眼鏡、そばかす、三つ編み、そして影が薄い!
そんな王国の姫、アンジェ特に影が薄いという悩みを持っていた。
それは王国の姫として扱われないほど、影が薄いという呪いめいたものだった。
どうやら皆にはほとんどアンジェの姿が映っていないらしい。
仕
方なく、変えようもなく、放っておかれる日々を耐えて過ごす。
そんなある日、気配で人を察知できる騎士が通りかかるという噂が流れ舞踏会に。
だが、影が薄いアンジェは放っておかれて舞踏会にも参加できない。
誰もがいなくなった静かな城内で、うめき声を聞く。
その夜、運命の出会いと共に、姫の人助けの日々が始まる。
次第にそのうめき声の主は姫に知識を与え……姫は活動することによって成長を遂げていく。
うめき声の主の正体とは?そして、姫を邪魔をする継母の手が伸びる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 15:20:02
24749文字
会話率:42%
俺は歴史好きの高校生、下田(しもだ)一郎(いちろう)!
クールな幼馴染・莉央(りお)ちゃんと共に、またしても鎌倉時代にタイムスリップしていたぜ!
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」……莉央ちゃんによればアレは、北条びいきの歴史書を元
にして制作された代物なので、実際の人物像とはまったく異なるそうだ。
「有り体に言ってしまうと――父親の時政さんはガチクズ、主役の義時さんは影が薄いザコキャラでした」
「いくらなんでも容赦なさすぎない!?」
莉央ちゃんの言葉の真相を確かめるべく、俺たちは当時の歴史書「吾妻鏡(あずまかがみ)」を編纂する武士たちの様子を見学する事に。
そこで待っていたのは……まったく擁護しようのない非道の数々をやらかした北条氏の所業をムリヤリ正当化するため、四苦八苦する幕府の皆さんの姿!?
短編シリーズ「莉央ちゃんとタイムスリップ!」第11弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 14:03:19
14184文字
会話率:44%
門前で落ちていた青年ラピス。父に拾われ我が家で土を捏ねります。私はそんなラピスが好きみたい。好きだから信じる。大好きなラピスとこれからのために・・・信じるって決めたから。
陶芸好きにはささるかもなお話です。
最終更新:2022-04-20 17:00:00
11236文字
会話率:41%
陰ながらパーティーに貢献していた若きアーチャーであるロビン。
役立たず、影が薄い、非力と戦力外通告を受けてしまう。
その悔しさをバネに筋トレに励み、その成果を試してみるために魔王を倒してしまう。
最終更新:2022-03-26 16:59:59
5696文字
会話率:37%
マウンド上の野球帽をかぶった彼女はだれよりも輝いていた。
彼女はマウンドでロージンバッグを手に取り、地面に投げつける。キャッチャーのサインを見て彼女は頷く。
振りかぶり、投げた。
彼女のその一連の動作にグラウンドに居るメンバーだけ
でなく、観客をも魅了していた。
……そして、それを見守るライトの俺。
……俺の影が薄い。
「俺主人公だよね?」
──これは彼女が俺に大切なことを教えてくれた物語。
──大切なものを気づかせてくれた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 07:36:01
307452文字
会話率:29%
異世界系ライトノベルでは影が薄い空間魔法、消費魔力が多かったり、使い勝手が悪い設定になっていたりで日の日を浴びることが無い。
もしそんな世界で一人だけそんな設定がなくなったら?これはそんな世界に転生した主人公のお話
転移に空間断絶
、見た目とても地味な最強魔法使いがヒーローになったり、泥棒になったり、自由奔放(予定)な主人公。
ギャグ多め、たまにシリアス、科学が少し、内容うすうすのカオス小説(多分)です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:46:13
1999文字
会話率:69%
奨学金返済のために昼の事務職と夜のキャバ嬢の二重生活の果てに無事完済したものの、過労で死亡。
仕事の息抜きでしていた乙女ゲーム『華族ロマネスク』の世界に転生してしまったが、超世間知らずが故に、ヒロインの登紀子は既にバッドエンドの吉原ルートに
直行。借金完済まで逃げられなくなってしまっていた。
前世でも借金に喘いでいたのに、現世でもこれかよ!?
