だった。
「ということで、僕は君を愛さない。がしかし、僕の愛する彼女は
貴族ではなく、正妻にすることが出来ない。だから、君を正妻にして彼女を愛人という形で愛し合いたい。わかってくれ、それに君にとっても悪い話ではないだろう?」
いや、悪いが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 20:16:39
1360文字
会話率:42%
ラン王国の王妃セリスは、虚弱体質ゆえに周囲からお飾り王妃と囁かれていた。そして即位してから約10ヶ月後、セリスは侍女のカーラに無実の罪を着せられ極刑に処されてしまうが、夫である国王アルベルトは、彼女に対し表立った行動は起こさなかった。
刑の
執行中セリスは、もう2度とアルベルトを愛さないと誓うと、彼女のペンダントが眩く光り、時間が婚儀の直前まで巻き戻る。
それ以降、受け身だったセリスは「もう失うものは何も無い」と悟り自発的に行動する様に。すると、彼女に対して素っ気無かったアルベルトの態度が徐々に変化していく。
暗躍する侍女、迫る謀略。セリスの周囲には闇が潜むが、決して怯まない彼女は、やがて自身に秘められた力と刑の執行時の真実を知る。王妃として民の為に出来ることを模索し、戸惑いながらもアルベルトとも向き合い、能力を開花していくのである。
※序盤のシリアス展開は3話まで
※当分毎日更新します
※ノベルアップ+様にも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:45:15
262475文字
会話率:44%
孤独な少年魔術師を見守っているうちに、意識の芽生えた鏡である「私」。
しかし、とある魔術の失敗により、割れて命を落としてしまう。
生まれ変わった先はその国の王女。かつての知り合いである魔術師サイラスが今はどんな暮らしぶりをしているか
気になり、会うことに……
最愛の「鏡」との別れにより君を愛さない系魔術師になった青年が、愛を取り戻して君のためなら世界だって滅ぼす系魔術師になる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 07:55:09
8000文字
会話率:32%
ネビーはとっても元気で明るく可愛い女の子。町の誰もがネビーを好きになり、ネビーもまたその笑顔でみんなのことを笑顔にさせる。やがて聖女様と慕われるようになったネビーは、奉仕に訪れた教会で神様から光魔法を授かった。神様に愛された人間だけが授けら
れるその力に町の誰もが快哉を上げたが、ネビーはそのことをちっとも不思議に思っていなかった。何故って、それはネビーが誰もに愛される女の子で、神様だってネビーを愛さないわけにはいかないからだ。だって世界は、ネビーのためにこそあるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:00:00
37452文字
会話率:23%
伯爵家の令嬢であるリリアナは「役立たずの落第聖女」と言われ、聖女の学校で落第した落ちこぼれだった。
さらに実母が死んでから父が娶った後妻と一個下の義妹のせいで、家でも不遇の扱いを受けていた。
そんなある日、遊び呆けている父親が久しぶりから
縁談話が持ち込まれた。
相手は隣国の辺境伯で、代々聖女を娶っているのだが、現当主のシリウス・ルンドヴァルは「聖女が大嫌いだ」と明言している。
それでも断ることも出来ないリリアナは、縁談を受け入れ隣国の辺境伯まで嫁ぎに行く。
その道中、魔獣に襲われて騎士が怪我を負う。回復魔法は聖女にしか出来ないのだが、「役立たずの落第聖女」であるリリアナが、簡単に騎士の怪我を治す。
リリアナが落第した理由は、義妹に魔力をずっと奪われ続けていたからだったのだ。
さらに伯爵家でも「雑用の仕事」と任されていたのは財政管理の仕事だった。
ルンドヴァル辺境伯家に嫁いだリリアナは、シリウスに直接「聖女である君を愛するつもりはない」と言われたが…。
徐々に二人の距離は近づいていき、シリウスがなぜ聖女が嫌いなのか明らかになっていく――。
「君が好きだ」「えっ、契約でお互いを愛さないって……」「あれは破棄する、無効だ」「えっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:50:07
121885文字
会話率:43%
主人公の佐条 那央也は2次元をこよなく愛している。
どれほど愛しているかと言うと、2次元を愛し過ぎてアニメのキャラクターと結婚したいと言い出すほどに。
そんな現状に満足している彼をどうやら女子たちは放っておけないようで……
