婚約者の誕生日パーティーに招かれた伯爵令嬢トリス。
しかし、そのパーティーの最中、トリスは婚約者であるバティストに婚約破棄を突きつけられてしまう。
どうやらバティストはトリスに濡れ衣を着せた挙句、浮気相手である聖女ミラを新しい婚約者として迎
え入れるつもりらしい。
けれど、トリスは彼の真意を見抜いていた。
というのも、バティストは幼い頃から自身が標的にした相手を痛めつけることに快感を覚える異常性愛者だったからだ。
バティストは日頃からミラとの浮気現場をトリスにあえて目撃させていた。つまり、彼はトリスが精神的に苦しむ姿を見て自身の欲求を満たしていたのである。
トリスは以前からそんなバティストのことを憎んでいた。彼への復讐を決心したトリスは、ある大胆な行動に出るが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 17:43:24
7357文字
会話率:12%
第一王子のアーノルドは、長子でありながら養子である自分の身の置き所を決めかねていた。
そして、それとは別に書類上の妹である姫のリリアンヌの度重なる婚約破棄の後始末に頭を悩ませる。
苦労人王子がわがまま姫に振り回される話。
キーワード:
最終更新:2023-05-04 03:39:25
6033文字
会話率:42%
第一王子が物語のように婚約破棄を叫ぶだなんて、だれが想像したであろう。
その「婚約破棄騒動」は「彼女」を壊してしまった。
出会ったときの「彼女」の長い髪が印象的で、ぼくは胸が高鳴った。
「彼女」は王都でとても辛い思いをしたのだとか。
婚
約者に裏切られ。
幼馴染みに傷つけられ。
父親に捨てられたと。
ぼくは、「彼女」に笑って欲しかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※どこかで見たような名称があっても、恐らくあなたの知るそれとは違うものです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:00:00
179478文字
会話率:20%
公爵令嬢のエリザベス・エクセターは相思相愛だったはずの婚約者である王子殿下に裏切られた。
浮気相手の男爵令嬢は彼の周りの側近候補たちをも籠絡させ、意のままに扱っている。
このまま目をつぶって学園を卒業し、彼と結婚するの?
私はまだ彼に愛され
ているの?
こんなに冷たくされているのに、それでも彼に対する恋心を捨てきれない私が悪いの?
そんな葛藤の日々に現れた聖女様の言葉。
「彼らは魔女に魅了されています」
一体、どういう事?!
東奔西走の日々の末に見つけた光明!
そして『婚約破棄』宣言!
私たちの選択は、如何に·····
*王道、を目指してみました。目指しては、みました。
*頑張る女の子を書きたかったのです。
*お嬢様言葉は難しいのです。
*アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 06:00:00
41009文字
会話率:36%
第一王子、アンヘル・M・トゥーレイツは、長年の婚約者に婚約破棄を叩きつけた。
傍らには愛しい少女。
順風満帆な未来を思い描いた、はずだった。
なんちゃって異世界。
設定はゆるんゆるん。
こちらの作品はアルファポリスさまにも投稿しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:00:00
3484文字
会話率:40%
満開の桜の下で佇む美少女に伯爵令息の僕は恋をした。
薄いピンクブロンドの髪、青空を閉じ込めたような瞳、若草色のドレスのその少女の名前はミア。王太子たちの策謀によって浮気相手に仕立て上げられ婚約破棄騒動に巻き込まれ、社交界から追放された男
爵令嬢だった。
五歳も歳上の彼女。しかし僕は彼女の姿が忘れられず、毎日のように桜の木の下で過ごしている彼女の元へ通うことになる。
そして七年が経ち、僕が十七歳、ミアが二十五歳になった春――婚約者の令嬢と一緒に、ミアに会いに行った。
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介) 様主催、『第3回初恋企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 09:00:00
5000文字
会話率:24%
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任
せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
平民→男爵→辺境伯と、異色の経歴をもつ家系のウィリア。
家族と共に領地を支えるため、王都で学ぶ機会を得た彼女は、学園に編入し楽しい生活を謳歌していた。
だがある日から、自身に対する嫌がらせが始まったのである。
犯人の見当はついているが、ウ