キレた登紀子改めときをは、助けに来ない攻略対象なんぞ知らんと、吉原で借金完済のために働きはじめた。
しかし攻略対象ヤンデレオンリーな中で、唯一の癒やし要員兼非攻略対象の幸哉と再会を果たしてしまい……。
なんちゃって大正時代を舞台に、信じられるのはお金のみな守銭奴ヒロインと、優しい故に影が薄い元婚約者の恋愛攻防戦。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:00:00
52158文字
会話率:36%
主人公の江波戸蓮(えばとれん)は、''ほぼ存在しない''高校生。
影が絶望的に薄い、ほぼ存在しない男と自称している。
そんな蓮が、台風の影響で強風と大雨に襲われながら下校していた時の話だ。
その道中、蓮はこの土砂降りの雨の中で傘も
ささず佇んでいる女性を見かけた。
その女性の名は白河小夜(しらかわさよ)。
蓮の通う学校では[学園の姫]と呼ばれ、文武両道、容姿端麗、品行方正が揃ったハーフの少女だ。
そんな小夜だが、影が薄いのもあり蓮は興味を持たなかった。
しかし、さすがにこのまま無視して下校するのは目覚めが悪い。
そう思った蓮は、持っていた傘を小夜の手に押し付けて走った。
…まあどうせほぼ存在しない自分は気づかれちゃいないだろう。今後姫と関わることも無いだろう。
その時、蓮はそう思っていたのだが…
「昨日貸していた傘を、返しにお伺いしたのですけど……」
次の日、散歩から帰った蓮の部屋の前で、昨日蓮が押し付けた傘を持った小夜が立っていた。
──なんと、小夜は何故か''ほぼ存在しない''蓮のことが普通に認識できる人物だったのだ。
つまり昨日蓮が傘を押し付けていたのをしっかりと覚えており、今蓮の目の前にたっている。
それに驚く蓮、その蓮の顔色を見る小夜。
蓮の顔色を見て、小夜は蓮が風邪をひいているのだと認識し、返しに看病すると言ってきた。
そう、蓮は昨日雨に濡れたにも関わらずろくに体を温めなかったため無自覚にも風邪をひいていた。
そして風邪をひいていると自覚した蓮は、小夜の看病するという提案を拒んだ。
とある事情の上、蓮は今の日常を壊したくはなかったのだ。
しかし、小夜は諦めずに理屈を並べ強引に蓮を説得を試みた。
あまりのしつこさに頬を引き攣らせる蓮だが、次の交流はどうせないと思いたって小夜の好きにさせることにした。
今後、予想外に小夜との交流が増えていくのも知らずに…
これは、''影が絶望的に薄い蓮''と''その蓮を唯一見つけることができる小夜''が少しずつ近づく、恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
10675文字
会話率:13%
ある日急に、前世の記憶が舞い降りてきた!
ここは超大人気大作ゲーム”セカイの終焉と始まり”の世界に転生してしまった!
まさか自分が大好きで大ファンなゲームの世界に転生するなんて・・・
あれ?わたしは誰に転生したの?主人公?ラスボス?・
・・・・うそでしょ!序盤小ボスに転生なんて!!
倒されることほぼ確定!チュートリアルのような小ボスで折角大好きなゲーム世界で死んでしまうなんてぜっっったいにいやだ!!!こうなったら意地でも生き延びてやる!!!だってわたしにはストーリーもすべてわかっているのだから!!・・・・・小ボスにチートはあるのかしら。
序盤小ボスキャラ”シレネ・クレマチス”に転生した彼女はとても影が薄いキャラ。
恋愛とRPGを組み合わせた世界では主人公の恋敵として!そして、悪役小ボスとして倒されてしまう絶望的状況からどう脱出していこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 21:00:00
225138文字
会話率:31%
ホリーは影が薄い。顔を覚えてもらえないし存在には気づいてもらえない。一応貴族である彼は、そんな体質を生かして密偵の仕事をしていた。
ヴィオラは目つきが悪い。目が合った相手はもれなくひるんでしまう。おまけに彼女は無愛想でろくに喋ろうとしな
い。そんなこんなで、伯爵令嬢である彼女は悪女として知られていた。
そんな二人は、ある日パーティーで偶然顔を合わせた。ヴィオラはホリーを冷たくあしらい、ホリーはそんな彼女に反感を抱く。それっきり近づくこともなかったであろう二人は、一匹の子猫をきっかけとして互いを理解していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 12:08:25
13680文字
会話率:27%
影が薄いのがコンプレックスの主人公ライトが勘違いで世界を動かします。貴方転生するけど何欲しい?「存在感です。」え 能力英雄のオーラ だけしか貰ってないんですけどえ?英雄じゃないです。え?神様じゃないです。あの、組長と呼ぶの辞めてもらっていい
ですか.....??「こんなはずじゃ.............」
なろう系王道異世界系ギャグ勘違い転生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 10:43:58
3123文字
会話率:57%
コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。
愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。
しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。
フィエリテのクゥ
クー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。
そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。
何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。
本編全24話、予約投稿済み。
『アルファポリス』『pixiv』にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 06:00:00
61093文字
会話率:18%
【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた
。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:03:06
7422文字
会話率:31%
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。な
にやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
殺人未遂の事件を起こし、その最中に死ぬ主人公。
目が覚めれば姿は人外へと変わり、暴力と無法の真っただ中にいた……
ダメダメ主人公は心を失った少女「操金術師」マリースと出会い、一緒に心を探す旅へ。
襲い掛かる数々の魔剣と困難。
そ
して魔剣を手に入れた時、世の不条理を知る。
数々の苦難を乗り越えて少しずつ成長していく主人公と3人の少女たち。
そして3姉妹の出会いは、やがて大陸を2分する戦争への序曲となる。
一匹と3姉妹で繰り広げられるヒューマン(?)ドラマ、
人外異世界転生+チャンバラのハイファンタジー。
*****
<主な登場人物>(これだけ覚えてたら大体OK)
ダルマ … 偉大なる獅子族。だから獅子族ってなんだよ! <魔法>無し!