これは、2次元しか愛さない男と、主人公に愛してもらいたい女子たちが繰り広げる、ちょっと普通じゃないラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 22:57:53
4217文字
会話率:74%
確かに愛し合っていた筈なのに、彼は学園を卒業してから私に冷たく当たるようになった。
なんでも、学園で私の悪行が噂されているのだという。勿論心当たりなど無い。
噂などを頭から信じ込むような人では無かったのに、何が彼を変えてしまったのだろ
う。
私を愛さない人なんか、嫌いになれたら良いのに。何度そう思っても、彼を愛することを辞められなかった。
ある時、遂に彼に婚約解消を迫られた私は、愛する彼に強く抵抗することも出来ずに言われるがまま書類に署名してしまう。
私は貴方を愛することを辞められない。でも、もうこの苦しみには耐えられない。
なら、貴方が、レナルドが私の世界からいなくなればいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 17:03:20
8970文字
会話率:24%
”不倫すると死刑になる”
愛を実現しようとした社会は、遂に生物にとって究極的な犠牲を払うことに決める。
狂っているのは、許されない愛に走る人間達か、愛さない者を罰する社会か。
僕らは完全なる愛を求めていた。
最終更新:2022-02-08 21:13:42
1095文字
会話率:60%
ルルーシュは好きなリヒトと結婚して妻になった。幸せな結婚生活を送る予定が夫のリヒトが愛していたのはエイミー。私には触れることも微笑んでくれる事さえない……。白い結婚生活。貴方なんかもう要らない……。
最終更新:2021-12-29 23:04:54
2768文字
会話率:40%
twitterで盛り上がっている「玉袋ゆたか」君からインスピレーションを受けました。親から愛されない子どもはいない、子を愛さない親はいないという気持ちで書いた作品です。僕は、彼/彼女に幸せになってほしい。
最終更新:2021-11-23 00:22:36
3013文字
会話率:33%
永遠の時を生きる“魔女”。
死ぬことのない彼女たちには関わる者との別れが必ず待っている。
これまで生きてきた中で何度も何度も愛した人に置いていかれ、人を愛すのを諦めようとしている魔女のリリアーズは、ある日行き倒れた幼い少女シルフィを見つける
──。【連載版】
○同タイトルで短編を投稿しています。短編は1・2話と酷似していますが、連載版に変更するにあたって少し改稿している部分もあります。
○別タイトル・同タイトルでpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 09:00:00
46064文字
会話率:41%
永遠の時を生きる“魔女”。
死ぬことのない彼女たちには関わる者との別れが必ず待っている。
これまで生きてきた中で何度も何度も愛した人に置いていかれ、人を愛すのを諦めようとしている魔女のリリアーズは、ある日行き倒れた幼い少女シルフィを見つける
──。
この作品は別タイトルでpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
7005文字
会話率:35%
実兄が起こした事故のせいで、慰謝料代わりに身を売られることになった主人公は過去の出来事から誰からも大切にされない事だけを願っていた。
そんな主人公の願い通り、売られた先では色々な不運が重なり豪華な本邸から遠く離れた土地の一軒家に移された。
そこで主人公は日々の疲れを癒すようにただ静かに過ごしていた。
が、そんな生活も長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 12:00:01
32182文字
会話率:11%
「ここであったが百年目! ポッキーゲームで勝負だよ!」
人気アイドルグループ『エンジェルボイス』のリーダー、天の川美紀。
クラスでも人気者である彼女から、ある日『はたし状』を受け取ってしまった俺。
呼び出された場所に行くと、そこは『いい
スポーツ同好会』の部室だった。
ふたりっきりの部室で、押しも押されぬ大人気アイドルが、俺に向かってカップルゲームで勝負を挑んでくる。
しかも5勝すれば、なんでも言うことを聞いてくれるという。
これは、みんなから愛される少女と、誰も愛さない少年の、ちょっとおかしないちゃいちゃラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 12:10:14
24438文字
会話率:21%