ィリアは立場上どうにもできない。
困り果てた彼女は、階段から突き落とされた騒動をきっかけで話すようになった第一王子に、事の次第を話し、なんとかしてほしいと訴えるのだった。
卒業まであと半年と迫った建国祭の日。
第一王子はウィリアの為にと情報を掻き集め、広間に集まる学生の前で、声高らかに自身の婚約者を断罪し始める。
なんと彼は、自身の婚約者がウィリアに悪意を向けたと言い出したのだ。
しっかりとした調査に裏付けられた隙のない答弁は、まさに完璧。険しい顔の婚約者も、彼女を敬愛する弟も、誰も第一王子に反論できない。
──隣で始まった婚約破棄騒動に、ぽかんとした顔で呆気にとられたウィリアを除いては。
※俺たちの戦いはこれからだ! と唐突に終わります。
ネタだけ残しておきたく、勢いで書きました。
楽しんで頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:22:12
14441文字
会話率:31%
男爵令嬢を侍らせた王子と、対峙する公爵令嬢。衆人環視のもとでの婚約破棄騒動はテンプレ展開だけど…。
別に婚約破棄でも解消でもいいけれど、それとこれは別問題なので、きっちり訴えさせていただきます。
R15は念のためです。
最終更新:2023-03-22 01:40:30
3657文字
会話率:49%
国で最も美しいと言われる男は、愛する妹のために奮闘した、つもりだった
※容姿をバカにする表現がありますので、苦手な方はご遠慮ください
最終更新:2023-03-18 12:13:13
7066文字
会話率:33%
この世界では、一定年齢で特別な能力を神から授かる。
それを人々はギフトと呼んだ。
そんな世界で、お約束な婚約破棄騒動が勃発する。
最終更新:2023-03-18 01:00:00
4031文字
会話率:31%
人類に神から必ず才能が与えられるファンタジーな異世界。
異世界でいつものシチュエーション。
異世界名物貴族学園のイベント中に発生する婚約破棄騒動。
…………だと思ったが、なにやら違うご様子。
/GLが主成分の作品で、あ
とがきにTS成分が含まれております。 お読みの際は、そこを承知の上でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 01:00:00
5462文字
会話率:26%
相も変わらずこの世にはびこる、婚約破棄騒動。
今回はとある帝国の第一皇子が、王女を婚約破棄します。
理由はもちろん、様々な嫌がらせ。
そんな経緯で、王女はどんな行動をとるのだろうか?
最終更新:2021-04-07 01:00:00
3462文字
会話率:28%
笑わない悪女——公爵令嬢のアリアナはそう呼ばれている。
父から『公爵家の不名誉になるから、決して笑うな』と禁じられ、いつも無表情を貼りつけているアリアナ。
婚約者の王太子からは人形みたいでつまらない女だと言われ、ついには義妹に寝
取られ婚約破棄を宣言されてしまった。
しかし、それでもアリアナの表情は崩れない。
落ち着き払い感情を見せないアリアナに怒り心頭の王太子は「笑ってみろ!」と命令する。
命令ならばと、アリアナはゆっくりと口角を上げ、花がほころぶような笑みを浮かべた。
そんなアリアナに見惚れていた王太子に、アリアナは今まで押さえ込んできた本音をこれでもかとぶつけていく。
やっと婚約破棄騒動が終わり、影で支えてくれた親友をおもてなししていたら——?
※出版社様へ こちらは短編ですが、長編への加筆も可能です! 2ヶ月あれば10万字執筆できますので、打診お待ちしております(*´꒳`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:16:40
7351文字
会話率:52%
「早まるな! 君はまだ若い! 婚約破棄の重みを分かってない!」
「『貴様との婚約を破棄する!』その一言で人生が台無しに……!」
「婚約は家と家との結びつき、学生が安易な考えと一時の感情で勝手に破棄しないように!」
「卒業パーティで婚約破棄し
た卒業生Aさんの転落人生。
『学生時代イケイケだったのに、卒業パーティで【貴様との婚約を破棄する!】と叫んだばかりに……今は窓のない塔に幽閉されています。ここは寒くて、暗くて、狭くて、かび臭い……』」
卒業パーティの会場の入り口の前には、これでもかというぐらい卒業パーティでの婚約破棄を思いとどまらせる張り紙があった。
いつの頃からか学園のOBにより「卒業パーティを卒業パーティで婚約破棄を叫ぶ奴から守る会」が結成され、卒業パーティで婚約破棄を叫んだ人間も、それを受け入れた人間も彼らによって粛清されるようになっていた。
婚約者との仲は良くもないが悪くもないし、就職も決まったし、俺の未来は順風満帆、婚約破棄なんか俺とは無縁……そう思っていたんだけど……。
「あなたとの婚約を破棄するわ!」
目の前で婚約破棄を叫んでいるのは、もしかして俺の婚約者!?
