契約結婚した夫。これは愛のない結婚。
だけど私には、どうしても許せないことがある――。
この一年我慢してきたけれど、もうやめる。
どうして私ばかりが我慢しなければならないのか。
これからは、はっきり言います。
※夫を反省させるお話です。
いくじなし男だったりしますので広い心でお読みいただけると嬉しいです。
短編『夫にアレを奪われた』『私を置いて行くのなら、もうそれで構いません』『一言くらい、言ってほしかった』が元になった連載版です。基本的に単話完結のお話になる予定です。軽く読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:01:26
36766文字
会話率:31%
契約結婚した夫。これは愛のない結婚。
社交の場でいつも私を置いて一人でさっさと行ってしまう夫に、これまでは必死についていっていたけれど――
私を置いて行くのなら、もうあなたにエスコートしてもらうのはやめます。
※『夫にアレを奪われた』の
ヒロインとヒーローの、別のお話です。そっちを読んでなくても問題ないように、冒頭部分など重複しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 11:51:02
5110文字
会話率:37%
契約結婚した夫。これは愛のない結婚。だけど私にはどうしても許せないことがある――。
どうして私ばかりが我慢しなければならないのか。あちらは好きにしているのだから、私も好きにする。我慢はやめて、はっきり言います。
最終更新:2025-06-27 20:22:00
3412文字
会話率:41%
「貴女に愛されるつもりはありません。何故なら貴女は……僕の推しだからです」
「何て???」
平民出身の聖女であるステラは、夫となった国王アレクサンダーから予想の斜め上すぎる宣言を受けて混沌の初夜を迎えていた。
一応、クズ男との元鞘ではない
つもりですが、かといって万人にウケるヒーローとも思っておりません。
どんな事情があろうと「愛さない」系のセリフを吐いた男は許せん!という方、地雷にご注意ください。
好きな子のため明後日の方向に尽くす自己肯定感底辺王様×細かいことは気にしないおおらか姉さん聖女 好きの方は楽しんでいただけるかも(ニッチすぎる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:37:05
92129文字
会話率:45%
「君を愛することはない。奔放な生活をおくっていたそうじゃないか。金なら好きにしろ」
「では!愛される努力はしなくてよいのですね!」
笑みを浮かべて告げた言葉に旦那様は驚いて、そのまま戦いに出られてしまった。
それならば愛される努力なんて
しないで、わたくし自由奔放に生きますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 07:00:00
4165文字
会話率:67%
生ゴミみたいな食事にも負けず、逞しく働きお腹いっぱいに美味しいごはんを食べている伯爵令嬢のリズ。しかし、元婚約者に、『100日間、毎日求婚しないと死ぬ呪い』なんていう、バカみたいな呪いをかけられてしまう。
死を覚悟したリズに、隣国の公爵は言
った。
「俺に求婚しろ、リズ・ノイアー。100日の間、お前を買ってやる」
そうして金貨100枚を報酬に、隣国の公爵の下で働き始めたリズ。あいさつ代わりに、爽やかに毎朝の呪いの求婚を繰り返す。
偽の恋人、不穏な来客、隠された罠。
重ねる日々に、公爵との男友達みたいな関係が、少しずつ変わっていく。
だけど、その呪いは、実は解いたらいけなくて――
「愛さないって言ったよね!?」
離れることも、愛を伝えることもできない二人の、呪われた100日が始まる。
***
最終話まで執筆済み!
じゃんじゃん投稿していきますので、ぜひ安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:17:16
172410文字
会話率:60%
温暖な海に浮かぶ白島(ビアンカ)。昔から竜が多く棲み、砂に多く含まれる珪砂で浜辺が白く輝く島には、多くのガラス職人とガラス工房があった。ヴェトライオと呼ばれるガラス職人であるヴァレンティーノに、工房の販売スタッフのルカは、ある日、こう誘った
。
「いつか竜になることを気にして家族を作らないのなら、誰も愛さない僕と結婚しませんか」
白島とその近郊の島と半島には、昔からある呪(まじな)いがかかっていた。半島と島の出身者が死の間際に竜になる呪いである。人が成り代わった竜が、島と半島を守っていた。
いつか竜になる呪いをもって生まれたヴァレンティーノは、家族を置いていく日を恐れて今まで家族を作らなかった。しかしルカは生来誰にも性愛を持たない性質で、自分ならば家族にしても問題ないはずだと主張する。ルカは誰にも性愛を持てないながらも、共に暮らせる家族は欲しいのであった。悩みながらも、互いの利害が一致した二人は一緒に暮らし始める。二人を家族と認めてくれる人たち、認めてくれない人たちの中で、揺れながらも二人は少しずつ家族の形を模索し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:30:29
144123文字
会話率:54%
結婚初夜に「愛さない」言われ、その返答
最終更新:2025-06-13 21:30:50
1117文字
会話率:0%
とある侯爵家の離婚騒動妻の語る離婚の真相とは?