マリース … 心を失った少女。影が薄いけどヒロイン! <魔法>操金術
ミルドレイズ … 脳筋巨乳女剣士。通称「ミルミル」、と呼ぶと怒り出す <魔法>魔使石使い
ミサキ … 商人の頂点を目指す家出娘 <魔法>カバンの魔法
<こんな人にオススメします>
・オリジナルの箱庭世界が好きな人
・じっくりと読みたい人
・俺TUEEE小説を読んでると何故か寝てしまう人
・テンプレ小説に飽きた人
※Twitterにて更新情報たぶんアップ
https://twitter.com/hakufukan1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 21:00:00
175954文字
会話率:27%
私の名前は桃木伸子、どこにでもいる高校2年生だ。そして私は学校では苗字と名前を省略してモブ子と言われている。顔立ちは自分で言うのもなんだが整っている方だと思うが、どこにでもいそうな顔であり、ただでさえ影が薄いのもあってスクールカーストの底
辺で学校生活を送っている。勿論友達のような存在はいない。
今日は新学期でまた学校に行かなければならないというのがあって、アンニュイな気分になっていた。ベッドから出て起きるまでにかなりの時間を費やした結果、遅刻ギリギリで学校に走っていかなければならない羽目になった。
学校へ続く大通りに出る曲がり角で、近所で見たことのない男子生徒とぶつかってしまう。顔をまじまじと見ると、まつ毛が長く、すっと澄んだ黒眼に、整った目鼻立ちをしており、華奢そうな体格も相まって魅力にあふれていて見とれてしまった。
その男子の名前は唐沢隆基、あとで分かったことだが、中国の唐時代の玄宗皇帝の生まれ変わりだ。それに引き換え私はと言うと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 22:29:22
4776文字
会話率:56%
これは夢を叶える物語
少年が様々な事を経験し、様々な人から学ぶ物語
※サブタイトル「主人公は影が薄い」
※一度失踪完結ENDを迎えましたが今回は頑張ります。
最終更新:2021-01-02 01:44:27
1242文字
会話率:64%
副題 金狼姫は婚約破棄されたので好きにします
王国の第一王子には婚約者がいた。王国の伝統と格式ある公爵家の娘だ。公爵家には二人の娘がおり、どちらも美しさは折り紙付だった。
だが王子は、その英知で国内外に名が知れる長女ではなく、女だ
てらに剣を握り、金狼姫などとあだ名される次女が自身の婚約者であることが不満で仕方がなかった。そのうえ相手も全く自分に興味がない様子。
日々降り積もる不満はついに爆発し、王子は婚約破棄を令嬢にたたきつけた。
「王子、本当に、でしょうか」
「くどい! 貴様との婚約は破棄する。二度とその顔を私の前に見せるな!」
王子の三度目の言葉にほろほろと涙を零した令嬢は、素早く踵を返すと駆け出し、とある人物の腕の中に飛び込んだ――。
三十年前ぐらいの「目が合うだけで幸せだった」みたいな話を目指した。王子は紛れもなく当て馬ですので人によってはちょっとかわいそうに感じるかもしれません。いや王子はかなりのクズになり果てたのでたぶん可哀そうに思わないかも……。
最初は副題がタイトルで、ヒロインがメインのはずだったんですが、気が付いたら王子サイドで語られる王国史がメインになってしまった。ヒロインはハッピーエンドだよ!!!
なお、時代背景的な舞台装置として、女性蔑視、人権侵害ともとれる発言を登場人物が悪気なくしております。あくまでもそう言った時代であり、それが普通の世界である。という認識で一つお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:00:00
102719文字
会話率:31%
「少年——無個性症候群って知っているかい?」
ピエロのように不気味な男は言った。
個性がなく影が薄い僕は、とうとう担任の先生にまで無視されてしまう始末。
そんな僕はいつもとは違う、暗い路地に入った……
最終更新:2020-12-04 12:20:05
2113文字
会話率:33%
自他ともに認める『平々凡々の平子ちゃん』こと美山美玲。
ステルススキルを有する(=ものすごく影が薄い)ただのモブだ。
そんな彼女が恋に落ちたのは、学園の王子様――
――の、ボディーガードだった!
「……馬を射んと欲すれば、まず将を射よ
、か……」
「美玲、それ逆」
「ってことは、まずは王子に取り入らなきゃいけないってわけね……」
「聞きなさいな」
「よぉし、やってやろうじゃない! 上等だ! 美山美玲のステルススキル、見せてやる!」
そうして彼女は、学園の王子に取り入るところから始めた、の、だ、が。
「――なんで私、王子のスパイになってんの?!」
【完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 07:47:37
148474文字
会話率:44%
なぜ人に関わる必要があるのか?
なぜ影が薄い人間いわゆる(インキャ)は何もしてないのに人から悪いイメージがあるのだろうか。
僕の顔が怖くなければ友達だってできるはず。
でも何でいきなり魔法陣というものが
よりによって何であんなタイミングで起
きてしまったんだ!!!
しかも
このスキル、、、
使い道あるのかよ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 00:57:39
3376文字
会話率:46%