ああっ! 俺の順風満帆の将来が光の速さで遠ざかっていく……!
この婚約破棄騒動には俺が予想だにしない、思惑が隠されていて……。
【こんな人におすすめ】
・男主人公の一人称の恋愛小説が読みたい
・卒業パーティと言ったら婚約破棄だ!
・ざまぁはしっかりやってほしい
・優しい人には報われてほしい
・ハッピーエンドが好き
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿です。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:15:22
31833文字
会話率:27%
主君である乳兄弟に対し、若干こじらせた愛情と忠誠心を持つ主人公アイビー・フォックスバット。意を決し、いざ愛の告白をして、後は彼の顔を縦に振らせるだけという状況に。
そのままハッピーエンドになるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。直後、なんや
かんやあって、赤の他人の令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれ、肝心の答えが聞けないままになってしまった! 彼女達は、令嬢の婚約破棄騒動を解決する事が出来るのか!? そして、彼女の恋は成就出来るのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:38:34
11816文字
会話率:53%
ある王国で起きた、王太子の婚約破棄騒動。
冤罪をかけられた公爵令嬢は第二王子によって救われ、王太子は廃嫡となり、全ての元凶である男爵令嬢はその悪事を暴かれ、最果ての修道院へと追放された。
これは、そんな男爵令嬢のその後のお話。
最終更新:2023-01-30 16:26:56
5076文字
会話率:17%
やってきました卒業パーティー。
昨年は本当に色々あった…
だからといって今年が何もない。…訳でもなく…。
このままでは婚約破棄騒動が起きるのでは?と心配された二人。
いざ当日になって判明したのは…
最終更新:2023-01-24 18:28:06
1806文字
会話率:17%
不用意な発言が原因で婚約破棄騒動に巻き込まれたチャモル・ズッペダン男爵令息。そんな彼に、取り巻きを引き連れたパルディア王国第一王子、クレス・パルディアは婚約破棄を宣言した相手で侯爵令嬢のセリア・ヴィアンドを「やろう」とのたまう。そんな中、
クレスたちいわく「セリアの被害者」である男爵令嬢、アルターヌ・ドゥーグの声が割って入る。「悲嘆の涙に暮れているに違いありません!」。それに対し、セリアは……
よくある婚約破棄ざまぁです。頭をどこまで緩めてお読みになってくれるかわかりませんが。
※この作品はpixivにも掲載してます。ちまちまいじってますが。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 08:08:19
9177文字
会話率:34%
リアスタや大公家の婚約破棄騒動に関するお話
最終更新:2023-01-02 13:15:23
1617文字
会話率:17%
公爵令嬢と第一王子の婚約破棄騒動とよくある展開から繰り広げられる恋愛ストーリー。
だが、公爵令嬢てあるクリスティーヌはゆっくりもしたいが結局仕事人間で働くことが大好きで、果たして恋愛ができるのか?
たが、親しい王弟クロヴィスが小競り合
いを終結させ王都に戻ってくると聞き嬉しくて国王からの提案を喜々として受け入れ彼の臨時補佐官になり、彼の元で働くことが楽しくて仕方がない様子。
そんな時、友好国会議で他国の要人とも交流があり、彼女を求める人が増えそうなそうでなさそうな⋯⋯
果たして彼女は一体誰と結ばれるのか。
※カクヨムで掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 12:00:00
46954文字
会話率:41%
私は罪人である。
彼は過去に婚約破棄騒動を起こして大切な人を傷つけた。
婚約破棄の代償は大きいものであった。
父である王に罰せられた彼はその存在を抹殺されると、名前を変えて罪を背負いながら生きることになった。
だが、彼の元に再び婚約破棄
騒動が起こる。
それは過去の自分が起こしたものと同じものであった。
そして、彼は再びその代償と向き合うことになるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 05:00:00
14263文字
会話率:26%
[番外編ショート][シリアス]
婚約破棄騒動を起こした王太子殿下の、学友をしていた側近候補の貴族子息の話。
※本編シンデレラ〜を読まなくても読めます。
※本編、スピンオフを読んでおくとより良く読めます。
※本編よりスピンオフに沿った内容で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:37:00
4285文字
会話率:22%