最終更新:2025-06-13 14:23:32
4088文字
会話率:2%
侯爵家に嫁いできたのは問題児とされる伯爵令嬢だがこの令嬢、事前情報とは違う様で・・・というよくお話の令嬢付きとなった侍女の報告書
最終更新:2024-11-26 23:02:38
2921文字
会話率:0%
「ああ、可哀相に。これからの貴方は一生誰からも愛されないのよ」
口元に嘲りを交えた継母から言われたこの一言が今なお私の心を蝕んでいる。
幼くして実の母を病で失った私にとってそれは、まさしく呪いの言葉だったから。
――これは誰にも愛
されなかったミューズが二度目の人生を迎えて誰も愛さないことを決意するまでの物語。
※ざまぁは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:21:10
5845文字
会話率:26%
ラブラブイチャイチャ溺愛相思相愛カップルの単なる惚気?
自分を〝ヒロイン〟だと思っていた子はまあ…どんまい。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-06-12 21:47:34
3021文字
会話率:57%
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-04 15:31:23
2523文字
会話率:75%
ラティアは伯爵家の長女として生まれたが、十歳の時に母を亡くし、後妻や妹弟に虐げられながら生きてきた。
王都に向かう家族たちの荷物運びをしていると、王都の空から魔竜が襲来する。
命を落としかけたラティアは、鮮血の公爵閣下、紅の災厄と呼ばれてい
るアレクシス・ヴァルドールに助けられる。
極度の魔力枯渇に陥ったアレクシスを、ラティアは母に隠せと命じられていた、相手に触れると魔力を回復することができる『触癒の力』で癒やす。
ラティアに興味を持ったアレクシスはラティアを連れて帰り「専属の魔力回復係になれ」と命じる。
命の恩人に恩返しするためにそれを受け入れるラティアだが──。
「旦那様、どうして逃げるのですか……? 回復をさせてください……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:13:45
57040文字
会話率:39%
伯爵令嬢エニードは両親から告げられる。
クラウス公爵が結婚相手を探している、すでに申し込み済みだと。
二十歳になるまで結婚など考えていなかったエニードは、両親の希望でクラウス公爵に嫁ぐことになる。
けれど、クラウスは言う。「君を愛することは
できない」と。
何故ならば、クラウスは騎士団長セツカに惚れているのだという。
クラウスが男性だと信じ込んでいる騎士団長セツカとは、エニードのことである。
確かに邪魔だから胸は潰して軍服を着ているが、顔も声も同じだというのに、何故気づかない――。
でも、男だと思って道ならぬ恋に身を焦がしているクラウスが、可哀想だからとても言えない。
とりあえず気づくのを待とう。うん。それがいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:56:06
143742文字
会話率:37%
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族
にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
どっちなんですか、旦那様!?
ツンデレ公爵✕ツンデレを理解していない純朴で野性的な伯爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:32:58
155025文字
会話率:36%
政略結婚させられることになったアリシア。
お相手は伯爵家子息アルフレッド・ヴィルハイム。
常に最前線で陣頭指揮を取り、血濡れの黒狼と敵国から恐れられる彼は美貌と地位から、他貴族の子女から注目の的だった。
しかし非常に女嫌いな彼は数々の
縁談を突っぱねてきた。
そんな相手と結婚したくない! と自分の一存でわがままを言うわけにもいかず、アリシアはヴィルハイム領へ嫁ぐ。
そして結婚初夜「お前を愛さない」と言われた彼女は開き直り、好きに生きるようになった。
ところがアルフレッドの対応が少しづつ変わり始め……。
ある夜、寝室に呼ばれた彼女を待っていたものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 19:00:00
8846文字
会話率:29%
王妃に冷遇され、辺境の地アステリオに嫁がされた妾腹の王女アニカ。 呪われた王女と呼ばれるアニカを受け入れたのは、美貌の辺境伯リグリス・アステリオだった。 だが彼は、妻となったアニカに告げる。 「俺は貴女を愛さない」と。
※カクヨムにも掲載
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 21:27:32
40718文字
会話率:35%
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:55:11
287997文字
会話率:49%
伯爵家の令嬢であるリリアナは「役立たずの落第聖女」と言われ、聖女の学校で落第した落ちこぼれだった。
さらに実母が死んでから父が娶った後妻と一個下の義妹のせいで、家でも不遇の扱いを受けていた。
そんなある日、遊び呆けている父親が久しぶりから
縁談話が持ち込まれた。
相手は隣国の辺境伯で、代々聖女を娶っているのだが、現当主のシリウス・ルンドヴァルは「聖女が大嫌いだ」と明言している。
それでも断ることも出来ないリリアナは、縁談を受け入れ隣国の辺境伯まで嫁ぎに行く。
その道中、魔獣に襲われて騎士が怪我を負う。回復魔法は聖女にしか出来ないのだが、「役立たずの落第聖女」であるリリアナが、簡単に騎士の怪我を治す。
リリアナが落第した理由は、義妹に魔力をずっと奪われ続けていたからだったのだ。
さらに伯爵家でも「雑用の仕事」と任されていたのは財政管理の仕事だった。
ルンドヴァル辺境伯家に嫁いだリリアナは、シリウスに直接「聖女である君を愛するつもりはない」と言われたが…。
徐々に二人の距離は近づいていき、シリウスがなぜ聖女が嫌いなのか明らかになっていく――。
「君が好きだ」「えっ、契約でお互いを愛さないって……」「あれは破棄する、無効だ」「えっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:45:05
131762文字
会話率:43%
顔がいい異常者に執着されて結婚、溺愛されるお話です。
『悪魔公爵』と噂されているアブサン公爵から突然、結婚式の予定が通知されてきた。
付き合ってもいなければ婚約もしていない相手なのに、月末には式を挙げる予定だという。
「ココが俺なん
かを愛してないことは分かってる。君はノワール伯爵と付き合っていたはずだ」
付き合っていない。
さらに、愛する愛さない以前の問題として、そもそもココはアブサン公爵のことをよく知らない。しかし、数少ない交流の中では悪印象を持っていなかったので、なぜそう思われているのかも分からなかった。
「嫌がられると俺も辛いから、結婚式の夜まで話し合いは保留にさせてもらう」
こうして、ココは相互理解の道も断たれ、様々な事情がこんがらがったまま、公爵様と結婚することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 00:39:48
41265文字
会話率:34%
ビビリ vs 肉食系、初夜で揉める。
腹を割って話そう、縁あって夫婦になったんだから。
最終的には納まる処に納まります。
* 妻が肉食系です *
* 初夜の話です。ぬるいなりに仄めかされていますので、R15と致しました *
最終更新:2025-04-08 21:00:00
14491文字
会話率:58%
母さんは貴族の愛人だった。
母さんが亡くなると、嫡男を亡くしたらしいクズ親父は俺を迎えに来た。母さんはずっとあんたのことを待っていたのに、どうして今更。
実の父を殺したいと思う俺のことをきっと神様も愛さないだろう。
でも俺は太陽みたいな君に
恋をした。
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短めの連載です。
愛が重いヒーロー企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
26588文字
会話率:39%
ミランダは不遇な立場に置かれた異母姉のジュスティーヌを助けるため、わざと我儘な王女――悪女を演じていた。
やがて自分の嫁ぎ先にジュスティーヌを身代わりとして差し出すことを思いつく。結婚相手の国王ディオンならば、きっと姉を幸せにしてくれると思
ったから。
しかし姉は初恋の護衛騎士に純潔を捧げてしまい、結局ミランダが嫁ぐことになる。姉を虐めていたという噂のある自分をディオンは嫌悪し、愛さないと思っていたが――
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:13:19
95726文字
会話率:52%
「君を愛することはないだろう」
政略結婚の初夜、生真面目軍人ジェラルドにそう言い渡された伯爵令嬢アビゲイル。
前世は魔王のアビゲイルだが、魔王とはいえ食生活は貧しかった。
憧れの人間に転生して、これで豊かな食生活がと期待するも、継
母と義姉は餓死ギリギリを狙って攻めてくる。
虐げられた生活を送っていた彼女にとって、政略とはいえこの結婚はそんな生活から脱出するための希望だった。
だからせめて、せめてこれだけは確認させてほしい。
「……ごはんは欲しいです」
黒髪青目でいかつい系の軍人旦那様は、ひもじい子には意外と優しかった。庇護欲にあふれた使用人にも大切にされ、アビゲイルの美味しい食生活がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:16:23
323040文字
会話率:51%
ある事から二次元しか愛さないと決めた僕と学校で人気な彼女とのはなし
初めて長編を書くので期待はしないでください。
最終更新:2025-02-18 07:51:28
22066文字
会話率:59%
人間と魔族は争い続けて数十年が経つ。
ある機関に所属している少年は人間でありながら魔族に加担していた。少年は機関から出される命令を淡々と遂行する。そんな少年に新たな命令が下った。「奇跡の魔法石」の行方を探る為に学園に所属する王女と接触しろ、
命令の内容は以上だった。命令を受諾した少年は魔法学園に潜入することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 00:00:00
124246文字
会話率:39%